「乳首の色」普通は何色?
実は乳首の色も肌の色と同じで個人差があります。ここでは乳首の色にはどんな色があるのかを見ていきます。
元から黒っぽい
「私は地黒なせいもあり、乳首の色も元から黒っぽいです。」(20代女性)など、元から黒い色の人もいます。もともと肌の色が黒っぽい人は乳首も黒っぽくなる傾向があるようです。
乳首の色もメラニン色素でできているので、メラニン色素が多い人は乳首の色も黒っぽく。日焼けして色が黒くなったときも、乳首の色が濃くなる場合があります。
濃いめの茶色
「特に何もしていませんが、乳首の色は濃いめの茶色です。肌の色もそれほど白い方ではないので、乳首も茶色なのかなと。」(30代女性)など、濃い茶色の人も。特に何もしているわけではないけど、元から茶色という人も多いようです。
一方で「海水浴から帰ってきたら乳首が茶色くなっていた」(20代女性)など、日焼けした後に乳首の色が濃くなったという人も。日焼けによって肌の色が変わるように、乳首の色の濃さも変化します。
ベージュに近い茶色
「乳首の色はベージュに近い茶色です。特に何もしていないですが、若いころからこの色です。」(20代女性)など、日本人はベージュ系の茶色という人が多いです。乳首のケアや日焼け止めケアなどをしていない場合は、ベージュに落ち着くことが多そう。
ベージュ色の乳首は日本人の肌の色にもマッチするので、ナチュラルな印象を出したい場合はベージュの乳首がベストでしょう。
ベージュに近いピンク
「もともと色が白いので乳首はベージュのようなピンクです。冬は日に焼けないので特にピンクっぽくなります。」(10代女性)など、もともとの色が白い人は乳首もピンク色っぽくなる傾向が。ピンク色の乳首は日焼けしない人や色白の人に多い乳首です。
ピンク色の乳首にあこがれを抱く人が多いので、うらやましがられる色でもあります。ケアをしていくことでピンクっぽく近づけることも可能ですが、もともとの肌の色もあるので不自然にならない方が男性ウケは良さそう。
乳首のケアはみんなするもの?
彼氏に言われたのがショックで…
「お前乳首黒いから遊んでるんだろ、とか言われて…。全然遊んでたりしないのにすごいショックでした。色が薄くなるようにケアをしています。」(20代女性)など、乳首の色が濃いと男性から思わぬ偏見を受けてしまうことも。
特に乳首の色が濃い人は、乳首の色を薄くするようなケアをしていることが多いようです。
乳輪に生えている毛は処理
「乳輪にけっこう長い毛が生えているんですが、さすがに彼氏に見せるのは恥ずかしいですね。彼氏とデートする前にはかならず抜いたり剃ったりしてケアしています。」(20代女性)など、乳輪の周りの毛をケアしている人も。乳輪の周りは長い毛が生えることもあるので、気にする人も多いでしょう。
乳輪の周りの毛は抜くと炎症になりやすいので、できれは地肌にふれないように剃るか切るかした方が肌への刺激を減らせます。
乳カスは定期的に取り除いている
「乳首に白いカスみたいのがたまるときがあるんですが、なんとなく気持ち悪いので取り除いています。」(30代女性)と、乳首にたまった白いカスを取り除いてケアしているという人も。乳の白いカスは出産や授乳をした女性にたまりやすいものです。
「乳首をなめようとしたら白いつぶがついていて、なんとなくなめるのやめました。」(20代男性)という男性の声もあります。乳首の清潔感を保つためにはある程度乳カスは取り除いておいた方が良いでしょう。
特に何もしていない
「乳首のケアは特に何もしていないです。乳首をさわるのになんとなく抵抗があって…。」(20代女性)というように、乳首のケアは何もしていないという女性も多数。乳首はお風呂で洗うくらいで、特にケアをしていないという女性も多いようです。
特に若い女性の場合、乳首を触ることに対する抵抗感も大きく、ケアをしなくてはいけないものという意識は意外と浸透していません。
意外とシビア?乳首の色に対する男の本音
黒いとビッチかな?と思う
「やはり黒いと遊んでるのかな?とか思ってしまう。実際どうかはわからないけど肌の色と違いすぎるとちょっと考える。」(20代男性)など、乳首の色が黒すぎると気になってしまう男性はまだいるようです。
乳首が黒くなるのはセックス経験が豊富だからというだけではありませんが、そのような説を信じている男性も。乳首が黒くてビッチだと思われがちな女性は、乳首をケアしておいた方が身に覚えのない偏見を受けずにすむでしょう。
乳首より大きさの方が大事!
