上司に可愛がられるお気に入りの部下になるには?
お気に入りの部下の特徴を真似することも大切ですが、より確実にお気に入りの部下になるためには、そのためのコツを知っておいて損はありません。
何をすれば上司のお気に入りになれるのでしょうか。気になる人はぜひ参考にしてくださいね。
仕事について相談してみる
上司と仲良くなるきっかけになりやすいのが、仕事について相談してみることです。相談を通して自分の考え、そして上司の考えを知る機会が生まれることで、距離が縮まりやすくなるのですね。
また、上司からすれば「部下から頼られた」という事実が残るため、今後その部下のことを気にかけやすくなります。相談内容にもよりますが、日常的に「問題ないかな?」「何かに悩んでいないかな?」と部下に注意が向きやすくなるため、相談される前と比べると、部下への興味が確実に強くなるのです。
人は、自分を頼ってくれる人のために何かしてあげたい、という気持ちになりやすいです。たとえ些細なことだとしても、わからないことがあれば素直に上司に相談して、距離を縮めましょう。
アドバイスは素直に聞く
上司からのアドバイスは素直に聞くようにしましょう。素直な態度の部下は上司から好かれやすく、「力になってあげたい」という心理を刺激します。
たとえ上司と考え方ややり方が違ったとしても、まずは上司のアドバイスどおりに物事を進めてみるのがいいでしょう。
ただし、あきらかに間違ったアドバイスを受けた場合は、そのとおりにする必要はありません。とはいえ、それを指摘すると上司のプライドに傷をつける恐れもあるため、うまくやり過ごしましょう。
些細なことでも「報連相」をする
些細なことでも「報連相」をすることが、上司から気に入られる方法です。仕事をする上で報連相はとても大切な行動のひとつですよね。仕事ができる上司ならば、なおさら報連相の大切さを理解しているはずです。
したがって、自分と同じように報連相を大切にしようとしている部下がいれば、「この部下はちゃんとしている」という印象を持ちやすくなるのです。たとえ仕事自体があまりできなくても、重要なことを理解しているという点で評価でき、お気に入り認定しやすくなります。
特に仕事でわからないことがあったり、トラブルの元になりそうな何かを見つけた場合は、きちんと報告することが大切です。上司は仕事全体を見渡す必要があるため、良いことも悪いことも耳に入れておきたいと考えている人は少なくないのです。
完璧を追求しすぎない
お気に入りの部下を目指すときの意外な落とし穴が、完璧を追求しすぎるのは逆効果というものです。上司から好かれる部下の特徴として、「仕事に意欲的」というものを紹介しました。しかし、逆に完璧に仕事をこなそうとする部下は、実はお気に入り認定されにくいのです。
というのも、完璧にこなせる部下は隙がなく、上司が力を貸す必要もないからです。これまで解説してきた特徴を踏まえてみると、大半の上司は「力になってあげたい」という心理が刺激され、部下を可愛がる傾向にあります。
つまり完璧にこなしてしまえば、上司が出る幕がなくなってしまうのです。完璧に仕事をこなすことは素晴らしいことですが、上司に気に入られたいと考えるのであれば、完璧な態度よりも、多少隙がある態度を見せることを意識してみてくださいね。
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