セックスレスが辛いと感じるのはなぜ？その理由と辛い時の対処法とは

愛している夫とセックスレスで辛い…と悩んでいる女性は多いです。しかし、デリケートな問題だからこそ、軽々しく口にできる悩みではありませんし、夫に対しても「セックスレスで辛い」と打ち明けられず、悶々とした日々を送っている人も少なくないはずです。

どうにかしてこの辛い日々から抜け出したいけれど、具体的にどんな対処をすればいいのかわからないという人のために、この記事ではセックスレスを辛いと感じる理由や対処法をご紹介します。

セックスレスに悩む夫婦は多い

「セックスレスに悩んでいるのは私だけなのかな？」なんて不安を抱えている女性もいるでしょう。しかし、ご安心ください。セックスレスが辛いと感じている夫婦は大変多いのです。

ではなぜ、セックスレスに悩んでいる話を直接耳にしないかというと、セックスというデリケートな問題だからこそ、赤の他人に気軽に相談しないからです。

セックスレスが辛いと言い出せない

セックスレスに悩んでいたとしても、友人や知人に「セックスレスが辛い」と悩みを相談するなんて恥ずかしくてできない、という人も多いのではないでしょうか？それほどまでに、性の問題は大変デリケートなのです。

そのため、セックスレスに悩んでいたとしても、人に相談ができずに自分の中で悶々と悩みを抱え続けている女性は大変多いのです。

辛いセックスレスが原因で離婚をすることも

「セックスレスが辛い、だけど誰かに相談をすることもできない。ましてや当人である夫にセックスができなくて辛いなんて、とてもじゃないけれど恥ずかしくて言い出せない！」そんな思いを長年抱え続けた結果、ある日突然限界を迎えて離婚を選択してしまう女性も少なくはありません。

たかがセックスレスで離婚なんて大げさな…と思う人も多いでしょう。しかし、セックスレスや性に対する考え方の不一致が原因で離婚するケースは、実際のところ珍しくないのです。あなたの周りの離婚した夫婦も、本当の原因はセックスレスだったということもあり得るかもしれませんよ。

男性にとっても女性にとっても、セックスレスはとても辛い問題です。せっかく夫婦になったのですから、無用なトラブルを起こしたくはないと考えるのはどのカップルも同じはずですよね。

しかし、実際にセックスレスに陥っている夫婦は多く、本人達ですら「何でこんなことになってしまったのか」「数年前まではセックスレスになるなんて思ってもいなかった」と嘆いているのです。いったい、セックスレスはどのような理由で発生するのでしょうか？

セックスのマンネリ化

とても多い原因が、セックスや２人の関係のマンネリ化です。付き合いが長くなり、体を重ねる回数が多くなると、どうしてもセックスがワンパターン化してお互いに飽きてしまいます。

セックスは刺激とスリルを楽しむのも醍醐味です。いつもと同じセックスに安心感を覚える人もいます。しかし多くの人は「ワンパターンなセックスに面白みを感じられない」と思ってしまうようです。その結果、セックスの回数が減ってしまい、気がついたらセックスレスになるのだとか。

妊娠や出産による意識の変化

妊娠や出産を経験すると、物事の考え方や価値観がガラリと変わる女性もいます。また、ホルモンバランスが崩れてしまい、人によっては一切性欲がわかなくなってしまうことも。一方、男性の中には、出産し、毎日子育てに奮闘している妻を、女性というよりは「母」という目で見るようになってしまい、抱けなくなったと語る人もいます。

女性にとっても男性にとっても、妊娠と出産は考え方や価値観が変わる大きなターニングポイントなのです。子育てで余裕がなくなった妻と、女性らしさを感じられなくなった夫、お互いの意識の変化がセックスレスに繋がっているようですね。

パートナーから家族に変わった

結婚し、子供が出来たことをきっかけに、セックスレスに突入するパターンもよくあります。これは出産がきっかけというよりは、子供が出来たことにより「家族」となってしまったことが原因のようです。

