噛み癖のある彼氏の心理とは?《感情編》
この記事では、《感情編》《性格・性癖編》に分けて、噛み癖のある彼氏の心理をご紹介します。まずは、噛み癖に隠された心理から見ていきましょう。
愛情表現
噛み癖のある彼氏の心理として一番に考えられるのは、「ただの愛情表現のつもりだった」というもの。彼女のことが可愛く見えて仕方なく、愛しさが抑えられなくなったときに噛んでしまう男性は、意外にも多いです。
女性にとっては理解しがたい行為ですが、実はこの行為には、普通のカップルが恋人のほっぺにキスをするときと同じ心理が働いています。噛み癖のある彼氏の場合は、愛情表現としてキスをする代わりに「噛む」という行為に出てしまうのです。本人に悪気がないだけに、いきなり拒否するとがっかりされてしまうこともあります。
あなたに甘えている
噛み癖を暴露し遠慮なく噛んでくるのは、心理的にあなたのことを信頼し、甘えている証でもあります。どんなに「噛みたい」という欲求が強い彼氏でも、付き合いたての彼女を噛んだりはしません。そんなことをすれば間違いなく怒られますし、一瞬で嫌われて別れを言い渡されてしまう可能性があるからです。
あなたのことを、信頼できる相手・自分を理解してくれる存在だと認識しているからこそ、「嫌われたりしないかな?」「引かれないかな?」と悩まずに、噛みたいという欲求に忠実になれるのでしょう。
ストレスが溜まっている
ストレスが溜まっているときや、あなたに対する不満を感じているときに、八つ当たりのような形で噛みついてくるケースも。仕事で疲れていても彼女のために無理をしてしまう優しい男性や、自分の思いを主張できない尻に敷かれるタイプの男性に多い心理です。
この手の男性は、疲れ・怒り・不満などの言葉にできない感情を噛むことで表現して、あなたに気づいてもらおうとしています。「噛む前に言ってくれればいいのに…」なんて指摘をすると、余計に気を悪くさせてしまう原因になるので注意してください。
寂しさを感じている
恋愛に対してドライなイメージのある男性ですが、中には「かまってもらえなくて寂しい」「愛されている自信が持てなくて悲しい」と言った心理を持つ人もいます。
このタイプの彼氏もストレスを溜めやすい男性と同様、自分の気持ちを上手く言葉にできません。本当は辛くてたまらないのに、「男として、寂しいなんてカッコ悪いセリフを言うべきではない」と強がっているだけのことも。
プライドが邪魔して素直に気持ちを表現できないために、噛むという攻撃的な行為に出て彼女の気を引き、かまってもらおうとします。小学生男子が好きな女の子にイタズラをして、気を引かせようとする行為に似た心理です。
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