2014年01月26日公開

料理に興味のない夫のヤル気を引き出すセリフ９パターン

家事の中でも、大きな負担となりがちな料理。たまには夫にもやってほしいけれど、もともと料理をしない夫の背中を押すのは難しいものです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「料理に興味のない夫のヤル気を引き出すセリフ」をご紹介します。

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「旦那様の手料理を食べるのって夢だったの」とねだる

「『旦那様』とか『夢だった』とか言われたら、期待に応えてあげたくなる」（20代男性）というように、キラキラした眼でお願いされるのに弱い夫は多いようです。「ねえ、いいでしょ？」と甘えたりして、思いっきりかわいい妻を演じましょう。

「記念日を持ち出されたら、嫌とは言いづらい」（30代男性）というように、特別な日を指定してしまうのもいいでしょう。「うまい・下手じゃなくて、あなたががんばって作ってくれるのが思い出になるの」と伝えれば、意欲がぐっと高まりそうです。

「『豪快に作ったほうがおいしい男料理ってあるのよ』と教えられて納得した」（20代男性）というように、男らしい調理法が味に直結しそうなメニューを提案する手もあります。作ってくれたら感激した様子を見せ、「今度は焼きそばがいいな」などと次々にお願いするといいでしょう。

合理的にテキパキ物事をこなすタイプの夫なら、「『料理は段どり』という言葉に燃える」（20代男性）というケースもあるようです。夫がためらっても「一緒にやってみようよ」と巻きこみ、「さすが！手際が抜群！」と大げさに持ち上げることでハマってくれるかもしれません。

「褒められたら、とりあえずヤル気が出る」（30代男性）というように、妻だからこそ知っている夫のツボを刺激して、誘導するのもいいでしょう。「ラーメン食べて微妙なスープの深みがわかるような舌の持ち主だもん、期待大だよ！」など、とにかくおだててのせるのがミソです。

「『手さばきに惚れちゃう』とテレビで人気のイケメン料理人にうっとりする妻をみて、嫉妬した」（20代男性）というように、ジェラシーも原動力になるかもしれません。「あなたが料理する姿はもっとかっこいいと思うよ」と対抗意識をあおり、ぐいぐい引き込みましょう。

「レシピがあったら、『作り方がわからん』と逃げられない」（20代男性）というように、メニューを決めてレシピまで用意すれば、「やってみるか」と重い腰を上げてくれそうです。それでも渋るなら、一緒に材料を探すところから始めて、気分を盛り上げるといいでしょう。

「『知性』を持ち出されると、『どこの奥さんでもやってる』とバカにできなくなる」（30代男性）というように、料理は非常に頭を使う作業だとアピールするのもいいでしょう。「『30分で4品仕上げる』とかルールを決めるとゲーム感覚で楽しいよ」と誘えば、夫も参戦したくなるかもしれません。