夫婦２人だけの時は、付き合っている時の延長のような関係を形成していたけれど、子供が出来て家族が３人になることで、セックスをすることに抵抗感を持つようになったという人はとても多いのだとか。パートナーならいいけれど、家族とセックスするのは辛いという思いから、セックスを拒否するようですね。

喧嘩がきっかけでセックスレスになることも

ほんの些細な喧嘩がきっかけで、セックスレスになる夫婦やカップルもいます。「喧嘩するほど仲がいい」なんていうことわざをよく耳にしますが、喧嘩も度が過ぎてしまうと、夫婦の絆にヒビが入ってしまいます。

もしその喧嘩は解決したとしても、受けた心の傷や、浴びせられた言葉がトラウマとなってしまい、セックスをする気が無くなってしまう人も多いのだとか。それどころか、その喧嘩をきっかけに気持ちが冷めてしまい、離婚を意識するようになることもあるそうです。

どれだけ信頼して、慣れ親しんだ関係であっても、傷つけたりおとしめたりする言葉を軽々しく口にしてはいけないということですね。

素直な気持ちを伝えられない

「セックスができなくて辛い」と相手に正直に言えず、いつの間にかセックスレスに陥っている夫婦やカップルも後を絶たないようです。特に女性の多くは、自分から「セックスをしたい」と伝えることに抵抗を持っています。

そのため、男性は「セックスをしなくても何も言ってこないからしなくてもいいんだ」と勘違いしてしまうこともあるようです。また男性によっては「いつもセックスを求められたら嫌かな？」と妻に気を使っている場合も。素直に「セックスをしたい」「たくさんセックスができないのは辛い」と伝えれば解決する問題なのに、勇気が出ずに悩んでいる女性は少なくないようですね。

相手が乗り気じゃないから

「相手が急にセックスを拒否するようになった」「前ほど夜の生活を求められなくなった」「たまにセックスをしても何だか上の空で全然盛り上がらない」という悩みを抱えている人も多いようです。

せっかくセックスをするならば、お互いに気持ち良くならないと意味がないし、むしろセックスが辛いと思われているようならば、こちらから求めたくはない！という、パートナーを気遣う心から、セックスレスに陥るパターンも多いようです。

確かに、セックスをしたいと誘った時に嫌な顔をされたり、行為中もどこか冷めきった態度を取られてしまったら、やる気が失せてしまいますものね。

セックスレスに突入するケースの多くは、相手に拒否されたり、セックスの相手をしてくれなくなることがきっかけとなります。しかし、セックスを求められた時に拒否をするのは、なかなか勇気のいることだと思いませんか？

「これを断ったら嫌われるかも」「相手に不快な思いをさせるかも」「辛い思いをさせてしまうかも」という不安を抱えているのにもかかわらずセックスを拒否する男女には、どのような心理が働いているのでしょうか？リアルな声をご紹介していきます。

セックスが面倒

「セックスがとにかく面倒だと感じてしまうようになった」（34歳/男性/会社員）「仕事で疲れているから、セックスをする時間があるなら寝ていたい」（38歳/男性/営業職）というように、セックスをするのが面倒だと感じてしまうことが、セックスレスのきっかけとなることもあるようです。

特に男性の場合は、30代を境に性欲が弱くなってしまう人が多いようです。逆に女性は30代を境に性欲が強くなる傾向にあります。この男女の性欲の違いが、夫婦間のスレ違いに繋がり辛い、セックスレスに突入してしまうのだとか。

相手に異性としての魅力を感じない

「ある日を境に、急に妻に女性の魅力を感じなくなった」（35歳/男性/サービス業）「夫が気持ち悪くて、急にセックスをするのが辛いと感じるようになった」（29歳/女性/会社員）というように、相手に対して急に異性としての魅力を感じなくなり、セックスができなくなる場合もあります。

それまでは、パートナーのことが大好きで、体を重ねるだけで幸せを感じられたのに、ある日突然「気持ち悪い」「女性として魅力を感じない」「男らしさを感じられなくなった」となってしまうのです。

