料理が出来ない彼女とは結婚できない?
特に2人とも料理ができる場合、どちらか一方の帰りが遅い時などは、先に帰って来た方が料理ができるため、お互いにとって負担のない関係でいられますよね。
そのため2人で協力して料理を作ることが大前提となりますが、あまりに料理ができない彼女となると、「結婚して今後の生活は大丈夫だろうか」と心配になってしまう方もいるでしょう。
今回、こちらの記事では、「料理ができない彼女」についてまとめてみました。料理ができない彼女への世の男性たちの意見とは一体どのようなものなのでしょうか?
料理ができない彼女への本音
ただの彼女ならいいけど奥さんは嫌
「彼女なら少しくらい料理ができなくてもいいけど、結婚して生活を共にするようになったら全く料理ができない奥さんは嫌ですね。結婚してるのに奥さんのおいしい手料理が食べられないのはつらい。」(27歳/男性/会社員)
恋愛関係のうちは料理ができないのはほとんど問題なくても、結婚して生活を一緒にするようになったら料理ができないのは嫌だなと感じているようですね。
「家に帰ってきて料理ができていない」「あまりおいしくない料理を毎日食べる」のはだんだんとつらくなることもあるでしょう。そのため、生涯をともにする奥さんにはやっぱり最低限料理ができて欲しいと思うものかもしれませんね。
ほかの家事が出来るのか不安になる
「炊事ができないってなると、他の家事も苦手なのかなと思っちゃいます。彼女がもし炊事も掃除もなにもかもできなかったら、結婚しようとは思えなくなるかもしれません。炊事だけならサポートできても全部は無理です。」(25歳/男性/建築業)
料理ができない彼女は炊事以外の家事もできないのでは?と疑う男性もいるようです。結婚するとしたら、必要最低限の家事はできないと生活に困ってしまいますよね。
家事ができないことを理由に夫にすべてをフォローしてもらうのは夫の負担が重過ぎますので、結婚を意識するのならば多少の家事の習得は必要でしょう。
毎日外食や総菜を買うなどは気が乗らない
「毎日惣菜を買ったり外食ではお金もかかるし、健康面が心配です。お互いにずっと健康でいたいから、もし結婚するなら料理はできて欲しい。惣菜や外食続きは飽きますしね。」(30歳/男性/会社経営)
外食や惣菜ものが毎日続くと1ヶ月の食費はかなりのものになってきますよね。結婚するならお互いに健康であることを意識したいもの。惣菜や外食続きは寿命を縮める心配もありますし、単純に飽きてしまうでしょう。食事がつまらなくなるのは致命的です。
基本すらできないのが不思議で仕方ない
「小学生の時に調理実習がありました。中学生になってからも調理実習はあったのに、なぜそれが今身についていないのか不思議です。味噌汁も作れないのにはびっくりしました。」(26歳/男性/大工)
子供のころ、学校の授業で調理実習があった方も多いと思います。ご飯を炊く、味噌汁を作るなど、簡単なおかず作りなどがあったかと思いますが、勉強した事が身につかず、基本の料理もできないのが不思議だと感じているケースです。
基本すらできないと、これから料理を覚えられるのだろうかと心配になるのも無理はないですね。
結婚の事は考えてないのかなと思う
「結婚したら料理をする機会は増えますし、料理ができないのは困りますよね。それでも料理ができないままなのは、結婚する意思がないのでは…と思ってしまいます。」(35歳/男性/会社員)
結婚したら奥さんは食事を作る機会が独身の頃よりも増えるでしょう。男性も料理をする時代ですが、女性がまったく料理をしない夫婦は珍しいのではないでしょうか。
料理ができないのなら、結婚に向けて料理を練習するものでは?と、この男性は考えているみたいですね。しかし、その練習すらしない姿をみて、彼女は結婚する気がないのでは…と不安になってしまうようです。
料理ができない彼女への本音
