男性から来たそのLINE、実は脈なしサイン?
しかし、実はそのLINEには「脈なしサイン」が隠されている可能性も。男性のLINEは脈あり、脈なしがわかりづらいことが多いので、見極め方を知らないと勘違いしてしまう恐れが出てきます。
男性から送られてきたLINEが脈ありなのか脈なしなのか…。勘違いしたくない女性のために、今回は、脈なしサインが隠されたLINEの特徴を紹介していきます。男性の脈あり、脈なしの区別がなかなかつかない人は、ぜひ参考にしてください。
男性からの「脈なしLINE」の特徴8選
今回は、その中でも特に脈なし度が高いLINEの特徴を紹介。気になる男性のLINEと照らし合わせて、脈なしかどうかを確かめていきましょう。
会話が始まるのはいつも自分から
いつもLINEを送るのは自分からという場合は、残念ながら脈なしの可能性が高くなります。男性が脈ありの場合、少しでもたくさん相手の女性と連絡を取りたいと考えるため、男性自らがLINEを始めることは珍しくありません。
そんな脈ありLINEと比較すると、連絡があちらからない時点で脈なしの可能性は高いと言えます。
返信に中身がない
LINEが続いていたとしても、義務感や優しさからLINEを続けているだけという場合もあります。
そこで振り返ってほしいのが、好きな人からのLINEの返信内容です。もし中身がないような返信ならば、脈なしの可能性は高いと言えるでしょう。
脈ありと比較するとわかりやすいです。脈ありの場合は返信に中身があり、やり取りを盛り上げようという意思が感じられます。そういった特徴が見当たらない場合は、脈なしの可能性は高くなると言えるのです。
返信が遅い
返信が遅いLINEが続く場合は、脈なしの可能性が少なからずあると疑っていきましょう。基本的に、脈ありの場合はやり取りを多く続けたいという心理が働くため、返信が速くなる人がほとんど。
そのため、返信が遅い時点で、あなたとのLINEを楽しんでいない可能性が出てきます。
ただし、この特徴は注意が必要な場合も。もともとLINEが苦手な男性や、LINEをする時間的余裕がない男性の場合は、脈ありでも返信が遅くなることがあります。好きな人の性格や生活リズムを把握した上で判断することが大切です。
既読・未読スルーが多い
好きな人とのLINEで、既読スルーされることが多い場合は、残念ながら脈なしの可能性大。脈ありならば少しでもやり取りを続けようとするため、何かしらの反応があるケースが多いのです。
また、既読スルーだけでなく、未読スルーが多い場合も注意が必要。そもそもあなたとのLINEに興味がないとも考えられるため、完全に脈なしの可能性が高まります。
男性からの「脈なしLINE」の特徴8選《続き》
返信がスタンプのみ
LINEの返信をことごとくスタンプのみで済まされている場合は、脈ありとは考えにくいと言えます。相手に興味があれば、スタンプだけでなく、会話を盛り上げるような返信を考える人が大半です。そのため、適当なスタンプのみのLINEは脈なしだと考えられます。
必要最低限の内容しか返ってこない
必要最低限の内容しか返ってこない、送って来ない場合は、恋愛対象として見られている可能性は低くなります。
「了解です」のように、LINEの内容が業務連絡のような義務的な文面の場合、最低限の会話しかしたくないと思われているケースも。
諦めるのはまだ早いですが、とりあえず今のところは、好きな人との距離は遠いと考えて良いでしょう。
会話の途中でLINEが終わる
好きな人とLINEをしていて、会話の途中なのにLINEが終わると非常に悲しいものです。そういうパターンが多い場合は、脈なしの可能性大。あなたとのLINEを重要だと感じていないと言えます。
質問をしてもはぐらかされる
距離を縮めるために、好きな人に質問をする人も多いはず。質問をすれば相手を知ることができて、アピールチャンスも増えてきます。
しかし、好きな人にLINEで質問をしていても答えてもらえない場合は、思った以上に好きな人との距離が開いている可能性大。自分のことをあまり知られたくないと思われている恐れがあります。
現時点では完全に脈なしと言えますが、そもそも質問に答えるほどの親密な関係に至っていないとも考えられます。まずは、会話が成り立つ程度の距離にまで縮めることを目指していきましょう。
男性に脈なし認定される女性のダメLINEとは?
