そもそも「恋の病」とは?
「恋の病」とは?
「恋の病」とはその名の通り、恋愛に心を占領され、日常生活や健康状態に支障をきたしている状態のことです。また、全てにおいて恋愛が最優先事項となるため、それ以外の人間関係を疎かにしてしまったり、仕事に身が入らなくなったりなど、これまで通りの自分を保てなくなる人もいます。
特に、若い世代やいわゆる非モテ系の人たちは、恋愛に対する免疫が低いため、恋の病に陥りやすい傾向にあります。
「恋の病」の英語表現
恋の病は世界共通。人間が恋愛を営む限り、国や時代を問わず、世界中のどこかでいつも誰かがわずらっています。
そんな恋の病を英語にすると、love(恋愛)とsickness(病気)を合わせた「lovesickness」というワードで表現されます。ラブソングの歌詞に登場しそうな言葉ですね。
「恋の病」にかかった人の主な症状とは?初期症状編
涙もろくなる
人を好きになることで、普段では考えられないほど感受性が敏感になる人がいます。例えば、綺麗な夕日を見ただけで涙がポロリ。いつもなら絶対泣かないようなベタな恋愛ドラマを観て号泣。友達に恋愛相談しているうちにボロボロに泣き崩れてしまう、などなど。
あとから冷静に振り返ると気恥ずかしくなってしまいますが、普段とは違ったフィルターで物事を見ることができる状態とも言えます。この感情豊かな時期に、映画や音楽など心を揺さぶるものにたくさん触れることで、普段の何倍も楽しむことができるかもしれません。
不自然なほど前向き
「好きな人に釣り合いたい」と考えるあまり、何でも頑張るスイッチが入ってしまい、やることなすことが過剰になってしまう人がいます。湧き上がる恋の力で前向きに頑張るのは素晴らしいこと。しかしやりすぎると、自分の容量以上のエネルギーを使ってしまうため、そのうちにスイッチが切れてしまいます。
そうなると、急に脱力モードになったり、反動で気分が落ち込んでしまったりと、結局プラスマイナスでバランスをとることに。仕事や自分磨きなど、必要以上に張り切ってしまっていないか、自分を冷静に見る目を持ちましょう。何事もバランスが大事ですよ。
ぼーっとしてしまう
頭が恋愛に占領されると、ぼんやりとしてしまいがち。頭の中は常に好きな相手のことばかりになります。はたから見ると、心ここに在らずといった様子でしょう。
人間は、1日におびただしい数の考え事をこなしています。それらを放棄して恋愛のことばかりを考えるのですから、当然日常の暮らしにも支障が出ます。このままではいけないと思い、頭を切り替えようとするも、気がつけばまた自然と好きな人のことを考えている…これが恋の病の恐ろしいところ。決意だけで改善するのは、相当難しいでしょう。
SNS依存
好きな相手の全てを知りたくで、SNSに張り付いていませんか?気になっている人の投稿に異性からのコメントが入れば、すぐさまどんな人なのかチェック。意中の人の趣味や生活スタイルをSNSでかなり細かいところまで情報収集。また、自分が写真投稿する時も相手の目を意識した内容にする。これらすべてに身に覚えがあるという人も、案外多いのではないでしょうか。
確かに、SNSを上手く使いこなすことができれば、恋愛が有利に進むこともあるでしょう。ですが、SNSというフィルターを通して得た相手の像はリアルではありません。夜更かししてSNSチェックをする時間は、睡眠にあてた方がよほど健全と言えます。
「恋の病」にかかった人の主な症状とは?重症編
何をするにも好きな人が基準
物事を決めたり行動したりする時の判断基準が、全て好きな相手ありきになってしまう。ここまで来ると、恋の病はかなり重度です。友達から遊びに誘われても、その日は彼から声がかかるかもという不確定な理由で断ったり、服を買う時も「好きな人の好みに合うだろうか」と自分らしいものを選べなかったりと、視野がどんどんと狭まっていきます。
全てを自分の判断で決める「自分軸」がブレブレになり、その人らしさは何処へやら。こうなると、好きな相手の目にも魅力的には映りません。
夜なかなか寝付けない
「あの人は私のことをどう思っているんだろう…」「メッセージが既読なのに返信が来ない…」「今日、私の嫌いなあの子と楽しそうに話してた!」こんなことが頭をぐるぐる回って、気がつけば真夜中。誰にでもこんな夜はありますよね。
相手のことを考え始めると、「終わらない問い」が頭を駆け巡り、脳は興奮状態に。そんなこんなであまり眠れず、昼にオフィスや学校でうとうとしてしまう。恋の病の典型的な症状です。
食欲がなくなる
「食事も喉を通らない」とはよく言ったもの。恋の病をわずらっていると、急に食欲がわかなくなることがあります。
これは、決して体調不良からくるものではなく、恋愛のことを考えすぎて食に関する興味が低下し、食べることの優先度が下がってしまっている状態です。恋で頭がいっぱいで、食べることにキャパを使えない、とでも言いましょうか。また、失恋などの強いショックを受けることにより食欲が低下し、食べることが億劫になってしまうこともあります。
