一人っ子の男性のイメージとは?
マイペースで振り回されそう
「一人っ子の男性は兄弟に合わせて生活をしたことがないので、幼い頃からマイペースに育ってそう。一人でのんびり過ごすことが基本となっているから、恋人ができても常に自分のペースで物事を進めていくのではないでしょうか。とにかく、一人っ子の男性と付き合ったら振り回されそうなイメージです。」(27歳/女性/介護士)
一人っ子の男性は兄弟や姉妹がいないので、人に合わせながら生活をする必要がありません。何をするにも自分のペースで物事を進めながら育ってきた人も多いでしょう。
そのため、一人っ子の男性に対してのんびりとマイペースに過ごしているイメージを持っている人は少なくないようです。
どんな事も一人で決めちゃいそう
「一人っ子の男性と結婚したら、二人で相談して決めたいことも一人で勝手に決めてそうなイメージがあります。一人で…というより、『親と一緒に決めている』感じでしょうか。一人っ子で育つと相談相手が自然と親になっていると思うので、パートナーに相談するよりも先に親に相談して完結、みたいなイメージです。」(31歳/女性/調理師)
一人っ子の男性は、身近に相談できる兄弟や姉妹がいなかったことから、自分一人で物事を決断する場面も多いかもしれません。
また、この人も言っているように、一人っ子の男性は相談する相手も自然と両親になってしまうため、パートナーに相談をせずに両親と話を進めてしまうイメージもあるようですね。
独占欲と束縛が強いイメージ
「兄弟がいれば親からの愛情も平等に分けられると思いますが、一人っ子で育った男性は生まれてからずっと親の愛情を独り占め。大事にされすぎた影響で尽くされることが当たり前となり、パートナーに素っ気ない態度を取られたら、大事にされていないと感じてすぐ不安になりそう。その結果独占欲が強くなり、過度な束縛をしそうです。」(26歳/女性/販売業)
両親の愛情を独り占めすることができる一人っ子には、尽くされることを当たり前と思い込んでいるイメージもあるようです。
それゆえ、彼らはパートナーから尽くされないと不安になって、過度な束縛をしてしまうのでは?と予想する人も。
結婚や子沢山に憧れていそう
「一人っ子の男性はずっと一人で育ってきたので、"誰かと一緒に毎日を過ごす"ということに強い憧れを抱いていそう。実際、周囲にいた一人っ子の男性は結婚願望が強く、『若いうちに家庭を持ってたくさん子供が欲しい』と言っていたのを耳にしたこともあります。自分が一人っ子だったから、自分の子供には兄弟や姉妹を作ってあげたいのでしょうね。」(20歳/女性/大学生)
毎日を一人で過ごしてきた一人っ子の男性は、結婚して誰かと一緒に過ごす幸せを手に入れたいという願望が強そうだという意見です。
また、一人で育つことで親の愛情をたっぷりと注いでもらえるメリットもありますが、兄弟や姉妹がいない寂しさを感じることも。結婚したら子供をたくさん作りたいという思いを抱いている一人っ子男性は多いのかもしれません。
一人っ子の女性のイメージとは?