今は苦手でも向上心があるなら一緒に練習したい
「今料理が苦手でできないとしても、これから練習していく向上心があるなら問題ないと思います。一緒に料理教室にいったり、自宅で練習していきたいです。」(26歳/男性/会社員)
料理は練習すればちゃんと作れるようになるはずと考えているこちらの男性。自分も一緒に練習に付き合うとのこと。とても器が大きくて、優しい方なのでしょう。
彼女が料理ができなくても、苦手を克服する向上心があるのなら、精一杯サポートしたいと考えている男性も一定数いるようです。
他に得意なことがあれば料理は自分がすればいい
「彼女が料理ができないなら自分が料理をします。その代わり、他の家事を頑張ってくれるならそれでイーブンかなと思います。自分は洗濯が苦手なので、干したり畳むのが得意なら代わりにやってほしいです。」(30歳/男性/公務員)
苦手な部分はお互いに補い合えば良いという考えですね。自分に苦手な事があるなら、それを彼女にしてもらう代わりに、自分は彼女ができない料理をカバーしてあげようと考えているケースです。
そうして互いに苦手な事を補い合えば、スムーズに生活を送れるでしょうし、なにより二人で生活するのなら、助け合いは大切ですよね。
惣菜、外食でも気にならないから問題ない
「今の世の中、どこでも食べ物が買えるのだからわざわざ料理をしなくても生きていけます。そういうものに頼れば自由に使える時間が確保できるから、彼女が料理ができなくてもいいと思います。」(37歳/男性/弁護士)
最近ではスーパー、コンビニなどではすぐに食べられるものが購入できますし、飲食店もたくさんあります。そういったお店が身近にあるからこそ、料理ができる・できないは関係ないと考えている男性の意見です。
惣菜や外食に頼りっきりになると出費はかなり増えてしまいますが、収入の多い方は問題ないのでしょう。自分で作らない分、楽ができますし、時間を有効に使う意味では良いのかもしれませんね。
料理ができないくらいで何も思わない
「料理ができないくらい、問題ないですよね?お腹が空いたらコンビニ行けばいいし、とりあえず米さえ炊ければオッケーです。食に対してあまりこだわりがないので、彼女がもし料理ができなくても気にしません。」(20歳/男性/アルバイト)
食に対してあまりこだわりのない方は、自炊や手料理にもこだわりがない場合が多いです。お腹が空いたらコンビニに行けばいいという考えは、若い方に多くなりつつあるようです。お腹が満たされれば良いと考えているので、料理ができてもできなくても構わないと考えているのでしょう。
可愛いからオッケー
「料理ができなくても彼女は可愛いからオッケーです。可愛い彼女に惚れているので、料理ができないくらい関係ありません。料理を頑張るより、今の可愛さを維持する事に努力して欲しいです!」(19歳/男性/学生)
こちらの男性の彼女はとても美人で可愛いのでしょう。見た目にとても惚れているので、料理ができなくても許せるといった感じでしょうか。
できない料理を頑張ったり、できるように練習に時間をかけるよりも、自分の美貌を保つための努力をしていて欲しいとのことです。
料理には手間と時間がかかりますから、その時間をスキンケアやシェイプアップなどにあてれば、彼女もより美しさを保てるかもしれませんね。
出前を頼んだらいいと思う
「外食に行くのはめんどくさいけど、出前をとれば家までご飯が届くのだから出前でいいと思う。最近はアプリを利用して電話する必要もないですし。」(39歳/男性/会社経営)
彼女が料理ができなくても、出前なら家まで食事を届けて貰えますし、わざわざ外に出かける面倒もなさそうですよね。
ただ、外食や惣菜と同じようにお金がかかるので、収入に余裕がないと、出前続きの生活は辛くなりそうです。余裕があるのなら、出前を利用する生活をしてみてもいいかもしれません。
料理ができない彼女と結婚できる?
