彼が好きすぎて辛い…どうすればいい?
誰かをとことん好きになれるのは、素敵なことです。しかし、その気持ちが強すぎて、辛いとまで感じるようになったら、自分の中で対処が必要でしょう。
「彼が好きすぎて辛い…」そんな気持ちをどう解消していけば良いのか、ご紹介していきます。
「好きすぎて辛い」と感じる女性は多い
「彼のことが好きすぎる…辛い…」とまで気持ちが大きくなってしまう女性は、案外多いものです。それが片思いにしろカップルにしろ、相手への「好き」が強くなり、余計な妄想をしたり嫉妬をすることで、さらに自分で自分を追いつめていってしまうのでしょう。
それは異常なことではありません。ただ単に「好き」が強く大きいだけで、そこまで彼を思う気持ちを持っていることは、むしろ自信に変えられる良いところです。「私っておかしいのかも…」などと思わず、その気持ちを大事にしながらうまく対処していきましょう。
一途な気持ちが空回り
辛いと感じるほど一人の男性を好きになるということは、それだけ一途であるということですよね。その一途な思いを自分でうまくコントロールできないことで、「好きすぎて辛い」という気持ちにまでなってしまいます。
純粋に一人の人に一生懸命になっている証拠です。ただ、ちょっと一途な気持ちが空回りしてしまっているだけでしょう。
このようになる女性は意外と多く、自身との向き合い方を学ぶ必要があるのです。
「好きすぎて辛い」と感じる瞬間とは?
返信が来ない時
好きな彼とLINEやメールをしていて返信が来ない時は、「辛い…」と感じる瞬間でしょう。特に片思いだと、余計にそう感じるかもしれませんね。
二人がカップルであなたが彼女という存在なら、立場的に安心感を持てるでしょう。しかしまだ彼女ではない場合、返信が来ないことで「嫌われてるのかな…」「他の女の子といるのかな」と不安になってしまい辛いと感じてしまいます。
返信が来なく、待っている間にいろいろな不安を抱えてしまうことで、好きすぎて辛いと感じるのでしょう。
彼が他の女性といる時
彼が他の女性と一緒にいるところを見ただけでも、辛いと感じる女性もいます。
この場合の「辛い…」は、独占欲からくるものです。何を話しているか気になったり、男性がその女性と親密になってしまうのではないかと不安になるのは、すべて「取られたら嫌」という独占欲から来ているでしょう。
自分以外の女性と一緒にいるだけで嫉妬してしまう自分に、好きすぎて辛いと感じるのです。
彼が頭から離れない時
他のことに集中しなくてはならないのに、なぜか彼のことが頭から離れない…。そんな状況でも、好きすぎて辛いと感じるでしょう。
仕事をしなければならない、友達との会話に集中しなければならないという場面でも、彼のことで頭がいっぱいの状況です。「今は考えたくないのに…」と、頭から彼を消し去ろうとしてもできないと、辛いと感じてしまうのでしょう。
自分の意思で思い出したり考えたりしているのではなく、無意識に彼が頭から離れない時、好きすぎて辛いなと感じるのです。
彼の言動ひとつで振り回される時
好きだからこそ、相手の発した言葉や行動が一つ一つ気になるものですよね。彼の言動に一喜一憂して「彼に振り回せされてる」と思った瞬間に、好きすぎて辛いと感じる女性もいるでしょう。
嬉しいと思うこともあれば、悲しいと感じることもあり、自分の喜怒哀楽が激しくなったように感じます。それによって疲れてしまうという人もいるでしょう。
彼のことを好きなあまり、彼の一つ一つの言動が気になり、それに自分の感情が振り回されていると感じた時、好きすぎて辛いと感じます。
「好きすぎて辛い」と感じやすい人の特徴
好きすぎて辛いと感じやすい人に、もともとどのような特徴が見られるのかを見ていきましょう。
依存体質
人に対して依存してしまう依存体質の人は、好きすぎて辛いという状況に陥りやすいです。
もともと、かを頼ったり甘えたりすることで、自分の不安を解消していくタイプのため、好きな人ができると、その人が依存相手になります。一緒に行動したり、頻繁に連絡を取ったりしている間に安心感を得るため、徐々に「彼なしではいられない」という思いが強くなるのです。
「常にそばに誰かいないと不安・怖い」と感じる依存体質の女性は、相手を失うことに恐怖心を持ち、さらに離したくないという思いが強くなります。好きすぎて辛いという以上に、失うことが怖くて辛くなると言えるでしょう。
好きな人が最優先
誰かと先に約束していても、彼からのお誘いがあったら先約を断るといった「好きな人が最優先」というタイプも多いです。
彼に片思いの状態ならなおさらでしょう。また誘ってもらえる保証がないため、優先的になります。
好きすぎて辛いと感じる女性は、なんでも好きな人を最優先にしてしまうあまり、つい無理してしまって、最終的に「辛い…」となってしまうのです。
