会いたいと思う気持ちは恋…？気になる彼への気持ち、その正体とは？

会いたいと思う気持ちには様々な感情があります。家族や友達にも当然ながら会いたい気持ちは生まれます。しかし気になる人への「会いたい」という感情は、それらとは少し違ったものです。

彼に対して会いたいと思う気持ちが恋の始まりの合図なのか、それとも友達に感じるのと同じ種類のものなのか、自分でも分からずに困っている人もいるでしょう。そのモヤモヤを解決すべく、会いたい気持ちの真相を追及していきましょう。

恋人同士であれば、お互いに会いたい気持ちを抱くのはごく自然な事です。しかし、例え付き合っていなくても「あの人に会いたい」と思うことがあります。誰もが一度は経験したことのある感情でしょう。

会いたいと思う時の心理状態は人によって異なりますが、まずは異性に会いたい気持ちを抱く時のよくあるシチュエーションをご紹介していきます。

仕事で疲れてパーっと遊びたい時

「残業が終わって疲れている時は、女同士で遊ぶよりも気心の知れた男友達とパーっと遊ぶほうが、気疲れせず楽しめます」（24歳/女性/サービス業）

確かに女性同士も楽しいですが、同性だと何かと気を遣ってしまう事ってありますよね。疲れているのに、相手の近況報告や愚痴を長々と聞いてあげなければいけなくなって、余計に疲れてしまうのもよくある話です。

女友達と会って疲れが増すよりは、男性と遊んだほうが気楽で楽しい場合があるので、そういった時には幼馴染の男友達などに会いたいと思うかもしれません。

悩み事や辛いことがあって慰められたい時

「何か悩み事があった時に必ず連絡しちゃう男性はいますね。きっと慰めてもらいたくて会いたくなるんだと思います」（28歳/女性/事務職）

この意見、女性は特に多いのではないでしょうか。男性に比べると女性は自分の悩みや相談を人に話したがる傾向にある為、そんな時に親身に相談に乗ってくれる男性がいれば「会いたい」という気持ちを抱くのも無理ありませんよね。

こちらが弱みを見せても偉そうにせず親身にアドバイスをしてくれる男性は、頼りがいもあるのでつい連絡してしまうのでしょう。

嬉しい出来事があって報告したい時

「試験に受かったとか自分の目標が実現した時とかに、報告したくて会いたいなーって思う時はあります」（26歳/女性/歯科助手）

嬉しい出来事を誰よりも早く報告したいというのは、日頃からお互いの頑張りを理解しあっている関係ならよくある事でしょう。試験を受ける事を知らせていた相手には当然結果も報告しますが、それが良い結果であれば尚更いち早く報告したいと思うでしょう。

自分の事のように喜んでくれる相手であれば、どんなリアクションをとってくれるか、会う前からワクワクもしますよね。

ふと寂しい気持ちになった時

「友達と遊んでいて解散した後に、お酒が入ってると、あの人に会いたいなあ…とか頭をよぎります」（25歳/女性/営業職）

誰かに会いたくなるというのは、もちろん嬉しい出来事の後もありますが、不安や孤独感を感じた後にも抱きやすいでしょう。寂しい時に安心感が欲しくなる事は誰にでもあります。

特に包容力のある男性であれば一緒にいるだけで寂しさを癒してくれるので、早めの解散の予定がある時には、前もって解散後に会う約束を入れておく人も多いのではないでしょうか。

会いたいと思うタイミングについて世の女性達の意見が分かったところで、次は会いたくなる相手の特徴です。自分の心境によって会いたいと思うタイミングが異なるのと同じように、会いたいと思う相手も、自分の性格や取り巻く環境によって変わってくるでしょう。

一緒にいて気持ちがラクだと思う人

どんな相手でも他人である以上は多少の気遣いは必要になってきますが、中には気に入られたい一心から気を遣ってばかりいて、誰に対しても本当の自分をなかなか出せないでいる人もいるでしょう。

しかしそれでは常に人の顔色をうかがって気が休まりません。気遣いも大切ですが、一緒に過ごす上で一番大切な事は、自分らしくいる事です。

そんな気遣い屋さんでも、「この人と居る時の自分は自然体で気持ちがラクだな」と思う相手であれば、無理をする必要がないので会いたくなりますよね。

話をよく聞いてくれる人

相手の話を聞くよりも、とにかく自分の話を聞いて欲しい！という人にとっては、話をよく聞いてくれる人は完璧な相手です。自分の話をするのが少し苦手な人でも、親身になって話を聞いてくれる相手に不快な気持ちはまず抱かないでしょう。

