既婚女性でも恋愛してしまう心理とは？禁断の恋心とその対処法を解説

永遠の愛を誓った夫がいるのに、他の男性に惹かれときめいてしまう、そんな経験をしたことがある既婚女性は少なくありません。しかし、大抵の既婚女性は夫がいるからと恋愛を諦め、踏みとどまりますが、中には恋愛感情の赴くまま、夫以外の男性と恋愛関係になる既婚女性もいます。

どうして既婚女性は夫以外の男性に惹かれるのでしょうか。今回は既婚女性が夫以外の男性と恋愛してしまう心理や不倫のリスクや、恋心を止める対処法を詳しく解説していきます。

独身男性は既婚女性との恋愛をありだと感じているのでしょうか。ここでは独身男性の「既婚女性との恋愛ありなしエピソード」をご紹介します。

女性らしさがあるならアリ

「結婚していても女を捨てていなくて、女性としての魅力が感じられるのなら全然ありです。むしろ、人の奥さんと思うだけで興奮します。」（26歳/男性/会社員）

この男性の意見のように、結婚していても女性らしさを失わない人は、独身男性の目には恋愛対象として映ることがあります。それどころか既婚という事実が、男性の狩猟本能を駆り立てるきっかけになることも。特に男性は、誰かのパートナーと恋愛関係に陥ることで自尊心が満たされる傾向にあるため、男性によっては既婚者女性しかターゲットにしない人もいます。

結婚を考えなくていいからアリ

「既婚女性と恋愛する一番のメリットは、結婚を考えなくていいことです。独身同士だと将来を見据えられたりするのが面倒くさかったりもするので。」（32歳/男性/自営業）

既婚女性はすでに結婚しているため、将来を誓い合わなくても良い、責任を背負いたくないという独身男性もいます。こういった男性は既婚女性の「既婚」という部分にしか魅力を感じていません。既婚女性が相手ならお互いが本気にならない限り、割り切った関係でいることが可能なため、交際対象として見てしまうのでしょう。

既婚者との恋愛はバレなければアリ

「不倫はダメだと分かっていても、関係が相手の旦那にバレたらというスリルがより恋愛を燃え上がらせます。バレなければ問題ないし、独身同士じゃまず味わえないスリルですよ。」（28歳/男性/会社員）

既婚女性と恋愛するのはいけないと感じつつも、スリルある不倫関係に溺れてしまう独身男性もいます。確かに独身同士の恋愛とは違い、不倫はバレたら終わりのオープンにできない関係です。そんな背徳感にスリルを見出し、泥沼に足を踏みいれる男性も少なくはありません。

家庭持ちはナシ

「いくら魅力的な女性でも、家庭がある時点で恋愛対象外です。慰謝料を請求されるリスクもあるけど、本気になったときに自分のものにならないのが辛い。」（36歳/男性/サービス業）

既婚女性との恋愛は考えられないという独身男性はもちろんいます。既婚女性との恋愛はいわば不倫の関係なので、バレればもちろん慰謝料が請求されてしまいます。また、既婚女性を本気で好きになったら、自分が苦しむだけだと分かっているからこそ、この男性は一線を越えないように自制心を大切にしているのでしょう。

既婚女性は、不倫はリスキーだと分かっているのに、なぜ恋愛を求めてしまうのでしょうか。既婚女性が恋愛する心理や理由を見ていきます。

刺激がほしい

恋愛と結婚を切り離して考えている恋愛体質の女性は、結婚し安定した幸せを手に入れたからといって落ち着くとは限りません。むしろ、平穏な家庭の中では刺激が少なく退屈と感じる人もいます。

そのため、余計に恋愛を求めるようになり、夫以外の独身男性に目を向けるようになっていきます。また、不倫は「バレたらおしまい」というスリルがより刺激を掻き立てるので、一度ハマるとなかなか抜け出せない人もいます。

夫とセックスレス

既婚女性に限らず、女性もいつまでも「女でいたい」と望んでいます。しかし、結婚によって最愛のパートナーである夫が、年月を経るごとに家族となっていくと、スキンシップや夫婦生活が減少し、セックスレスに陥ることも。

