アメリカ人と日本人のセックスの違い
セックスの頻度が高い
アメリカ人は、日本人と比べるとセックスの頻度が高いです。性科学の学術誌『Archives of Sexual Behavior』が発表した研究結果によると、2014年のアメリカ人のセックスの年間平均回数は53回以下だったそう。
対する日本は、相模ゴム工業のデータによると、月間平均2.1回です(2013年)。単純にこれを12倍したものを年間平均回数とすると、約24回ということになります。
それぞれ違う方法で集計されたデータなので一概には言えませんが、年間平均回数に大きな開きがありますよね。もちろん、日本人でもアメリカ人の平均以上のセックスする夫婦やカップルもいますが、全体的にみれば、日本人と比べてアメリカ人のセックスの頻度は高いと言えるでしょう。
人の前でも平気な人も
人前でイチャイチャするのが苦手な日本人は、男女問わず多いです。しかし、アメリカ人は、人前でも平気にイチャイチャできる人がたくさんいます。
人前でも愛を表現してくれるのは嬉しいですが、同時に少し恥ずかしいと感じる人もいるはず。そういう人は、あらかじめ人の前ではイチャイチャしたくないと伝えておきましょう。
喘ぎ声は大きめ?
アメリカ人の中には、喘ぎ声が大きめの人もいます。セックスは本能のままに楽しむものなので、声を我慢する必要はないと考えているのです。
場合によっては、あまりの声の大きさに驚かされてしまうかもしれません。女性だけでなく、男性も大胆に、そして情熱的に喘ぎ声を出します。日本人男性で喘ぎ声を出す人はあまり多くないですよね。喘ぎ声が大きい、男性も喘ぎ声を出すという点も、アメリカ人のセックスの特徴の1つです。
セックスに対して積極的
アメリカ人は、セックスに対して積極的な人が多いです。男性も女性も、したいと思った相手に対しては積極的にその意思を表明します。
特に、女性でもセックスに積極的な人が多いのは、日本人との大きな違いです。日本人の女性は、その人とセックスしたいと思っても、自分から誘う人は少ないですよね。
アナルセックスはする?
海外のポルノ作品には、アナルセックスを取り扱ったものも多いです。よって、アメリカ人のセックスではアナルセックスが一般的なのでは?と思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、アメリカ人のセックスでも、アナルセックスは決して一般的ではありません。日本人のセックスと同じく、好きな人はやっているというレベルです。
道具は使う?
アメリカ人のセックスではアダルトグッズを使うのか?と疑問に思う人もいるでしょう。アダルトグッズは、どちらかというと日本人のセックスで多く用いられている、というイメージを抱いている人も多いはずです。
アダルトグッズは、アメリカ人のセックスでも用いられることがあります。男性女性共に、道具を使うことにあまり抵抗はないようです。海外のエッチな動画でも、女性がディルドを使って気持ちよくなっているシーンはよく見ますよね。アダルトグッズに関する意識は、日本とアメリカでそれほど違いはないと考えてよいでしょう。
出典:
Forbes Japan『米国人の「セックス離れ」 年間53回以下に減少との調査結果』
https://forbesjapan.com/articles/detail/15562
相模ゴム工業株式会社『セックスの回数 セックスレス etc』
https://www.sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/times_sex.html
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