身の回りに起こる日常の出来事を誰かに話したいと思う時に、多くの人が「話をよく聞いてくれるあの人に会いたいなあ」と感じるようです。

また、よき理解者に会って、混乱した気持ちをリセットしたいと思う人も多いでしょう。

ポジティブな気持ちになれる人

物事はマイナスに考えるよりも極力プラスに考えるようにしたいところですが、こればかりは性格なので簡単に変えられるものではありません。

ネガティブな人にとっては、何においてもポジティブに物事を捉える事が出来たり、気持ちの切り替えが上手な人は憧れの対象ですらあります。会うだけで自分の気持ちまで前向きにさせてくれる人には会いたいと思うものでしょう。

また、自分自身がポジティブな性格であっても、やはりネガティブな人よりはポジティブな人といるほうが楽しいので、そういった面で考えてもポジティブな人に会いたいと思う人は多くいます。

甘えたいと思う人

女性にとって素直に甘えられる人というのはとても重要な存在です。特に感情の浮き沈みが激しい女性の場合、頑張りすぎて疲れてしまった時や、寂しい時に人に甘えたくなるものです。

子供のように甘え口調で無邪気に甘えたいという人もいれば、心身共に疲れてしまって誰かに頼りたいという人もいるでしょう。

いずれにしても自分の素や弱みを見せられる相手とは、寂しい気持ちになった時や心に余裕がなくなった時に会いたくなるものです。また、そんな甘えを嫌な顔せずに優しく包み込んでくれる男性には、ついつい連絡も頻繁にしてしまっているでしょう。

会いたいと思うこの気持ちが一体なんなのか、気になりますよね。会いたい感情にはいくつかのパターンがあり、それは会いたいと思う相手によって大きく分かれます。自分がその時どう感じるのか、どんな相手なのかで、恋愛感情か友情、それ以外の気持ちかを見極める事が出来ます。

恋愛感情

「会いたい」と思う気持ちの大部分を占める感情が、恋愛感情でしょう。相手は自分が好意を抱く異性であり、ほとんどの場合、「会えなくて辛い」という切ない感情が少なからず加わります。

自分ではその相手の事を好きだと気付いていなくても、なんとなく友情とは別の気持ちで「会いたい」と感じるのであれば、ほぼ間違いなく恋愛感情でしょう。

会っている時には気が付かなくても、会っていない時にどう思うかで、何となく自分の気持ちを推し量れるのではないでしょうか。

友情

恋愛感情がなく、友達としてしか見た事がない相手にも「会いたい」という気持ちを持つ事はあります。恋愛感情との違いは、余計な感情が含まれていない事です。

「面白そうな場所を見つけたから誘ってみようかなー」「ストレス溜がまってるから遊びに付き合って欲しい」など、気兼ねなく誘えるようであれば友情でしょう。

そこに「会いたいと言って引かれたらどうしよう」「断られたらショック」など余計な感情はなく、どちらかと言えば相手の都合よりも自分の都合で会いたいと思う場合には、友情としての感情です。

寂しい気持ちを紛らわせたい

一番厄介で区別がつきづらいのが、寂しい気持ちを紛らわせたくて会いたいと思う場合です。これは恋愛感情にもよく似ているので判断に迷う事もありますが、恋愛感情ではない場合も多々あります。

初めは単に寂しさを紛らわせたいときに会いたくなる相手だったのに、恋愛感情としての「会いたい」へと発展する場合もあります。これとは逆に、寂しい気持ちを紛らわせたいだけのパターンもあるのです。後者の場合は恋愛感情には発展せず、相手を都合よく扱って終わるでしょう。

女性に限らず男性でも同じように思う事が多いので、都合よく扱われないように注意が必要と捉えることができます。

性欲を満たしたい

「好きと言えば好きだけど、恋愛感情の好きではない」なんて言ってる人の中には、異性とセフレになって遊んでいるだけの人もいるでしょう。

ただ遊んだり飲みに行くだけの関係でもなく、かと言って会えなくて寂しかったりモヤモヤするかと言われればそうでもない…というのであれば、性欲を満たしたくて会いたいと思っているのでしょう。

