「ひとりになりたい」と感じる理由＆心理とは？ストレス発散法も紹介 (7/9)

ひとりになりたい時の注意点とは？

ひとりになりたい時にひとりになるのは自由です。ひとりになって得るものもたくさんあります。しかし、ひとりになりたいという気持ちだけを優先して、大切なことを見失ってしまっては大変だということも、忘れないようにしましょう。

ひとりになりたい時の注意点をおさえ、ひとりの時間を満喫するようにしてください。

ネガティブになりすぎない

ひとりになりたい時は、落ち込んでいたり傷ついたりしていることが多いです。１人で思い悩んで自分を責め続けるのはやめましょう。辛いことから目をそらそうとする行為は、決して卑怯ではないのです。自分を追い込んでしまうタイプという自覚がある場合は、日頃からネガティブになりすぎないように注意しましょう。

長時間ひとりでいるのは避ける

長時間ひとりでいつづけるとネガティブ思考に陥りやすく、心にも体にもよくありません。ひとりでいる期間が長くなってきたら、少しずつで良いので外出したり、信頼できる友人と連絡を取ったりしてください。

ひとりになりたいとしても、長時間ひとりでいつづけるのではなく、ちょっと買い物に出るなど、人のいるところには定期的に出かけるようにしましょう。

周囲の迷惑にならないようにする

ひとりになりたいからと言って、前から決まっていた予定をドタキャンしたり、急用があっても対応しないという態度では、周囲に迷惑がかかってしまいます。また、彼氏との約束も一切しない、友人グループの集まりにも一切参加しないのでは、今後の人付き合いにも影響します。

ひとりになりたいのは悪いことではありませんが、ときには「自分の行動で周囲に迷惑をかけていないかな？」と振り返ることも、忘れないようにしましょう。

羽目を外しすぎない

暴飲暴食をしたり、大金を使い果たしたりするのもNGです。その瞬間は楽しいかも知れませんが、健康を害してしまったり、一文無しになってしまったりするようでは、余計に辛い思いをしてしまいます。ストレス解消だけを考えるのではなく、あくまで自分を労わることを優先してください。

ひとりになりたいと思い続けない

実際に１人になってみると、意外に気楽で快適に感じるかもしれません。しかし、１人が楽だからと言って、１人になることにこだわりすぎてはいけません。人は、１人では生きていけないのです。

「人と人との繋がりがあるからこそ、得られるものもたくさんある」ということを理解しておきましょう。ひとりになりたいと思っても、定期的に誰かと会うようにしてくださいね。