私だけ同窓会に呼ばれない!理由が知りたい…
「しらべぇ」の調査によると、20代女性のうちの約3割は、同窓会に呼ばれたことがないのだそう。同窓会に呼ばれない理由は何なのか、今後どう対処すれば良いのかが気になる人もいるのではないでしょうか。
今回は、同窓会に呼ばれない理由として考えられることや、本当は呼ばれたいと思っている人の今後の対策についてご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
出典:しらべぇ『同窓会なんか行かない!呼ばれたことがない人が怒りの声』
https://sirabee.com/2016/11/12/20161022675/
同窓会に呼ばれない…気になる?気にならない?
同窓会に呼ばれないことを気にするか、気にしないか、本音を調査してみました!
仲間外れにされた気分…
「たまたま同級生のSNSを発見して、中学の同窓会があったことを知ってショックだった。何で私は呼ばれなかったんだろう?仲間外れにされた気分…」(25歳/女性/専門職)
他のみんなが行っているのに自分だけ呼ばれなかったら、仲間外れにされたようでショックだと感じる人は多いようです。もしかしてみんなに嫌われているのではないかと、不安な気持ちになってしまいますよね。
欠席するための手間が省けて良かった!
「同窓会に呼ばれなくても気にしない。というか、そもそも行かないつもりだったから、欠席するための手間が省けてかえって良かった!」(30歳/男性/技術職)
同窓会に行く気がなければ、呼ばれない方がかえって都合が良い場合もあります。欠席の連絡をするには多少なりとも手間がかかりますし、断る理由を考えるのが面倒だと感じる人もいるのではないでしょうか。もともと行く気がなければ、呼ばれなくても気にはなりませんよね。
呼ばれない理由は気になる
「同窓会に呼ばれなくて悲しいとかはないけど、呼ばれない理由は気になるかな。わたし何かしたっけ?という気持ちになる」(33歳/女性/事務職)
同窓会に呼ばれないことに対して寂しさや悲しさは感じないものの、呼ばれない理由は気になる、という意見もありました。呼ばれない理由は自分にあるのか、相手側の問題なのかは知りたい、といったところでしょうか。
特に何とも思わない
「自分が知らないうちに同窓会があったことをしばらく後になってから知ったけど、特に何とも思わなかった。へー、あったんだ、という感じ」(32歳/男性/専門職)
同窓会に呼ばれなくても特に気にしない、という声も意外と多く見られます。過去の人間関係にあまり興味がなかったり、今の生活を大切にしたいと考える人にとっては、同窓会はあまり重要なイベントではないようですね。
同窓会に呼ばれない…考えられる理由は?
次は、同窓会に呼ばれない理由として、よくある事例を見ていきましょう。
連絡先がわからないため
同窓会に呼ばれない理由として案外多いのが、連絡先がわからないためです。当たり前のことですが、連絡ができなければ、いくら会に呼びたくても呼ぶことはできませんよね。
卒業前に連絡先を交換していたとしても、卒業後に引っ越しをして住所が変わっていたり、メールアドレスや電話番号、LINEのIDなどが変わっていたりすることはないでしょうか。変更したことをうっかり伝え忘れているということも考えられるので、心当たりがある場合は確認する必要があるでしょう。
何度も誘いを断ったため
これまでに何度か同窓会に呼ばれたことがあったけれど、断っていたら呼ばれなくなってしまったという場合は、何度も誘いを断っていたためだと考えられます。
こちらはたまたま用事があって出られないことが続いていたのだとしても、幹事は何度も断られていると「来たくないのかな」「どうせまた来られないんだろうな」という気持ちになってしまうのではないでしょうか。
欠席が続いてしまったけれど、次回は出たいという意思が伝われば、また呼ばれる可能性は高いと言えます。
幹事や参加者に避けられているため
残念なことですが、幹事や参加者の中にあなたを嫌っている人がいる場合、意図的に「呼ばない」という選択をされている可能性が考えられます。