誰かとくっついて恋人のようにイチャイチャしたい、虚しい気持ちを満たして欲しい、欲求が溜まってるなどと思う時に、親密な関係の異性に会いたいと思ってしまいます。

会いたいと思う気持ちの正体には、恋愛感情や友情など様々なものがありましたが、ここからは、恋愛感情として「会いたい」と思う時の具体的な心情をみていきましょう。相手を思い浮かべた時、どんな風に会いたくなるのかを思い返してみてください。

どうしようもなく会いたい

恋心としての「会いたい」であるかどうかの区別が一番つきやすいのが、「どうしようもなく会いたい」というもどかしい気持ちがあるかないかです。

これは友達や家族にはあまり抱かない感情ではないでしょうか。感覚的によく分からない人もいるかもしれませんが、彼の事を思うと、幸せな気持ちだけでなく会えない時間の寂しさや不安も入り混じる感覚です。

ついさっき会ったばかりなのにもう会いたいと思う場合もあるでしょう。会えないと悲しくなってくる、そんな気持ちは恋心です。

理由を作ってでも会いたい

「理由を作ってでも会いたい」と思うのは、大切な人であれば当たり前の事なので少し紛らわしいですが、言いかえれば「自分より相手を優先してどうしても会いたい」という感覚でしょう。

例え忙しい日でも、相手が「その日なら会える」と言えば会いたい、そこまで勉強好きじゃないけど、勉強を教えてもらう振りをして会いたい、などです。悪く言えば、相手を尊重しているように見せかけた自分本位の気持ちで、そのくらい突っ走って止められないほどの会いたさです。

彼とあまり接点がなくても、理由を作れば会ってくれるかもと期待して突っ走ってしまうのであれば、それも恋心といえるでしょう。

いま何をしてるか気になって会いたい

何をしているのか気になってしまうのは、誰に対しても思う気持ちではありません。大切な人だからこそ、何をしているのか気になってしまうのです。

大切な友達や家族がいま何をしているのか気になる時は、軽く連絡をして返事を待つ程度でしょう。しかし恋心を抱いている相手に対しては、考えたあと必ず会いたくなります。

何をしているのか想像しているだけで幸せで、彼の顔や声を思い浮かべるだけで胸がキュンキュンしてしまい、会いたくなってきます。

時間を共有したくて会いたい

好きだと思う相手とはいつだって同じ時間を共有したくなりますよね。例えば行ってみたいカフェがあったり、花火や映画を一緒に観たりしたくなるのは、「好き」という気持ちがあるからです。

これに対して、あまり興味のない相手であれば、同じ時間をわざわざ共有する事など頭にも浮かばないでしょう。むしろそんな時間がもったいないとすら思うかもしれません。

テレビで楽しそうな場所を特集しているのを観て、彼が浮かぶようであれば、それもまた恋心によるものでしょう。

化粧や髪型がうまくいった日に会いたい

化粧が上手にできた時、女性はものすごくテンションがあがるものです。新しい髪型が思った以上に似合っていて良い感じだったり、トリートメントをしたばかりでツヤツヤだったりすると、機嫌も良くなります。

そんな時には、どうでも良い相手ではなく好きな人に会って、可愛い自分を見てもらいたくなるものです。

身だしなみがうまくいった時に彼に会いたくなったり、彼に会うときの為に化粧の練習をしているのなら、完全に彼に気に入られたいという気持ちがあるでしょう。

電話だけでは物足りなくて実際に会いたい

誰かに日常の出来事を話したり、悩み事を相談したり、愚痴を電話で聞いてもらっている人は多いでしょう。

ほかの人が相手なら平常心でいられるのに、好きな人とする電話の時はドキドキしてかかってくる前から落ち着かず、顔が見えるわけでもないのに髪型を直し始めたりした経験がある人もいるでしょう。

友達として見ている相手との電話ではそんな事はなく、切った後もスッキリした気持ちが強いはずです。しかし、好きな人との電話は、終わったあとに余計に恋しくなり会いたくなってしまうものです。

