彼氏の友達を好きになっちゃった…!
彼氏との付き合いが続くと、彼氏の友達に紹介してもらえることがあります。彼女を自慢したい、面識を持ってもらって大勢で遊びに行きたいなどが、友達に彼女を紹介する主な理由です。
このとき、彼氏はとても素敵な友達を紹介してくれることがあります。場合によっては、彼氏よりも彼氏の友達を好きになってしまうこともあるでしょう。しかし、相手は彼氏の友達という立場なので気軽にアプローチするわけにはいきません。
彼氏の友達を好きになった場合、基本的には諦めることになります。しかし、彼氏の友達といえど、好きになった人を簡単に諦めるのは難しいでしょう。彼氏の友達への思いを簡単に諦められない人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
彼氏の友達を好きになったことはある?
ここからは、彼氏の友達を好きになったことがあるかどうかについて見ていきます。どんな状況だと彼氏の友達を好きになってしまうのか、そもそもそんなことがあるのかどうかが気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
好きになったけど諦めた
「彼氏の友達を好きになったことはあります。でも、すぐに諦めました。だって、彼氏の友達に好きだと伝えてもトラブルになるだけじゃないですか。その恋が実ることはなさそうだし、諦めてよかったと思います。」(21歳/女性/飲食店スタッフ)
彼氏の友達を好きになって付き合いたい場合、まず彼氏と別れなければなりません。そのうえで、彼氏の友達に告白する必要があります。彼氏からすれば、自分の友達に彼女を寝取られたも同然でしょう。
そこまでして彼氏の友達と付き合いたいのかと考えると、諦めた方が良いという結論になる人は多いです。
彼氏の友達を恋愛対象に見るなんてありえない!
「どれだけ素敵な人だったとしても、彼氏の友達を恋愛対象に見るなんてありえないですね。そんなことしてもトラブルになるだけじゃないですか。見境なく惚れる軽い人間だと思われるのも嫌ですし、彼氏の友達はただの知り合いとしか見ることができないです。」(24歳/女性/書店員)
彼氏の友達を恋愛対象に見るなんてありえないと考える人も多いです。彼氏の友達を好きになったとなると、ほぼ間違いなくトラブルが生じてしまいます。
彼氏との信頼関係が終わってしまうのはもちろん、彼氏の友人関係にも影響を与えてしまうでしょう。自分も白い目で見られることになる可能性が高いなど、彼氏の友人は恋愛対象にするにはリスクが大きすぎる相手です。
一緒に飲みに行ったときに惚れちゃいました
「彼氏と私と彼氏の友達の3人で飲みに行くことがあったんです。そのときにとても格好いい人だなと思って、惚れちゃいました。でも、付き合いたいなと思っただけで、実際にアプローチするまでには至っていません。」(28歳/女性/自営業)
中には、お酒を飲むと惚れやすくなる人もいるはずです。そんな人は、彼氏の友達の何気ない仕草に思わず惚れてしまう可能性があります。
好きになってしまうだけならまだしも、酔った勢いでアプローチしてしまうと大変です。酔うと惚れやすくなってしまう人は、彼氏と彼氏の友達と飲みに行くときは注意した方がよいでしょう。
好きになったとしても彼氏と別れるほどでは…
「彼氏の友達を好きになったことはないです。でも、好みのタイプだったら好きになっちゃうかもしれません。それでも、彼氏と別れることはないでしょうね。別れて彼氏の友達と付き合うなんて、リスクが大きすぎます。」(24歳/女性/アパレル店員)
たとえ彼氏の友達を好きになったとしても、別れて付き合うほどではないと考えている人は多いです。彼氏の友達なので、好きだからといって簡単にアプローチはできません。
そんなことをしてしまうと、ほぼ確実に彼氏との関係が悪くなってしまいます。周囲からも白い目で見られるなどさまざまなリスクを考えると、別れてまで付き合いたいとは考えないでしょう。
彼氏とマンネリだったので…
「2年付きあっていた彼氏とはすでにマンネリで、嫌なところばかり目につくようになっていました。そんなとき、彼氏の友人を交えて3人で遊びに行くことになったんです。そのときに、彼氏の友達の方が一緒に居て楽しいと感じて好きになってしまいました。」(28歳/女性/工場勤務)
彼氏とマンネリの状態だと、彼氏の嫌なところばかり目立つようになります。そんなときに彼氏の友達のやさしさなどに惹かれてしまうことが多いです。
ただし、仮に彼氏の友達と付き合うことになってもマンネリになる可能性はあります。彼氏とのマンネリが原因で友達が素敵に見える場合は、冷静になって気持ちを整理することが大切です。
彼氏の友達を好きになったきっかけとは?
