Tinderの要注意人物は？"友達"作りや既婚者の利用は禁止されてないので自己防衛が必要

私はTinderが大好きですが、

Tinderのユーザーの500％が身体目的で、プロフィールに書いてあることの6000％が嘘だと思っています。

もはや人狼やガチャガチャだと思ってTinderをしています。

その分Tinderの写真と同じ人が待ち合わせ場所に来たときの感動はなにものにも変え難いですし、軽く脳汁が出ます。

また、真面目なマッチングアプリも使うのですが、そういうアプリだと経歴などで人を判断しがちです。

Tinderはそもそも本当のことが書いてあると期待していないので、経歴など見ることはなくほとんど右スワイプをしています。経歴だけだと選ばなかったであろう面白い人と出会えるのがTinder最大の魅力だと思っています。

つまり、Tinderの人狼要素（悪い側面）と面白い人と出会える（良い側面）はトレードオフなのです。

ただ、Tinderで危ない目に遭わないための工夫も必要です。

要注意人物を避ける方法をこれからお話しします。この記事を読んで安全で快適なTinderライフをお過ごしください。

先ほどもお伝えしたとおり

Tinderの500%が身体目的です。

ただ、自己申告する人も多く、「私は身体目的です！」という隠語で示してくれている人が多いので、そういった人を避けるようにしましょう。

Tinderで身体目的の人がお気持ちを表明する際に使う隠語と翻訳は以下のとおりです。

「月は綺麗ですね」を「I love you」と訳すくらい「致したい」を遠回しに表現しているのでこれを読んでどうか覚えて帰ってください。

また、これらがプロフィールになくても終電を逃させたり家に誘ってきたりする場合は、身体目的の可能性が高め。

Tinderの出会いにしろ、そうでないにしろはじめて会う相手とお酒を飲むときは警戒して、きちんと自分の足で家に帰ってくださいね。

パトロン目的でTinderを使う人がいます。

この場合は、見分けがつきやすく下の画像のように売る側、買う側が「◯（金額）〜」（5〜）などと金額を示しています。

そもそも体を重ねてお金のやり取りをすることは売春防止法に引っかかり、売る側、買う側どちらも罪に問われます。

また、Tinderには他人の身分証を使って本人確認をしている未成年も潜むので注意が必要です。

さらには、性病のリスクもあるため金銭のやり取りが発生しそうになったらフェードアウトするようにしてくださいね。

Tinderのコンセプトは「想像を超える出会いを、未来を。世界中に」

……要は、使い方は己次第。友達作りにせよ、恋人作りにせよ自己責任でやってくれよな！

ってことなんです。なので、

Tinderは既婚者の利用も可能です。

ただし、日本の法律では既婚者と不貞行為をしたり、配偶者を傷つけたりするのは不倫と定義され、最悪の場合慰謝料を取られることも……。

恋愛や身体目的のパートナー探しをする場合、Tinderの利用には気をつけた方がいいでしょう。

以下の画像のように、既婚者と宣言している場合は避けて

心配な人は、会う前にできるだけビデオ通話をするのがおすすめ。家族と一緒だとビデオ通話を嫌がるので、フェードアウトされやすくなるでしょう。

また、出会ったあとも、相手が既婚者だとわかったら離れる覚悟を持つことが大切です。

メイクをしていたり派手髪の場合は、ホストの営業である可能性が高いといえます。

ホストだったら、Tinderをやる必要がないのでは？と思う人がいるかもしれません。

ホストは基本的に歩合制のため、客を呼ばなければ何時間働いても稼げません。お客さんを作るために、Tinderで営業活動をするのです。

さらに、ホスト業界には「育て」という言葉があります。

「育て」とは、夜の世界に疎い女性をホストクラブで貢がせるように変える営業方法のこと。

恋人のように振る舞って気持ちを離れられなくさせてから、「お金に困っていてホストクラブで働いているんだよね」などとカミングアウトし沼らせるのです。

最近はTinderを使って「育て」をするホストが増えているため注意が必要です。