いくら女性の方から夫を求めても、夫にその気がないと問題は解決できず、「女として見られていない」と強く実感してしまいます。そのため、セックスレスに陥った既婚女性は、夫以外の男性に「女として扱ってほしい」と切望し、恋愛を求め始めてしまいます。

夫を男として見られない

同じセックスレスでも、夫を男として見られないため、女性側がセックスを拒否するパターンです。決して夫婦仲は悪くはないけれど、夫に異性としての魅力を感じることが薄れ、家族意識が強くなり「夫には抱かれたくない」とセックスレスに陥ります。

しかし、夫とセックスしたくないだけで性欲はあるため、性的求不満が他の男性をさらに魅力的に見せてしまうことが多くなります。その結果、既婚女性は他の男性に恋心を抱きやすくなり、恋愛に発展してしまうのです。

恋愛経験が少ない

恋愛経験が少ない既婚女性も、夫以外の男性に恋愛を求める傾向が見られます。特に男性経験が夫だけという女性は、「このまま夫しか知らないままで良いのか」と不安を抱きやすく、そんな心理状態の既婚女性の目には、夫以外の男性が魅力的に映ることもあります。

ですが、恋愛経験が少ないため実際に自分からアプローチすることも少なく、恋愛に発展する可能性は低いです。しかし、独身男性からアプローチされるなどのきっかけがあれば、一気に恋愛に発展し不倫関係に陥る危険性も高いと言えます。

好みのタイプだった

既婚女性が恋に陥るのは、相手の男性が単純に好みのタイプだったということもあります。例え夫と恋愛結婚だとしても、夫が好みのタイプとは限りません。

好みのタイプが目の前に現れてときめき恋に落ちてしまうのは、独身既婚関係ないことです。仮に距離が縮まる出来事があれば恋心は歯止めを利かせることは難しく、恋愛に発展してもおかしくないのです。

精神的に支えてほしい

夫との関係が冷え切っている女性にとって、自身の気持ちに寄り添ってくれる相手はとても大切な存在です。例えば、職場の上司や後輩などに愚痴を聞いてもらっているうちに、親しくなってしまうというのは充分にあり得ることです。

夫の愚痴を友人に話して発散することもできますが、異性に話して共感してもらえることで、「自分の考えは間違っていない」と自覚でき、自信にも繋がっていきます。そして精神的に支えてもらっている分、相手に対する依存心が強くなることもあるのです。

独身女性にも素敵な女性は大勢いると分かっているのに、惹かれてしまうのは既婚女性という独身男性は一定数います。独身女性と恋愛するよりも遥かにリスキーなのに、なぜ既婚女性に恋してしまうのでしょう。ここからは、独身男性が既婚女性に恋する心理や理由を探っていきます。

人生経験の豊富さに惹かれる

「バイト先のパートさんはとても気遣い上手。困ったことや失敗した時にさりげなくフォローしてくれて頼れ、甘えられる存在です。」（21歳/男性/大学生）

独身男性から見て既婚女性は、人生経験が豊富な先輩ですが、頼もしい包容力を感じさせる既婚女性に、女として魅力を感じてしまう、そんな独身男性は珍しくありません。また、人生の先輩としてのアドバイスやフォローに愛を感じてしまう男性も実は多く、気付けばお互いに惹かれあっていることもあるでしょう。

気持ちの余裕を感じる

「結婚を焦っていない既婚女性には気持ちのゆとりを感じます。一緒にいてもガツガツ感がないので落ち着いた気分で過ごせるのが良いですよね。」（33歳/男性/会社員）

当たり前ですが、既婚女性には家庭があり、夫がいるのが前提です。そのため、独身女性とは違い結婚を焦る必要がなく、打算なく恋愛関係を楽しむことができます。

また、家事や育児を経験したこともあり、家庭的なのも気持ちに余裕を感じる一因なのでしょう。

男の立て方が上手

「会話もLINEも男心を理解した内容で、さりげない気遣いも嬉しい。結婚しているだけあって男の立て方が上手ですよね。」（37歳/男性/公務員）

結婚している女性は一人の男のハートをキャッチし結婚に至っただけあり、男性の立て方が上手い傾向があります。ビジネスシーン等で男性を立てるべき場面でしっかりと立て、自身はサポートに徹する姿に男性は思わず好意を抱いてしまうのです。