恋愛感情ではない「会いたい」にも、比較的分かりやすい特徴があります。好きは好きでも、特別扱いしたくなるような感情ではないのなら、もしかしたら恋心とは違う気持ちなのかもしれません。

その人だけではなく他の人も呼びたいと思う

ほぼ間違いなく恋愛感情ではないと言えるのは、彼だけではなく「他の共通の友達も呼びたくなる」パターンです。とは言っても、好きな彼に会う時でも、気まずくなるのが嫌で他の人を呼びたいと思う場合もありますよね。

しかし、気まずいからなどではなく、単純にいつものメンバーを呼びたいと思うようであれば、それは単なる友情でしょう。

また、友達としてみている関係であれば、「他の人を呼んだら気を悪くしないかな…」なんて余計な心配も出てこないのがポイントです。

気兼ねなく「いま暇？」と聞ける

「いま暇？」という質問は、自分の気になっている男性には気軽に聞けないのではないでしょうか。こんな事を聞いてしまえば馴れ馴れし過ぎるし、そもそもまだそんな間柄でもないし…と躊躇するのが普通です。

友達として見ている相手であれば、相手が何をしていようがどこに居ようが関係なく、自分が暇な時に「いま暇？ご飯行かない？」などと、答えが返ってきてもいないのに要件を伝える事だって出来てしまいます。

この質問は親しい間柄だからこそ聞ける事であり、自分が相手を異性として意識していないことの証拠です。

迎えに来てほしい

いつでも車で送り迎えをしてくれる彼氏がいたら幸せですよね。しかし実際にはそんな素敵な彼氏はいない女性が飲み会の帰りなどで会いたくなるのが、嫌な顔せず迎えに来てくれる男性です。

こんなに優しい人なら彼氏にしたいかも！と思う反面、迎えなどが要らない時には別に会いたいとは思わず、連絡も頻繁にとっていないなんて事もあるでしょう。

自分が都合よく扱える上に優しい彼の事を、一瞬「好きかもしれない」という錯覚を起こしますが、それは恋愛感情ではないでしょう。心のどこかでただのお迎え担当だと思っているのではないでしょうか。

ご飯を奢って欲しい

ご飯を食べに行ったり飲みに行ったりすると、お会計では比較的男性が多く出してくれる事も多いでしょう。

一緒にご飯を食べに行くたびに男性がご馳走してくれると、わざわざお会計を気にしなくていいから楽だと感じている女性は少なくないはずです。

頼りになるので気持ちが傾く女性もいるかもしれませんが、「あの人に声をかければ美味しいご飯奢ってもらえる」という気持ちで会いたいと思うのは、相手をお会計担当として都合よく使っているだけです。

「会いたい」気持ちが恋愛なのか友情なのかは、自分でも少しは推測が出来るでしょう。しかしときには、心の奥底にある本当の自分の気持ちが分からない場合もあります。そんな時には、こんな解決方法で本心を見つけ出してみましょう。

自分の友達に相談してみる

自分の気持ちが分からなくなった時には、一人で悩まず周りに相談してみるのは大事な事です。特に友達はいつもあなたの行動や性格を見てくれています。

これまでにも恋愛を経験してきた人であれば尚更、友達はその都度あなたの恋愛を見てきているので、もしかするとあなた以上に詳しい可能性があります。

相談する事で自分だけでは気が付かない部分を教えてくれるはずです。また、誰かに相談する事で改めて自分の気持ちを再確認出来るのでおススメです。

しばらくLINEなどを続けてみる

自分の気持ちを知りたいのであれば、まずは相手の事を知る事が大切です。その為にはきちんとコミュニケーションをとってみなければ何も始まりません。

お互いにLINEでやりとりしている関係であれば、しばらくそのLINEの会話を途切れさせないように続けてみて下さい。

やり取りを続けるうちに、自分が彼からの連絡を楽しみに待っているかそうでもないか、または会話を楽しいと感じるか面倒くさいと感じるか、必ず返信をもらえるような内容をつい考えてしまうかなど、自分の気持ちが徐々に見えてくるはずです。

会う回数を重ねて彼の事をもっと知る

一番手っ取り早く自分の気持ちを知るには、相手のことをこっそり探ったり駆け引きしたりしないで、会う回数を増やす事です。

LINEで好印象を抱いた場合、それももちろん自分の本心には違いはありませんが、文章でのやりとりよりも直接会って会話をしたほうが、相手が実際はどんな人なのかがより一層見えてきます。