恐ろしいのは、その理由が本人でもわからないというところ。ホルモンバランスの影響なのか、精神的ストレスなどが関係しているのか。その原因がわからないため、セックスを拒否されたパートナーも、拒否をした本人も苦しく辛い状況になってしまうようです。

セックスをしても感じない

「セックスをしても気持ち良くないから」（25歳/女性/美容関係）「彼とセックスをしても感じないし、時間の無駄だから」（29歳/女性/看護士）など、パートナーとのセックスが気持ち良くないどころか、痛いと感じてしまうことがセックスを拒否する理由だと語る人も目立ちました。

パートナーとの相性や、そもそもセックスが好きかどうかも関係があるのでしょうが、中にはある日突然、セックスが気持ち良くなくなる人もいます。もしかしたら、精神的な要因が大きく関係しているのかもしれませんし、パートナーに対する気持ちがセックスレスに反映されているのかもしれませんね。

他に気になる人ができてしまった

「夫よりも素敵な男性が気になっているので」（32歳/女性/主婦）「妻に愛想が尽きているのと同時に、好意を寄せている女性が他にいるから」（29歳/男性/会社員）というように、パートナー以外に気になる人が現れたという理由で、セックスを拒否する場合もあるようです。

中には気になる人がいるどころか、すでに不倫や浮気をしているというケースもあります。セックスレスの理由を突き詰めていったら浮気や不倫の事実にたどり着き、別れを決断したカップルも多いようです。

あまりにも唐突にセックスを拒否されるようになった場合は、一度、浮気や不倫を疑ってみてもいいかもしれませんね。

急に相手のことが気持ち悪くなった

「彼女とセックスをすることが気持ち悪いと思うようになった」（38歳/男性/経営者）「彼とセックスをすることがありえない」（26歳/女性/パート）など、パートナーとセックスをする行為が気持ち悪いと感じてしまい、セックスレスに陥ってしまったという意見も多かったです。

特に結婚をして長い夫婦や、付き合いが長いカップルに多いようです。中には、セックスをするのは好きだけど、パートナーでは欲情をしない「彼女（妻）だけED」という男性もいました。そんな事実が判明したら、女性としては自信喪失してしまいそうですね。

セックスを拒否されたことがショックで

「勇気を出して誘ったのに断れたことがショックで、セックスをする気が失せた」（24歳/男性/会社員）「恥ずかしかったけど『エッチをしたい』と言ってみたら、断れたことがトラウマで」（22歳/女性/学生）など、セックスを拒否された経験から、自分もセックスを拒否するようになったという人も少なくなかったです。

セックスをしたい気持ちはあるけれど、過去に冷たく断られた記憶がどうしても忘れられず、セックスをする気になれないというナイーブな男女が多いようです。

セックスレスに陥ったとしても、一緒にいれるならばそれでいい！という人がいる一方で、セックスをしたいのにできないことが辛いと感じてしまい、離婚を決断する人もいます。セックスレスがなぜ辛いのか？その理由について考えてみましょう。

愛されていないと思うから

「セックスができないと愛されていると実感できないから」（25歳/女性/営業職）「セックスを拒否されるたびに本当に愛されているのか不安になるから辛い」（30歳/男性/医療関係）というように、セックスレスだと愛されている実感が湧かないという人が多いようです。

もちろん、セックスを拒否したからと言ってパートナーに対する愛が冷めたわけでもないでしょうし、セックス以外の方法で愛を伝えている人もたくさんいます。しかし、セックスは愛の証という漠然とした考えを持っている人がいるのも事実です。

セックスに対する考え方の違い、それがセックスレスが辛いと感じる理由の一つだと思っていいでしょう。

自分をみじめに感じるから

「セックスを拒否されたという事実がどうしようもなく辛い」（29歳/女性/営業職）「セックスを拒否されるたびに男としての自信を失っていくし辛い」（31歳/男性/会社員）というように、セックスを拒否されるたびに自分をひどくみじめに感じてしまうという意見も目立ちました。