そもそも、なぜ彼氏の友達を好きになってしまうのでしょうか?経験したことがない人にとって、こんなにもリスクが高い人を好きになる気持ちはわかりづらいはずです。
ここからは、彼氏の友達を好きになるきっかけについて見ていきます。彼氏の友達を好きになったら困ると思う人も、気を付けるべきシチュエーションの参考にしてみてください。
紹介された時に一目惚れ
彼氏の友達を好きになるきっかけとして多いのが、紹介されたときに一目惚れというものです。紹介されたときの挨拶の仕方が素敵だったり、単純に見た目が好みだったなどで一目惚れしてしまうことはよくあります。
また、彼氏の友達ということで、ある程度信頼できる人間だとわかっているというのも、一目惚れしやすい要因の1つです。ほかにも、友達は彼氏とは全く違うタイプの人だったのが刺激的という理由で、一目惚れしてしまうこともあります。
彼氏と喧嘩した時に慰めてくれて
喧嘩した後や落ち込んでいるときは、慰めてくれる人に特別な感情を抱きやすくなります。それが彼氏の友達でも例外ではありません。むしろ彼氏の友達は彼氏の人となりなどを良く知っているので、的確なアドバイスをくれることが多いです。
自分の気持ちを理解してくれて、しかも的確なアドバイスをくれるとなると、惚れてしまう可能性はかなり高くなります。場合によっては、彼氏よりも自分の気持ちをわかってくれたりもするでしょう。
彼氏と喧嘩した後に彼氏の友達に慰めてもらうという行為は、その友達に惚れるきっかけとなりやすいです。
飲み会など一緒に遊んだとき
彼氏の友達とも仲良くなると、飲みに行ったりバーベキューなどに行くことがあります。飲みに行ったり遊びに行ったりすると、その友達の新しい一面や、本当の姿を見ることができるでしょう。
特に、紹介されたときと印象が違うと惚れやすいです。真面目そうな彼氏の友人が、実はフランクで楽しい人だったということはよくあります。ギャップに弱い人だと思わず好きになってしまう可能性が高いので、これからも彼氏との関係を続けたい場合は気を付けた方がよいでしょう。
彼氏とマンネリを感じたとき
彼氏との関係がマンネリ化していると、彼氏の友達の新鮮さに魅了されてしまうことがあります。マンネリを感じているときに彼氏の友達と遊んだりすると、「この人と付き合った方が楽しいのではないか」と感じてしまうでしょう。
ただし、マンネリが原因で別れて、彼氏の友達と付き合ったとしても長続きさせるのは難しいです。彼氏と付き合っている状態だからこそ、友達が魅力的に見えることもあります。このような状態のときは、冷静に自分の気持ちを分析することが大切です。
彼氏の友達を好きになった時の諦め方
彼氏の友達を好きになってしまっても、基本的には諦めなければなりません。しかし、好きになってしまった人を簡単に諦めるのは難しいことです。
ここからは彼氏の友達を好きになったときの諦め方について見ていきますので、好きな気持ちの処理に困っている人はぜひ参考にしてみてください。
趣味や仕事に没頭する
もし彼氏の友達を好きになってしまったのであれば、趣味や仕事などに没頭してみましょう。好きな気持ちを忘れるためには、恋愛と関係ないことに没頭するのはとても効果的です。
しかし、好きな気持ちを忘れたい一心で趣味や仕事に没頭していると、彼氏を疎かにしてしまう可能性があります。彼氏との関係を続けたいのであれば、趣味や仕事と彼氏とのコミュニケーションをバランスよく行いましょう。
物理的に距離を置く
物理的に距離を置くのも、彼氏の友達を忘れるために効果的な方法の1つです。物理的な距離が遠ければ、時間が経つにつれて好きな気持ちも忘れていきます。
ただし、彼氏がその友達の話をしたり、一緒に遊ぼうと誘ってくるときは注意が必要です。せっかく忘れようとしているのに、これらがきっかけで思い出してしまう可能性があります。