「乳首の色よりも乳首自体の大きさの方が気になります。舌で転がしやすいかとか乳輪のバランスとか。」(20代男性)など、乳首の色自体よりも乳首の大きさの方が気になるという男性も。
乳首を口に含んで愛撫するときに、愛撫しやすいかどうかが基準になることも多いので、乳首の色は気にならないとのこと。乳首の色を気にしない男性も多いので、乳首が元から黒いからとあまり気にしすぎることはないようです。
硬さや感触が好みかどうか
「乳首をいじったときにピンと硬くなる方が興奮します。色が濃いか薄いかはそれほど気にならないです。」(30代男性)と、色や形よりも愛撫したときにちゃんと硬くなるかのほうが気になるという男性も。
確かに愛撫したときに乳首が反応してくれれば、演技ではないことが分かります。男性によっては乳首のフォルムよりも、反応しやすいかどうかの方が重要なポイントなことも。
その他の意見
「肌の色と自然に馴染んでいる乳首がいいですね。不自然に黒かったりピンクだったりするとちょっと引きます。」(20代男性)など、肌の色と自然に馴染んだ乳首の色が好きなナチュラル派の男性も。
反対に「お肌のケアやムダ毛のケアと一緒に、乳首のケアもちゃんとしている女性はポイント高いです。」(30代男性)と意識高い系の女性が好みの男性もいます。人によってどんな乳首が好きかはそれぞれです。
勘違い注意!乳首の色に関する正しい知識
「黒ずみ=ビッチ」とは限らない!
黒い乳首は遊んでいる証拠、のような俗説が世に出回ったことがありますが、それは間違いです。遊んでいる、つまりセックスで乳首をよく使っているので黒いというのは間違いで、乳首は下着による摩擦のほか日焼けなどでも黒くなるのです。
乳首が黒いから遊んでいる女性だと判断するのは勘違いなので、やめておきましょう。うっかり「黒いから遊んでいるの?」などと尋ねると、女性に不快な思いをさせてしまうことになります。
地肌の色によっても違う
乳首は腕や足などの地肌の色と同じメラニン色素によって色が決まります。地肌の色が濃いめの人の乳首は、自然と濃い色になるのです。
地色が黒い人の乳首は黒くなりがちで、色白の人の乳首はベージュやピンクっぽいベージュになりやすい傾向があります。また日焼けや摩擦によっても黒くなるので、黒くなったから遊んでいると判断することはできません。
年齢によって変わることも
年齢によって乳首の色が変化することがあります。日焼けや摩擦によって変化するほか、加齢によっても色素沈着が起こることも。
若いころはピンクよりの色だったけれど、中高年以降に濃いめのベージュになってきたといったこともあります。人によって色の変化に違いはあるので、すべての人の乳首の色が濃くなるわけではありません。
ケアによってピンク色にしている場合も
地肌の色が濃いのにピンク色という人も中にはいます。何もしていなくてもピンクということもありますが、ケアをしてピンク色にしている場合も多いです。
ピーリングなどの美容的なケアによって、乳首の色を薄くすることは可能です。乳首の色が濃いから遊んでいるということは間違いであるのと同時に、乳首がピンクの人は遊んでいないとは言えないということでもあります。
「乳首の黒ずみ」の原因
ブラジャーなどの摩擦
乳首が黒くなる理由として、ブラジャーなどの下着による摩擦があります。ブラジャーの締め付けが強いと、乳首がこすれることも多くなり黒ずみが強くなってしまうのです。
下着による乳首への摩擦を減らしたい場合は、ジャストサイズの下着をつけるのがおすすめ。身体に合ったサイズの下着をつけることで、黒ずみを防止できるほかバストの形をきれいに保つ効果も期待できます。
妊娠や出産によって黒くなる
乳首の色は妊娠や出産、授乳などで黒くなることも。妊娠や出産で乳首が黒くなるのは、赤ちゃんが乳首を分かりやすくするためとも言われています。
授乳が終わると乳首の色も落ち着いてくることがほとんどです。ただし乳首の色が戻り切らないこともあるため、乳首の色を元に近い色まで戻したいならケアをすることも大切です。
間違ったケアによる刺激
乳首の色を薄くしたいなどの理由で、間違った方法で乳首をケアすると黒ずみの原因に。乳首の汚れを取ろうと強くこすったり、洗浄効果が強い洗剤で乳首を洗ったりすることで、不必要な刺激を乳首に与えてしまいます。
間違ったケアはかえって乳首の色を濃くしてしまうので、注意が必要です。
紫外線による日焼け
乳首にもメラニン色素があるので、日焼けによって色が濃くなります。乳首の色を濃くしたくない場合は、乳首にも日焼け止めクリームを塗るなど日焼け対策をすることが大切。
日焼け止めクリームを塗るほか、日傘をさす、紫外線対策効果のある服を着るなどの対策が有効です。
乳首の色をきれいにするには?《日常ケア編》
自分のサイズに合った下着を