セックスレスという事実がとても屈辱的で、男としての尊厳や女性としての魅力が無いのでは？と思い悩んでいる人も少なくはないようです。セックスレスに陥っている原因や、セックスを拒否される理由が明確になっていない場合は、余計にそう感じるのだとか。

誰からも必要とされていない気持ちになるから

「セックスレスが長くなればなるほど、自分の存在価値が否定されている気分になる」（22歳/女性/学生）「セックスレスが長引くにつれて、自分は彼にとって必要ない存在なのでは？という不安が大きくなる」（26歳/女性/派遣社員）など、セックスレスが長引くのに比例して、パートナーから必要とされていないという思いが強くなると語る人も多かったです。

男女が一緒にいる理由はセックスが全てではないとわかっていたとしても、やはり体を重ねられないのは辛いと感じるようです。逆にセックスをしていると、パートナーと身も心も繋がっていると安心できると語る人も少なくありません。

人として魅力がないのかと思うから

「自分には人としての魅力がないのかと落ち込む」（24歳/女性/公務員）「急にセックスを求められなくなった時、もしかして愛想を尽かされたのかも？と不安になった」（28歳/女性/看護士）というように、セックスレスに突入したのは、自分に魅力が無くなったからなのでは？と不安を感じる人もたくさんいます。

パートナーがセックスを拒否する要因はさまざまでしょう。セックスに興味が無くなった、セックスをする体力がない、仕事が忙しい、精神的余裕がないなど、相手には何も問題がない場合も多いです。しかし、その理由が明確になっていない場合、拒否をされた人は「自分のせいなのかも？」とネガティブに考えてしまう傾向があるようです。

浮気や不倫を考えてしまうから

「セックスレスになるということは、他にやる相手がいるのだと思ってしまうから」（23歳/男性/学生）「セックスを拒否されるようになると、浮気をしているのではと疑ってしまうから」（28歳/女性/公務員）というように、「もしかして浮気をしているから拒否をするのでは？」と疑う気持ちが強くなる人は多いです。

必ずそうだとは言い切れないものの、「セックスレス＝他に相手がいる」という考えが浮かぶ人は少なくありません。相手を信じたいけれど、一度持った疑念を払拭できない！という葛藤が、さらにセックスレスを辛いものにしているのだとか。

セックスレスという事実が辛い

「セックスレスという事実がありえないしプライドが傷つく」（29歳/女性/医療関係）「セックスを拒否されたことで精神的に傷ついた」（30歳/男性/公務員）など、セックスレスという事実が辛いと語る人も多かったです。特に外面をとにかく気にするタイプや、プライドが高い人は、このような理由を抱えやすいようです。

セックスレスと聞くと「魅力がなくてパートナーから否定された」という印象を受けるようです。自分には一切魅力がないのか？男として、女として、価値はないのか？とプライドが傷ついてしまい、最悪の場合は別れを決断するほど追い込まれる人も少なくはないようですね。

セックスレスは、夫婦仲やカップルの絆に支障をきたすことも多い、とても深刻な問題です。セックスレスによってどのようなトラブルが起こるのか、実際のケースをもとにご紹介していきましょう。

浮気または不倫

セックスレスにより、拒否をされた方の不満が爆発してしまった結果、浮気や不倫に走ってしまう場合もあります。なかには専門のお店を利用する人もいます。そのような人は、あくまでも性欲を解消するためにパートナー以外と体を重ねているようです。

しかし、中にはいつの間にか不倫相手に本気になってしまい、パートナーとの離婚を決断してしまう人も。それほどまでに、セックスレスとは深刻な問題なのです。

喧嘩しやすくなる

直接的にセックスレスが関係しているとは限りませんが、体を重ねるなどのスキンシップが少ないカップルは喧嘩をしやすくなる傾向にあります。これは、一方がセックスレスであることに不満を持っているか、もしくはお互いに何らかの不安を感じているために、喧嘩をしやすくなるようです。