顔色や表情がすぐれない
恋に悩みすぎるあまり、それが顔色や表情にダイレクトに出てしまう人もいます。そのため、恋の病にかかっていると、体は健康なのに「体調悪い?」と聞かれることも。自分としては至って元気なつもりでも、周囲から見れば様子が違うのは一目瞭然だったりします。
また、実際に体調不良になることもあります。悩みすぎると寝不足でお肌は曇り、表情もどことなくぎこちないものになってしまいます。食欲のない日が続くと、免疫力が弱まり風邪を引きがちになるので、こうなってしまうと本来の意味での「病」です。
「恋の病」にかかった人がとる行動パターン
恋愛に関するコラムを読み出す
自分なりの恋愛スタイルが確立された経験豊富な人ならいざ知らず、恋の病をわずらいやすい恋愛初心者は、恋愛コラムや恋愛本に頼ってしまう傾向があります。自分の中の経験則が少ないため、「こんな時はどうしたらいい?」と迷ってしまう場面では、ついつい「片思い バイト先」などと検索してしまいがち。
自分と似た状況でうまくいった事例を読みたいという気持ちが強く、ネットの恋愛コラムで自分の状況に当てはまる事例を探し求めて、いろんな恋愛サイトを読みあさってしまいます。
恋愛ソングに共感する
「恋愛コラム読みあさり」と並んで恋の病でよく見られる行動が、「恋愛ソング聴きあさり」です。思い切り共感できそうな曲を求めて、ラブソングをとにかくたくさん聞きます。世の中にはラブソングが溢れていますから、お気に入りの曲を見つけるまでにそう時間はかかりません。
自分にぴったりの共感ソングを見つけたら、今度はそれを繰り返繰り返し聴きこみます。気づけば口ずさんでいます。そしていつの間にか、エンドレスで脳内再生。こうして、ラブソングと一体化した暮らしを送ります。もはや、好きな人がいる自分が好き、という状態ですね。
好きな人をつい目で追う
恋の病にかかれば誰でも、好きな人をつい目で追ってしまいます。学校でも、職場でも、無意識のうちに目線を送っていたり、好きな人が視界に入る場所に座ったりと、とにかく少しでも好きな人を見ていたいという気持ちが行動に表れます。
さりげなく追うことができるならいいのですが、不器用な人だと、目線だけで周囲の人や本人に気持ちがバレてしまうことも。とはいえ、相手に気持ちが伝わるのは必ずしも悪いこととは言えません。頻繁に目が合えば、それをきっかけに意識してもらえるようになる可能性だって十分にありえるでしょう。
友人にエンドレスで恋愛相談
恋する気持ちを1人で抱え込むのは苦しいものですよね。誰かに話を聞いてもらいたくなるのは自然なこと。ただ、恋の病にかかっている人によく見受けられるのが、答えは不要の「ただ話を聞いてもらいたいエンドレス恋愛相談」です。
エンドレスで恋愛相談を持ちかけられたほうは、げんなりしてしまいます。延々と同じ話を繰り返される上に、助言をしても求めている答えでなければ不満顔をされ、また一から話をリピートされるなんてことも。それなら最初から「絶対に否定をせずに私の恋愛話を聞いて欲しい」と宣言してくれたほうがよっぽどマシです。
恋の病をわずらっていると周りが見えなくなりがちです。友人をウンザリさせていないか、我が身を振り返ってみましょう。
あなたは大丈夫?「恋の病」チェックリスト
・ネット占いで好きな人と自分の相性はチェック済み
・スマホの検索履歴の過去5つ以内に恋愛関連の語句がある
・結婚した際の自分の(もしくは相手の)苗字+名前を妄想した
・「恋が成就する」と評判の待ち受け画面を使っている
・ラブソングが流れると泣けてくることがある
・好きな人のSNSを毎日チェックしている
・仕事中や授業中でも好きな人のことを考えてしまう
・好きだった趣味への興味が薄れてきた
・食欲がなく、周囲から痩せたと言われるようになった
・恋愛のことを考えると眠れない時がある
《当てはまる数が0〜3個》
恋の病度は低め。たまに感情的になることはあっても、今のところは冷静に恋愛を楽しめているようです。
《当てはまる数が4〜6個》
恋の沼の入り口に立っている状態です。このままだと恋の病がどんどん進行していくため、一旦冷静になり、自分の言動を振り返ってみましょう。
《当てはまる数が7〜9個》
恋の病は重症です。頭の中のほとんどを好きな人が占めている状態では?まずは当てはまる項目を一つずつ減らしていきましょう。
《当てはまる数が10個》
恋の病にどっぷりはまっている状態です。恋愛以外に全く興味が持てない状態と言えるでしょう。上手くいかない恋に悩んでいるのなら、見切りをつけることも大切ですよ。
「恋の病」にかかったことある?【男女の経験談】
寝ても覚めても彼のことで頭がいっぱい!