一途に想ってくれそう
「両親からの愛情を一人で受けてきたのですから、パートナーに尽くすことも当たり前だと思い込んでいるのではないでしょうか。また、身近に同年代の兄弟がいないので、パートナーと過ごす時間をとても楽しく大切にしてくれそうです。一人っ子の女性は一途に想って尽くしてくれるイメージがあります。」(26歳/男性/建設業)
一人っ子の男性は、両親から受けた愛情をパートナーに尽くしてもらうことで満たされます。反対に、一人っ子の女性は両親から受けた愛情と同じことをパートナーにしてあげることで満たされるという見方もあります。
一人っ子の女性はパートナーに尽くす傾向が強く、一途に想ってくれそうというイメージを持つ人は少なくないのではないでしょうか。
わがままで女王様気質なイメージ
「一人っ子の女性はわがままで女王気質なイメージが強いですね。お下がりの経験もなく、自分のものは全て新しく揃えられているのが当たり前。兄弟に回すお金も必要ないので、誕生日やクリスマス以外にも欲しいものを手に入れる。結果、我慢するということを知らずに育っていそうです。」(28歳/男性/製造業)
一人っ子の女性に対して"我慢することを知らずに育ってきた"というイメージを持っている男性は多いのではないでしょうか。
どんな時でも自分が一番でなければ気が済まないため、「ちやほやされなければイライラしてそう」といったイメージもあるようです。
家事が出来なさそう
「大人になっても実家暮らしをしている一人っ子の女性は、家事ができないイメージがあります。子供の頃からお手伝いをせず、家のことを母親に任せっきりにしている女性は特に。大人になってからも家事を手伝わないことに対して、違和感を感じることなく過ごしていそうです。」(32歳/男性/営業職)
一人っ子の女性に対して家事ができなそうなイメージを持っている男性は多いようですね。一人暮らしをしていれば話は別ですが、大人になっても実家に住んでいる一人っ子女性は「家事をしないこと」に対して違和感がないのでは?と思われているようです。
頭が固い・考え方が古そう
「一人っ子の女性は同年代の兄弟が身近にいなかったことで、何かあったときに相談する相手が母親や父親である場合が多いイメージがあります。そのため、両親からの一昔前の考え方を当たり前のように捉えていそうです。『今の時代はこうだよ』と言っても、柔軟な考え方ができなかったり融通がきかなかったりするのではないでしょうか。」(30歳/男性/IT関係)
一人っ子の女性は、頭が固くて考えが古いのでは?と感じている男性もいるようです。この人も言っているように、兄弟や姉妹のいない一人っ子の相談相手は両親であることがほとんどでしょう。
最低でも、両親と年齢が一回り以上離れていることは確実なので、古い考え方を教えられてきた可能性は高いですね。
一人っ子と結婚するメリット
性格が穏やかで喧嘩が少ない
一人っ子と結婚するメリットとして、性格が穏やかで喧嘩が少ないという点が挙げられます。兄弟や姉妹がいると喧嘩が絶えないこともありますが、一人っ子の場合は兄弟や姉妹がいないため、争うことなくマイペースに育ってきたと考えられます。
何か問題に直面しても、一緒に過ごしている大人がすぐに解決してくれることが多いので、喧嘩に発展する相手がいないのです。そのため、彼らは言い争いを苦手とする平和主義者でもあります。
仮に誰かと意見がぶつかってしまったとしても、自分の意見を取り下げるか、両者の意見がうまくまとまるようにすることが多いため、一人っ子と口論になることはほとんどないのではないでしょうか。
結婚しても義理の兄弟との付き合いが無い
一人っ子は兄弟や姉妹がいないため、結婚しても義理の兄弟姉妹との付き合いがありません。義理家族と揉める話の定番といえば嫁姑問題ですが、義理の兄弟姉妹が苦手だという人も多くいます。しかし、結婚相手が一人っ子であれば、そのいざこざを心配する必要はありませんね。
また結婚して子供がいる場合、親戚で集まる機会に自分の子供が義理の兄弟姉妹の子供と比べられるといった問題が発生することもありますが、一人っ子なら回避することができます。
この他にも、結婚祝い・出産祝い・お年玉といったお祝い金を包まなくて済む等のメリットもありますよ。
一人っ子だから遺産相続で揉める心配が無い
お金で争うことほど醜いことはありませんが、実際に遺産相続で義理の兄弟姉妹と揉めた経験のある人は意外と多くいるものです。しかし、一人っ子であれば兄弟姉妹がいないため、遺産相続で揉める心配はまずありません。
それだけでなく、義理の兄弟姉妹がいると遺産の取り分も人数に合わせて分けなければなりませんが、一人っ子の場合は遺産を分けることなく独り占めすることができます。
義両親が亡くなってしまうのは悲しいことではあります。しかし、義理の兄弟姉妹と遺産相続で揉める心配が無いことや遺産を独り占めすることができることは、結婚において最大のメリットと言えるでしょう。
相手側の両親が大切にしてくれる
結婚相手が一人っ子だった場合、相手側の両親が大切にしてくれるといったメリットもあります。特に、一人っ子の男性の両親は「いつか娘が欲しい」という夢を抱いていることが多いようです。
そのため、一人息子が結婚するとなれば娘ができたと思って喜んでくれることでしょう。特にお義母さんは女性同士での会話を楽しめるとあって、実の娘のように可愛がってくれるはずです。
男性に限らず、一人っ子の子供を持つ両親は「もう一人子供が増えた!」と、本当の子供のように可愛がってくれることでしょう。
子供(孫)を可愛がってくれる
一人っ子は兄弟姉妹がいない分、両親からの愛情を独り占めして過ごしてきました。それゆえ、自分の子供にも同じように深い愛情を与えて可愛がる傾向があります。女性は母親としてもちろんのこと、男性も積極的に育児に参加することでしょう。
さらに、一人っ子の両親は過剰なほど孫を甘やかしてくれます。兄弟姉妹がいないということは、当然他に孫がいないため、懐に余裕もあるのです。
「可愛い孫の姿を見られるなら」と、おもちゃやお菓子はもちろん、成長するにつれて必要となる学習デスクやランドセルといった高価な買い物を進んでしてくれるケースも多いようです。
一人っ子と結婚するデメリットとは?
