「そうなるといいですけど…」などと、適当にお茶を濁す
「『30過ぎてるんだから急がなきゃ！』と興奮する義母には、無表情で『ですよねー』と繰り返す」（30代女性）というように、本音はともかく、表面上は相手の言葉を受け入れて見せ、場を収める方法です。無駄に精神を消耗するより、余計なお節介は聞き流したほうがラクになれるでしょう。
「お義母さんもそう言われたんですか」などと、かつて姑も同じ立場だったことを思い出してもらう
「『昔はいま以上に孫プレッシャーがすごかったんでしょうね』と、うまく話を逸らします」 (20代女性)というように、義母にわが身を振り返ってもらうのもいいでしょう。過去の苦労を思い出すことで冷静になり、「私もしつこく言われて嫌だったわ」などと反省してくれるかもしれません。
「いまはこの子で手いっぱい」と、それどころではないことをアピールする。
「『そんな余裕ないですよ！』と首をブンブン（笑）」(30代女性)というように、新米ママとして精一杯であることを理由に、義母の願いをスパッと退ける手もあります。「私が手伝うから！」と張り切られても迷惑な場合は、「まずは自力で乗り越えますので」と牽制しておいたほうがいいでしょう。
「三人も産んだお義母さんは凄い」と姑を褒める方向へ話題を変える
「『育児の大先輩として』と持ち上げておけばご機嫌に…」(40代女性)というように、自分に向けられた嫌味や皮肉を「義母を褒める材料」にしてしまう方法です。「私はちゃんと跡継ぎを生んだ！」などと威張る相手には、「ご苦労されたんですねえ」と適当に話を合わせておきましょう。
「プレッシャーですよ、困っちゃう」と笑顔で開き直る
「『えー、そんなこと言われても…』とヘラヘラしてたら、いびりがいがないと判断された（笑）」（30代女性）というように、まともに取り合わず、堂々と受け流すのもひとつの手です。「この人を追及しても仕方がない」と判断されたら、つまらないお小言も止むかもしれません。
「ちゃんと相談してますから…」と、夫婦の問題であることを強調する
「『二歳差ぐらいが理想的だねって○○さんが言うんです』と、夫の意見を引き合いに出す」 （20代女性）というように、自分の一存ではどうにもならないことをにおわせるのもいいでしょう。あまりにもしつこいようなら、対応を夫にバトンタッチしてしまいましょう。
「今すぐ妊娠したら二人が同じ学年になっちゃいますよ」と、真顔で驚く
「『本気で言ってます？』と諭したら、『別に今すぐじゃなくても…』とゴニョゴニョし始めた」（30代女性）というように、義母の要求が現実的ではないことを理詰めで説明するのもいいでしょう。ムキになって言い返すよりも、穏やかに論点を整理すると話の主導権を握りやすくなりそうです。
「じゃあ、ベビーシッターはお願いしますねー」と、姑の負担が増えることをほのめかす
「『年子なんてムリムリ！ ５年間ぐらいお義母さんが通ってくれるなら考えますけど』と脅しをかけた」（30代女性）というように、浅はかな考えを改めてもらうには、それなりの責任を突きつけるのもよさそうです。「遠慮なく頼っちゃいますから！」とシビアに言い放てば、少しはおとなしくなってくれるかもしれません。
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