群馬県の県民性は？群馬県民あるあるや特徴＆恋愛観を徹底解剖！ (2/10)

群馬県民の県民性 ≪地域編≫

山に囲まれ海に接していない群馬県は、「中毛地域」「東毛地域」「西毛地域」「北毛地域」と4つの地域に分けられます。同じ群馬県内でも細かく県民性を見ていくと、地域ごとに違いがあるようです。

ここからは、群馬県民の県民性「地域編」についてご紹介していきます。それぞれの地域ごとに特徴をご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

中毛地域の県民性

中毛地域には、県庁所在地の前橋市があり、オフィス街もあります。また、群馬大学を筆頭に多くの大学が点在しているため、他県からの人の出入りが激しいといった性質があるんですね。そのため、中毛地域の県民性は「真面目」「きっちりしている」「自信家」です。

群馬県の中でも訛りがマイルドになっていることから、都会派だと感じている人もいるようです。ビジネスに関わる人が多いため、時間に厳しい県民性でもありますよ。ですので、中毛地域の人と接するときは、時間厳守で行動しましょう。

「伊勢崎オートレース場」や、前橋競輪場の後継施設である「ヤマダグリーンドーム前橋」などがあることから、ギャンブル好きも集まっています。

東毛地域の県民性

東毛地域の県民性には「フレンドリー」「快活に笑う」といった特徴があります。東毛地域には桐生市や太田市があり、群馬県の中でも工業地帯が多い地域となっています。外国人が多く、「第二のブラジル」と呼ばれる大泉町も東毛地域に入っています。

そのため、東毛地域の県民性には、外国人の多さも関係しているようですね。「大声で話す」「誰とでも仲良くなれる」などの県民性は、国際色の強い東毛地域ならではです。また、フットワークの軽い人が多く、自転車や自動車で遠くまで遊びに行く事が好きですよ。

西毛地域の県民性

西毛地域の県民性には「地元愛が強い」といった特徴があります。農業が盛んな西毛地域は、家業を代々受け継いでいる家庭が多いため、他の群馬県民よりも地元愛が強い傾向にあります。

他にも、西毛地域の高崎市は、中毛地域の前橋市とライバル関係にあるため、非常に強い地元愛を持っているようですよ。

北毛地域の県民性

北毛地域は日本三名泉で有名な草津温泉、スキー客で賑わうみなかみ町があり、観光客が多く訪れる地域です。そのため、人付き合いが上手く、「聞き上手」な県民性であると言えるでしょう。

方言は強めで口調も速いため、県外から来た人は気後れしてしまいそうですが、「温和」な県民性でもあるため、あまり身構えなくても大丈夫です。