LINEでのNGなデートの誘い方とは?
タイミングを間違えた誘い方
LINEの連絡先をゲットしてから、すぐにデートに誘おうとしていませんか?確かに、LINEができる時点である程度相手はあなたに対して心を開いてくれているのかもしれません。しかし、たいして親しくないのに誘うのはNGです。誘い方以前の問題といえます。
LINEの連絡先を教えてくれたのは、スタート地点の前の段階です。「しゃべってもいいよ」と言われたに過ぎません。そんな異性といきなり二人きりで過ごすことになったら、高い確率で相手の女性は警戒するでしょう。
デートができるのは、少なくとも友達レベルになってから。相手が自分をどんな風に思っているのか、LINEの文章やスタンプから判断しましょう。
「今度」などデートの日を曖昧にした誘い方
日付をきちんと指定せずに誘うと、相手はLINEの返事をどう返すべきか分かりません。特に「今度」と言われると、「本当は行きたくないけど礼儀として誘っているのでは?」と疑ってしまうものです。ちゃんとデートに行きたいと考えているのであれば、具体的な日付を指定しましょう。
また、先ほども少し触れましたが、先に向こうの空いている日にちを聞くのはダメです。なぜなら、空いている予定を先に応えてしまうと、女性はたとえ断りたくても「その日は忙しいから…」という断り方ができないから。嫌なときにはスムーズに断れるように、逃げ道を残した誘い方を心がけましょう。
具体的な場所を言わない誘い方
場所を伝えないのもNGな誘い方です。これは、女性を不安にさせる可能性が高いから。
特に初デートの場合は、初めてその異性と一緒に出掛けるわけです。それなのに、どこに連れていかれるのかも分からないのでは、不安をとおり越して恐怖を感じることになるでしょう。
女性は力づくで来られると弱い立場にあります。そのことをよく理解し、「そこなら安心していける」と思ってもらえるように、場所を明示した誘い方を意識しましょう。そして、実際のデートのときには必ずその行き先を守ること。サプライズなどと考えて、予定外のところに連れて行くと信頼を失います。
偉そうな誘い方
どんなにLINEでうまくやり取りが続いていても「彼女は俺とデートに行きたいに違いない」と考えるのはやめましょう。その予想は高確率で外れています。
なぜなら、男性と女性では恋愛感情が盛り上がるタイミングが違うから。男性は初デートの段階でかなり気合が入っていますが、女性のほうはほとんど興味がありません。女性の恋愛感情が高まるのは、交際が決まった後のことです。非常にはっきりとした差があるので気をつけましょう。
したがって、初デートの段階でデートに行きたくて仕方ないのは男性だけです。そのことを踏まえて、「誘ってあげている」ではなく「OKしてもらいたい」といった心構えでの誘い方を意識しましょう。
予防線を張った誘い方
男性にとって、女性をデートに誘って断られるのはつらいものです。そのため、誘い方に予防線を張りたくなることもあるでしょう。しかし、これは良い結果を招きません。
具体的には「友達が行けなくなって映画のチケットが余ってるんだけど…」といった言い回しはNG。仕方なく誘っている形になるので、あまり行きたくないように見えますし、何より自分を守ろうという姿勢が見えるとカッコ悪い印象を与えます。
誘うときは堂々と声をかけること。そして断られたら「また誘うね!」といった一言だけ残して一旦引くのが理想的です。自分を守るための言葉を重ねれば重ねるほど、相手からの評価は下がると考えましょう。
デートだと認識されない誘い方
「今度みんなで…」というLINEを送ろうとしているのなら、一旦待ちましょう。その誘い方ではデートとして認識してもらえません。あまりはっきりとデートだと思われるのも断られやすくなるのですが、「みんなでワイワイ」だとデートからかけ離れたものになります。
確かに、いきなり二人きりで会うのは緊張するかもしれませんね。しかし、二人きりで時間を過ごさなければ仲良くなることは難しいでしょう。結局友達関係で終わってしまう可能性もあります。
また、この誘い方では他の女性も誘うわけですから、「あの子のことが好きなのかな」と誤解されることも。まっすぐに好意を伝えたいのであれば、恥ずかしがらずに二人で出かけましょう。
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