相手の両親の介護問題
一人っ子と結婚するデメリットには、相手の両親の介護問題が挙げられます。一人っ子は兄弟姉妹がいないため、相手の両親が体調を崩せば当然面倒を見なければなりません。そのためにも、あらかじめ相手の実家の近場に家を購入したり、後々は同居を覚悟する必要もあるでしょう。
いくら相手の両親と良い関係を築けていたとしても、所詮は他人です。血の繋がりのない親の介護は、想像以上に体力と精神を消耗します。
進んで介護施設に入所してくれたり、デイサービスの利用を快く引き受けてくれたりしてくれれば良いのですが、そうでなかった場合は負担が大きくなってしまうことでしょう。
精神的に自立していない人もいる
一人っ子で過ごしてきた人は、自立していない可能性も否定できません。特に、一人っ子の両親は過保護である傾向が強いので、子供のことなら何でも先回りしてやってしまいがちです。
それでも、一人暮らしをすれば生活に必要な最低限のことはできるようになるので、この状況から抜け出すことができるでしょう。しかし、実家暮らしを続けている一人っ子はいつまで経っても親に頼ってしまい、自立できない場合もあります。
いくら仕事の成績が良くても、一通りの家事をこなすことができなければ精神的に自立しているとは言えないでしょう。
物を分けるという概念が無い
兄弟姉妹がいると大皿のおかずを分けたり、我慢して譲ったり譲られたりといった行動を自然に行います。しかし、一人っ子の場合は兄弟姉妹がいないため、出された物を全て独り占めすることができますよね。そのため、誰かに物を分けるという概念が無いのです。
例えば、外食でお互いに大皿の料理を注文したとします。もちろん大皿なので二人で分けることを前提に注文しているのですが、物を分けたことのない一人っ子は自分が頼んだ大皿料理を全て一人で平らげてしまうこともあるのです。
料理に限らず、一人っ子は様々なシーンで物を分けることを知りません。パートナーにしてみれば、小さなイライラが積み重なってストレスを溜めてしまう可能性があるでしょう。
彼氏が一人っ子だとマザコンの傾向が強い
男性のほとんどはマザコンと言われていますし、母親を大切にすることは良いことです。しかし、行き過ぎたマザコンでは結婚生活が大変になりますよね。一人っ子だと兄弟姉妹がいない分、何かあると頼るのは両親です。その中でも比較的相談しやすいのは母親でしょう。
どの高校を受験したら良いか、就活に使うスーツはどんな物を着たら良いか等、決断に迫られた時にどうしても頼りがちになってしまうため、それが習慣化されて大人になっても母親を頼ってしまうのです。
そのため、一人っ子は、結婚して嫁姑問題があったときに、お義母さんを優先して味方になってくれない等のデメリットがあります。
彼女が一人っ子なら婿養子になる可能性も
女性側が一人っ子である場合は、婿養子に入らなければならない可能性もあります。一人っ子の女性が結婚して相手側に嫁いでしまうと、その時点で女性側の苗字が途絶えてしまいますよね。
近年では少なくなったものの、苗字を絶やさないように意識的に心がけている家庭もまだまだ存在しています。女性側の家庭が何か事業をしていて、それを受け継がなければならないのであれば尚更です。
お互いに一人っ子の場合は、どちらの家庭に入るかどうかで喧嘩に発展することもあるでしょう。女性側が一人っ子で男性側が長男である場合は、後の兄弟姉妹に自分の苗字を受け継いでもらう必要もあるかもしれません。
一人っ子同士で結婚するとどうなる?
