じっと見つめる男性心理とは？モテる女の正解リアクションはこれ！

じっと見つめてくる男性がどんな心理状態なのか、気になりませんか？「もしかして私に気があるの？」と期待してしまう人も多いでしょうが、実際のところはどうなのでしょうか？

今回は、男性の本音や心理をもとに、じっと見つめる男性心理と、モテる女性が実際にやっている正解リアクションをご紹介します。

じっと見つめてくる男性＝脈アリ？

男性の立場になって考えてみましょう。好きな女性が目の前にいたら、思わずじっと見つめてしまう気持ちもわかりますよね。実際に、脈アリサインの一つとして、意中の女性を意味もなくじっと見つめる行動はよくみられる行動です。

そのため、意中の彼や気になる彼が、何の理由もなくじっと見つめてきたら、それはあなたのことが気になっている証拠だと思ってもいいでしょう。

じっと見つめてくる＝脈ナシの場合もある

じっと見つめてくる場合の多くは、脈アリサインですが、中には脈アリではない場合もあります。理由はさまざまですが、もしかしたらあなたのちょっとした言動が気になっているだけかもしれません。「じっと見つめてくる＝脈アリだ！」と勘違いして、アプローチをかけたら恥ずかしい思いをした！なんてことがあったら嫌ですよね？

そんな失敗を防ぐためにも、じっと見つめる男性心理と、脈アリと脈ナシの見極め方、さらには、モテ女が実行しているじっと見つめられた時の正解リアクションをいくつかご紹介します。これをマスターすれば、今日からあなたもいい女の仲間入りかも？

まずは、女性をじっと見つめる男性心理の「脈アリ編」をご紹介します。女性に熱い視線を向ける男性はどんなことを考えているのでしょうか？リアルな声と、あっと驚くような本音を見ていきましょう。

その女性のことが気になっている

「好きとまではいかなくても、何となく気になるから、ついつい目で追ってしまう」（28歳/男性/会社員）「何となく気になって毎日じっと見つめていたら、いつの間にか好きになった」（30歳/男性/エンジニア）というように、好きとまではいかなくても何となく気になっているからじっと見つめてしまうという男性の声が多かったです。

中には、気になって目で追っていたら、いつの間にか好きになっていたという男性もいます。このことからわかるように、じっと見つめられるということは、少なくとも彼から気になる存在だと思われている可能性が高いと言えるでしょう。

恋愛感情はないけど、可愛いな…と思っている

「顔がタイプで思わずじっと見つめてしまう」（26歳/男性/サービス業）「付き合いたいとかはないけれど、かわいいから、目の保養としていつもじっと見つめてしまう」（22歳/男性/学生）など、好きという感情はないけれど、容姿が可愛いからついつい見つめてしまうという男性も目立ちました。

男性心理としては、たとえ恋愛感情がなくても、可愛い女性やとても魅力的な女性は目で追ってしまうのです。また、付き合いたいという感情はないけれど、ちょっとした憧れの存在に感じてじっと見つめている場合も。感覚的には、アイドルや女優を見ているのと一緒なのかもしれませんね。

彼女が何を考えているのか心理的に気になる時

「気になる彼女が何を考えているのか気になるから」（34歳/男性/営業職）「意中の彼女がどんなことを考えて、どんな思いで自分と接しているか、なんとか見極めたいと思っているから」（37歳/男性/サービス業）というように、彼女がどんなことを考えているのか、自分にどんな感情を持っているのか見極めたいという心理が働いている場合もあるようです。

もちろん、じっと見つめるだけでは相手の本音や思っていることはわからないでしょう。しかし、それでも「彼女の本音が気になる」という心理が、じっと見つめるという行為につながっているのです。

身体的な特徴に魅力を感じた時

「おっぱいが大きくて気になったから」（24歳/男性/会社員）「ナイスバディな彼女に釘付けになった」（28歳/男性/派遣社員）など、女性の身体的な特徴に魅力を感じて、思わずじっと見つめてしまうという男性も少なくありません。

「胸が大きい」「足が綺麗」「ボディラインが魅力的」など、男性から見て女性らしさを感じるパーツに何らかの特徴がある場合、思わずその部分を凝視してしまうのです。中には「あまり知らない人でも、いい身体をしている女性を見たら、それだけで恋愛対象になる」という男性もいます。脈アリか脈ナシかで考えると、脈アリと言えるでしょう。