また、そういった既婚女性は男性を立てるだけでなく気配りも上手で、周囲からも好かれていることが多いでしょう。

守ってあげたくなった

「職場の同僚の家庭が上手くいってないらしく、相談や旦那さんの愚痴をよく聞いていました。普段はしっかりしているのに弱音を吐く姿に思わずグラッとして抱きしめたくなります。」（32歳/男性/会社員）

全ての既婚女性が結婚生活を円満に送っているわけではありません。夫との意見の不一致や家庭内暴力など、不満を抱えたまま結婚生活を維持していることだってあるのです。

そんな悩みを打ち明けながら、いつも通り気丈に振舞う姿に、男性は守ってあげたいと胸が熱くなっていくのでしょう。

割り切った恋愛関係でいられる

「お互いにバレたらまずいので割り切った関係でいられます。独身と違って結婚も迫られないいし、別れるときも意外とあっさりです。」（29歳/男性/会社員）

若干、身勝手な理由ではありますが結婚という責任に囚われず、自由に恋愛を楽しみたい男性にとって、既婚女性はうってつけの相手です。お互いに独身同士の場合、恋愛の先には結婚というステージを意識するものですが、既婚者との恋愛であれば結婚は考えずに済みます。

不倫はモラルに反する行いですが、恋愛だけを楽しみたい男性にとっては既婚女性は魅力的な恋愛対象に映ってしまうのです。

人妻との恋愛で得る優越感がクセになる

「人の奥さんを自分のものにすると何とも言えない優越感を感じます。ダメだなとは分かっていてもついつい既婚者を好きになりますね。」（26歳/男性/会社員）

独身男性の中には優越感を味わうために、既婚女性とあえて恋愛関係になる人もいます。もちろん、結婚している女性との恋愛を始めるのは、難しいのが普通です。

しかし、こういったタイプの男性は、自分のものにするまでの過程も楽しんでいる傾向が強く、難攻不落なほど恋心を燃え上がらせてしまうのです。

既婚女性の中でも、特に独身男性が惹かれる特徴を持つ女性がいます。では、実際に独身男性を惹きつける既婚女性の特徴をみていきましょう。

身なりに気を遣っている

結婚しても気を抜くことなくいつも身なりに気を遣っている、いわゆる女子力の高い既婚女性は、独身男性にモテる傾向があります。むしろ、結婚している精神的な余裕からか、独身の時よりも色気を感じさせ、独身時代よりもモテる女性も少なくないでしょう。

結婚しても女子力を欠くことなく、自分磨きを怠っていないのが既婚女性でもモテる理由なのです。

いい意味で既婚女性らしさがない

独身男性にモテる既婚女性は、所帯じみた雰囲気を感じさせません。結婚して家庭に入ると家事や子育てに追われ、自分磨きをする余裕がないイメージがありますが、外で働く既婚女性は身だしなみに気を遣い、精力的に働くため、いい意味で既婚女性らしさがないのです。

特に人と接する仕事をしている既婚女性は、独身時代よりも外見に気を遣うため、独身女性よりも女子力が高いケースもあります。そんな既婚女性は独身男性の目には魅力的に映り、自然とモテていくのです。

色気がある

既婚女性には独身女性にはない内から出る色気があります。結婚したことによる精神的な余裕、夫に愛されていることによる自信など、様々な要因が既婚女性の色気へと繋がっていきます。

また、独身男性は「人妻」という響きにセクシーなイメージを持つ人が多く、相手が結婚していると知った途端、色気を感じてしまう人もいるでしょう。既婚女性の色気は独身女性には絶対に出すことができない魅力と言えます。

ノリが良い

既婚女性には夫というパートナーがいるため、他の男性を異性として意識していないところが見られます。そのため、男女関係なくフレンドリーに接するため、ノリが良く場を盛り上げるのがとても上手です。

ただ、ノリが良すぎるため会話する距離感が近いこともあり、独身男性は「自分のことが好きなのでは」と勘違いしてしまうことも。しかし、誰に対しても分け隔てなく接するノリの良さがかえって好感を持たれやすいため、余計にモテてしまうのです。

