夫婦のセックス頻度|場所や平均回数は?
「セックスレス大国」と呼ばれている日本の夫婦は、本当にセックス回数が激減しているのでしょうか?ここでは、「夫婦のセックス頻度の場所や平均回数」をご紹介していきます。
夫婦の場合、平均回数は月1.7回
日本の夫婦のセックス頻度の平均回数はなんと「月1.7回」という少なさです。月に1回か2回ぐらいの頻度でセックスをする夫婦が多いというこの結果。自分のセックス頻度とくらべていかがですか?
セックスレスの定義は「1か月以上セックスをしていないカップル」を指すので、日本の夫婦はギリギリのラインでセックスレスから免れるように営み続けている状態です。体調不良などの理由でチャンスを逃せば、あっという間にセックスレス夫婦になりそうですね。
場所は自宅が多い
世間一般の夫婦は、自宅でセックスを営んでいます。自宅の寝室で、月に平均1回か2回のセックスを本当に何年も続けているのかという点には、疑問が残るこの結果。ただ、結婚した夫婦がわざわざホテルなどに行くことも考えにくいですね。
すでにこのペースでセックスを続けている人はいかがですか?自宅でセックスすることに不満は持っていないでしょうか。もしかすると「ちょっと飽きている」と感じているかもしれませんね。
日本のセックス頻度は世界から見てかなり低い
日本の夫婦は「月に平均1.7回のセックスをしている」という結果ですが、このセックス頻度は世界から見てかなり低いことが明らかになっています。
大手コンドームメーカー「DUREX」の調査によれば、日本のセックス頻度は最下位の「年45回」。最もセックス頻度が多いギリシャは「年138回」と日本の3倍のペースで営んでいることがわかっています。
もし月に1回というセックス頻度だったら「年間たったの24回」という計算になりますが、いかがでしょうか。セックスレス夫婦ではないにしても、「少なすぎる」と感じてしまう数字ですよね。
セックスレス夫婦の方が多い
セックス頻度やセックス平均回数を見れば納得ですが、日本はセックスレス夫婦の方が多いです。もはや月平均1.7回というセックス頻度を保ち続けることの方が、もしかすると難しいのかもしれません。
月平均1.7回というセックス頻度は、成人している人の性欲をしっかり満たせるものではなく、お互いに不満を持ってしまうことが考えられます。どうしてセックス頻度が極端に少ないのか、その理由についても知る必要がありますね。