結婚を迷う理由≪女性編≫
続いては、女性編です。
女性はどのようなことが理由で結婚を迷うのでしょうか?男性との違いにも注目しながらご覧ください。
仕事が充実しているから
多くの女性が「結婚」と言われてイメージするのは、妊娠や出産、育児です。もちろん「早く子どもが欲しい」と思っている女性もいますが、仕事が充実している状態であれば「仕事ができなくなる」「やめなければいけないかも」と考えるでしょう。
そう考えたら、仕事を優先してしまうのも無理はありませんよね。「この仕事は今しかできない」「自分の代わりがいない」と思えば、今向き合っている仕事を優先してしまうはずです。
これまで努力してきて、社会的地位が高くなっている女性も同じように感じるはず。「結婚を機にこのポジションを手放さなければならない」と考えたら、覚悟と勇気が必要になるでしょう。
実家を出たくないから
女性で実家暮らしの人は少なくありません。職場が実家から近いとしたら、一人暮らしする必要性を感じないからでしょう。
また「親のことが心配だから」という理由で、実家から出ない女性もいます。そうした女性は「結婚したら親を見捨てることになる」と考えてしまうのかもしれません。
一方、実家暮らしが楽だから出たくないと思っている女性もいます。「家事をしてもらえる」「最低限の生活費で済む」といったメリットを手放したくなくて、実家暮らしを続ける女性もいます。
付き合いを増やしたくない
結婚したら女性は、夫となる彼氏の上司や家族との付き合いが必要になるでしょう。もちろんそうした付き合いと無縁のパターンもありますが、彼氏が周囲との繋がりを大事にする人であれば、女性も合わせなければならない場面があるはずです。
だとすると、そうした付き合いが苦手な女性は結婚を迷ってしまうでしょう。もし彼氏が周囲と毎週のように集まっているとしたら、「これに加わるのは無理!」「毎週は疲れる…」と考えてしまうはずです。
このように、自分たちに理由があって結婚を迷うのではなく、環境が変わって周囲との関わりが増えることに不安を抱く女性は少なくありません。
親や友達が彼氏を良く思っていない
女性には群れて生活する習性がありますよね。学生時代は特に目立ちますが、グループで行動する女性が多く見受けられます。
そうした背景もあって、女性は周囲の意見を大切にする傾向があります。そのため、親や友達から「あの彼氏はやめておいた方がいい」などと言われると、結婚を迷ってしまいます。
ただし、周囲が反対するのには何かワケがあるはず。そこを明確にしなければならないでしょう。その上で、彼氏と結婚していいのかを自分自身で考えてみてください。