イケメンにナンパされたい！ナンパされる方法＆おすすめの場所まとめ

イケメンにナンパされたら「美人トーク」で切り返そう

せっかくイケメンにナンパされても、うまく切り返せないと「つまらない女だな」と思われて、チャンスを台無しにしてしまうかもしれません。『オクテ女子のための恋愛基礎講座』（アルテイシア）には、以下のような記述があります。

「自称喪女と異性の会話を聞いていると『余計なことは言わんでええ！』と口を押さえたくなります。わりと頻繁になります。自称喪女のトークは同性同士だととびきり愉快に盛り上がるのですが、男相手だと価値を下げてしまう……ズバリ、ブスっぽい印象を与えてしまうことが多い。また見下してきたりイヤないじり方をしてくる輩もいるため、全方位的に損です。初対面でやりがちなブストーク例を載せますので、心当たりのある方は控えましょう。そのうえで美人トーク例のミラクルワードを使いこなせるよう練習してください。

ブストーク例
・年齢を聞かれた時。『いくつに見えます？』は論外として『結構いってるんですよ』『もうおばちゃんなんで』と余計な発言をする。『若く見えますね』と言われたら『いやいや最近白髪が生えてきて！』など余計な情報を与えて『実は股の方にも白いものが』とろくでもない暴露をしたりもする。

・男に褒められた時。『綺麗ですね』と言われたら『はっ？ちょ、何言ってるんですか！』と過剰に反応して『目悪いんじゃないですか？』『そんなお世辞言われても何も出ませんよ！』などブサイクな返しをする。『その服、可愛いですね』と言われたら『この服2000円なんですよ！』と誇らしげに安物自慢をしたり『妹にもらったんです、私ほんとにセンスなくていつもひどいカッコしてるんで妹が見かねて……』と長々とべつに言わなくていい話をする。

・恋愛がらみの質問をされた時。『彼氏いるんですか？』と聞かれたら『いないに決まってるじゃないですか、私ほんとモテないんで！』と返して『そんなことないでしょう』と相手に気をつかわせる。そのフォローに対して『いやマジモテないんで！どれぐらいモテないかというと……』とかぶせる。

（中略）

客観的に読むと『たしかにブスっぽいな』と納得されたのではないでしょうか。では、美人トークとはどういうものか？
（1）シンプル（余計なことは言わない）
（2）ミラクルワード（ほんと？／ありがとう／わーい／ていうか／ナイショ）
これらを使いこなせば大抵の会話は乗り切れるし、美人っぽい印象を与えられます。

ミラクルワード例
・『おいくつですか？』→『35です』（シンプル）→『えっ、見えませんね！』→『ほんと？』→『若く見えますね』→『ありがとう』または『わーい』→『ていうか〇〇さんはおいくつですか？』（質問返し）

・『綺麗ですね』→『ありがとう』または『わーい』→『ていうか〇〇さんもイケてますよね』（褒め返し。全然イケてない相手なら『いい感じですよね』など、ざっくり褒める）

・『その服、可愛いですね』→『ほんと？』または『ありがとう』→『ていうか〇〇さんのシャツも可愛いですね』

・『彼氏いるんですか？』→『いないです』（シンプル）→『彼氏いそうに見えますね』→『ほんと？　ていうか〇〇さんは彼女いるんですか？』

・『どれぐらい彼女いないんですか？』→『ナイショ』→『なんでナイショなんですか（笑）』→『それもナイショ（笑）、ていうか〇〇さんはどれぐらい彼女いないんですか？』

以上。喪女は言葉に困ってつい余計なことを言いがちなので、基本はシンプルに答えて、『ていうか』で相手に返すか別の話題に変えましょう。」

このように、女子同士では楽しいフレーズでも、恋愛対象として見られたい男性に対してはご法度のようです。イケメンにナンパされるときに備えて、「美人トーク」を頭に入れておいた方がいいかもしれません。

イケメンにナンパされないなら、逆ナンしてしまおう

イケメンにナンパされる可能性は高くはないでしょう。少ないチャンスを待つのではなく、好みのイケメンがいたら、逆ナンしてみるのはどうでしょうか。『男の本音の話をしよう。～なぜか、恋が上手くいかない女性へ～』（柴門坊才）には、以下のような記述があります。

「『彼氏が欲しい』
『いい人がいない』
『出会いがない』

こう言ってる女を見ると、いつも思う。
―ガタガタ言うなら逆ナンしろよ。

男のナンパ成功率30％に対して、女の逆ナン成功率は90％以上。たぶん。
男は軽薄な人間に見られやすいが、女はそんなこともない。これは確実。

一応、まわりの色男たちにも聞いてみたが―
『素直に嬉しい』
『おもしろい女だと思うよ』
『明るい子だと感じるな』
『勇気に感服して尊敬する』
などの、好意的な意見ばかりだった。

会話の面白さや、粘りもいらない。
いきなり連絡先を聞いてもいいし、いきなり食事に誘ってもいいし、極論を言うといきなりキスしたっていい。
いや、さすがにキスは引くかもしれないけれど、要するに方法なんてどうでもいい。

たいていの男は、逆ナンされると女の容姿だけを見る。
そして、三段階にランク分けする。
（1）お付き合いしたい
（2）ヤレる
（3）正直ヤルのも難しい

（1）か（2）に入るなら、逆ナンは確実に成功する。
たとえ（3）でも、だいたいの男は『飲めばヤレる（酒を）』などと、わけのわからない理由を自分に言い聞かせて（2）まで繰り上げる。

正直ヤルのも難しい（3）でも、今のメイク技術を駆使すれば余程じゃない限りは（2）まで到達できるだろう。

つまり、逆ナンするだけで誰でも恋愛のスタート時点に立てるのだ。
ただし、あとは中身次第だけど。

最初は（1）だとしても、性格ブスなら（2）になる。そうなると、だいたいセフレに持ち込まれる。
逆に、最初は（2）だとしても、性格が合えば（1）になる。
そうなれば、付き合うことになる。もしかしたら結婚まで行くかもしれない。
ま、この段階まで来ればどんな恋愛も同じだ。

とにかく、逆ナンすれば少なくとも恋愛のきっかけを掴めるのだ。
しかも、『こいつは勇気ある』とか『おもしろい女だ』といったプラスの要素までついてくる。

ここまでけっこう考えたが、メリットはあってもデメリットはあまりない気がする。
たしかに勇気だけはいるけれど、友達と一緒ならやれないことはないだろう。」

このように、男性がナンパするより、女性が逆ナンする方が成功率が高いという説があるようです。イケメンにナンパされるのを待つより、自分がいいと思った人を逆ナンする方が恋のチャンスを掴みやすいかもしれません。

＜参考文献＞
『オクテ女子のための恋愛基礎講座』（アルテイシア）
『男の本音の話をしよう。～なぜか、恋が上手くいかない女性へ～』（柴門坊才）