彼氏と別れたばかりの友達に言わない方がいいセリフ9パターン

彼氏と別れたばかりの友達に言わない方がいいセリフ9パターン

お互いの悩みについて正直に語り合い、相談し合えるのが友達のいいところです。恋愛についての話題は特に盛り上がるものですが、友人が彼氏と別れたばかりというタイミングの場合、よかれと思って言った慰めの言葉が、相手を傷つけてしまうこともあるようです。では、恋人と別れたばかりの友達に対して、言わない方がいいセリフとはどんなものでしょうか? 今回は、オトメスゴレン読者の女性へ向けた調査結果を参考に、「彼氏と別れたばかりの友達に言わない方がいいセリフ9パターン」をご紹介します。


「もっとイイ男が見つかるよ!」

過去を振り返らずに前を向けというポジティブなメッセージです。ただし、失恋直後のナーバスな女性にとっては、理不尽なセリフに聞こえることも。「そんなに軽い女にはなれない」(10代女性)、「すぐ別の恋に切り替えられるなら苦労しない」(20代女性)というように、大切なものを失ったという悲しみを理解してあげる必要があるようです。

「あんな男、別れて正解だよ!」

男性の評価を下げることで、別れたのは「正しい行動だ」と称えるパターンです。ただし、「あんたが彼の何を知ってるの?と思う」(10代女性)、「仮にもわたしが大好きだった人を『あんな男』呼ばわりしてほしくない」(20代女性)というように、もう別れてしまったとはいえ、好きだった彼氏をおとしめるようなセリフは、相手の思い出に傷をつけてしまう可能性があるようです。

「付き合った期間、短くない?」

付き合い始めてすぐ別れた友人に対して、率直な感想を口にしてしまうパターンです。「すぐに別れてしまったけど、私は本気だったのに」(10代女性)、「自分でも恥ずかしいと思ってたから、言われたくなかった」(20代女性)というように、早く終わってしまった恋には、それなりの事情があるもの。あえて触れないのが友人としての優しさかもしれません。

「私が別れたときは、もっと悲惨だったよ。だって・・・(自分の話)」

自分が失恋したときの思い出話をすることで、相手の悲しさを慰めようとするパターンです。相手への同情からのセリフだったとしても、「あなたの悲しみと、わたしの悲しみは絶対別物だと思う」(10代女性)、「私も同じくらい辛い経験をしてる、という言葉が『このくらい乗り越えろ』っていうプレッシャーになる」(20代女性)というように、上から目線のアドバイスとして受け取られてしまい、逆効果になるケースが多いようです。

「大丈夫、大したことじゃないって!」

明るい言葉で元気づけることで、失恋の重みを軽くさせようとするパターンです。「失恋は大したことだから、大丈夫なわけがない」(10代女性)、「『心配してる』アピールが嫌。しばらくそっとしておいて欲しい」(20代女性)というように、自分の中で気持ちの整理がつくまでは、人から軽々しく元気づけられるのが嫌という女性は多いようです。

「だから付き合うとき反対したじゃん」

「最初から分かっていたことだ」と、過去のアドバイスを蒸し返すパターンです。とはいえ、恋に夢中になっているときには、他人からのシビアな意見など耳に入らないもの。「でも好きだったんだから仕方ないじゃん!」(10代女性)、「『あたしの恋にケチつける権利ないでしょ!』って言いたくなる」(20代女性)というように、言っても仕方ない愚痴のように受け取られてしまうようです。

「あなたにも、落ち度があったんじゃない?」

友人の性格などを分析した上で、冷静にダメ出しをしてしまうパターンです。仮に正しい内容だったとしても、「落ち込んでいるときに追い討ち掛けないでほしい」(10代女性)、「余計凹むから勘弁してください」(20代女性)というように、傷ついている友人がさらに落ち込んでしまいそうです。恋の総括は、本人の気持ちが落ち着いてからにすべきでしょう。

「男を見る目ないよね」

友人の根本的な男性観を否定してしまうパターンです。歯に衣を着せない友人関係ならではのセリフではありますが、「わかってるから相談してるんだけど!」(10代女性)、「何を言っても無駄だなと思って、相談する気がなくなる」(30代女性)という、相手にとっては信頼を裏切られた気分になってしまうようです。友情にヒビを入れないように、余計な否定は避けるべきでしょう。

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