頑張ってくれるならOK
「結婚前に料理を練習したり、お母さんとか誰かに料理の先生をしてもらい、頑張ってくれるなら結婚したいと思います。練習しないとうまくならないですからね。きっと美味しく作れるようになる」(30歳/男性/会社員)
今料理ができなくても、結婚前に料理の練習をして作れるようになってくれれば結婚は視野にいれられるという意見です。
料理は練習をしないとなかなか上達しません。花嫁修業として、結婚前に料理の修行を積んでくれるのなら、努力を認めて結婚してもいいなと思えますよね。
最初から料理ができる彼女と結婚したい
「料理の練習をしても、もともと料理ができる人と比べたら、やっぱりレパートリーが少ないと思う。結婚するなら最初から料理のうまい彼女と結婚したいです。」(26歳/男性/公務員)
料理を練習し、基本ができるようになっても、元から料理ができる女性と比べたら、やはりレパートリーや技術面で劣ってしまいます。手際や味付けもまだまだ完璧ではないでしょうし、日によって「おいしい日」「まずい日」があるかもしれないことを不安に感じる男性もいるようです。
それなら、最初から料理のできる彼女と結婚し、結婚後も毎日おいしいごはんを食べたいと思うのもうなずけます。
他の家事は彼女がしてくれるならOK
「料理は女性だけがするものではないです。彼女が料理ができないなら僕がすればいいだけの事。彼女には他の家事をしてもらうので、大丈夫です。」(32歳/男性/調理師)
家事はすべてをこなそうとするととても大変ですよね。結婚生活をスムーズに、穏やかに暮らしていくためには協力することが大切になります。
この男性は彼女ができない事は自分が代わりにやり、他の事を任せるというやり方で結婚生活が送れるのなら、料理ができない彼女と結婚してもOKとの考えです。得意な家事と苦手な家事を分担すると、ひとりあたりの負担も減りますので、お互いにとってストレスがなくていいですね。
子供には母の味を教えてほしい
「僕は手料理を食べなくても大丈夫かもしれません。ただ、将来子供ができた時に母親の手料理を食べられないのはかわいそうです。父親の料理だけじゃなく母親の料理も食べて欲しい。」(29歳/男性/IT)
子供には親の手料理はとても大切ですよね。家庭で色々な手作りの料理を食べるのは、食育や将来の為にも必要な事のひとつでしょう。
結婚を視野にいれるとやはり子供の教育についての不安を抱く人もいるようです。料理ができない彼女と結婚して、将来子供は母親の料理を食べられるのだろうか?という心配から、結婚は微妙…と考える男性は少なくありません。
料理ができない彼女の特徴とは?
実家暮らし
実家暮らしの女性は、基本的に食事を家族に作ってもらうので自分で料理する必要がほとんどありません。自分は料理をせず、家族に任せっきりでいるため、いつまでも料理の腕が上がらないのです。
実家暮らしでも料理ができる女性はもちろんいます。しかし、「料理ができない彼女」というくくりで見てみると、実家暮らしをしている事が料理ができない原因になっている場合もあるでしょう。
食への関心があまりない
生きるために必要不可欠な食事。しかし、中には食に関心があまりない方もいるのです。料理ができない彼女は、もしかすると食に関心があまりないのかもしれませんね。
食に関心がない人は、お腹が空いても「飲み物だけ」「おにぎり1個だけ」のように、調理のいらないものをサッと食べて満足してしまう人が多いです。
ですから、料理をする機会が少ないので料理の腕が成長しません。料理ができないのは、食への関心の薄さによる料理の経験不足の可能性も高いでしょう。
面倒くさがり
料理には食材を買う、洗う、切る、火を使って調理するなど、大雑把に分けただけでもさまざまな工程が存在します。レシピによっては更にたくさんの工程が必要な料理もあります。
面倒くさがりの女性は時間のかかる料理をするのが億劫で、料理をすることが嫌だと感じています。ですから、料理はせずに楽で便利な惣菜やインスタント食品を買ってきたり、外食をするのがメインになりがちです。
面倒くさがって惣菜やインスタント食品ばかり食べているのでは、料理をする機会が増えませんね。それでは「ご飯を作る機会」が少なくなってしまいますから、料理の仕方やコツがなかなか覚えられません。
不器用
不器用な人は料理はもちろん、何かを作るということが苦手です。手先が不器用なので食材を切るのが苦手であったり、細かい調整がうまくできず焦がしてしまったり。不器用な女性は味の微調整も苦手で料理の味が決まりません。
不器用である事が原因で料理ができない女性は、それをコンプレックスと感じています。しかし努力して、そのうち料理上手になる方も意外と多いんですよ。
料理する気がそもそも無い
料理ができない彼女の特徴は、そもそも料理する気がない事。料理ができない事、下手な事は自分もわかっている場合が多いです。何を作ってもうまくいかず、美味しくないので料理をする気がなくなってしまっているのです。
そのため練習してうまくなろうという向上心が少なく、最初から料理をするのを諦めてしまっています。
料理ができない彼女のガッカリエピソード
食べ合わせが全く考えられていないメニュー