セックスレスはお互いに辛いもの。その辛さや不安、さらにはセックスを拒否しているという罪悪感が、喧嘩の要因になっているのかもしれませんね。

本音で話ができなくなる

セックスレスに陥ると本音で話ができなくなる、という話もあります。セックスを頻繁にしているカップルなら、お互いに本音を言い合えるとも言えませんが、しかし、お互いを心から信頼し、敬っている理想的な夫婦は、いくつになってもセックスをしているケースが多いのだとか。

お互いに裸になり体を重ねるということは、それだけ相手を信頼している深層心理の表れなのかもしれませんね。

信頼関係がなくなる

急にセックスを拒否された人の多くは、「もしかして浮気をしているのでは？」と不安にかられてしまいます。また、自分がセックスを拒否したことで相手が不機嫌になったり、よそよそしくなった姿を見て、「もしかして嫌われたかも？」と罪悪感にかられてしまうことも。

そのようなお互いの気持ちが、やがて疑心暗鬼を引き起こし、結果的に信頼関係を失わせてしまうという悪循環に陥ることもあります。セックスを拒否された理由が明確でない場合は、余計に絆にヒビが入りやすいようです。

セックスレスがあまりにも辛いからと、何かと行動を起こす人もいるでしょう。しかし、セックスレスは大変デリケートな問題です。行動や選択を間違えると、さらに状況が悪化し、取り返しのつかない事態に発展することもあります。セックスレ中に避けるべき行動を、ぜひ把握しておきましょう。

セックスレスについて相手を責める

もっともやってはいけない行動が、セックスレスについて相手を問い詰めることです。セックスを拒否されるのが辛いのはもちろんです。しかし、多くの場合はセックスを拒否した側も辛いと感じているのです。理由はさまざまでしょうが、セックスを拒否されたからと言って、一方的に責めてしまうことだけはやらないようにしましょう。

深刻な悩みとして相談する

「セックスをしたい」「セックスレスを解消したい」という思いをパートナーに伝えるのはいいことです。しかし、その思いを深刻な悩みとして相談をするのはやめましょう。「セックスレスが辛い」と深刻に相談してしまうと、相手は「そんなに辛い思いをさせていたのか」と追い詰められてしまいます。

その結果、セックスレスが解消されるどころか、２人の関係がうまくいかなくなるかもしれません。初めてセックスレスが辛いと打ち明ける時は、軽く相談するようにしましょう。

レスが辛いからと不機嫌な態度を取る

セックスを拒否されたことで明らかに不機嫌になるのもNGです。相手から拒否されたら、もちろん辛いですし、不安な気持ちになってしまいますよね。しかし、その気持ちを態度に出してしまうと、相手は余計にあなたとセックスをしたいと思わなくなってしまうかも。

それどころか、「そんな不機嫌にさせるなら別れたほうがいいのでは？」なんて思われてしまうかもしれません。拒否をされたら辛いのはわかりますが、あまり態度に出さないように注意してくださいね。

他の異性で性欲を解消しようとする

セックスレスになると、行き場を失ってしまうのが性欲です。自分で解消するのも何だか嫌だし、プロに任せるのも何だか違う気がする。そんな思いからか、不倫や浮気、そうではなくてもセフレを作って性欲を解消しようとする人もいます。しかし、この行動は社会的にもNGですし、何よりも本人にとって良いことは何もありません。

行き場を失った性欲を解消したいからといって、他の異性と体を重ねるのは控えるように気を付けてくださいね。

セックスレスが辛い時、どのように対処をすればいいのでしょうか？セックスレスに今まさに悩んでいる人は必見の、上手な対処法をいくつかご紹介しましょう。

趣味に没頭する

多くの人が実践している対処法が、趣味に没頭することです。何かに集中をしている時は、セックスレスの辛い思いや、パートナーに対するモヤモヤを忘れられると語る人は多いです。