そこで参考にしたいのが、男性から脈なし認定される女性のダメLINEの特徴です。どんなLINEを送られると男性はNGだと感じるのか、注意点を踏まえた上でチェックしていきましょう。
一回のLINEが長すぎる
「1回に送られてくるLINEが長すぎて読む気が失せる」(28歳/男性/アパレル勤務)
「日記かな?と思うくらいの長文は、正直反応に困る」(30歳/男性/営業職)
気合をいれてLINEを送ると、ついやってしまうのが長文LINE。色々と伝えたいことが多すぎて、全部詰め込みすぎると日記並の長さになってしまいます。
基本的にLINEでは、会話をするように短文を送り合って楽しむ人がほとんど。あまりにも長文だと読むのが億劫になります。できるだけシンプルなLINEほうが好まれるでしょう。
LINEの頻度が高すぎる
「自分はあまりLINEをしない派だから、1日に何件もLINEが来ると引いてしまう」(26歳/男性/会社員)
「24時間ずっとLINEしてるの?ってくらい頻繁にLINEを送ってこられると、返さなきゃいけないと思ってストレスになる」(35歳/男性/介護職)
好きな人とのLINEはたくさんしたいものです。しかし、相手の都合を考えずに大量のLINEを送りつけるのはNG。ポツポツと返信をもらえているとしても、相手の生活を邪魔するほどの頻度で送るのは控えたほうが良いでしょう。
LINEをしている際、会話が盛り上がっているならば問題ありません。しかし、一方的に自分からLINEを送っているならば、相手はうんざりしている可能性も。一度落ち着いて、相手にウザがられていないか考えてみましょう。
返信を催促される
「忙しくてLINEをチェックできる時間は限られているのに、返信を催促されるのはしんどいし、自分勝手だと感じる」(27歳/男性/技術職)
絶対にやめたほうがいいLINEナンバーワンだと言っても過言ではないのが、LINEの返信を催促することです。なかなか返信こないと心配になる気持ちもあるでしょう。しかし、相手にも返信できない理由があると考えてみてください。
特に仕事で忙しい日は、なかなかLINEをチェックできません。内容を確認して既読スルーすることもあるでしょう。しかし、そんな状態で催促されれば、返信する気も失せてしまいます。思いやりを持ったLINEを意識しましょう。
「今何してるの?」が多い
「たまにならいいけど、毎回『何してるの?』って聞かれるのは、監視されてるみたいで重い」(30歳/男性/販売業)
「何かとこちらの都合ばかりきいてくるから、ストーカー気質なのかなって警戒してる」(26歳/男性/サービス業)
恋をすれば、今好きな人は何をしているのだろうと考える人は珍しくありません。しかし、その思いは口に出さず、胸に秘めておいたほうが無難です。相手に「何してるの?」と思いのままに伝える行為は、相手にとって大きな負担となるのです。
特に何度も「何してるの?」と聞いてしまう女性は、男性からストーカー気質だと思われている可能性も。付き合ったら監視されて束縛されそう…と悪い印象を持たれる可能性があるため、控えたほうがいいでしょう。
他の男性の話題を出す
「好きな女性じゃなくても、いちいち他の男の名前を出してくると、そいつとLINEすれば?って思う」(26歳/男性/会社員)
「単純にその男性と特別な関係なのかなと思うから、自分の恋愛対象にはしないように意識する」(32歳/男性/クリエイター)
他の男性の話題を出すことで気をひこうと考える女性もいます。たしかにそれで相手の嫉妬心をあおり、距離を縮めることもできるので、恋愛テクニックの一つではあります。しかし、脈なし男性相手に繰り出すのは逆効果。距離が開く原因になりかねません。
そもそも脈なしの時点では、その女性が誰と遊ぼうが特に興味はありません。むしろわざわざ人のLINEでアピールしてきて失礼、とすら感じる人もいます。その男が彼氏かと勘違いする男性もいるため、嫉妬をあおるのはある程度距離が縮まってからが良いでしょう。
脈なしとは限らない?LINEがそっけない男性心理
男性のLINEがわかりづらいのは、脈なしと見せかけて脈ありなことが多いから。脈なしLINEの特徴を知りつつ、例外となるケースを踏まえた上で判断していきましょう。
そもそもLINEが苦手
LINEが苦手という男性は珍しくありません。そのため、好きな人のLINEから脈なしかどうか判断する前に、好きな人がLINE自体にどういった印象を抱いているのかを知る必要があります。