「強烈に一目惚れしたため、出会った日から寝ても覚めても彼のことで頭がいっぱい。最初は楽しかったのですが、次第に彼のことが頭から離れなくなり苦しかったです」(27歳/女性/事務)
恋の始まりは、誰にとっても楽しい時期。いずれは病と化してしまう恋も、相手と出会った瞬間は軽やかで心踊るものだったはずです。しかし、どんな恋でも自分の中で温めすぎると苦しいものへと変化します。
恋愛は、ある程度のスピード感も大切。いつも片思いを長引かせてしまうという人は、その想いが恋の病になる前に、相手に対してアクションを起こしてみてください。
彼女の行動をつい気にしてしまう
「付き合っている相手を束縛してしまうところがあります。浮気していないか気になって、こっそりスマホを見てしまうことも」(30歳/男性/営業)
付き合っている相手の行動が気になってしまい、束縛してしまう。ついつい相手のプライベートな領域まで踏み込んでしまう。これも、恋の病でありがちな行動のひとつです。
相手の行動が気になるのは、自信のなさの表れと言えるでしょう。自分を好きでいてくれているという自信が持てないために、相手の本心を試したくて、束縛してしまったりプライベートを盗み見てしまったりという行動に出てしまうのです。これでは、恋愛をうまく育てていくことは難しいでしょう。
友人から避けられるように
「恋愛に悩んでいる時、相手の都合を考えず、毎日毎晩友人に電話していました。気づけば話を聞いてくれていた友人からは避けられるように…」(25歳/女性/アパレル)
恋愛に夢中になると、それ以外の人間関係をついおろそかにしてしまう人も。特に、好きな人を優先して友人との約束をキャンセルしたり、延々と恋愛相談を繰り返したりしている場合は要注意です。仮にその恋が上手くいったとしても、友人からはそっぽを向かれるという悲しい事態が待っているかもしれませんよ。
いつも話を聞いてもらっているなら、友人の悩みにも耳を傾けるなどしてきちんと感謝を示しましょう。
尽くしすぎてしまう
「付き合っているわけでもないのに、送り迎えしたり、欲しいものを買ってあげたり。完全に利用されていました。その後、向こうに彼氏ができたら音信不通に」(30歳/男性/サービス業)
恋の病が悪化してくると、普段なら冷静に考えることができる状況でも自分を見失ってしまいます。相手の喜ぶ顔見たさに、うまく利用されてしまうこともあるでしょう。
何でもかんでも言うことを聞いてくれて、思い通りにコントロールできる相手は、便利なだけで決して魅力的には映りません。利用されているなと感じることがあれば、勇気とプライドを持って断ることも必要ですよ。
「恋の病」は治すべき?放っておくリスクとは
生活リズムの乱れ
深夜まで恋愛コラムを読みあさったり、恋愛相談をしたり、時には悩みすぎて眠れないことも。恋の病にかかると、大抵の人は就寝時間が遅くなります。
朝はギリギリの起床になり、昼間は常に睡眠不足との戦い。仕事中にうとうと。家に帰ってから一休みのつもりがソファで爆睡、気づけば真夜中…こんな悪循環が繰り返されます。好きな人から呼び出しがかかればすぐに飛んでいき、都合の良く扱われて朝帰り、という人もいるのではないでしょうか。
生活リズムが乱れると、次第に心も体も不機嫌になります。恋愛が生活の軸になっている状態だと、自分自身を苦しめることになります。もっと自分を大事にしてあげてくださいね。
成績が落ちる
営業成績であれ、学業であれ、恋の病を患っていると、本分である仕事や勉強をおろそかにしてしまいがち。仕事中や授業中、好きな人のことばかり考えていませんか?