今、趣味が何もないという人も、この機会に自分が夢中になれる何かを見つけてみてはいかがでしょうか？もしかしたら、新たな自分を発見できるかもしれませんよ。

スポーツで体を動かす

イライラしたときや、落ち込んだときに有効な解消法が、スポーツで体を動かすことです。ストレスが溜まった時、体をたくさん動かすだけで、今まで思い悩んでいたことがスッキリしますよね。

それと同じように、セックスレスの辛い気持ちも、体を動かせば軽くなるはずです。試したことがないという人は、騙されたと思ってぜひチャレンジしてみてください。

セックスレス解消を試みる

セックスレスに陥った理由がわかっているのであれば、克服できるように努力をしてみるのもオススメです。あからさまにセックスを求めてしまうのは、相手にドン引きされる可能性があるためNGですが、相手の気持ちに寄り添い、相手を思いやりながら行動するならば、とても良い対策法となるはずです。

ぜひ、相手の気持ちやセックスレスに対する考え方を探りながら、レス解消に挑んでみてはいかがでしょうか？

セックスレスが辛いと話してみる

セックスレスが辛いと相手に話してみるのも対策としては有効です。前述したように、セックスレスについて相手を責めるのはよくありませんが、セックスレスをどうにかしたいという気持ちを伝えるのは悪いことではありません。

もしかしたら、パートナーもセックスレスをどうにかしたいけれど、話を切り出せずにいただけかもしれませんので、あまり深刻にならない程度に辛いという気持ちを打ち明けてはいかがでしょうか？

セックスレスが辛いけれど、どうすれば解消できるのかわからないという人も多いでしょう。そこで最後は、今すぐにでもチャレンジできる、辛いセックスレスの解消法をご紹介します。悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

コミュニケーションを増やす

まずチャレンジしていただきたいのは、コミュニケーションの回数を増やすことです。話をする回数を増やすだけで、セックスレスが少しずつ解消される場合があるというのです。

最近パートナーとの会話が減っているという人や、スキンシップが少なくなっているという人は、コミュニケーションを増やす努力から始めてはいかがでしょうか。

セックスの時間を減らす

セックスレスを解消したいからといって、セックスの回数を増やしている人を時々見かけますが、これはお互いに辛い時間を増やすだけなので逆効果です。むしろ、セックスの回数を一旦減らす、あるいは勇気を出して一時期だけセックスをしない期間を作ってみてはいかがでしょう？

距離を置くのは辛いかもしれませんが、時間を置くことでお互いに冷静になり、セックスレスを解消するきっかけになるかもしれませんよ。

辛いセックスレスの原因を考える

辛いセックスレス。できるならば目を背けたくなりますよね？しかし、そこで逃げてしまっては、いつまで経っても辛いという思いから解放されません。セックスレスを解消したいのであれば、辛いセックスレスに陥った原因を探りましょう。

プライドが傷ついたり、知りたくなかった事実が判明して、余計に辛い気持ちになるかもしれません。しかし、大きな一歩を踏み出すためにも、まずは事実を認めて原因を探ることから始めてはいかがでしょうか？

辛いけれどあきらめてみる

最終手段として覚えておいてほしい解消法が、全てを受け入れてあきらめるということ。セックス以外の方法でも愛を確かめ合うことはできますし、セックスをしなくても相手の愛を感じる場面はたくさんあるはずです。

セックスだけにとらわれていては辛くなるだけですから、ある程度の対策や解決法を試しても解決されない場合は、一旦あきらめるという潔さを見せてもいいかもしれませんね。

辛いセックスレスを乗り越えて夫婦の絆を強くしよう

セックスレスは、拒否される方はもちろん、拒否している方も辛いと感じている可能性があります。セックスを拒否するようになった理由は何なのか、その理由を探り、お互いに対策をとることで、セックスレス前よりも絆が深まる可能性があります。

セックスレスが辛いならば、ぜひ素直に話し合って、不倫や離婚という最悪の選択をしなくて済むように、２人で乗り越えましょう！