存在に気づいたら、スルーせずに必ず声を掛ける
「たまたまを装って、外に出て声をかけます」（20代女性）というように、放置せずに声をかけ続けることで、『こっちも見てるよ』とアピールする人が多いようです。「いいお天気ですねー」など、自然な感じで声をかけて、様子見から始めてみるのもよいでしょう。
目が合ったら、とにかく明るく挨拶する
「元気に、大きな声で『こんにちはー！』と言う」（20代女性）というように、挨拶でコミュニケーションを試みる手もあります。挨拶を返してくれるようなら、少しずつやり取りを増やしてみてもいいかもしれません。
遭遇するたびに「よくお会いしますねー」と笑う
「『またお会いしましたね（笑）』とチクリ」（20代女性）というように、「いつも見ないでよ！」という思いを秘めた、最高の笑顔を向けるという人もいます。回を重ねるたびに、「ホントによく会いますよね。不思議なくらい（笑）」と少しずつトーンを強めてみましょう。
「よくこの時間に通られるんですか？」と、頻繁な出没に気づいていることを匂わせる
「『ここはお散歩道なんですか？』と質問します」（20代女性）というように、「よく見かけるけど、何してるの？」という気持ちを、やんわりとぶつけてみるのもよいでしょう。自分のほうも見られていたことに気づけば、相手の態度に変化が起きるかもしれません。
「うちに何かご用事ですか？」と探りを入れる
「『うちをお訪ねですか？』と直球勝負」（20代女性）というように、立ち止まってマジマジとこちらを見ているようなら、いっそストレートに聞いてみましょう。会話のきっかけになって、「よく話すご近所さん」という、普通の関係に転換できるかもしれません。
「うちの庭、何か変ですか？」と具体的に聞いてみる
「『きれいなお花でしょう？』と話題を振ってみました」（20代女性）というように、具体的な質問をしてみるのもよいでしょう。「何か気になりますか？」などの問いに答えてくれるようなら、「なぜ覗くのか」という謎についても、解決の糸口を見いだせそうです。
「最近、誰かに覗かれているみたいなんです」と相談する
「『なんだか、窓の外に人の気配を感じることが多くて…』と不安そうに告白」（20代女性）というように、本人に相談することで、強めにけん制するパターンです。本人にぶつけるのではなく、「第三者に打ち明ける」という形態をとることで、不快な気持ちを素直に主張できるかもしれません。
「最近、不審者が出るって聞いたんですけど…」と、噂になっていることをほのめかす
「井戸端会議を装い、自宅の前で『最近、通りすがりに家の様子をうかがう怪しい人がいるらしいですね』と大声で話す」（20代女性）というように、多くの人が気づいていると見せかける手もあります。あまりにも挙動がおかしいようであれば、変に挑発せず、警察に相談したほうがいいでしょう。
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