可愛くなるには顔の印象チェンジから！可愛くなる方法を徹底解説！

セルフケアでなりたい目に近づく方法

目で顔の印象は随分変わります。特にマスクをしているときなどは、目の印象はとても重要なのではないでしょうか。『二重も涙袋もかわいい顔は自力でつくる』（川島悠希）には、以下のような記述があります。

「二重まぶたへのあこがれを持つ女性は多くいます。まぶたが二重にならない理由の多くは、前頭筋や前頭骨が下がっていること。生まれつきもありますが、疲れで凝り固まっていたり、ストレスで骨が下がってきてしまったりしているためなので、マッサージでほぐして改善すれば、まぶたに変化が表れます。生まれつき一重や奥二重の方でも、最速で2週間ほどで変化が見られるはずです。

また、脂肪やむくみで目が腫れぼったくなっているケースも考えられます。その場合も前頭筋をマッサージして動かしましょう。筋肉を使っていると脂肪は燃焼するもの。二重幅を広げたい方にも有効です。

（中略）

こんな私はどうしたらいい？
CASE1　片目だけ一重（または奥二重）
片目だけきれいな二重なのですが、もう片方は一重で鏡を見るとバランスが悪くてメイクも悩みます。片目だけ一重の場合、マッサージにポイントはありますか？

片目だけが一重の方は、一重になっているほうだけ歪みが強く、前頭筋や前頭骨が下がっているということが考えられます。それであれば答えは単純。一重のほうだけマッサージを行えばいいのです。どちらも二重になった後、よりぱっちりとした目元にしたければマッサージは両方行うようにしましょう。

CASE2　二重幅が左右非対称
二重の幅が左右で違うことに悩んでいます。少しだけならいいのですが、誰が見ても全然違うレベル。二重の幅を調整することって可能でしょうか。

こちらも一重の方と同じで、顔の左右で歪み具合が違うため、二重の幅が均等になっていないことが考えられます。ですので、二重の幅が狭いほうだけマッサージを行ってみてください。二重の幅がどちらも合ってきたら、両方をマッサージしてバランスを取りましょう。

CASE3　ひどく重い一重
まぶたの上にうすい線もないのっぺりとした一重です。これほど重い一重を、整形手術せず、マッサージだけで二重になれますか？

二重の線がなくても、マッサージを続ければほとんどの人が二重になれる可能性があります。重い一重の場合は少しコツがあり、マッサージ後にアイプチやアイテープでクセをつけるといいですよ。どうしても時間はかかってしまいますが、クリニックのお客さまもきれいな二重になっています。」

まぶたの悩みを抱えている人にとって、マッサージで解決する可能性があるのは朗報ですね。ある程度期間はかかるかもしれませんが、悩んでいるだけで何もしないよりは前向きに考えられるようになるはずです。

「かわいい」よりも簡単な「かわいげ」を手に入れよう

「顔が可愛い」に越したことはありませんが、男性ウケを考えるなら、むしろ「可愛げ」を重視したほうがいいという説があります。『モテ期は月に一度やってくる。28日で彼氏ができる方法』（義永大悟）には、以下のような記述があります。

「美容師という仕事柄、数々の女性を見てきた僕の持論なのですが『可愛げのある女性』は『可愛い女性』に勝ります！

僕の美容室を訪れる女性のお客様を見ていると、『可愛い女性』を目指そうと思っている方が多い気がします。例えば、『このモデルさんみたいな髪型にしたい』とか、『安室奈美恵みたいな顔に生まれたかった』とか。たしかに男性は可愛い女性が大好きですが、いざ、付き合うことを意識すると可愛いだけだとダメ。『可愛げ』が必要だと思います。

男性のお客様たちにリサーチした意見ですが、付き合っていくということを意識する時、男性は女性の『可愛げ』を気にします。つまり、『素直さ』『人の意見・考え方を理解する、肯定してくれる器量』『愛嬌』などに惹かれる傾向があるようです。『可愛げのある女性』とは、具体的には、甘えることができる人、謝ることができる人、嫌な気分にさせない気配りができる人、思いっきり褒めることができる人、ちょっとしたことを喜ぶことができる人……そんな女性です。ちょっとメンタルチェンジさせることで変身できそうな気がしませんか？

可愛くなるということは外見的なことなので、なかなか簡単に変えることはできませんし、ダイエットなどたくさんの努力を必要とします。僕は変身したいと考えている女性には『可愛げ』を身につけることをオススメしたいです。」

このように、顔や体型を変えて可愛くなるには多くの努力を要しますが、男性ウケのいい「可愛げ」であれば、ちょっとしたメンタルチェンジで手に入れることができるようです。まずは「素直で愛嬌があり、感情表現が豊かな女性」を意識して振る舞うようにすると、モテ期が訪れるかもしれません。

＜参考文献＞
『二重も涙袋もかわいい顔は自力でつくる』（川島悠希）
『モテ期は月に一度やってくる。28日で彼氏ができる方法』（義永大悟）