自分に自信がない
自分に自信がないというのも、好きすぎて辛いと感じる女性に多く見られる特徴です。「こんな私なんか…」とコンプレックスを持っていたり、好きになってもらう自信がなく、常に自分と相手との気持ちに温度差を感じていることが理由でしょう。
「私はこんなに思ってるのに…」と感じながらも、「でもきっと好きになってもらえない」と勝手に解釈してしまうほど、自分に自信を持ていない女性です。そのため「好き」と伝えることもままならず、不安だけが大きくなり「辛い…」と感じてしまうのでしょう。
没頭できるものがない
没頭できる趣味や好きなことがないことも、好きすぎて辛いと感じる人の特徴でしょう。彼以外に意識を向ける時間が少なく、気持ちを切り替えるきっかけがないことで、どんどん彼ばかり見ていくようになります。
「返信が来ない間、これをやっておこう」と思えるものがないため、つい彼のことばかり考えてしまうのです。
気持ちをなかなか伝えられない
自分の中に思いをため込み、それがいつまでたっても満たされず解消されなければ、「辛い…」となってしまうのは必然と言えます。気持ちをなかなか伝えられず、思いだけが膨れてしまえば、辛く感じるのも仕方ないでしょう。
好きすぎて辛いと感じる人には、思っていることをストレートに伝えられない人も多いです。片思いの場合は仕方ないですが、彼と恋人関係であってもなかなか言えずにいます。「迷惑かも…」「重いと思われるかも」と、相手に気を遣いすぎてしまっていることも考えられるでしょう。
見返りを求めてしまう
「私はこうしたんだから、あなたもこうして」と、相手に見返りを求めてしまう人もよく見られます。好きすぎて辛いと感じるのは、同じように相手が気持ちを返してくれないからでしょう。
片思いの状態であれば当然、相手から気持ちが返ってきません。カップルの場合であっても、してあげたことと同等の気持ちが返ってくるとは限らないでしょう。そして次第に「いつも私ばっかり…」と不満が膨らんでいくことで、辛いと感じるのです。
自分が思う「好き」と同じ大きさの「好き」を返してもらいたい、と見返りを求める女性は、好きすぎて辛いと感じることが多いでしょう。
「好きすぎて辛い」と感じる原因とは?
好きすぎて辛いと感じる、その原因に迫ってみます。
相手に求めすぎている
知らず知らずのうちに、相手に求めすぎていることが原因で、「好きすぎて辛い」となってはいないでしょうか。
好きなあまり「こうして欲しい」という期待があなたの中に生まれます。しかし、相手は思った通りにしてくれず、「思いに応えてくれない」と感じる場面が出てくるでしょう。特に片思いであればそう感じる機会が多いはずです。すると、どこか裏切りに似た感覚を少しずつ味わいます。
相手に対して求めすぎていると、それに応えてもらえないだけで、ガッカリしてしまうでしょう。それが積み重なることで「辛い…」と感じているとしたら、「こうしてくれるはず」という期待が勝手にそうさせていると言えます。
彼がすべてだと思っている
依存体質の人に多く見られますが、「彼は私のすべて」とまで思ってしまっていることで、苦しいと感じることもあります。
好きなのも彼、楽しみが彼、生きがいも彼といったように、あなたのすべてが彼そのものになっていませんか?その彼がいなくなったら…と考えるだけで、恐怖を感じたり辛いと感じるのは当然のことです。
意識の分散がうまくできておらず、偏りすぎている状態ですから、彼以外に目を向ける時間や状況を作り出すことが必須と言えます。
彼に合わせすぎている
彼のことが好きだからと言って、彼の言う通りにしたり合わせすぎていると、好きなことを辛く感じるようになります。
あなたの中に意見や考えがあるのに、それを彼のためにいつも変えている状態です。我慢を強いられれば、当然苦しいと感じますよね。
相手に合わせたからといって、その分好きになってもらえるとは限らないのです。片思いであれば、合わせすぎていることで都合の良い女になる可能性だってあります。自分の中での「これだけは譲れない」という部分は、しっかり大切にすべき時もあるでしょう。
勝手に妄想する
好きな人の気持ちを考えたり、何をしているか想像することは誰でもあることです。しかし、勝手に妄想し思い込むことが原因で、「好き」が「辛い」に変わってしまうこともあります。
「彼から返信がないのは嫌われているからだ」などと勘違いすることもそうです。他の女性と普通に話しているだけなのに「きっとあの女性のことが好きなんだ…」と決めつけることもそうでしょう。
勝手に自分の中で妄想し、なおかつ自分にとってマイナスに考えてしまうことが、辛いと感じる原因です。悪い方悪い方に妄想しても、自分を追いつめてしまうだけでしょう。
好きすぎて辛い時に起こる症状とは?
