彼女を振って後悔しない？別れた方が良いパターン＆上手に振る方法は

次は、状況や彼女のタイプ別に、別れない方がいいケースと別れた方がいいケースを見ていきます。

まずは「別れない方がいいケース」からご紹介しましょう。このような状況や彼女の場合は、すぐに別れを決断しない方が良いです。

彼女と一時的に喧嘩した場合

彼女と一時的に喧嘩をした場合は、すぐに別れない方が良いです。喧嘩中は思ってもないことを言ったり、相手の嫌な面が見えてしまいます。そうした時に決断する別れは、感情的であることがほとんど。冷静になった時、別れなければ良かったと後悔するでしょう。

この場合は、まずお互いに冷静になる必要があります。無理に一緒にいようとせず、距離を取って一人の時間を持ちましょう。すると、また違った感情が湧くはずです。

お互いに忙しいだけの場合

お互いに忙しくなかなかタイミングが合わないカップルもいることでしょう。会う機会も少なく連絡もなかなかとれないとなれば、お互いに必要性を感じにくくなります。

ただ、忙しいのは永遠に続く状況ではないはずです。どちらかの仕事が落ち着けば、相手のタイミングに合わせて再び会うこともできるでしょうから、「忙しい」という理由だけでは別れない方が良いでしょう。

彼女を好きな気持ちが強い場合

相手に不満がないというカップルは限りなくゼロに近いです。どこかしら不満に思う点があるものの、それを受け入れたり改善しながら付き合っているでしょう。

こうしたカップルが付き合い続けていけるのは、そこに「好き」という気持ちがあるからです。不満に思う以上に相手を思う好きな気持ちがあれば、離れたいとは思わないでしょう。

ですから、彼女にいくつも不満があるからといって別れを決断するのはまだ早いです。それ以上に好きなところがある、あるいは一緒にいたいという気持ちがあるなら彼女を振って後悔します。

彼女に気持ちを伝えていない場合

彼女と別れようと思っているのには、何かしらの理由があるはずです。例えば「彼女の気持ちが分からない」とか「構ってくれない」「束縛が激しくて辛い」など、問題点があるでしょう。

それは、彼女に伝えてみましたか？もしかしたら、彼女に素直な気持ちを伝えることで、彼女が改善し問題が解消されるかもしれません。

問題は決して明るい話題ではないでしょうから、言いにくく感じるでしょう。しかし、伝えずにいれば彼女も改善のしようがないですし、またあなたもあとから後悔するはず。一度自分の要望を伝えたり確認したりすることが大事です。

彼女を試そうとしている場合

彼女を振ろうとしている人の中には、「引き留めてくれるか確認したい」「どれだけ想ってくれてるか確かめたい」という人もいるのではないでしょうか。このように、彼女の気持ちを試そうとして振ろうとしている場合は、振って後悔するでしょう。

順調にいっているカップルでも、時に相手の気持ちを確かめたくなるものです。ただ、振って試すことには危険が伴い、また相手も良い気分にはなりません。

この場合は上記と同様、彼女に対して不安や寂しさを感じているはずです。素直に思いを伝えて、愛情を伝えてもらうようにした方が良いでしょう。

彼女が尽くしてくれている場合

もし彼女があなたに尽くしてくれている様子が見られるなら、きっとあなたは彼女を振って後悔するでしょう。

例えば、仕事で忙しいあなたとデートができなくても不平不満を言わない彼女。あるいは、あなたが寝ている間に家事を済ませ、ゆっくり休める状況を作ってくれている彼女などです。

付き合っている今は、きっとそうした彼女の行動を当たり前に感じているでしょう。しかし、別れて彼女を失った時どれだけ想われていたか、またはありがたいことだったかに気付くはずです。

そうした時に後悔する男性も少なくありません。ですから、一度彼女にしてもらっていることを具体的に思い起こしてみると良いですね。そこで「居なくなられたら困る」と思うのであれば、別れない方が良いでしょう。