何度か会っているうちに「またすぐに会いたい」などと思うようになれば、自分の本当の気持ちが恋愛感情だと確信が持てるようになるでしょう。

連絡をとるのをやめて気持ちを再確認する

これまでとは一転して、連絡を中断するというのもまた一つの方法です。

連絡をとる事で、相手の性格や価値観、仕事に対する姿勢などが見えてくるでしょう。また、お互いに楽しいと感じる会話や波長もなんとなく分かってくるはずです。しかし、親しくなると近くにいることに徐々に慣れてしまい、友達として連絡をとっているのか、恋愛感情があるから連絡を取りたいと思うのかがわからなくなって、混乱する場合もあります。

そんな時はあえて連絡をやめてみると、気が付かなかった自分の本当の気持ちに気づく事が出来るかもしれません。

「恋心」であるかどうかを見極めるサインは、会いたいと思う気持ち以外にも実は隠れています。会いたいと思うのは大前提として、他に彼の事をこんな風に考えてしまうのなら、恋愛感情を持っていると言えるでしょう。自分で無意識のうちにやってしまっている行動に注目です。

相手が他の異性といる事を思うと胸が苦しい

こんな感情を友達に抱くでしょうか？自分が興味のない相手が誰と仲良くしていても、誰を好きになっても、別に気になりませんよね。

しかし、相手が他の女性と仲良くしているのを思うだけで辛くなったり、恋人がいるのかどうかが気になるのは、相手に恋心を抱いているからです。

誰でも気になる相手には自分だけを見て欲しくなりますし、他の異性を少しでも遠ざけたいと思うのは、好きな気持ちがあれば当然の事です。

ついつい目で追ってしまう

学校や職場で、いつも彼の事を目で追ってしまっていませんか？手を休めてまで見てしまうのは、相手に興味がないとなかなかしないですよね。

相手に好意を抱いていなければ気にもならないような些細な仕草もこの目でキャッチしたくなり、事あるごとに相手を見てしまうのです。

例えば、彼の笑顔や誰かと喋っている時の表情、ふざけたりじゃれ合っている時の顔などを目で追ってしまったり、他の女性と何を話しているのか、こっちを向かないかなどが気になってうようであれば、恋心です。

相手の好みを知りたいと思う

誰かを好きになったら、その人の好みに近づきたいと思ってしまう人は多いでしょう。彼がショートカットが好きという情報を聞きつければ髪をバッサリ切り、黒髪が好きだと聞けば黒く染め、クールな外見が好きだと分かればスキニーばかりはくなど、分かりやすい行動をとる人もいます。

逆に、好きでもない相手であれば、「そっちが私に合わせればいいじゃん」くらいの強気です。なので、相手の好みを知りたいと思うのはもう恋心で間違いありません。

可愛くなって彼から恋愛対象として見てもらいたい、彼の好きな料理を自分の得意料理にしてアピールしたいなど、日々努力する女性は大勢います。

相手に送るLINEを考えるのに時間がかかる

今まで何も考えずに相手にLINEを送っていたのに、いつの間にか内容を考えるのに時間がかかり慎重になっていませんか？

ただ何をしているのか聞くだけなのに「用もないのに連絡したらキモいかな…」と思ったり、「もしこれで返事が来なかったら気まずくなるかも」などと自問自答が増えてしまう事もあるでしょう。

好きだからこそ嫌われたくないと思うものです。また、返事が来なくてショックを受けたくない、気まずい関係になりたくないなどと必要以上に悩むようであれば、それも恋心です。

気が付けば相手のSNSを覗いてる

今は老若男女問わずInstagramやTwitterのアカウントを持っている人が多いですよね。自分の気になる人がSNSをやっているかどうかは、案外簡単に入手できる情報です。

既にSNS上で友達になっている場合、彼が投稿する写真を凝視して、場所はどこなのか、誰と一緒にいるのかなどを探ろうとしたり、過去の投稿までもが気になってさかのぼってチェックしている人もいるかもしれません。

しかし、いろいろな人のページをまんべんなく覗きまわっているわけではないでしょう。相手のSNSばかりを特にチェックしているのであれば、その人に気がある可能性はかなり高いでしょう。