反対に、結婚する相手が一人っ子という場合には発生しなかった問題も、お互いに一人っ子だと悩みの種となってしまう可能性もあります。ここでは、一人っ子同士で結婚したらどんなことが起こるのかを詳しく解説します。
価値観が同じなので居心地が良い
何度もご紹介したように、一人っ子は誰かに合わせて行動をする、時と場合によっては我慢したり譲ったりするといったことがありません。兄弟姉妹がいないため、周囲との価値観が少し違う場合があるのです。
しかし、一人っ子同士であれば育ってきた環境が似ているため、共感できる部分も多いことでしょう。価値観が同じ者同士、居心地の良さを感じられる良きパートナーとなるはずです。
親の介護の負担はさらに増える
一人っ子と結婚するデメリットに「相手の両親の介護問題」を挙げましたが、一人っ子同士で結婚するとなると両家の親の介護も引き受けなければなりません。両家の親の介護をする時期が被ってしまえば、心身共に疲れてしまうことでしょう。
かろうじて介護時期がずれていたとしても、一人終わったらまた一人と終わりのない介護に限界がきてしまうかもしれません。
健康状態にもよるので、必ずしも介護が必要とは限りませんが、一人っ子同士で結婚する場合は"もしも"のことを想定して様々な対策を練っておく必要があります。介護施設やデイサービス等をいくつかピックアップしておくのも良いでしょう。
子孫を残さなければならない責任感
一人っ子同士での結婚では、子孫を残さなければならない責任感を感じてしまうこともあるでしょう。兄弟姉妹がいれば、「誰かしらいずれ子供を授かるだろう」といった感じで少し余裕があります。
しかし、自分だけでなく結婚相手までもが一人っ子である場合は、「絶対に子供を授からなければならない」と焦りを感じてしまうこともあるでしょう。それは両家の親も思っていることなので、プレッシャーを与えられることもあるかもしれません。
子孫を残さなければならない責任感はストレスの原因となります。ストレスがあるとなかなか子供を授かることができないので、焦りは禁物ですよ。
墓の継承について悩む事も
一人っ子同士で結婚すると、お墓の継承について悩むこともあるでしょう。最近はお墓を作らずに海に散骨する等して、自然界に埋葬する選択肢も増えてきました。しかし、その方法で遺骨を処理する人はほんの一部で、まだまだお墓に埋葬する家庭がほとんどです。
お墓を継承するということは、定期的に管理をしに行かなければならないということです。両家のお墓が近場にあれば良いのですが、遠く離れた土地にある可能性もあるでしょう。兄弟姉妹がいれば順番にお墓の管理を行うこともできるのですが、一人っ子ではそうもいきません。
結婚相手が一人っ子の場合の注意点!