「その人のことが好きだから、話を聞いたり一緒に遊ぶのは遠慮したい」と彼氏に伝えるのは無理です。よって遊びに誘われたときは何か理由を付けて断る、話題になったときは興味がないフリをするなどの対策を取りましょう。
彼氏の良いところを思い返してみる
彼氏の良いところを思い返してみるのも、彼氏の友達を忘れるのに有効な方法の1つです。話していて楽しい、一緒に居ると落ち着くなど、一見何気ないことはとても貴重です。
マンネリを感じているときは特に、彼氏の友達が魅力的に見えます。同時に、彼氏の何気ない貴重さにも気づきにくいです。彼氏の友達を好きになったときこそ、冷静に彼氏の良いところを思い返してみましょう。
リスクを考えてみる
彼氏の友達を諦めたいときは、アプローチしたときのリスクを考えてみるのも方法の1つです。彼氏の友達にアプローチすると周囲から白い目で見られるなど、さまざまなリスクが発生します。
もちろん、彼氏とも別れなければなりません。友達を好きになったので別れてほしいなんて理由を彼氏が受け入れてくれるとは考えにくいので、別れ話は泥沼化するでしょう。
このように彼氏の友達と付き合うには、かなりのリスクが伴います。これらのリスクを冒してまで付き合いたいのかを考えると、きっと諦められるはずです。
彼氏の友達を好きなった時に考えるべきこと
彼氏の友達を好きになったとしても、その気持ちを伝えるのは容易ではありません。彼氏との関係やその後の展開など、考えなければならないことがたくさんあります。
熱くなって勢いのままに告白するとかなり高い確率で後悔してしまうでしょう。一旦冷静になって気持ちを整理してみてください。それでは、彼氏の友達を好きになったときに考えるべきことについて詳しく見ていきます。
彼氏と別れても後悔しないか
彼氏の友達を好きになったとき、まず最初に考えたいのが、彼氏と別れても後悔しないかどうかです。彼氏の友達と付き合うには、まず彼氏と別れる必要があります。
ほかに好きな人ができると、彼氏の悪いところばかり目についてしまうでしょう。しかし、別れるほどのものなのかを冷静になって考えてみてください。
一時的な気の迷いではないか
彼氏の友達を好きだと感じても、それは一時の気の迷いかもしれません。素敵な人と出会うと、我を忘れて興奮してしまうことは誰にでもあります。彼氏の友達に対して、冷静な判断ができなくなるほど熱狂してしまう可能性もゼロではないのです。
もし彼氏の友達に惚れてしまったと思ったときは、実際に彼氏と別れてその友達と付き合うことになった場合のことを冷静に考えてみましょう。冷静になって一時の気の迷いだと気づければ、好きになってしまったことを悩む必要はありません。
勝手に親近感を持った可能性もある
彼氏が話す友達の面白いエピソードなどを聞いていると、まるで彼氏の友達を自分の友達のように感じてしまうことがあります。何度も彼氏から友達の話を聞いていると、どんどん身近に感じてしまうはずです。
何度も話で聞いていた友達と実際に対面すると、不思議な親近感がわきます。この不思議な親近感を、好意と勘違いしてしまうことがあるのです。
このようなときは、なぜその人を好きになったのかを考えてみてください。考えた上で本当に好きだと思った場合は、彼氏と別れる方法やアプローチの仕方を考えていきましょう。
彼氏との別れ方
彼氏の友達へアプローチすると決めた場合、次は彼氏との別れ方を考えましょう。可能であれば、彼氏の友達を好きになったと本心を伝えたいところです。しかし、「あなたの友達のことが好きだから別れてほしい」と彼女に言われて、冷静になれる男性はほとんどいません。
自分の知らない間に何かあったのか、自分には魅力がないのかなど、彼氏を悩ませ深く傷つけてしまうでしょう。場合によっては、彼氏が周囲の人間を信用できなくなる可能性もあります。
このような可能性がある場合は、性格が合わないなど別の理由を考えるのも方法の1つです。
彼氏の友達を好きな気持ちが抑えられない時には?
