冷めてる人への接し方のコツ

あなたが仲良くなりたいと思った人、恋愛関係になりたいと思った人が冷めてる人だった場合、どのように距離を縮めれば良いのか悩みますよね。
そこで次は、冷めてる人への接し方のコツをご紹介します。
そういう人だと受け入れる
冷めてるのは、決して悪いことではありませんよね。物事を冷静に客観視できますし、人に流されることも少ないため、自立した大人に感じる人もいるでしょう。
そうした性格をメリットに感じるのであれば、そういう人だと受け入れてしまうのもアリ。ありのままの相手を受け入れれば、きっと相手もあなたに心を開きやすいはずです。
あなたが相手の冷めた部分を直そうと指摘したとしても、相手がそれを受け入れない可能性もあるため、まずは自分自身が相手を受け入れる努力をしてみてください。
相手に「この人になら自分を出せる」と思わせることを目標に、ありのままの姿を受け入れていけば、相手も徐々に心を開いてくれるはずです。
時間をかけて仲良くなる
冷めてる人との仲を急激に深めようとするのは、避けておいたほうが良いかもしれません。
他人を信用できなかったり、過去にトラウマがあったりする可能性もあるため、急に距離を縮めようとすると相手の警戒心を強めてしまう危険性があります。そうなれば相手は余計に感情を見せなくなるかもしれませんよね。
ですから、冷めてる人とは時間をかけて仲良くなる必要があるでしょう。相手の性格によっては仲良くなるまで数ヶ月、数年かかる場合もありますが、辛抱強く徐々に仲を深めていけば、相手の警戒心も解けていくはずです。
ただ途中で「やっぱりいいや」とあなたが投げ出してしまうと、相手はまた人を信用できなくなったりする恐れがあるため、あなたも「絶対に仲良くなる!」といった強い意志が必要かもしれません。
相手の本音を引き出してあげる
冷めてる人には、思っていることを素直に言葉にできない人が多いです。「こう言ったら引かれるかも」とあれこれ考えて、言いたくても言えない人もいます。
中でも人を信用できなくなっている人は、自分の気持ちに蓋をしがち。そして結果的に誰とも信頼関係が築けないでいるケースも少なくありません。
ですから、ある程度仲良くなってきたら、相手の本音を引き出してあげるよう意識すると良いかもしれませんね。
例えば「本当はこっちがいいと思ってるんじゃない?」や「実は〇〇したいんじゃない?」といった具合に、相手の気持ちを代弁する形で聞いてみてください。
そうすれば相手も自分の気持ちを言いやすくなるはず。そうして相手の反応をうかがいながら接していけば、相手がなにを求めているのか、どう思っているのかが少しずつ見えてくるでしょう。
見本を見せる
あなたが素直に気持ちを伝えたりテンションが高い姿を見せたりと、見本を見せるのも良いでしょう。「こんな姿を人に見せてもいいんだ」という安心感を相手に与えられるはずです。
冷めてる人の中には、「本当は素の自分を見せたい」と思いながらも見せられずに悩んでいる人もいますから、見本を見せて安心感を与えてみてはいかがでしょうか?
そして、相手があなたに心を開いて素直に自分を出し始めたら、「言ってくれてありがとう!うれしい!」と感謝してみてください。そうすれば、相手も自信を持つはず。そしてどんどん成長していくはずです。