可愛いのに彼氏ができないのはなぜ？その特徴&男性の本音を紹介！

一流の男性を引き寄せたければ、女性ならではの能力を磨こう

「可愛いのに彼氏ができない」という女性には、何が欠けているのでしょうか。『一流の男性を引き寄せる恋愛法則幸せな女性がやっているちょっとした習慣39』（いつか）には、以下のような記述があります。

「女性であるあなたには、生まれつき素晴らしい能力が備わっています。
よく言われるでしょう、『女の勘は鋭い』『浮気をすぐ見破る』『虫の知らせが女性にはある』……など。
精神的にも、いざとなれば女性の方が強いものです。一般的に言って、恋に破れても引きずらないのは女性の方、痛みや血に強いのも女性です。長生きするのも女性の方です。あんなに怖い絶叫マシンに好んで乗るのも、ね。
（専門的には、アラン・ピーズとバーバラ・ピーズ著の『話を聞かない男、地図が読めない女』に、とても詳しく書いてあります）。
私はこうした力を、『女感力』と名づけました。女ゆえの、感覚的、力。女性が原初からもっている能力です。
私は、腹を括った女性には、男は逆立ちしたって勝てないと思っています。
いろいろなことを総合し無意識のうちに直感的に判断する力。空気が震えるようなわずかな変化を体感的に感じ取る力。生命力、精神力、しぶとさなど、女性に特有の力＝女感力というものがあることを、まずはしっかり認識しましょう。
(中略）そのツボはただ一つ。女である自分を愛すること、です。自分の中の女性を意識し、それを大切にして愛すれば愛するほど、女感力は高まります。女として生まれた自分を好きになりましょう。そうすれば、当然のように女性本来の力が強まり感覚が磨かれます。
若いうちは、とかく自分の外側に目が向きがちなもの。でも、自分の内面にもしっかり目を向けて、女ゆえの内面感覚を磨いてください。
女感力を高めることで、あなたは女性特有の利点を手に入れ、女性的強さももつことができます。つまり、女らしく、生き生きと過ごせる人になれるのです。」

このように、若いうちは自分の外側に目が向きがちなものですが、内面の感覚を磨くことで、さらに魅力的な女性を目指したいところです。

ファッションセンスに磨きを掛けよう

可愛いのに彼氏ができない女性は、ファッションセンスに問題があるのかもしれません。『一流の男性を引き寄せる恋愛法則幸せな女性がやっているちょっとした習慣39』（いつか）には、以下のような記述があります。

「女性はみんな、ファッション・フリークの素質をもっています。
でも一部の人は、そんな気持ちを押し込めてしまい、『自分にはセンスがないから』と無難で魅力のない服ばかり着てしまう。とてももったいないことです。
センスは磨けるんですよ。女感力と同じ、『本物』を見分ける力と同じように。
まずは、ファッション誌を欠かさずちゃんと読みましょう。
二十歳以上なら、高級ファッション誌をお勧めします。
そして、実際に百貨店に足を運び、店員さんに、こんなふうに言いましょう。
『イメージチェンジしたので、私に合う服を見繕っていただけませんか？』
彼女たちは、その道のプロです。腕によりをかけて、予算内で最高のものをそろえてくれます。コーディネーターなどに頼んだら数万円かかることをしてくれるのです。
そんなことを何度か繰り返せば『上質』『本物』を見る目が磨かれます。そこに流行をちょっと組み入れれば、素晴らしいファッション・センスの出来上がりです。」

このように、センスに自信がなければ、プロの手を借りて自分に似合うスタイルを見繕ってもらいましょう。「上質」や「本物」を見る目を磨くことで、ただ可愛いだけではない魅力を身につけられるに違いありません。

男性を惹きつけるには、容姿もやっぱり大事!?

「可愛いだけではモテない」とはいうものの、恋愛するには、やはり容姿を磨くことも重要です。『男の本音の話をしよう。～なぜか、恋が上手くいかない女性へ～』（柴門坊才）には、以下のような記述があります。

「まず言いたいのは、恋愛でいちばん大事なのは見た目じゃないということだ。
女は見た目がすべてではない。これは確実に言える。
ただ、見た目は良いにこしたことはないというのも、確実に言えることだ。
外見をまったく飾っていない女がいる。
彼女たちからは、こんな〝無言の主張〟を感じる。
『わたしは、性格で勝負をしている』
こういった女は実際に性格も良くて、誠実で謙虚で思いやりのある人が多い。
だけど、そのスタンスは変えたほうがいい。
男は、はじめは女の容姿に惹かれる。中身は付き合わないとわからないのだ。伝わらないのだ。
だから、見た目も磨くべきだ。
こんな反論の声が聞こえてきそうだ。
私はそこまで恋愛に興味はない。
恋だ、愛だと騒ぐ女になりたくはない。
男が人生のすべてじゃない。
だけど、それは言い訳をして逃げている。
本当は変わりたいはずだ。
ただ、恥ずかしくて変われないだけだろう。
（中略）なんとなく気恥ずかしいのはわかるけど、やっちまえばたいしたことない。
実行すれば、恥ずかしさよりも快感のほうが大きいと実感できる。
（中略）その時点から、いつも『見た目を飾っている自分』でいればいい。
やがて、生まれ変わった自分がなじんでいき、自然と中身も変わっていくはずだ。」

このように、いくら「性格で勝負する」と言い張ったところで、容姿に磨きをかけるのを怠るようでは、恋愛が遠のいてしまうかもしれません。内面を充実させるのと同様に、見た目も魅力的でありたいものです。

＜参考文献＞
『一流の男性を引き寄せる恋愛法則幸せな女性がやっているちょっとした習慣39』（いつか）
『男の本音の話をしよう。～なぜか、恋が上手くいかない女性へ～』（柴門坊才）