「彼女に料理を作って欲しいとお願いしたら、出てきたメニューは食べ合わせの悪いものでした。肉じゃがには肉も魚も入っているし、なぜかシチューがあったのです。具材は火が通りきっていないし魚臭い。味もしみておらず、正直まずかったです。」(27歳/男性/大工)
肉じゃがのたんぱく質が牛肉や豚肉だけなら良かったのですが、なぜこの男性の彼女は魚もいれてしまったのでしょうか…。きちんと魚の下処理をしていないと、臭い肉じゃがになってしまうことは容易に想像が付きますよね。
さらに、具材に火の通りきっていないシチュー。火が通っていれば美味しかったのかもしれませんが、残念です…。
料理は頑張ってるけど後片付けは全くしない
「彼女は料理ができないなりに頑張ってくれています。時々焦がしたり、味付けがおかしかったりしますが最近はマシになってきました。でも、料理をしたあとのキッチンはまるでゴミ屋敷です。」(32歳/男性/会社員)
料理上手な人は料理と片付けを並行してできる方が多いです。しかし、この男性の彼女は料理をがんばるあまり、後片付けがおろそかになってしまっているのでしょう。料理ばかりに集中して後片付けのことは頭からすっぽり抜けてしまうのかもしれませんね。
彼女は料理を頑張っているのですから、ガッカリする前に後片付けくらいは男性に快くしてもらえると、彼女からの好感度アップ間違いなしです。
盛り付けが三角コーナーみたい
「料理の味付けなどもイマイチですが、彼女の料理の盛り付けセンスが壊滅的です。彩りも悪いですし、ごちゃっとしていてまるでキッチンの三角コーナー。食欲がわきません。」(38歳/男性/運送業)
料理は盛り付けのセンスも大事です。この男性の例えは極端かもしれませんが、彼女はまるで三角コーナーの生ゴミのようなゴチャゴチャとした盛り付けのようです…。三角コーナーが連想されてしまうのはかなりきつそうですね…。
料理ができない女性は、少しでもカバーしようとあれこれ頑張ろうとするあまり、盛り付けが独創的なものになってしまう事があるのです。
怪我をしそうで見ていられない
「彼女の料理をしている所は見ていられません。包丁で指ごと切り落としてしまいそうですし、ハラハラします。料理の味付けなど、美味しく仕上げる事も大事ですけど、まずは基本から学びなおして安全に料理ができるようになってほしい。」(27歳/男性/アパレル)
料理ができない彼女は包丁の使い方から怪しいといった事がよくあります。こちらの男性の彼女も、包丁の使い方が危なっかしいようです。
包丁の使い方次第では、思わぬ事故のもとになりますから、基本的な持ち方くらいはマスターした方がいいかもしれませんね。
料理ができない彼女でも挽回できる!その方法とは
後片付けは精一杯頑張る
料理を頑張るのはとてもいいことですが、後片付けの事も考えましょう。料理の完成と後片付けが同時に終わるのが、料理上手と言われています。
料理をするときは、使ったものをどんどん流しに溜め込んでいくと後片付けが大変になってしまいます。一つ調理器具を使ったら、食材を火にかけている間に洗うなど、こまめに片付けを挟んでいくのがポイントです。
最初はなかなかうまくいかなくても、「合間に片付け」を意識すると後片付けが楽になります。料理は作るだけでなく、後片付けも完璧を目指してみてください。
苦手でも料理をして日々成長の努力を見せる
料理が苦手でうまくいかなくても諦めないでください。日々努力して料理の腕を磨いていけば、料理上手の彼女になれる日がくるはずです。
また、苦手な料理を頑張る姿を彼氏に見せていれば、努力を認めてもらえるでしょう。一緒に料理の練習をしたり、ときにはアドバイスしてくれる事もあるのではないでしょうか。
一人でコツコツ頑張るのもいいですが、わかりやすく努力を伝えるには料理を練習している所を見せ、成長を感じて貰うのがおすすめです。
自己流やアレンジはしない
料理が苦手で味付けのセンスがあまり良くないにもかかわらず、アレンジや自己流を試したがる方は多いですよね。しかし、料理が苦手ならアレンジや自己流の料理は避けましょう。
料理上手への道は、まず基本をしっかりとおさえることです。アレンジや自己流には、料理の腕が上がってきてからチャレンジしてみましょう。
まずは料理の基本からしっかり学び、身につければ、確実に力になっていくはずですよ。アレンジや自己流料理も基本ができているからこそ、美味しく作れるのです。
レシピ通りに作る
料理が苦手な方はまず、レシピ通りに調理の工程をすすめる練習をしてみましょう。レシピを見れば、必要な調味料の分量や火加減、加熱時間が記載されていますから、よほどのことがない限り失敗しません。
何も見ずに完璧に料理を作れるようになるのが理想だと思いますが、料理が苦手な方はまずはレシピ通りに作るのがおすすめです。その内だんだん料理のコツがわかってきて、レシピを見なくても他のメニューに応用できるようになっていきますよ。
料理の練習をすれば挽回できる!
男性は彼女が料理ができなくても、頑張って練習していたら精一杯サポートしてあげてくださいね。
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