結婚を迷う理由≪男女共通≫
相手のことを「この人しかいない」と思うほど好きであれば、きっと結婚に迷うことはないはず。しかし、迷いがあるということは、自分の中に何か引っかかるものがあるということでしょう。
まずは、男女共通で見られる「結婚を迷う理由」について紹介します。もしかしたら、あなたの中で引っかかっている「何か」がここで見つかるかもしれません。
本当にこの人でいいのかわからない
彼氏・彼女の関係になった当初は、相手への「好き」という気持ちが強かったはずですよね。中には「この人以上に好きな人は現れないかもしれない」と、運命をも感じていた人もいるでしょう。
しかし、月日が流れて一緒にいることが当たり前になってくると、次第に「好き」という感情も薄れてくるもの。そうした時に相手から結婚を迫られたとしたら、「本当にこの人でいいのかわからない」と考えてしまうはずです。
しかし、付き合い始めの頃にあったドキドキ感がなくなったからといって、好きな気持ちがなくなったと判断するのはまだ早いでしょう。
月日が経つにつれて相手への気持ちが落ち着いたり、自分の気持ちに気付けなくなったりすることもあるもの。そこで「冷めた」「他にいい人がいる」と決めつけないように気を付けてください。
自分でいいのかわからない
先ほどとは逆のパターンで「相手の結婚相手が自分でいいのかわからない」と思い、結婚を迷う人もいるのではないでしょうか?自分にあまり自信がなかったり、相手があまりにも魅力的な人だったりすれば、「相手にはもっといい人がいるかも」という理由で迷うことでしょう。
しかし、相手から結婚を迫ってきたとしたら、相手はあなただから「結婚したい」と思ったはずです。ですから、自信を失くしたり過度に気を遣ったりする必要はありません。
相手が「君がいい」「君だから結婚したい」と思っているのは事実ですから、そこはポジティブに変換し、相手の気持ちを受け入れてあげましょう。
そもそも結婚を考えていなかったから
あなたには、もともと結婚願望がありましたか?「恋愛するのはいいけど結婚はしたくない」と考えている人もいるでしょう。
もしあなたがそうした考えだとしたら、相手から結婚を迫られたら迷うのは当然のことですよね。相手の考えを知り「まさか結婚を考えていただなんて!」と驚きを隠せないでしょう。
とはいえ、相手は真剣なはずですから、答えを曖昧にするわけにはいきません。なぜ迷うのかを考えた後は、自分の中で答えを出して相手に伝える必要があります。
人生の大きな分岐点であるから
結婚は、誰にとっても人生において大きなターニングポイントですよね。生涯相手とともに生活するだけでなく、結婚した時点から環境が大きく変わるため、迷う人もいるでしょう。
仮にこれまでずっと一人暮らしをしてきたとしたら、一緒に生活を始めることで相手に合わせなければならない場面が出てきます。
あるいは、相手の家族と同居しなければならず、急に大所帯になる場合もあるでしょう。そうした新たな問題や不安を抱けば、結婚に迷うのも無理はありません。
「本当にこの人でいいのか」と迷うのも、人生の大きな分岐点であるからでしょう。たとえ彼氏・彼女のことが好きでも、今後の人生がかかっていると考えたら、迷うのは自然なことかもしれません。