2013年12月07日公開

気付いたら残高０！後悔しないためのボーナスの使い道９パターン

ボーナスが入ると、つい嬉しくて散財してしまいがち。使い過ぎて後悔しないよう、計画的な使い方をするには、どうしたらいいのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の未婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「あとで後悔しないためのボーナスの使い道」をご紹介します。

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資格取得などキャリアアップのために使う

「自分の能力を高めるために使えば、確実に自分のためになる」（20代女性）というように、資格取得のためのセミナー代や教材費に充てて勉強するのもいいでしょう。今の仕事で役立つ資格なら、すぐに成果を実感できるので、ちょっとした達成感を味わえるかもしれません。

「エステに通って恋に備える（笑）」（20代女性）という意見もあり、美容代に充てて自分磨きをするのも有意義な使い方といえるでしょう。意中の男性が職場にいる場合、キレイになることで仕事に行くのも楽しくなりそうです。

「バリやハワイなど、比較的安く済むところなら、そんなにムダ使いでもない」（20代女性）というように、あくまで無理のない範囲で、海外旅行を楽しむ人もいるようです。ビーチでゆっくり過ごすなどして、思いっきりリフレッシュすれば、帰国後は仕事も頑張れそうです。

「カード利用分や奨学金の返済などにまわして、すっきり」（30代女性）というように、借入分の返済に充てて経済状態を安定させる人もいるようです。月々細かく支払っていたものを一気に払ってしまえば、気分もすっきりしそうです。

「温泉旅行のパックツアーを贈ったら、すごく喜ばれた」（20代女性）というように、親孝行のために使うと、心の充実を得られそうです。沖縄でダイビングをしたり、北海道で乗馬をするなど、両親が自分たちではやらないようなアクティビティをオプションでつけ、思い出づくりをさせてあげてはいかがでしょうか。

「ボーナスで買い物をするなら、あとあと売れるものにしたほうが賢い」（20代女性）という声もあり、万が一金欠になったときに高値で売れるブランドバッグなどを購入するのも賢い選択かもしれません。その場合、定番の商品を選ぶとさらに安全でしょう。

「懐に余裕のあるときこそ、周りへのプレゼントを買うべし」（30代女性）というように、お中元や誕生日プレゼント、お祝い等の費用に充て、日頃の感謝の気持ちを表す人もいるようです。自分の手元にモノは残りませんが、人間関係という大きな財産が得られそうです。

「結婚式は絶対に挙げたいから、ボーナスでガッツリ貯める作戦」（20代女性）というように、花嫁資金に充てて、いざというときに備えておくのもいいでしょう。貯金がたまるごとに婚活のモチベーションも高まって、一石二鳥かもしれません。