職場に多い!逆セクハラの事例
好みの男性を優遇する
職場内で、好みの男性を優遇するのは逆セクハラのひとつです。仕事の能力による評価ではなく、女上司のお気に入りの男性に仕事を回すというもの。
また、仕事上でのパートナーや外回りの同行に好みの男性を指名するのも逆セクハラにあたります。このような場合、被害者の男性は上司からの命令なので断るのが難しいでしょう。つまり、強要されているのと同じことになっているのです。
ボディタッチが激しい
逆セクハラの事例には、ボディタッチが激しいというものもあります。男性から女性へのボディタッチと同じく、異性へのボディタッチはセクハラなのです。
また、普通に仕事をしている中で、ボディタッチをする必要はほとんどありませんよね。腕を組んでくる、話をしながら触ってくるのはもちろんのこと、「筋肉すごいね」と言って胸板を触るのも逆セクハラになりますよ。
体型のことに触れる
触れられたくないと思う女性も多い体型のこと。これを女性が男性に触れるのも、逆セクハラの一種です。
「最近太った?」というのはもちろんですが、「痩せているけど、ちゃんと食べてる?」というのが逆セクハラになることもあります。
男性という理由で差別する
「男のくせに」「男なんだからちゃんとして」と、女性から差別された経験はありませんか。実はこれも逆セクハラのひとつなのです。
男性が女性に「女なんだから、もっとおしとやかに」と言うのはセクハラにあたりますよね。その逆のパターンだと思ってください。
目のやり場に困る服装
言葉や態度だけでなく、服装がセクハラになることも。例えば胸元が大きく開いた服、背中が見える服、短すぎるスカートといったものです。こういった服装を女上司がしていたら、目のやり場に困る男性は多いのではないでしょうか。
つまり、見たくないものを見せられるのも逆セクハラになるということなのです。そもそも、露出度の高い服装を職場に着てくる必要はありませんよね。「あの服装は目のやり場に困るな」と悩んでいる男性は多いでしょう。
恋人のようなふるまいをする
恋人のようなふるまいをすることも、逆セクハラの事例のひとつ。昼休憩のときに一緒に過ごそうとしたり、デートに誘うのもこれにあたります。
この場合、加害者の女性は男性に好意を持っていることが多いでしょう。好きな気持ちは罪ではないのですが、男性は女上司から誘われたら断りにくいですよね。断れない状況での恋人のようなふるまいは、逆セクハラになるのです。
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