そもそもLINEが苦手な場合、返信がこないことや、そっけない返信が続くことは不自然ではありません。その人にとっては最大限できるLINEでの表現であり、脈なしと判断するには信憑性に欠けます。
もし好きな人がLINEに対して苦手意識を持っていたら、先程紹介した脈なしサインの特徴は参考にならない場合があります。LINEでの脈あり、脈なし判断はそもそも難しいため、他の部分で脈ありかどうかを確かめたほうが良いでしょう。
気を引きたくてわざと返信を遅くしている
脈なしと見せかけて、実は脈ありのケースもあります。特に返信が遅いと脈なしを疑いますが、実は気を引きたくて返信をあえて遅くしているケースも少なくありません。
恋愛テクニックの一つであり、返信を遅らせることで相手を焦らし、気を引こうとする心理が隠れています。
返信が遅いながらも会話を盛り上げようとしていたり、思わせぶりなことを言ってくる場合は、脈ありの可能性大。わざと返信を遅くして、あなたを翻弄しているのです。
LINEに慣れてると思われるのが嫌
男性の中には、「LINEをしている=チャラい」と考える人もいます。このタイプの男性は、もしLINEの返信が速くしたり、やり取りを盛り上げたりしたら、女性から軽いと思われるのではないかと、リスクを危惧しているのです。
あまり多くはないケースですが、特に女性から誤解されやすい男性が気にするポイントのようです。
たしかに、女性といい雰囲気でLINEをやりとりすることに慣れている男性は、女性経験が豊富なことがほとんど。女性慣れしていると思われたくない、誠実さをアピールしたいと思っている男性は、わざとそっけないLINEを送るケースもあるのです。
忙しくてLINEをいじれない
もし好きな人が仕事で多忙ならば、そもそも忙しすぎてLINEができないケースも考えられます。職種にもよりますが、忙しい場合は1日のうちでスマホをいじれる時間は限られています。LINEする回数が減るのも当然でしょう。
そのため、本人はLINEをしたいと思っていても返信が遅くなったり、最低限の返信しか出来ないことも可能性としてゼロではありません。
見極め方としては、どんなに遅くなってもきちんと返信してくれるかどうかです。忙しくて疲れているにもかかわらず、しっかりと返信してくれるということは、それだけあなたとのLINEを大切にしているから。距離を縮めたいと思われている可能性が高くなります。
脈なし男性とのLINEを盛り上げるテクニック
しかし、今は脈なしだったとしても未来はわかりません。脈なし男性とのLINEを盛り上げることで、興味を持ってもらえる可能性もゼロではないのです。
そこで解説していくのが、脈なし男性とLINEを盛り上げるテクニック。どんなことを意識すればLINEを盛り上げられるのか、早速チェックしていきましょう。
文章はなるべく短く
大半の男性はLINEで長文を送られてくることに苦手意識を持っています。いくら興味のある女性でも、長文ばかりだと見る度に疲れてしまうもの。そのため、読みやすく返信しやすいLINEを送ることが大切です。
特に意識したいのが、文章の長さです。文章が短いほど内容は把握しやすく、気軽に返信しようという気持ちなります。読む必要がある文章ではなく、パっと見た感じで読めてしまう文章や長さを意識するとわかりやすいでしょう。
返信の催促はしない
なかなかLINEの返信が返ってこないと、気になって催促してしまうこともあるでしょう。ストレートに「返信はまだ?」と言わなくても、何度も同じ質問をしたり「忙しいのかな?」と送ったりするのも催促になります。
催促をされてしまえば、心理的に相手の気持ちが重いと感じられます。たとえ返信する気だったとしても、催促をされたことでテンションは下がり、億劫になるのです。
そうならないためにも、LINEの返信が遅くても催促はしないほうが吉。催促をした時点で好感度が下がると考えておきましょう。
脈なし男性を気遣うLINEを送る
少しずつ好きな人との距離を縮めるために、たとえ脈なしLINEを送ってきても、健気に相手を気遣うLINEを送っていきましょう。
定番なのが「仕事お疲れ様」と相手の疲れを労る一文。また、風邪を引いた時などには心配するLINEを送ると良いでしょう。
気遣われることで、好きな人はあなたの優しさに触れて、魅力を感じられるようになります。気遣いできるところをアピールして、好きな人から興味を持ってもらえるように頑張りましょう。
可愛いスタンプでアピール
