上司のお気に入りの特徴とは？可愛がられる部下になるメリットも (5/8)

上司のお気に入りの部下になるメリット

続いて解説していくのは、お気に入りの部下になることで得られるメリットです。

上司のお気に入りになると、具体的にどんな良いことがあるの？と気になる人はいるでしょう。メリットがなければ、わざわざ上司に気に入られるようなことをする必要はありませんよね。

そんな疑問を解決するために、上司のお気に入りになることのメリットについて、早速注目していきましょう。

仕事がやりやすくなる

上司に可愛がられる存在になれば、仕事がやりやすくなるというメリットがあります。上司という強い味方が身近にいれば、仕事で困ったときには気軽に相談しやすくなりますよね。必要があれば手伝ってほしいとヘルプも頼みやすくなるでしょう。

また、職場での居心地も良くなる傾向にあります。職場で孤立したり同僚だけで固まるよりも、仲の良い上司がいたほうが安心感を得られませんか？何かあればすぐに頼れる人が身近にいると、心の支えになりやすいのですね。

スキルアップに繋がる

上司のタイプにもよりますが、仕事に対して意欲的な上司と仲良くなれば、あなた自身のスキルアップのチャンスも舞い込んできやすくなります。上司の身近にいれば、それだけ上司が携わっている仕事を目にするチャンスが生まれ、そこから学べることもあるでしょう。

また、上司から信頼してもらえた結果、仕事を優遇してもらえる可能性もゼロではありません。普段から上司と円滑にコミュニケーションを取れているということは、上司がそれだけあなたの実力や現状を把握しているということになりますよね。

つまり「この仕事ならこの部下に任せられる」と思ってもらえる機会が増えるため、スキルアップや昇進のチャンスを掴みやすくなるのです。

良い評価をもらいやすくなる

仕事に限らず言えることですが、あまり親しくない人に対して良い評価を下せる人は、あまり多くはないでしょう。知らない部分のほうが多いため、数値で表せる範囲でしか評価できず、当たり障りのない評価を下しがちになってしまうものです。

一方、距離が近い人や信頼できる人に対して、大半の人は良い評価を下しやすくなるものです。つまり上司と仲良くなっておけば、それだけ職場で良い評価をもらいやすくなり、昇進等のチャンスを掴みやすくなると言えるのですね。