分かり合えない男女の「あるあるエピソード」
しかし、女性としてはストレートに好きという気持ちを伝えてくれなければ気付けるはずもありませんよね。すべての行動の心理が好きという解釈をしてしまうと勘違いも多いにありますので、参考までにすれ違う分かり合えない男女のエピソードを見てみましょう。
嫌われてると思ったら突然告白!?
「学校でいつもイジワルしてきて私が怒ってじゃれ合うという関係性だった男子から突然告白されてビックリしました。」(10代/女性/学生)これは一番オーソドックスなパターンのエピソードですが、いざ自分がイジワルされた当事者になると戸惑ってしまいますよね。
「職場でよくイジってきたり、ちょっかいをだしてくる彼にある日好きと言われビックリ」(20代/女性/事務員)このようにイジってきたり、先程のイジワルしてくる彼であったりと、好きな女子に対して、好きとは反対の行動をとってしまうケースはよくあります。
ただの呑み友と思っていたら突然…
「会社の同い年メンバーでよく呑みに行くんですが、あまりお酒が強くない私は乗り気じゃなくて、その都度気配を殺してたんです。そんな私の事を毎回雑に『〇〇も来いよ!』と誘ってくる彼からある日の呑み会の帰りに告白されてドキっとした…。」(30代/女性/会社員)
このように雑に誘ってくる男子から、いきなり好きという気持ちを打ち明けられるなんて思いもよらないのでドキっとしてしまいますよね。
部活のきびしい先輩から突然気持ちを告白…
「演劇部の1っこ上のきびしい先輩がいて、その先輩は私に演技の面や生活態度などの面でも指導してくれたり目をかけててくれていました。でも、いきなり告白されたので驚きすぎて困惑してしまいました。」(20代/女性/大学生)
後輩として目をかけてくれていたと感じていた側としては、いきなり告白された事には驚きを隠せなかったでしょう。先輩としては、女性として目をかけていた部分が強かった事からプライベートまで指導していたのでしょう。
サークルメンバーから突然の告白
「私が所属しているラーメン部のサークルメンバーで、私と同じ好みの醤油ラーメンが好きな男子がいたんです。その人とは好きなラーメンが共通している事から、サークル活動外でも食事に誘われて行ってました。
そんなある日、食事した帰り道で突然告白されて驚きましたがOKしました。」(20代/女性/大学生)というように、ラーメンが好きかと思っていたらじつは、好きだったのはその女性だったというケースもあります。
分かり合えない男女のエピソードに共通して言える事は、“好き”という事を伏せて別の理由で距離を縮めようとしていますよね。ですから女子としては突然の男子の告白に驚いてしまうのも無理ありませんよね。