離婚してもまた後悔…離婚する前に考えるべきこと
「もう少しこうすればよかった」と離婚してから後悔する前に、もう1度考えるべきことをご紹介します。
自分に出来ることはないかと考える
喧嘩が続いて離婚してしまった後、冷静になってみると自分の非を受け入れられるもの。1人になって「寂しい」と感じて後悔する前に、今改善できることがないか精一杯考えてみてください。
相手が不満を言う大きな理由は「ストレス」にあります。「こうしてほしい」と要望する方もされる方も歩み寄れれば解決できることがあります。「やって当たり前」という観念をなくして「一緒にやる」方向に切り替えてみてはいかがでしょうか。
お互いの不満な点をきちんと話し合う
離婚を決断する夫婦の大半が「すれ違い」によるもの。つまり、不満を言い合う機会もなかったということです。日常的にコミュニケーションが多い夫婦は気軽に話し合っているから、大ごとになる前に解決しています。
離婚してから気づく前に、話し合いの場をちゃんと設けるべきです。もし話し合いがうまくいかないなら、第三者を交えた方が冷静になれます。後悔しないように何度も重ねてから決断しましょう。
子供の問題は大丈夫なのか
子供がいる夫婦は親の都合に振り回されてしまいます。とくに物心がついた子供や、思春期の子供がいる家庭は慎重に話を進めなければなりません。「離婚は大人よりも子供への影響が大きい」ことをまずは把握してください。
考えるべき問題は多く、子供が納得できる形を取ることも難しいでしょう。ただ、「離婚しても会えるのか」「離婚後の養育費はどうするのか」はきちんと答えを出すべきです。不安定なまま決断すると後悔のもとになってしまいます。
周りへの影響も考える
勢いで離婚をすると「失敗した…!」ということになります。それは、離婚した後の周りへの影響が予想以上に大きいからなんです。男性の場合は姓も変わらないので、黙っていれば知られることもありません。
でも、女性は旧姓に戻したり、実家に帰る人なら近所からの目も気になります。子供がいる人なら学校で「離婚した」と噂の的となることもあります。こういった影響も踏まえて決断しないと、意外なところで後悔する羽目になるので注意してください。
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