続いてご紹介するのは、女性をじっと見つめる男性心理の「脈ナシ編」です。じっと見つめるということは、好意を持ってくれている証拠だと思いがちですが、必ずしもそうだとは言い切れません。

じっと見つめる男性心理を理解して、脈アリなのか脈ナシなのかを正しく判断できるようにしておきましょう。

服やアクセサリーが気になる

「アクセサリーのブランドが気になって思わずじっと見つめてしまった」（35歳/男性/サービス業）「交際中の彼女に似合いそうな服を着ていたから、何とかしてブランドを特定しようと思い凝視してしまった」（32歳/男性/経営者）というように、その女性が気になるというよりも、女性が身につけているアクセサリーや服などが気になったという男性が多かったです。

特に彼女や意中の女性へのプレゼントを考えている男性ならば、彼女に似合いそうな服やアクセサリーを見つけると、何とかそのブランドを特定しようと必要以上に見つめてしまうのです。その熱い視線を勘違いして、その気になってしまう女性も少なくはありません。

顔を見たことがあるが思い出せない時

「どこかで見たことがある顔だけど、どこで見たのか全く思い出せずにモヤモヤした」（29歳/男性/美容関係）「前に会ったことがあるはずだけど名前が出てこない時」（32歳/男性/医療関係）というように、どこかで見たことがあるけれど思い出せない時に、顔をじっと見つめてしまうという男性も目立ちました。

「もしかしたら他人の空似？でもそっくりだし…」と悩んでいたり、「どこかで会ったことがあるけど、名前を聞くのは失礼かな…」という葛藤に苛まれていたりする時に、思わず顔をじっと見つめてしまうのだとか。確かに、そんな時って思い出そうと顔を凝視してしまいますよね。

次にどんな話をしようか考えている時

「会話が続かない時に、次の話題探しでたまらず顔をじっと見つめてしまう」（40歳/男性/エンジニア）「人と話をするのが苦手で、どんな話をしたらいいのかわからないから、思わず顔を見てしまう」（32歳/男性/会社員）というように、次にどんな話をしようかと思い悩んでいる心理が、相手の顔をじっと見つめるという行為につながっていることもあります。

特に人と会話をするのが苦手なコミュ力の低い男性は、女性と話をすることに苦手意識を感じている傾向にあります。「何とか会話をしたいけれど、どんな話題を振ればいいのかわからない」という心理が働いて、何も言えずにただじっと見つめるだけになっているのかもしれませんね。

微妙な空気を変えたい時

「気まずい雰囲気を何とか打破しようと思案している時に顔を見つめてしまう」（32歳/男性/会社員）「何となく嫌な空気が流れている時に、その流れを変えようと考えている場合にじっと見つめてしまうことはある」（34歳/男性/事務）など、その場の空気を変えたい時にじっと見つめるという意見も多かったです。

気まずい空気を変えたいが、どうするのが一番最善なのかを見極めたいという心理が働いて、思わず女性の顔をじっと見つめる場合もあります。もしかしたら、女性に対して「何とかこの空気を変えてほしい」「何か話題を振ってほしい」とサインを送っているのかもしれませんね。

じっと見つめる男性心理の脈アリと脈ナシをそれぞれご紹介しましたが、心理がわかったとしても、それを見極めるのは難しいと思っているのではないでしょうか？そこで、じっと見つめる男性心理から考える、脈アリの見極め方をご紹介します。

これさえマスターすれば、恋のチャンスを逃さない恋愛のスペシャリストになれるかもしれませんよ！モテたい女性はぜひご覧ください。

目が合ってもすぐそらされる

じっと見つめてくる男性と目が合ってもすぐにそらされてしまうと、「もしかして嫌われている？」と不安になる人も多いでしょう。しかし男性心理の観点では、この行動は脈アリだと言えます。

男性としては、「じっと見つめている行為が彼女にバレたら気持ち悪いと思われてしまうかもしれない」という心理が働くために、目をそらしてしまうだけなのです。ちょっと臆病な男性や、心配性の男性にありがちな行動パターンだと言えますね。

恥ずかしそうにしてくれる

目が合った時に恥ずかしそうにしたり、はにかんだ表情を浮かべたりするのも、脈アリの証拠です。意中の彼女と目が合ったら、それだけで嬉しいという心理が働く反面、じっと見つめていたことがバレたとしたら恥ずかしいと感じる心理も働きます。