LINEならではのアピール方法になるのがスタンプを使うことです。スタンプには種類がありますが、可愛いスタンプやちょっと面白いスタンプなどを送って、好きな人の気を引いていきましょう。
特に可愛いスタンプは女性らしさがアピールできます。脈なし男性に対して、少しでも異性として認識してもらうためにはおすすめテクニックです。
また、スタンプだけでなく絵文字に工夫するのも効果的。絵文字も可愛らしさを意識することで、脈なし男性に女性らしい印象が与えられます。LINE専用の絵文字などもあるため、積極的に使っていきましょう。
脈なし男性の好きなことを話題に出す
脈なしだと思われる理由には、男性から共通点がないからだと思われている可能性があります。そのため、脈なし男性の好きな話題や趣味などを話題に出すことで、興味を持ってもらえる可能性が。
特に男性の好きなことを話題に出せば、男性もLINEを盛り上げやすくなります。自分の好きなことについて話す機会が出来れば、喜んで話す人がほとんど。
また、理解してくれている、共感できると思われ、印象が一気にアップすることも期待できます。脈なしだと感じたら、まずは相手が飛びつく話題を出してLINEを盛り上げていきましょう。
SNSに載せてない写真を送る
好きな人とSNSでも通じているならば、あえてSNSに載せていない写真をLINEに送ってみましょう。
SNSに載せていない写真を送ることで、他には公開していない写真を見せているアピールができます。特にSNSをよくチェックしている男性ならばその違いに気づき、あなたの好意に気づいていくはずです。
そうなってくると、いくら脈なし男性でもあなたのことが気になるもの。好かれているのか、それとも勘違いか…そんな疑問が浮かぶことで、いつしかあなたのことが気になる存在へと変わっていくのです。
どうしてもLINEの返信が欲しいときの必殺技
そこで最終手段としておすすめしたいのが、返信が返ってくる確率が高いテクニック。どんなことをすれば返信してもらえるのか、参考にしていきましょう。
「助けて!」
もし本当に困っているならば、「助けて!」とヘルプを求めていきましょう。いくら脈なし男性でも、助けを求められれば気になるもの。あなたを気にかける返信をしてくれるはずです。
ただ、緊急事態だと感じられる一文になるため、頻繁に使うのはNG。ヘルプの内容によっては飽きられるリスクもあるため、使う際はよく考えて送るようにしましょう。
「相談があって…」
王道テクニックなのが「相談があって…」と相手を頼る方法です。ほとんどの人は相談をされたら快く乗ってくれるもの。脈なし男性も高確率で気にかけてくれるでしょう。
ただ、「助けて!」とヘルプ要請するテクニック同様に、内容によっては飽きられるリスクがあります。
本当に悩んでいる時などに使うようにして、頻繁に使うのは避けるようにしましょう。
別の話題を送る
好きな人へLINEを送っても、既読スルーされて返信がなかった場合に使えるテクニックがあります。まず、既読スルーされたということは何らかの理由があるはずです。その時、内容に問題があったのかも…と心当たりある場合は、ぜひこの方法を使ってみてください。
その方法というのが、別の話題を振るということです。話題を変えることで好きな人が返信しやすい環境を作ります。
なかなか既読になってから返信がこない場合は、試しに別の話題をLINEで送ってみましょう。
スタンプで様子をみる
気軽にできるテクニックなのが、スタンプのみ送って様子を見る方法です。特に忙しい男性の場合は返信を忘れているだけの可能性があるため、スタンプで主張することで、返信を待っているアピールすることができます。
見方によってはLINEの催促になりますが、直接メッセージを送るよりも重くないため、そこまで嫌がられません。
ただ、あまりにもスタンプを送りすぎるのは嫌がられるため、様子見程度に使うようにしましょう。
脈なしLINEから一歩ずつ距離を縮めていこう
大切なのは、今好きな人と自分はどこまで距離が近づいているのか把握をすることです。脈なしだと自覚することで、アピール方法の見直しができるようになります。勘違いして舞い上がるよりも、現実を見た方が効率的にアプローチはできます。
今回は脈なしLINEの特徴だけでなく、対処法やアピール方法も紹介してきました。これらを駆使すれば少しずつでも好きな人との距離は縮まるはずです。気合をいれて、一歩ずつ好きな人と距離を縮めていきましょう。
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