霊感がある人の共通点 ≪性格編①≫
それでは、霊感がある人の性格にはどのような共通点があるのか、詳しくみていきましょう。
ポジティブ思考
霊が見える人に対して、ネガティブで暗いイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、実際は、常に前向きに物事を捉えるようなポジティブな性格の人が多いです。
前向きな姿勢は、仏に近い存在とする考え方もあり、成仏できていない地縛霊やさまよっている生霊が自然と集まってきやすくなると言います。そのため、ポジティブな人は自然と霊感が強くなる傾向にあるのです。
また、ポジティブ思考な霊感のある人は、このような悪霊に対して「どうにかしてあげたい」と思い、行動を起こすという共通点を持っています。悪霊を恐れるのではなく、助けてあげたいと思える強さがあるからこそ、霊に飲まれることなく生活ができるのかもしれません。
優しい性格
霊も生きている人と同じように、人の内面や性格を見て判断することがあると言われています。そのため、優しくて穏やかな人の近くに集まる傾向があるのです。
優しい人のオーラは居心地がよく、霊も好んで寄ってきます。また、優しい人は霊の存在に気付いても毛嫌いせず、追い払おうとはしない人が多いため、余計に霊感が強まるのかもしれません。
さらに、優しい心を持った人は物事に対しての視野が広く、さまざまな考え方を吸収し理解しようとします。その結果、この世だけでなくあの世への繋がりもキャッチできるようになり、自然と霊感が強くなるのでしょう。
冷静沈着
常に冷静沈着で、人の本質を見抜くことに長けているという特徴を持っているのも、霊感がある人の共通点といえます。物事を冷静に判断できるからこそ視野が広がり、普通の人が見えないような領域まで見えるようになるのです。
逆に、怒りやすい人や感情の起伏が激しい人は自分の感情に振り回されているため、他の世界や変化に目が行き届かない傾向にあります。近くに霊がいたとしても自分のことで精一杯なので、気づくことができません。
このように、冷静に物事を判断して過ごせているかどうかでも、霊感の強さは異なってくるでしょう。
鋭い洞察力があるという共通点がある
あの世とこの世は、本来交わることはないものでしょう。しかし、洞察力に優れている人の中には、目に見えないあの世を感じとれる人もいるのです。
実は、洞察力が優れている人はサードアイ(第三の目)が開いているケースが多いと言われています。サードアイが開いている人は、目を見ただけでその人がどのような人なのかを知ることができるという能力を持っていることも。
また、サードアイがあることにより、人の本質(魂)が見えるだけでなく、霊の存在も感じ取ることができるようになると言われています。なんとなく自分は洞察力に優れていて霊感があると感じる人は、サードアイが開いているのかもしれません。