万が一出会ったとしても、以下のようなメッセージが来ても断る。

Tinderほんとホスト多いなキライ！ pic.twitter.com/7UcF9GbCLn

— のんたん (@nontan___) August 15, 2020

会ってしまっても、お店には行かないことを徹底してください。

Tinderには、似非コンサル、似非経営者、似非商社マンが溢れかえっています。

基本的に嘘を書いてもアプリ会社にはバレないので勧誘の温床になっているのです。

実際に勧誘に遭遇したことがある私が回避する方法をお伝えします。

メッセージの段階で、仕事内容を聞いてきたり年収について触れてきたりする場合は100％黒です。

そうでなくても結構失礼なので、警戒しましょう。

また、次のようにビジネスについて話を振ってくる場合も、勧誘です。

これがtinder のビジネス勧誘 pic.twitter.com/1NgZo3nHL5

— Tinderの頭おかしい会話 (@Tinder09652108) October 8, 2021

また、夢などについて聞いてくる場合も実際に会ったときに情報商材を売りつけてくる可能性があるので注意が必要です。

実際に会ってみると、夢の話などを親身に聞いて、ときに「あなたは間違っている」などと叱ってくれます。

そこで、紹介したい人がいると言い出し（紹介したい人は、パチンコでいう確定演出です）とんでもないイケメンを連れて来られます。

そこからは稼げる情報が載っているレジュメ（ただの紙の束）や痩せる水など、原価100円程度のガラクタを100万にして売りつけられるのです。

こうなったときの対処法は、カフェ代を多めに出して逃げること。走ることです。私は歌舞伎町のルノアールで勧誘されたのですが、学生時代にマラソン大会で積み上げた脚力で全力疾走しました。

背に腹はかえられません！走りましょう。

特に男性はタダ飯目的の女性に気をつけてください。

Tinderはタダ飯目的の女性が多め。というよりも、ご馳走してもらって当たり前の人が多いのかもしれません。

それもそのはず、Tinderは男女比が9：1なので女性は生きているだけでいいねされ放題なのです。

Tinder内ではめちゃくちゃモテるわけなので、少々調子に乗ってしまうのです。

（逆で想像してほしい。なぜか自分がモテて崇められる村があれば、多少は図に乗ると思う……図に乗っていない人がレアだから、そういう人に出会ったらどうか崇めてください）

タダ飯目的の女性に遭遇するリスクを考えて、奢って痛手になるようなお店を選ばなかったり会うまでにやりとりをたくさん重ねてフェードアウトさせたりするのがおすすめです。

Tinderには、お店がグルになって男性を騙そうとする女性がいます。

そのお店でデートしなければぼったくることができないので、頑なに場所やお店を指定してきます。

会社から近いという理由で、新宿や池袋などの繁華街の場所を指定したり、事前にお店を決めようとするとはぐらかされたりすると黒でしょう。

メッセージの段階で次のような怪しいやりとりがあれば、フェードアウトすること。

昨日Tinderでぼったくりバーの客引きに遭遇しました。

・今から飲める人を探してる
・お店を指定してくる(調べてもあまり情報が出てこないお店)
・渋ると割としつこめに誘ってくる

この手のタイプの子は会えますがぼったくりバーに連れてかれるので気をつけましょう。 pic.twitter.com/UBVwT864XF

— ＊松本 (@matsumo_traha) October 16, 2021

店を指定しても応じてくれない場合は、行かないこと。

店に連れていかれそうになったら、もしぼったくりバーでないにしても入る前に逃げることが大切です。

入ってしまえば、1杯2000円などと法外なお金を請求されることに……。厄介なのが、警察が介入してくれないケースがほとんどであること。

プライドは一旦捨てて逃げてください。

ここで紹介した以外にも、マッチングアプリに潜む要注意人物をまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。