目指すのは結婚できるブス
しかし、たとえ自分はブスだと悩んでいる女性でも、結婚することはできるんです。ブスだから結婚できないという事は決してないので、諦めてはいけません。この記事では、どうしたら容姿に自信がなくても結婚できるのか、結婚できない人との違いは何なのか、などを紹介していきます。
結婚できるブスの特徴
謙虚な性格
「結婚できるブス」は、たいてい謙虚な性格で、相手に対して上から目線になることはほとんどありません。そんな謙虚な女性に惹かれる男性は少なくないでしょう。
今は家庭の中でも社会でも女性が強くなってきている時代ではありますが、謙虚な女性を好む男性はまだまだ多いはず。自信のない容姿をカバーできるだけの謙虚さがあれば、結婚への道も開けてくるかもしれません。
相手に尽くす
結婚相手を選ぶとき、パートナーに尽くすことができる女性かどうかを見極めている男性も多いでしょう。長い結婚生活ではいろいろなことが起こります。夫が一生懸命妻に尽くしても、妻が「私を幸せにして」と女王のようにふんぞり返っていたら、難局を切り抜けられないかもしれません。
特に今は共働きの家庭が多いので、お互いに相手に尽くそうという気持ちがないと、生活がうまく回らなくなる可能性もあります。そして、結婚相手だけではなく、子供が生まれた後は子供に尽くさなければならないこともありますよね。
なので、自分のことだけでなく、相手のことを考えられる女性であれば、容姿に関係なく結婚相手に選ばれる可能性があると言えるでしょう。
家事ができる
結婚するまでは、ただ恋愛をしているだけで十分楽しいかもしれませんが、結婚後はそうはいきません。生活を共にするということなので、家事が何もできない美人よりも、容姿はさておき家事ができる女性のほうが男性に選ばれやすいでしょう。
一昔前と違って家事を分担する家庭は多いですが、それでも家事ができる女性のほうがありがたいというのが男性の本音ではないでしょうか。「男性の心をつかむにはまずは胃袋から」という言葉もあるように、料理などが得意だと結婚する上で大きなメリットになるでしょう。
以上のことから、自分をブスだと思っていても結婚できる女性は、家事がしっかりできる人が多いようです。
母性がある
容姿がイマイチでも結婚できる女性は、母性があるのも特徴の1つでしょう。
母性というものは、はっきりと形になって現れるものではないかもしれませんが、男性は女性の会話や仕草、態度などから「母性があるな」と感じとっているようです。母性がある女性の前だと男性は安心することができるため、一緒に家庭を築いていきたいと思うのでしょう。
結婚して子供ができたときにも、母性がある女性のほうが良いのは当然ですよね。子供ができた後からでも母性は育まれていくでしょうが、子どもを望む男性にとっては、もともと母性が強い女性のほうが結婚相手として安心できるでしょう。
清潔感がある
容姿がイマイチで清潔感のない女性には、ほとんどの男性は惹かれません。また、いくら美人でも不潔な女性であれば、結婚相手には選びたくないというのが男性の心理でしょう。
「結婚できるブス」には清潔感があります。顔は持って生まれたものなのでどうすることも出来ませんが、髪や洋服を清潔にしたり、綺麗に見せようと化粧を工夫したりするのは、努力次第で何とでもなりますよね。
自分をブスだと思っていても綺麗に見せるための努力をしている女性は、男性には好印象です。ファッションに気を使ったり化粧をすることは、最低限の身だしなみだと考えましょう。
反対に結婚できないブスの特徴とは?