もし、既婚女性が独身男性と恋に落ちてしまった場合、忘れてはならない心構えが存在します。その心構えを見ていきましょう。

あくまでベースは家庭という気持ちを忘れない

恋愛と言えば聞こえはいいですが、既婚女性の恋愛は不倫であり、おすすめできるものではありません。しかし、恋する気持ちを止められず独身男性と恋愛関係に陥ってしまったとしても、自分には家庭があることを決して忘れてはいけません。

恋愛よりも家庭を優先させる意識を持ち、遊びの関係と割り切りましょう。独身男性の方も既婚女性との恋愛はあくまで遊びの関係と考えています。

あくまで恋愛は遊びで、ベースは家庭であると自覚しておきましょう。

スキンシップはボディータッチまで

好きな人ができるともっと仲良くなりたい、もっと触れ合いたいと思う気持ちを抱くのはごく自然なことです。しかし、既婚女性の恋愛はリスクがつきもの。

好きな人と接するときはボディータッチまでにとどめ、それ以上のスキンシップはしない・させないようにしましょう。親密なスキンシップを一度でもしてしまうと、もっと先を求めるようになり、お互いに自制が利かなくなる恐れがあります。

また、どこで誰に見られているか分からないので、人前ではボディータッチも控えたほうが無難ですよ。

家庭を崩壊させるほどのめり込まない

最初は遊びの恋愛と割り切っていても、関係が深くなり、相手を知ることでもっと惹かれる可能性も出てきてしまいます。しかし、既婚女性の恋愛は本気になってはいけません。

男性に対して本気になってしまうと、家庭のことが疎かになりやすく、不倫がバレてしまう危険性が高まります。バレた場合は家庭崩壊に繋がりかねないので、恋愛に本気になり、のめり込むことだけは絶対に避けましょう。

バレた時は自己責任

細心の注意を払っていても不倫がバレてしまう時があります。既婚女性にとっては遊びの恋愛で、本気ではなくても、夫には通用しません。

許してもらえたとしても、夫からの信用も信頼も一気に失いますし、慰謝料を請求され離婚に至るケースもあります。また、社会的信用も失いかねないケースもあるので、不倫の代償は取り返しがつかないくらい大きいのです。

それでも恋愛を楽しみたいのなら、バレたら自己責任だと覚悟しておきましょう。

ダメだと分かっていても惹きつけられてしまうのが恋心です。しかし、既婚女性にとって夫以外の男性との恋愛は禁忌。膨れ上がる恋心を抑える方法を学んでいきましょう。

連絡や会うのをやめて距離を取る

恋心を抑えたければ、連絡を取り合ったり会う機会をなくし距離を取るのが効果的です。接する機会をなくすことで、会うたびに募っていく恋心を強制的に抑えることができます。

また、ついついやりがちなFacebookやInstagramなど、気になる人のページチェックもキッパリやめてください。気になる人と距離を取るのは寂しいことですが、恋心が薄れた時に「これでよかった」と思えますよ。

家族を失うリスクを考える

恋心の赴くまま独身男性と恋に落ちるのは簡単です。しかし、その先に待っているのは幸せな結末だけではありません。

もし、不倫が夫にバレた時、大抵の夫婦は離婚に至ることになり、女性側も男性側も慰謝料を請求されるリスクがあります。また、子供がいた場合は不倫した側が親権を取ることは難しく、子供とも離れる可能性もあるのです。

夫以外の男性と恋愛関係になるのは「家族を失うリスクがある」と考えれば、恋心を抑えることができるでしょう。

ペットを飼う

住宅環境や経済力にも左右されますが、ペットを新しい家族として迎え入れるのも恋心を抑える効果があります。ペットを飼い始めることで、気になる男性に向けられていた愛情が、ペットへと注がれるため恋心が薄れていきます。

ペットをお世話することで必然的にペットとの信頼関係が生まれ、寂しかった心が満たされる感覚を覚えられるでしょう。また、ペットは飼い主がいないと生きていけないため、「必要とされている」と強く実感することに繋がり、アイデンティティを感じることが可能です。

ペットを通じて家族との会話も増えるので、家庭円満効果も期待できます。

趣味を見付ける

既婚女性が恋心を抱いてしまうのは、情熱を注ぐ場所が恋愛以外で見つからないためです。その恋心を抑えるために新しい趣味を見つけてみましょう。

気になっていた習い事や食べ歩き、好きなアーティストなど何でもいいので打ち込める趣味を始めてみると、恋心が趣味への情熱へとシフトしていきます。没頭できる趣味ほど恋愛を考えなくなるので、苦しい恋心に悩んでいる人は試してみてください。