そのため、目が合った瞬間に恥ずかしそうにしていたり、顔を赤くしたりしている場合は、脈アリサインだと思って良いと言えるでしょう。逆に、目が合っても特に反応が無い場合は脈ナシである可能性がありますので、他の行動や反応と合わせて総合的に判断をすると良さそうですね。

手を振るなどのアクションをしてくれた時

目が合った時に、何らかのアクションをしてくれるのは、やはり脈アリサインだと言って良いでしょう。もちろん、ただの友人でも、手を振るなどのアクションをしてくれる愛想の良い男性はたくさんいます。しかし、目が合った時に他の人には見せない特別な行動をしてくれた場合は、脈アリと考えてもいいでしょう。

男性は、意中の彼女に対しては特別扱いをしたいという心理が働く傾向にあります。そのため、他人と同じ反応を示しているように見えて、よく観察をすると何らかの特別なサインを送っている場合もあります。その特別なサインやアクションを見逃さないようにしましょうね！

笑顔を見せてくれた時

目が合った時にニコリと笑顔を見せてくれるのも、脈アリサインだと考えていいでしょう。愛想のいい男性や、もともと爽やか系の男性、また顔見知りで仲の良い男性の場合でも、目が合っただけで笑顔を見せてくれるでしょう。しかし、他の脈アリサインにプラスして目が合った時に笑顔を向けてくれる場合は、期待をしても損はありません。

他の行動や態度、さらには普段の言動などを総合的に見て、脈アリかどうかを判断してくださいね。

じっと見つめる男性心理をご紹介しましたが、その脈アリサインに対して間違った反応をしては、せっかくの恋のチャンスを逃してしまう結果になるかもしれません。大切なのは、男性心理を利用した「正解リアクション」をいかに取れるかということです。

男性心理をしっかりと理解し、男性から好意をもってもらえるリアクションを今のうちに知っておきましょう。

手を振る

意中の彼と目が合ったら、とりあえず手を振ってみましょう。たとえ脈ナシの場合でも、じっと見つめる自分に対して何らかのリアクションをしてもらえたというだけで、男性は心理的にその女性が気になってしまうものです。

たとえ、現状が脈ナシだとしても、じっと見つめられるということは、そこに恋のチャンスが眠っているということです。ぜひ、目が合った瞬間に愛想よく手を振ることから始めてみましょう。

ニコリと笑う

恋愛対象として見ていなかった女性であっても、ニコリと笑顔を向けられたら、それだけで気になる存在になるのが男性心理というものです。意中の男性がじっと見つめていると気がついたら、とりあえず最上級の笑顔を向けてみましょう。笑顔を向けられて嫌な気分になる男性は、まずいません。

さらに上級テクニックに挑戦したいのであれば、ニコリと笑うのにプラスして恥じらいを出すようにしましょう。恥ずかしそうに照れながら笑う姿に、男性も思わずどきっとしてしまうはずです。もしかしたらそれだけで「好きかも」という心理が働いて、一気に恋愛関係にまで発展するかもしれませんよ。

首をかしげる

モテる女性は、ニコリと笑ったり手を振ったりするだけではなく、少し顔を傾げて「どうしたの？」と聞くようなリアクションをします。このちょっとした動作に、男性は魅力を感じてしまうようです。中には「首を傾げて、ん？と聞くような表情をする行動に女性らしさを感じた」という男性もいます。

モテる女性は、このような男性心理を上手に利用してモテテクニックを編み出しています。もし意中の彼とよく目があうなら、男性心理を利用した「首をかしげる」というリアクションを試してみてはいかがでしょうか？

「どうしたの？」と可愛く聞く

ダイレクトに「そんなにじっと見つめて、どうしたの？」と可愛く聞くのも、恋愛テクニックとしては大変おすすめです。特に用事はないでしょうし、どうしたの？と聞かれて男性も困ってしまうでしょうが、質問をされるとなんとなく答えないといけない気がしてしまうものですよね。

その会話のやり取りがきっかけで、恋愛関係になる可能性もあります。「どうしたの？」と聞くタイミングは、２人きりのデートの時がおすすめです。できるだけ可愛く、上目遣いで聞くと効果が倍増するので、チャンスがあればぜひチャレンジしてください。

特に意中の男性でもない人にじっと見つめられたら、嫌になってしまう場合もありますよね。心理的ストレスをため込まないためにも、じっと見つめられた時は上手に反応をしないと勘違いされてしまう可能性があります。じっと見つめられることに不快感を覚えている場合の上手な反応とは、どのようなものなのでしょうか？