大人になって丸くなったと言っても、すべてを水に流せるわけではありません。「学生時代に嫌な思いさせられたあの人とは、どうしても会いたくない」という感情が湧いてしまうのも仕方がないでしょう。
また、特別に嫌われているわけではなくても、幹事と学生時代にほとんど接点がなかった人も呼ばれない傾向にあります。あまり話をしたことがない相手を誘いづらいと感じて、避けてしまうのでしょう。
前回の同窓会でトラブルがあったため
前回の同窓会には呼ばれて参加したけれど、今回は呼ばれなかったという場合は、一因として前回の同窓会で何かトラブルを起こしてしまったために呼ばれない、ということが考えられます。
同窓会はお酒を飲む場で行われることも多いですが、お酒の席で酔っ払い、周囲に迷惑をかけるくらいのひどい「やらかし」をしてしまった場合、呼ばれなくなってしまうこともあるでしょう。
また、相手の興味がないことをしつこく勧誘するなどの迷惑行為があった場合にも、敬遠される要因となります。思い当たることがないか、自らの振る舞いを振り返ってみてはいかがでしょうか。
幹事の連絡ミスがあったため
こちらには全く非がないのに、同窓会に呼ばれないということも考えられます。それは、幹事が意図的に連絡をしなかったのではなく、ミスにより連絡をしていなかったケースです。
仕事や家事などの自分の生活がある中、何十人もの人に同窓会の連絡をするのは、なかなか大変な作業ですよね。うっかり連絡リストから漏れてしまうことも十分に考えられます。もし幹事のミスだとわかったとしても、責めないであげましょう。
同窓会に呼ばれないメリット・デメリット
次は、同窓会に呼ばれないメリットとデメリットについて、見てみましょう。
メリット:余計な人間関係に煩わされない
同窓会に呼ばれないことで、余計な人間関係に煩わされないというメリットがあります。同窓会には会いたい人だけが来るとは限らず、中には嫌な思い出があって会いたくない相手もいるのではないでしょうか。
また、大人になってからはそれぞれの生活にも変化があり、さまざまな苦労をしている人もいることでしょう。昔は仲が良かったけれど、同窓会で久しぶりに話をしたらマウントを取られて嫌な思いをした、というエピソードはよく聞く話です。同窓会に行かなければ、そんな心配をすることもありませんよね。
デメリット:懐かしい人に会えない
同窓会に呼ばれないことで考えられるデメリットで一番大きいのは、懐かしい人に会えないということです。お世話になった先生や、昔好きだった人など、わざわざ自分から連絡を取ってまでは会いにくい人とも、同窓会という場でなら会うことができるのではないでしょうか。
久しぶりに会う旧友と昔話を楽しみ、忘れかけていた青春時代を懐かしむことができるのが、同窓会の醍醐味です。そういった機会がなくなってしまうのは、ちょっと寂しい気もしますよね。
メリット:余計な出費をしなくて済む
同窓会に出席するのも、タダではありません。参加費はもちろん、地元を離れて遠い場所に住んでいるなら、交通費もかかるでしょう。同窓会に呼ばれなければ、そういった出費をする必要がないというメリットがあります。
同窓会に出席するのが懐かしくて会いたい人ばかりであれば、プライスレスだとも考えられますが、わざわざお金と時間をかけて会いに行きたい人ばかりではないし…と思うのであれば、余計な出費をしなくても良いのではないでしょうか。
デメリット:人との出会いのチャンスを逃してしまう
同窓会に呼ばれないことで、人との出会いのチャンスを逃してしまうというデメリットもあります。
実は、同窓会は恋人を見つけるには絶好の出会いの場。学生時代にはあまり接点がなかったとしても、全く素性のわからない相手ではないので安心感があり、共有している思い出の懐かしさも手伝って、カップルが成立することがよくあるのです。
また、恋人に限らず、地元に住んでいる友達から最近のおすすめスポットを教えてもらえたり、ママ友やパパ友の輪が広がったりすることもあります。昔からの知り合いは、何かと頼りやすい存在だったりします。そういった出会いのチャンスを逃してしまうのは、ちょっともったいない気もしませんか?