プライベートを充実させる

燃え上がりそうな恋心を抑えるためにプライベートを充実させる方法があります。仲の良い友人とランチしたり、習い事を始めたり、夫とデートしてみるのも良いでしょう。

プライベートが満たされることで、気持ちの面でも充足感を覚えられ、寂しさからくる恋心を抑えることが可能です。一人で考える時間を減らせば必然的に恋心を忘れられるでしょう。

夫と恋愛する

恋心を抑える最後の方法は、夫と恋愛することです。他の男性に惹かれてしまうのは多少なりとも夫に対して不満があり、その心の隙間を無意識に満たそうとするためです。

だからこそ、夫と話し合うまではいかなくとも、一緒に過ごす時間を増やしたり、会話する時間を増やし理解を深め合ってみましょう。向き合い気持ちを通わせることで、他の男性に抱いていた恋心を夫へと向けることができ、改めて好きになることもあるのです。

人を好きになる気持ちは、既婚女性であっても止められるものではありません。しかし、既婚女性の恋愛にはリスクがつきものです。既婚女性が恋愛したときに負う可能性が高いリスクを再確認していきましょう。

バレれば離婚になることも

既婚女性が恋愛をしてそれが夫にバレた場合、離婚になるケースは充分に考えられます。特に女性側の不倫は男性側がする不倫とは違い、周囲からのイメージも非常に悪く、親や友人にバレてしまうと絶縁されることもあるのです。

また、不倫がバレて離婚を回避できたとしても、夫からの信用・信頼はマイナスになってしまうので、以前と同じような家庭に戻るのは容易ではないと自覚しておきましょう。

自分では上手く隠しているつもりでも、いつどこで誰か目撃しているかは分かりません。不倫を隠し通すのは非常に難しいことだと覚えておきましょう。

夫から慰謝料請求される可能性がある

不倫がバレた場合、離婚のほかにも夫から慰謝料請求される可能性も充分にあり得ます。もちろんその慰謝料は相手側の男性にも請求されます。

離婚に至ってしまった上に、夫からの高額な慰謝料請求は今後の生活を破綻させる可能性は充分に高いでしょう。慰謝料を払う覚悟、離婚後一人で生きていく覚悟がないのなら、既婚者女性は恋愛するべきではありません。

子供も傷つける恐れがある

不倫がバレた時に傷付けるのは夫だけではありません。バレた時の夫婦喧嘩や険悪なムード、母親の裏切りに繊細な子供の心は簡単に傷ついてしまいます。また離婚に至ってしまった場合、子供は両親揃って暮らす環境を失い、学校などの生活の場で肩身の狭い思いをすることもあるのです。

そして、離婚後の親権も不倫した母親ではなく父親が得るケースもあり、会う機会すら失われかねません。子供の幸せを本当に願うのなら、夫以外との恋愛は絶対にしてはいけないと覚えておきましょう。

社会的信用や仕事を失う可能性

不倫が周囲にバレてしまった場合、社会的信用は一気に地へと落ちていきます。仲の良かった友人からも幻滅され、離婚後に頼りたい両親からも見放される可能性もあり得るのです。

また、職場に不倫がバレた場合、信用を失うことはもちろん、左遷や解雇などされるケースもあり、今まで通りに働くことは難しくなります。恋愛と取り繕っても既婚女性の恋愛は不倫です。

不倫は身を滅ぼすと心に刻んでおきましょう。

既婚女性の恋愛は失うものが多い

既婚女性の多くは、一度は夫以外の男性にときめきや恋心を覚えたことがあっても、ほとんどの人はその恋を昇華させることはしません。しかし、中には恋愛まで発展させ秘密の関係を持つ既婚女性は確かに存在しています。

しかし、不倫は許される関係ではなく、露呈すればすべてを失う、非常にリスキーな行いです。もし、夫以外に恋してしまったのなら、その恋が本気になる前に、すべてを失ってまでする恋愛なのか一度冷静に考えてみましょう。

一時の気の迷いで家族の笑顔を奪うのではなく、守っていくことを意識して家庭を大切にしてくださいね。