自分に自信がない
自分に自信のない人は、たとえブスでなくても魅力がありませんよね。男性からも女性からも好かれることは少ないかもしれません。
顔に自信を持つことは難しいでしょう。しかし、人の価値は顔だけで決まるものではありませんよね。自分はブスだ思っていても、長所を伸ばしたり、得意なことを見つけて自信を持つことはできるはずです。顔に自信がないのは仕方ありませんが、ほかのことで自信が持てるように努力することが大切です。
ネガティブ思考
「自分なんてどうせブスだから…」とネガティブ思考になっていませんか?ネガティブ思考の女性と一緒にいて、楽しいと思う男性はいないでしょう。
容姿が華やかではないうえに、さらにネガティブな女性は、相手にも暗い印象を与えてしまいます。そのため、自分の顔に自信のない女性は、ブスだということを忘れさせるくらいの明るさを持つことが大切です。明るい女性は男性からも女性からも人気があります。一緒にいて楽しいと相手に思わせられるよう、ネガティブ思考はやめて、なにごともポジティブに考えられるようになってくださいね。
自意識過剰
ポジティブであることや明るさを保つのはとても大切ですが、自意識過剰になってしまわないように気を付けましょう。
自意識過剰な女性は男性にあまり良い印象を与えません。それどころか、いじわるな男性に「ブスのくせに…」と引かれてしまう可能性もあるんです。明るくポジティブでいながら、謙虚な姿勢を忘れないようにしてくださいね。
理想が高すぎる
モテる容姿ではないからと言って妥協する必要はありませんが、自分の見た目を気にしている女性は、男性の見た目にも厳しい視線を向けてしまいがちです。そのため自分でも気が付かないうちに、男性に関する理想がどんどん高くなってしまっているのです。
結婚となると妥協できない気持ちもわかりますが、見た目も中身も完璧な人間などほとんどいませんよね。理想が高い男性を求めている自分に気が付いたら、まず自分はそのレベルに達しているのかを考えてみましょう。どこにもいない理想の男性を待ちわびていたら、いつまでたっても結婚することができないかもしれません。
不潔
自分の顔に自信がなく、そのうえに不潔な女性は、男性から好かれることはほぼないでしょう。先ほども紹介したとおり、いくら美人でも清潔感のない女性は嫌がられますよね。
容姿がイマイチだと思っているなら、より一層、清潔感のある女性になるための努力が必要になってきます。みだしなみに気を使っているだけで、それなりに綺麗に見えるもの。自分はどうせブスだから…と自分磨きを怠ることはやめましょう。
結婚できるブスと結婚できない美人の違い
可愛げがあるかどうか
美人でも、高飛車だったり愛想がない女性は、男性からあまりモテません。恋愛するだけならまだしも、結婚したい女性として選ばれることはほとんどないでしょう。
逆に、容姿がイマイチだったとしても、可愛げがある女性は男性から人気があります。天然だったり男性を立てることができたりと、相手の心が和むような可愛さを見せることが大切です。
前向きな考えができるかどうか
いくら美人だったとしても、マイナス思考ばかりだと一緒にいて疲れてしまいますよね。毎日マイナス思考な女性と一緒にいても、楽しいと感じることはないでしょう。そのため「結婚できるブス」になるためには、前向きな考えを持つことが大切なのです。
前向きな考えができる女性は、容姿がどうであれ明るい印象を持たれるため、結婚相手として選ばれやすい傾向にあります。自分がブスだと思っているからといって、「どうせブスだから…」とマイナス思考になってしまうのはNG。ブスだからこそポジティブな考えを持ち、自分や周りを楽しくさせる努力をしたいところです。
女子力や生活力があるかどうか
結婚で大切なことはいくつもありますが、その中でも女子力と生活力はかなり上位に入るでしょう。結婚した後、パートナーのことを可愛いと思い続けて生活したい男性は多いんです。そのため、顔の造形に自信がなくても、女子力が高めなら結婚することができると言えるでしょう。反対に美人でも女子力がなければ、生活しているうちにがっかりされてしまう可能性が高いのです。
また、結婚生活を続けていく上で欠かせないのは、何と言っても生活力です。金銭面の管理や家事ができるのかどうかを、男性は重視しています。いくら美人でも生活力のない女性と暮らしていくことのは大変だと気づいているのでしょう。
女子力と生活力が備わっているかどうかで、結婚できるかできないかが大きく変わってくると言っても過言ではないでしょう。
相手に合わせることができるかどうか
結婚すると、どうしてもパートナーに合わせなければならないことがたくさんあるでしょう。子供が出来れば、パートナーだけではなく、家族のためにどれくらい尽くすことができるのかも大きなポイントになってきます。
自分をしっかり持っていることも大切ですが、あまりにも頑固だったり相手に合わせられない女性は、結婚相手として選ばれにくいでしょう。いろいろな男性にもてはやされてきた美人は何をしても許されることが多く、わが道を行くタイプの人が多いため、結婚相手としては好まれなくなってしまうのです。
しかし相手に合わせることのできる女性は、どんな容姿であれ柔軟で穏やかな印象を持たれることが多いのです。そのため結婚できる可能性も高くなることでしょう。
自立しているかどうか
結婚する際に女性が自立しているかどうかは大切なポイントです。
美人で自立していない女性よりも、容姿はイマイチでも自立している女性のほうが、結婚するには適していると言えます。自分の身の回りのこともできない女性が、家族の世話ができるとは考えられないですよね。
また、結婚できない美人は、男性に幸せにしてもらおうと考えている人が多い傾向にあります。自分の身の回りことがしっかりできて、男性に頼らなくても自分自身で幸せになれる努力をしている女性のほうが、美人よりも結婚できる可能性が高いと言えるでしょう。
目指すは結婚できるブス!その方法は?