乳首の色はサイズの合っていない下着の摩擦でも濃くなります。乳首への摩擦を減らしたいなら、自分のサイズに合った下着をつけるようにしましょう。
ブラジャーのサイズはこまめに測るのがおすすめ。また、運動する際はゆるすぎないスポブラを選ぶとブラの中で乳房がゆれません。
紫外線を避けて日焼けケア
乳首は紫外線を浴びることでも色が濃くなります。日焼け止めクリームを塗ったり、日傘をさしたりUV対策してある衣服を着ることで乳首の日焼けを防ぐことが可能です。
日常的に外出することが多い場合は、乳首に日光が当たらないような服装を心がけるとベター。乳首も紫外線に当たると黒くなることを念頭において、日焼け対策を怠らないことが大切です。
美白クリームなどでケア
乳首の色が何らかの原因で黒くなったしまった場合は、美白効果のある美容クリームなどが有効です。とくにビタミンC誘導体が入っている美容液などがおすすめ。
乳首の肌も荒れると色が濃くなる傾向があるので、乳首があれているようなら化粧水や乳液などで保湿ケアをしてあげましょう。
乳首の色をきれいにするには?《食べ物編》
ビタミンCが豊富なジャガイモなど
ビタミンCは、肌の状態を良くする効果が期待できる栄養素です。ビタミンCを多く含む食材はたくさんありますが、ジャガイモはビタミンCを多く含む食材としておすすめ。
またジャガイモのほかにも、緑黄色野菜やフルーツなど、ビタミンCを含む食材は豊富です。ビタミンCを多く含む食材を摂取することで、乳首の色だけでなく顔や体のお肌の状態の改善効果も期待できるでしょう。
ビタミンEが豊富なナッツなど
ビタミンEはビタミンCと同様抗酸化作用が強く、毛細血管を強くする効果が期待されています。毛細血管の状態が良くなることで、お肌の状態も良くなることが期待できます。
ビタミンEを多く含む食材はナッツが代表的。ピーナッツやアーモンドなどのナッツを間食として摂取するとビタミンEをしっかりととることができます。ただし油分も多いので取りすぎに注意です。
セラミドが大豆やこんにゃくを
セラミドは肌の状態を良くする栄養素のひとつと言われています。セラミドを摂取することで、肌の保水力が高める効果を期待できるのです。
セラミドを多く含む食材はこんにゃくや大豆、小麦などがあげられます。セラミドを摂取することで乳首の肌の状態を良くして、新陳代謝を活発にし肌のターンオーバーを正常にできるでしょう。
逆効果!乳首のNGケア方法
刺激の強いスクラブ
スクラブは小さな粒で肌を洗うことで、毛穴の奥の汚れや黒ずみを取り除く効果があります。しかし乳首には刺激が強すぎるスクラブもあるので、刺激の強いスクラブで乳首をこすりすぎないことが大切。
もしスクラブで乳首を洗浄したい場合は、原料がこんにゃくや米ぬかなど顔にも使えるスクラブを使うのがおすすめです。乳首の肌も敏感な肌なので、顔にも使えるような刺激の弱いスクラブを使うようにしましょう。
ピーリングは色素沈着を招く
ピーリングは肌の表面を溶けやすくすることによって、肌の新陳代謝を早める効果が期待できます。しかし乳首の肌は敏感なので、刺激の強いスクラブと同様避けた方が無難。
ピーリングをすることで刺激になり、むしろ色素沈着を強めてしまうことにも。乳首の色を早く薄くしたいなら、地道にソフトなケアをしていく方が効果が早いでしょう。
ゴシゴシとこすって洗う
乳首を強くゴシゴシと洗ってしまうと、それが刺激になって乳首の色が濃くなってしまう可能性があります。乳首の色を薄くしたい場合は、乳首をゴシゴシと洗うのはNGです。
またゴシゴシと洗うのは乳首に限らず、顔や体も同じ。お肌の状態を良く保つためには、お肌をやさしく洗うのがおすすめです。
炎症を起こしているときは刺激はNG
乳首が何らかの理由で炎症を起こしているときは、強く洗ったり刺激のあるクリームなどを塗るのはおすすめできません。乳首に刺激になる美白化粧品を使う、日焼け止めクリームを塗るといったことは避けるようにしましょう。
乳首を含め、お肌の状態が良くない時は肌に刺激の少ないクリームでのケアがおすすめ。日焼け止めクリームや美容液は、肌の状態が良くなってから使うようにしてください。
乳首の色は個人差がある
乳首の色は肌の色が人によって違うのと同じように個人差があります。もともと肌の色が濃い人は、乳首の色も濃くなりがち。反対に色白の人はピンク色に近くなるのです。
乳首の色は日焼けや下着による摩擦などでも黒くなります。乳首が黒いからといって遊んでいるとは限りません。乳首の色を濃くしないためには、刺激や紫外線を避けることが大切。
また肌の状態を良くして色を白くしたいのなら、日常的にケアをしたり食べ物に気を遣うことも大切です。乳首の色を自分好みの状態にして、男性からもほめられる乳首を目指しましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!