彼氏の友達を好きになっても、基本的には諦めるしかありません。しかし、好きな気持ちを簡単に諦められる人はそれほど多くはないでしょう。中には、どうしても好きな気持ちを抑えられない人もいるはずです。
ここからは、彼氏の友達を好きな気持ちが抑えらえないときの対処方法について見ていきます。どうしても彼氏の友達を諦められないときは、ぜひチェックしてみてください。
自分の友達に気持ちを聞いてもらう
恋愛で悩んだときは、信用できる友達に気持ちを聞いてもらうのが最も効果的な対処方法です。彼氏に知られないために、できれば彼氏のことを知らない友人に相談してみるとよいでしょう。
また、誰かに自分の話を聞いてもらえると、気持ちが落ち着くことがあります。気持ちが落ち着いたことで本当に彼氏の友達のことが好きなのか、一時的な気の迷いではないのかにも気づけるでしょう。
友人に気持ちを聞いてもらうことは、アドバイスをもらえるだけではなく、自分の気持ちを落ち着かせるのにも効果的です。
アプローチするなら先に彼氏と別れる
彼氏の友達のことを本当に好きだと気づいた場合は、アプローチする前に彼氏と別れましょう。アプローチに失敗したら彼氏と付き合い続けたいというのは、虫のいい話です。彼氏の友達なので、いずれ彼氏にもあなたが友達にアプローチしたことは伝わるでしょう。
そうなれば、彼氏はとても不愉快です。信用はなくなりますし、彼氏の友達にアプローチする軽い女だと思われて距離を置かれてしまいます。お互いのために、まずは彼氏との関係を清算してからアプローチしましょう。
3人で会う機会を作って気持ちを再確認する
彼氏の友達と会う機会がそれほどない場合は、会えないことで好きだと思い込んでいるだけの可能性があります。よって、彼氏に友達と一緒に遊びたいと伝えて、会う機会を作ってもらいましょう。
実際に会って話をしてみると、本当に好きかどうかを再確認できるはずです。一緒に遊んだり話をしてみて、それでも好きな気持ちが変わらない場合は、彼氏とどうやって別れるのかについて具体的に考えてみるのも方法の1つです。
マンネリの解消方法を考える
彼氏の友達への気持ちを抑えられない原因は、彼氏とのマンネリ化という場合もあります。このような場合はマンネリを解消することで、抑えられない気持ちを解消できるでしょう。
また、マンネリを解消すると彼氏との仲が今以上に深まります。マンネリを解消して彼氏とより深い信頼関係を結べれば、きっと後悔することはないでしょう。彼氏の友達を諦めることになりますが、トラブルが発生することは避けられます。
【要注意】浮気や略奪愛をしてしまった時のリスク
彼氏の友達への想いを抑えきれず浮気や略奪愛をしてしまった場合、かなり大きなリスクを負うことになります。せっかく築いた彼氏との信頼関係が崩れてしまうのはもちろん、他の人間関係にも大きな影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。
ここからは、浮気や略奪愛をしてしまったときのリスクについて詳しく見ていきます。彼氏の友達に想いを伝える前に、ぜひこれらの項目をチェックしてみてください。
彼氏と友達の友情が壊れる可能性が高い
彼氏の友達と浮気してしまった場合、かなり高い確率で彼氏と友達の友情は壊れます。彼氏の立場からすれば、最愛のパートナーを寝取った相手なのですから、許せるわけがありませんよね。
また、正式に別れてから付き合った場合も、彼氏は略奪されたと受け取るでしょう。彼氏の友人関係を壊してまでその人と付き合いたいのかどうか、じっくりと考えてからアプローチする必要があります。
周囲から白い目で見られる
彼氏がいるのに別の人を好きになることは、よくあります。しかし、好きになった相手が彼氏の友人となると周囲から白い目で見られる可能性が高いです。
彼氏以外の人を好きになるのは仕方がないことでしょう。しかし、よりにもよって彼氏の友達を好きになるなんて、彼氏の気持ちを考えられない人間だと思われる可能性が高いです。そうなってしまうと、自分の人間関係にも影響が出てしまうでしょう。
悪い評判が彼氏の友人に伝わると、アプローチしてもふられる可能性が高くなります。周囲から白い目で見られるうえに、好きな人とも付き合えないという辛い展開になることは心得ておきましょう。
今の彼氏と友達に戻るのはほぼ不可能
ほかの人を好きになったという理由で別れを告げられると、彼氏は男性としての自信をなくしてしまいます。しかも、彼女の次のパートナーが自分の友達となると、そのショックはかなり大きなものとなるでしょう。
彼氏からすれば、とてもひどい振られ方になってしまいます。場合によっては、二度と関わりたくないと思われるでしょう。別れた後も友達でいたいと思っても、不可能なことがほとんどです。
彼氏の友達が既婚者だとさらにリスクが大きくなる
彼氏の友達が、全員未婚とは限りません。彼氏の友達が既婚者だと、あなたからのアプローチを利用して不倫相手にしようとする場合もあるのです。こうなってしまうと、既婚者と不倫関係になってしまうというかなり大きなリスクを負うことになってしまいます。
既婚者と不倫すると、場合によっては多額の慰謝料を請求されるなど、経済的にも痛手を負ってしまいかねません。もちろん彼氏とは破局してしまうでしょう。よほどのことがない限り彼氏の友達は妻と別れませんので、幸せな結末を迎えるのも難しいです。
どれだけ素敵な人でも諦めが肝心!
彼氏の友達を好きになってしまうことは、往々にしてあり得ます。しかし、彼氏との信頼関係が崩れる、彼氏の友人関係を壊してしまう可能性もあるなど、とても大きなリスクがあることは、覚えておかなければいけないでしょう。
よって、彼氏の友達がどれだけ素敵な人だったとしても、諦めるのが一番です。好きになった人を諦めるのはなかなか難しいことですが、仕事や趣味に熱中したり、彼氏のことをさらに好きになってみるなど、彼氏の友達のことを考えないようにして早く忘れてしまいましょう。