「気の合う人」の特徴とは？波長が合う理由や出会う方法も紹介！ (3/9)

「気の合う人」の特徴とは？【前編】

こちらでは、「気の合う人」とは具体的にどういう人を指すのか解説します。なぜ気の合う人と一緒にいると、リラックスできて自然体でいられるのかという疑問が解消しますよ！

物事に対する価値観が近い

気の合う人の特徴として、物事に対する価値観が自分と近いことがあげられます。価値観と言っても、「何に価値があると認めるかの個人の評価的判断」などと難しく考えることはありません。何が大切で重要か、何をつまらないと思うかということです。

価値観がずれていると、話が合わなかったり意見が対立することが多くなります。しかし、大切だと思うポイントが同じ価値観の近い人とは話が合い、長く付き合うことができるのです。

好きなことや趣味が似ている

好きなことや趣味が似ている人とは気が合うことが多いでしょう。なぜなら、同じものを好きだと感じるということは、ポジティブな感情を共有できるということだからです。

特に、音楽や映画、漫画やゲームなどの、個人によって好き嫌いが大きく分かれる趣味が一緒の場合は、さらに気が合うでしょう。あまり多くの人に知られていないジャンルの場合は、仲間意識が強くなるためです。

気疲れしない

自分のペースで話しても話が弾み、お互い楽な気持ちでリラックスして過ごせる相手は気が合う人です。

気が合わない人が相手だと、どれだけ付き合いが長くても、一緒に居るとなんとなく気づまりで居心地が悪いものです。しかし、気の合う人が相手の時は、知り合って間もない場合でもなんとなく気楽に過ごせます。

気の合う人とは、お互いの空気感や話すペース、テンションなどの波長が合います。お互いに相手に合わせようと思わなくても、自然と息が合う存在なのです。

境遇が似ている

育った環境や思春期の境遇は、人となりを形成するのに大きく影響します。そのため、家庭環境や学生の頃に夢中になったものが似ている人とは、気が合う確率が高いのです。

例えば、親の教育方針が似ていた者同士、学校生活で部活や受験などで苦労していた者同士で話すと、分かり合える経験が多いですよね。「え、そんなことあったんだ？」と意外な経験談が出てきても、同じ環境で育ったという前提による仲間意識があるので、自分の身に置き換えて聞くことが容易です。