同窓会に呼ばれない場合の対処法
それでは、今回は同窓会に呼ばれなかったけど、次回から声はかけてほしいと思っている場合、どのように対処したら良いかをご紹介していきます。
幹事と連絡を取る
同窓会に声をかけてほしいと思ったら、直接幹事と連絡を取るのが解決への近道です。連絡先を知っているのであれば、思い切って連絡してみましょう。
連絡の際は、呼ばれない理由を問いただすのではなく、「同窓会があったみたいだけど、次回は呼んでほしいな」と軽い調子で伝えてみるのがおすすめです。
もし連絡を忘れていたのだとすれば謝罪があるはずですし、もしかしたら「携帯電話を変えた時に連絡先が消えてしまって連絡ができなかった」「遠方から来てもらうのは悪いから声をかけなかった」など、呼ばれなかった理由が聞けるかもしれません。
ただし、幹事に連絡をしたのに呼ばれないとなると、呼びたくない理由がある可能性が高いと考えられます。
SNSを活用して交流する
幹事の連絡先を知らなかったり、メールなどで直接連絡するのは気が引ける場合は、SNSを活用して交流するという手もあります。
今やほとんどの人が何かしらのSNSを利用していると言っても過言ではなく、SNSが連絡手段となっている場合も多いので、同級生のコミュニティがあれば参加してみましょう。
普段からSNSで交流していればお互いの状況もわかり、気軽に連絡を取りやすくなるので、同窓会の話題が出た時に「参加したい」と意思表明しておけば、呼ばれやすくなるはずです。
前回の同窓会に行った人と連絡を取る
前回の同窓会に行った人と連絡が取れる場合は、その人に連絡してみるのも良いでしょう。比較的仲の良い相手であれば、幹事に話を取り次いでくれるかもしれません。
また、直接幹事に連絡を取る場合には参加するのが前提となってしまいがちですが、別の参加者を挟むことで、前回はどのような感じで連絡が来たのか、他に誰が来ていたかなど、会の様子を聞いてから参加するかどうかを決めることができるのが、この方法の利点です。
参加者の目線でどのような会だったのかを探ってから参加を決めるというのも、ひとつの手ではないでしょうか。
自分に非がある場合はきちんと謝罪する
過去にトラブルがあったなど、自分に非がある場合は、改めてきちんと謝罪することも大切です。友達だからとなあなあにせず、素直に自分の非を認められる大人になりましょう。
相手に誠意が伝われば、同窓会のメンバーから意図的に外されるようなことはなくなるかもしれません。わだかまりをすっきりさせてから今後の同窓会に参加できれば、過ちを挽回できるチャンスにもなるはずです。
幹事になる
同窓会に呼ばれない!とやきもきしているならば、いっそのこと自分が幹事になってしまうのはいかがでしょうか。幹事の仕事は大変ですが、ある程度自由に会を開催できるという、幹事ならではの特権があるのも確かです。
案外、幹事をするのが面倒で連絡が適当になっている可能性も考えられるので、率先して取りまとめを行ってくれる人がいるのはありがたいと感じる人も多いはず。これまで率先して行動してこなかったとしても、この機会にきちんと幹事役を務めることができれば、みんなからの信頼が集まり、一目置かれることでしょう。
同窓会に呼ばれないのは決して悪いことだけではない
努力してもどうしても自分では対処できない場合もありますが、それならばそれまでの仲だったのだと割り切り、この機会が人間関係を見直すチャンスだとも考えられるのではないでしょうか。
いずれにしても、ネガティブに考えすぎず、本当に大切だと思える仲間との時間や、今後の出会いを大切にしてくださいね!
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