全力で恋をすることも、もちろん大事な人生勉強です。しかし、一時の感情に流されすぎて、本来自分がやるべきことから目をそらしてしまっては本末転倒というもの。気がつけば営業成績はどん底で周囲から冷ややかな目で見られ、会社での居心地は最悪、という事態にもなりかねません。
対等な恋愛関係は、お互いが自分の人生を大切にした上で成り立つもの。少しでも身に覚えのある人は、しっかりと自分を立て直してください。
散財してしまう
恋する相手に少しでもよく見られたい…そんな想いは、誰もが抱えるものです。男性ならばデート代は全部自分が出して一目置かれたい、女性ならばヘアメイクもファッションもバッチリ決めて「可愛いね」って言われたい、なんて考えてしまいますよね。そんなこんなで、恋の病にかかっていると、ついついお財布の紐はゆるくなりがち。
しかし、自分に不釣り合いなお金の使い方をしていては、いつか限界が来ます。ここぞという場面以外では、あまり自らに負担を掛けないように心がけましょう。本当に大切に想ってくれている相手ならば、無理は望まないはず。そういった誠意が感じられない場合、都合よく利用されている可能性も考えられます。
気持ちがどんどん下向きになる
恋の病の正体は、ズバリ「執着心」です。人は、上手くいかないことに対して執着を持ちます。努力でなんとかなることならいいのですが、人の気持ちは努力だけではなかなか動かすことはできません。こうして、思い通りにならない恋愛のことを四六時中考え、恋の病の深みにはまればはまるほど、気持ちはどんどん下向きになっていきます。
上手くいかないことを、寝る間を惜しんでずっと考えているのですから、気持ちが下がるのは当然のことと言えます。恋愛に対する心構えは、「絶対に振り向かせる!」よりも「うまくいくといいな」ぐらいの軽さがちょうどいいのかもしれませんね。
荒療治も必要!「恋の病」の治し方
思い切って告白する
恋の病を治すには、勇気を出してその恋に決着をつけてしまうのもひとつの方法です。片思いを長引かせて苦しんでいるなら、思い切って告白してみるのはいかがでしょうか。
上手くいくか、そこで終わりになるかは分かりません。むしろ、これまで長期間何も動きがなかったのであれば、告白したその場では成就しない可能性が高いでしょう。ですが、告白が進展のきっかけになることは十分ありえますし、仮に上手くいかなかったとしても、想いを伝えるという行動はあなたの心に強いインパクトを与えるでしょう。
煮詰まった気持ちを相手に伝えることは、恋の病を治す突破口になります。
趣味に没頭する
告白なんてとてもできない、でもどうしようもなく苦しい…そんな時は、恋愛と距離を置いて趣味に没頭してみませんか?好きだった趣味にあまり手が伸びなくなっていたという人は、本来の自分取り戻すチャンスです。
時間を忘れて没頭できることなら、何でも大丈夫です。ただし、今まで恋の病にどっぷりだった心を、すぐに趣味に向けるのはそう簡単ではないもの。そこで「SNSなどで好きな人の情報を見ない」「自分からは連絡を取らない」「相手から急な誘いがあってもすぐに会いに行かない」の3つのルールを試してみてください。
最初は1ヶ月。達成できたら次は3ヶ月、半年と、少しずつ期間を伸ばしましょう。趣味を楽しみながらであれば、頑張れる気がしませんか?
新しい恋を探す
上手くいかない恋に見切りをつけて、新しい恋に出会うことで、恋の病は自然と治癒していきます。ですが、恋の病は「この人以外ありえない」という催眠状態に近いもの。なかなか他の人には目がいかないでしょう。
ここは、友人に協力してもらうのが得策です。「無理やり引っ張ってでもいいから、出会いの場に連れ出して欲しい」「誰か紹介して欲しい」などと多方面にお願いしておきましょう。実際に面と向かってたくさんの人と話をすれば、世の中には自分の好きな人以外にも魅力的な異性がいるのだということを体感できるはず。
ただし、新しい恋を見つけたからといって、また恋愛にどっぷりと浸ってしまうことがないよう注意が必要です。
自分を取り巻く環境を変える
新しいコミュニティを開拓してみたり、よく出入りするお店を変えたり、思い切って引っ越しをしたりと、環境を変えることで恋愛への執着がだんだんと弱まってくることも。
恋が膠着状態ならば、それ以外の環境をガラッと変えてみるのです。人は新しく新鮮なものには、少なからず心を動かされるものです。恋愛以外のことにまるで興味を持てなかったとしても、何かひとつ、変化を起こしてみませんか?自分にとってハードルの低いことからで大丈夫です。
少しずつ環境を変える中で、今まで夢中になっていた恋愛に対して、少し冷静な目を持てるようになるかもしれません。そうなれば、恋の病から解放される日も近いでしょう。
恋の病とは冷静に向き合いましょう
恋の病は、誰でもかかる可能性があるもの。恋が上手くいかない時、相手を自分のものにしたいと思う時、執着心が芽生えます。それがいつの間にか大きくなり、恋の病に形を変えていきます。
軽度であれば恋愛の醍醐味として楽しむこともできますが、重くなりすぎると自分自身を苦しめることに。少しでも恋の病の傾向が出ていると感じることがあれば、冷静な視点を持つようにしてください。恋愛は、自分を大切にし、軽やかな気持ちで楽しんでこそうまくいくものですよ。
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