男子の恋愛に対する本音
男子には男子の本音というものがあり、彼らなりに好きな気持ちを素直に表現できない事情というものもあります。それらを解明していく事で、男子の分かりにくい行動の謎を紐解く事ができるかもしれません。
男友達の目が気になって奥手に…
「どちらかと言うと肉食系男子な俺は、好きな女子には積極的にアプローチするタイプでした。でもそれを見た男友達に茶化されて言いふらされたのがトラウマになってから消極的になってしまいました。」(20代/男性/介護職)
「好きな女子がいても、もし気持ちを伝えてフラれた事が男友達に知られると間違い無くネタになるので、うかつに堂々と気持ちを伝えれない。」(10代/男性/学生)
男子の中では友達が女子にフラれる事が知れ渡ると茶化されたりネタになってしまったりする事もあります。そういう事を考えると男友達の目が気になって、気持ちを伝えるのも躊躇してしまいますよね。
好きという気持ちを出さずに距離を縮めたい!
「もし男子が女子に好きを前面に出して近付いた場合に、気持ちを伝える以前にフラれると男子としてはプライドがボロボロになるからこわい」(10代/男性/学生)この体験談から分かるように、男子はフラれる事でひどく傷付いてしまうことがわかりますよね。
「仲良くなる前にこちらが好きという事がバレると何だか逃げられそう…。」(20代/男性/IT関連)これを見て分かるように、男子は女性に近づく時に意外と気を使っているんですね。こういう事から気持ちを隠して“分かり合えない男女あるあるエピソード”がまた一つ生まれます。
男子は好きな女子と距離を縮める方法に悩みがち
「好きな女子と距離を縮めたい場合、どういう風に近づけばいいか悩む」(10代/男性/学生)、こちらの方のように、好きな女子と距離を縮める方法を悩んでしまう男子は少なくありません。
「好きな気持ちを本人にも、本人の周囲の人にも気付かれずに仲良くなりたい。」(10代/男性/学生)こちらの意見にも男子の切実な恋愛事情が表れていますね。好きな女子とその友達にも好きである事がバレたくないという人は意外に多いようです。
好きな女子に優しくして近づく事も
「好きな女子が悩んでいたり、力になれる事があれば助けてあげる事で距離を縮める」(30代/男性/公務員)このように、好きな女子が助けを必要としている場合は助けたいと思ったり、それをきっかけに距離を縮めたいという考えを持っています。
「好きという気持ちは照れくさくて出せないけど、手助けしたり優しくしたりなら抵抗なくできる。」(20代/男性/会社員)こちらの方のように、好きな気持ちは出しにくくても何か助けになったり、優しくする事で気持ちを表現する男子もいます。
仲良くしてるうちに好きになっちゃった
「ふつうに仲良くしてたら、いつの間にか好きになってしまってた…。」(20代/男性/フリーター)、「最初はちょっかいを出したりしてじゃれ合うような関係だったが、気付いたら好きになってた。」(10代/男性/学生)
男子には実はピュアで繊細な一面もあります。最初は気持ちが無くても仲良くしている内に気付いたら好きになってしまうパターンはよくある話なんです。
好きな気持ちはあるけどフラれるのがこわい…
「好きな気持ちを伝えたいとは思っていても、フラれるのがこわい…」(30代/男性/薬剤師)フラれる事はショックを受けたり恥ずかしかったりという感情があります。そういう事から、男子は安易に気持ちを出せないという心理になってしまいます。
「結構男っぽい方なので、好きな気持ちを表現するのも恥ずかしいし、その上フラれた事を考えるとどう立ち振る舞えばいいか…。」(30代/男性/建設業)こちらの男性のように、男らしいタイプの人はフラれた時の事を考えると気持ちを出す事に躊躇してしまう人もいます。