「どうせブスだから」は禁句!
まずはマイナスな思考を変えるためにも、「どうせブスだから…」と考えることはやめましょう。ポジティブな考え方をする女性のほうが、男性に与える印象は良いですよね。ましてや自分がブスであることを言葉に出すことは絶対にやめましょう。
また、自分はブスだと思っている女性が「どうせブスだから」と口に出してしまったら、相手を困らせてしまう事にもなります。相手はどんな言葉を返したらよいのか迷ってしまうでしょう。「どうせブスだから」というネガティブな発言は禁句にして、ポジティブに「結婚できるブス」を目指しましょう。
雰囲気美人になる
容姿がイマイチでも、努力次第で「雰囲気美人」になることはできます。よく見るとそれほど整った容姿ではないのになぜが美人に見える女性が、身近にいたりしませんか?
雰囲気美人になるには、自分の身なりを整えることが大切です。髪を綺麗にしたり、自分が一番かわいく見える化粧をしたり、清潔で自分に似合う洋服を着たり。見栄えをよくする努力をすることで、いくらでも雰囲気美人になることができるんです。
生まれ持った顔が「ブス」だったとしても、女性であれば化粧や髪、洋服でいくらでもカバーすることができますよね。雰囲気美人になる努力をして「結婚できるブス」を目指してくださいね!
顔ではなく中身で勝負!
結婚を考えたとき、顔だけを見て決める男性は少ないでしょう。ですから、自分をブスだと思っている女性は、顔ではなく中身で勝負することをおすすめします。
優しかったり母性があったり、容姿のことなど問題にならないくらい中身を磨くことが大切です。生まれ持った顔の作りを変えることはなかなかできないかもしれませんが、中身は自分次第でいくらでも綺麗に磨くことができます。
結婚を迫りすぎない
20代後半になると周りが結婚し始めるため、焦ってしまう女性は多いでしょう。しかし、男性に結婚を迫りすぎると引かれてしまいます。美人から結婚を迫られたら男性はまんざらでもないかもしれませんが、それでもなんとなく恐怖を感じて戸惑ってしまうでしょう。
自分をブスだと思っている女性は、今の彼氏を逃したら結婚できないかもしれないと感じてしまう事も多いでしょう。しかし、焦る気持ちを男性にぶつけてはいけません。少し余裕を持っていたほうが、結婚できる可能性が高いということを覚えておきましょう。
ブスの性格美人と美人の性格ブス、どっちがいい?