目を合わせない

気になる女性と目が合うと、男性に「もしかして彼女も自分に気があるのかも？」という心理が働きます。それがさらにじっと見つめ合う状態が続いたら「きっと両思いだ！」と勘違いされてしまうかもしれません。そうならないためにも、じっと見つめられるのが嫌なら、極力目を合わせないようにしましょう。

じっと見つめられてしまうと気になってしまうのはよくわかります。しかし、そこで頻繁に視線を合わせてしまうと、好きではない男性から言い寄られる原因となりますので、注意をしてください。

気が付かないフリをする

目を合わせないのと同時に、ぜひ実行していただきたいのが、気がつかないフリをすることです。ずっと視線を感じていると、どうしてもそちらに視線を向けたくなるのが人間心理というものですが、グッと我慢をしましょう。

もし視線が合ってしまったら、男性に無用な期待を持たれてしまうかもしれません。じっと見つめられていることに気がつかないフリを心がけましょう。

話をすり替える

じっと見つめられながら、恋愛話や彼氏がいるかどうかの話に持ち込まれそうになったら、困ってしまう人は多いのではないでしょうか？そこで恋愛話にのってしまうと、男性に「もしかして押せば恋人になれるかも？」という心理が働いてしまいます。

そのような期待を持たれてしまうと後々面倒なことになる可能性がありますので、できるだけ自然に話をすり替えるように努めましょう。この時も、じっと見つめられていることに徹底して気がつかないフリをするとさらに良いでしょう。

見つめられるのが嫌だと態度で表す

「じっと見つめられると嫌です」と、はっきり伝えてしまうのもおすすめです。というのも、遠回しに拒否をしても、男性によっては「もしかして恥ずかしがっている？」「彼女は照れ屋だからツレない態度を取っているんだ」と、斜め上の考えにいたる人もいます。そのような男性心理に陥らせないためにも、時にはハッキリとその気がないことを伝えるのも大切です。

もちろん、面と向かって「あなたのことは何とも思っていない」と伝えてしまうのは、男性の自尊心をいたずらに傷つけてしまうのでよくありません。しかし、じっと見つめられるのが嫌だということは、ハッキリと伝えたほうがお互いのためにもいいかもしれませんね。

じっと見つめる男性心理をご紹介してきましたが、実は視線でも男性心理を読み解くことはできるのです。最後は、見つめる以外の、男性からの脈アリサインをいくつかご紹介します。

目がよく合うが、すぐそらす

よく目が合うがすぐにそらされてしまうのは、あなたと目が合うことを恥ずかしいと思ったからだけではなく、「目を見られることで心に秘めた思いを悟られたくない」という心理が働くためだと考えられます。

心に秘めた思いとは、つまり「好き」という感情です。目があうとすぐに視線をそらす彼は、もしかしたらあなたのことが好きなのかもしれませんよ。

瞬きの回数が多くなる

目が合うと瞬きの回数がやたらと多くなるのも、あなたに好意を抱いているサインの可能性があります。瞬きの回数が多くなるということは、あなたと話をしたり、目が合ったりすることに緊張している証拠。もしかしたら、好きな女性であるあなたに対して、どのような言葉をかければいいのか、どのような態度で接すればいいのかを、必死に思案しているのかもしれません。

視線の鋭さや目の輝きが変わる

他の人を見るときと自分を見るときとで、相手の視線の鋭さが変わっている気がする場合も、脈アリサインだと思っていいでしょう。「目の色が変わる」というか、なんとなく目つきが違ったり、目の輝きが違うように見えたりする時ってありますよね。

他人を見る時とは明らかに違うと感じたら、もしかしたら好意を寄せてくれているのかも…と期待してもいいかもしれません。

目が合うと笑顔になる男性も脈アリ

目が合うと笑顔になってくれる男性も脈アリだと考えて良さそうです。いつもニコッとしている男性もいますが、目が合った時にとびきりの笑顔を向けてくれたら、やはり好意を向けてくれていると思っていいでしょう。

男性の脈アリサインはたくさんあります。ぜひ、恋愛のチャンスを見逃さないようにしてくださいね。

女性をじっと見つめるときの男性心理を紹介してきましたが、参考になりましたか？モテモテの女性は男性のこういった心理や生態を熟知し、自分に都合のいいように利用しているのです。

狙った男性を落としたい人や、男性から愛されるモテ女になりたい人は、じっと見つめるときの男性心理を覚えておいて、いざという時に最適なリアクションを取れるようにシミュレーションしておいてくださいね。