一人になる時間を作ってあげる
一人っ子は兄弟姉妹がいない環境で育ってきているため、一人で過ごすことが得意です。そして、一人の時間を退屈させないように充実させるのが上手な傾向にあります。
そのため、一人で楽しめるような趣味を持っていたり、結婚しても一人の時間が欲しいと考える一人っ子は多いのです。
また、一人で過ごす時間に慣れているため、誰かと過ごすよりも一人の方が気楽に過ごせて良いと考えている一人っ子もいることでしょう。これらを踏まえ、一人っ子と結婚する時は一人になる時間を作ってあげるのがおすすめです。
相手を否定しない
一人っ子には兄弟姉妹がいなかった分、自分の価値観だけで物事を判断して切り抜けてきた場面が多くあります。そのため、「普通ならこうするのに…」といった部分が通じないこともあるでしょう。
しかし、これらは今まで自分が大切に築いてきた一人っ子なりの価値観です。それなのに、「その考えはおかしいよ」と否定すれば、深く傷つけてしまうことになりかねません。
一人っ子にとって自分の価値観を否定されることは、自分の存在自体を否定されることと同じなのです。一人っ子と楽しい結婚生活を送るためには、否定したい気持ちをグッと堪えて「こんな考え方もあるよ」といった具合に助言してあげると良いでしょう。
金銭感覚を直す必要がある
兄弟姉妹がいない分、他の家庭よりもお小遣いを多くもらっている一人っ子は多い傾向にあります。「今月は使い過ぎちゃったから、今日はお菓子を買うの我慢しよう」などと、お金を使わないように我慢した経験がないことも。
一人っ子なら皆が皆そうとは限りませんが、兄弟姉妹がいる人から見れば金銭感覚のズレが気になることもあるでしょう。外食に行く程度ではそのズレに気がつきにくいですが、誕生日やクリスマスといった記念日のプレゼントの内容にギョッとすることがあるかもしれません。
金銭感覚がズレた状態で結婚生活を送ると喧嘩の原因となることもあるため、交際期間中に少しずつすり合わせていきましょう。
相手の両親を大切にする
一人っ子は兄弟姉妹がいない分、両親からたくさんの愛情を注がれて育ってきました。そして、その思いを返すように両親を大切にします。離れている両親を心配して頻繁に連絡のやりとりをしたり、母の日や父の日といったイベントも大切にすることでしょう。
決してマザコンやファザコンという訳ではなく、家族をとても大切に思っているのです。そんな自分が大切にしている家族をぞんざいに扱われるのは、誰だって嫌な気持ちになりますよね。一人っ子と結婚したら、自分の家族もしくはそれ以上に、相手の家族を大切にするようにしましょう。
一人っ子との結婚を反対されたら?
中には親と縁を切る勢いで結婚に踏み切る方もいるようですが、これではあとで後悔してしまうこともあるでしょう。ここでは、一人っ子との結婚を反対された場合の対処法について詳しく解説します。
結婚に反対する理由を聞き対処法を考える
結婚する相手が一人っ子だから悪いという訳ではありません。しかし、一人っ子は自分の家族をとても大切にしているため、一人っ子と結婚すると我が子が離れていってしまうのではないかと寂しくなってしまう親御さんも多いようです。
また、「苗字が途絶えてしまうから婿養子に出さなければならないのでは?」「介護する人が他にいないから相手の実家近くに住むことになるのでは?」等と、一人っ子ならではの問題を考えている親御さんもいます。
こればかりは聞いてみなければわからないので、親が結婚に反対しているのであればまずは理由を聞き出しましょう。その上で対処法を考え、何度も話し合いを重ねることが大切です。
時間をかけて説得する
親に反対されても結婚したい場合は、時間をかけて説得することが大切です。真剣に考えているということを何度も伝え、結婚相手と親を合わせる機会をたくさん設けてください。
そして、親からの質問には可能な限り答えましょう。これによって、不安視されていた部分を解消することができます。また、なかなか結婚に同意してくれないと「何でわかってくれないの!?」と親に対して腹をたてることもあるでしょう。
しかし、結婚の酸いも甘いも噛み分けた親からしてみれば、甘いと感じる部分があるのかもしれません。説得することも大切ですが、結婚したら苦労する点はないか相手の観察もしてみましょう。
結婚後のプランを伝える
親が結婚後の生活を心配している可能性もあるでしょう。中でも、一人っ子は経済的にも精神的にも自立できているのかという点を不安視している親御さんが多く、結婚したら自分の子供が苦労するのではないかと考えていることもあります。
こうした不安を取り除くためにも、結婚後はどう生活を送っていくつもりなのか、プランをしっかりと立てて説明しましょう。それでも不安に感じる点があればその都度言ってもらい、納得するまでプランを立て直すのです。
強引に結婚に押し切る
経済的にも精神的にもなんの問題もなく、ただ「一人っ子だから」という理由だけで結婚を反対されている場合は、強引に結婚に押し切ってしまうのも一つの方法です。ただし、"絶対に認めてもらう"ということを前提にして、しっかりとした生活を送ることが重要となります。
とはいえ、家族に祝福されない結婚は決して幸せとは言えないので、強引に結婚に押し切るのはあくまでも最終手段として残しておきましょう。
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