結婚するなら「ブスの性格美人」だけど
「いくら美人でも、性格がブスな女性と一緒に暮らしていくことはできないです。でもそれは『結婚するなら』の話で、付き合うならやっぱり美人のほうがいいかも。一生一緒にいるわけではないし」(24歳/男性/会社員)
「付き合うなら美人のほうがいいけど、結婚するなら『ブスの性格美人』ですよね。結婚したらいくら美人でも恋愛感情は減っていくと思うので、やっぱり重視するのは中身です」(27歳/男性/会社員)
結婚を考えるのは「ブスの性格美人」がいいと考えている男性はたくさんいます。しかし、付き合うのであれば「美人の性格ブス」のほうがいい、と考えている男性も少なくないでしょう。付き合っているときは結婚ほどずっと一緒にいるわけではないので、多少癖のある性格だったとしても気にならないようです。
性格美人がいいが見た目も大事だからブスの程度による
「どれくらいブスなのかによりますね。化粧すれば綺麗に見える女性ならたくさんいると思うので、それくらいのブスで性格美人であれば結婚したいです」(26歳/男性/フリーター)
「やっぱり見た目も大事だと思います。結婚するなら性格美人のほうがいいけど、よっぽどのブスだったら考えちゃうかも…。スッピンがブスでも化粧すれば可愛いなら問題ないと思います」(28歳/男性/会社員)
いくら性格美人でもよほどのブスだったらどうしよう…と考えてしまう男性は多いのではないでしょうか。「よほどのブス」というのは化粧をしても可愛くない、または化粧をしない女性が基準になっているようです。
スッピンが美人という女性はなかなかいないので、容姿がイマイチでも化粧である程度綺麗になるなら、男性は「性格美人なブス」を結婚相手に選んでくれることでしょう。
子供のことを考えると美人なほうがいい
「あまりにもブスな女性と結婚したら、自分もイケメンとは言えないので、生まれてくる子供がかわいそうかも。両方のいいところだけ似てくれたらいいですが、そううまくはいかなそうだし。多少性格が悪くても、子供のことを考えると美人なほうがいいですね」(28歳/男性/会社員)
「可愛い子供が欲しいので、『性格美人なブス』よりも『性格ブスな美人』と結婚したいです。性格ブスな美人のことがどうしても嫌になってしまったら、愛情は子供に注ぎます」(27歳/男性/フリーター)
結婚を意識したとき、どうしても子供のことを考えてしまう男性は多いようです。もし「性格美人のブス」と結婚したら、親にとってはかわいくても、一般的に見てあまり可愛くない子供が生まれるかも…と考えてしまうようです。容姿に恵まれた子供が欲しいと考えている男性は、「性格ブスな美人」と結婚したい傾向にあるようです。
とはいえ、自分の子供であればどんな顔をしていても可愛く見えるものなので、あまり気にする必要はないかもしれません。
一生一緒に暮らすならやっぱり性格美人!
「一生一緒にいることを考えると、やっぱり性格美人のほうがいいですね。ブスでも美人でも年を取りますから。案外性格美人のブスのほうが、年を取ったときにいいおばあちゃんの顔になってるんじゃないかと思います」(30歳/男性/会社員)
「ずっと一緒に暮らすなら、やっぱり『性格美人なブス』のほうがいいです。長い間一緒にいたら、美人でもブスでも顔のことは気にならなくなると思います。そうなったとき、やっぱり性格がいい女性を選んでおきたいですね」(29歳/男性/会社員)
結婚して長い間一緒にいたら、相手の顔のことなどいずれ気にならなくなってきます。女性も男性に対して同じように感じているでしょう。
家族になって恋愛感情が減ってきたり、顔のことなど気にならなくなったとき、性格がいい女性を選んでおいてよかったと感じる男性は多いのではないでしょうか。
結婚できるブスを目指そう!
また、男性は女性の顔だけを見て結婚を決めているわけではありません。一生一緒にいる女性を選ぶわけですから、性格もしっかり見て決めたいと感じている男性は多いのです。
もちろん自分がブスだと考えている女性は、美人よりも努力をしなければならないことも多いでしょう。しかし、その努力は決して無駄なものではありません。自分を高めることにもなり、自分に合った素敵な男性との出会いにつながることでしょう。
女性は努力次第で中身も外見も磨くことができます。容姿に自信がないからと言って結婚を諦めたりマイナス思考にならず、ポジティブに「結婚できるブス」を目指していきましょう!
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!