彼女が語る「マザコン彼氏」の実態|後編
彼女が語るマザコン彼氏の実態は、まだまだありますので、引き続き一緒に見ていきましょう。
母親のことを「ママ」と呼んでいるのが信じられない
「ハンサムで高学歴の彼氏ができて嬉しいのもつかの間…。36歳にもなって、母親をママって呼んでいる姿に百年の恋も冷めました」(29歳/女性/公務員)
欧米では、男性はいくつになっても母親を「ママ」と呼んだりするようですが、日本では大人の男性がママと呼んでいると、マザコンを疑われる傾向にあります。
日本で「ママ」は幼児言葉として扱われており、ビジネスシーンやフォーマルシーンでも望ましいとは言えません。社会人にもなっても、そのあたりが曖昧になったままであるのなら、やはり魅力は激減してしまうでしょう。
実際にマザコン気味の男性は、母親のことをママと呼んでいることが多いようなので、判断材料の1つにしてみても良いかもしれません。
母親がいかに素敵かを語るところがついていけない
「うちの母親は美人、うちの母親は若いなど、とにかく母親自慢がひどかった。少し褒めるなら良いけど、あまりに母親大好きすぎてマザコン確定だなと思った」(34歳/女性/販売員)
家族仲が良く、自分の母親を尊敬するのはとても良いことです。しかし、彼氏にとって母親が絶対的な存在で、理想の女性像になっていないでしょうか。
ここまでマザコン気味だと、あなたが彼氏の母親のように振舞わなければ、女性として認めてもらえないかもしれません。あまりに母親自慢が多すぎる彼氏なら、関係を継続するかどうかを早めに考えてみることをおすすめします。
何でも母親に報告してしまう
「数日前にケンカした内容を、彼氏の母親が事細かに知っていた。そんなことまで母親に報告するんかい!常に見張られているみたいで落ち着かないわ!」(22歳/女性/大学生)
今日どこに出かけたかくらいなら、彼氏の母親に知られても問題ありません。しかし、会話の内容を事細かに話していたり、ケンカなど彼氏の母親には絶対に知られたくないような情報まで報告してしまっていたら、あなたならどう思うでしょうか。
彼氏は自分の母親だから、自分のことを知られても問題ないのかもしれませんが、彼女にとって彼氏の母親は他人でしかありません。赤の他人に事細かに何でも知られてしまうのは気分が良くないものです。
このタイプの男性も、間違いなくマザコンだと言えるでしょう。
「母親が~」が口ぐせで最近耳障りになってきた…
「会話をすると、必ず、母親というワードを何回も連呼する彼氏。母親がこう言ってた、母親がこうだった…。私、あなたの母親に興味ありませんけど…?」(31歳/女性/コールセンター業務)
母親自慢など、とにかく母親というワードを頻繁に口にする男性もマザコン気質が疑われます。母親というワードを頻繁に使うのは、それだけ母親と密な関係を築いているからだと言えるでしょう。
彼氏自身が口ぐせになっていることに気づいていない場合もありますので、「『うちの母親』って、毎回言ってるよね~。お母さん大好きなんだね」と言ってみてください。
それで直すならマザコンではないのでしょうし、まったく直さないのならマザコンと判断していいかもしれません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!