ネガティブ思考に陥る
考えがだんだんとネガティブ思考になることによって、徐々に辛さを感じるようになります。
「こうなんじゃないか…」とネガティブに考え、それをあたかも事実かのように受け止めてしまうことで、次第に自分を追い込んでしまうのです。
相手に対する気持ちが強ければ強いほど、不安や心配は大きくなってしまうでしょう。そしてその不安や心配が、思考をネガティブなものに変えてしまいます。好きすぎて辛いと感じる人は、だんだんとすべてに対してネガティブな思考を持つようになってしまうのです。
集中力が低下する
好きすぎて辛いと感じる時には、もう頭の中は彼でいっぱいの状態です。何をしていても彼のことを思い出し、目の前のことに集中できなくなったり、他のことを考えられなくなったりします。
そしてこれによって、仕事や私生活でミスやトラブルが起きやすくなり、辛いと感じるのです。集中力が低下することで、このような支障をきたしてしまうため、好きすぎることが辛いと思うのでしょう。
疑い深くなる
相手のことを信用できなくなったり、疑い深くなってしまうという症状もあるでしょう。
付き合っている相手であれば、「浮気してるんじゃないか」「嘘ついてるんじゃないか」と疑ってしまいます。片思いの相手であれば、「遊ばれてるんじゃないか」「他の子にも言ってるんじゃないか」と疑うでしょう。
好きすぎるために、相手を信用できないという症状です。しかしそれは、相手にとっても辛いだけであることを覚えておきたいところです。
ヒステリックになる
「だってこう言ったじゃない!」「どうしてそうなるの!」と感情が爆発したり、相手に攻撃的になったりする症状も見られるでしょう。
好きな気持ちが大きいからこそ、「こうしてもらいたい」という欲が強くなります。しかし相手からは、期待通りの反応が返ってきません。そうなると、感情的になったり暴走したりということが多くなってしまうのです。
ヒステリックになってしまう症状がある人は、もともと感情のコントロールが苦手な傾向があります。だから、好きすぎて辛くなると、好きな気持ちもうまくコントロールできないのでしょう。
コレはNG!好きすぎて辛い時に避けるべき行動
好きすぎて辛くても、してはいけない行動があります。彼が離れることはもっと辛いことですよね?だからこそここで、好きだとしても避けるべき行動を確認しておきましょう。
彼を束縛しようとする
カップルであれば、多少の束縛はあっても仕方ないでしょう。しかし、がんじがらめにしたり、彼の自由をすべて奪うような束縛の仕方は絶対にNGです。
「男友達とも遊んではダメ」「LINEの返事は5分以内に」といったような束縛はNG。こうした束縛は、彼が好きだからしている束縛ではなく、自分が辛いからしている束縛です。
ほどよい束縛は「好きでいてくれてる」と相手を嬉しくさせるものですが、このような自己中心的な考えからくる束縛は、ただ重いだけになります。
他の女性を批判する
彼を好きすぎるほど好きになると、「自分だけを女としてみてもらいたい」と思う気持ちが出てくるでしょう。しかし、すべての女性を敵視したり批判しても、自分の価値を下げるだけです。
彼が少し他の女性と話していただけで、「あの子にはこういう噂あるんだよ」「あの子って男好きだよね」と批判することはやめるべきです。批判ばかりすることで、あなたの性格が悪く見られてしまいます。
他の女性に嫉妬する気持ちは分かりますが、「私だけを見て欲しい」と自分の気持ちを素直に伝える女性の方が、男性は可愛く感じるでしょう。
勝手な思い込み
「きっとこうだろう」と勝手に思い込み、ネガティブに考えたり、相手を責めたりという行動は避けるべきでしょう。
ありもしないことで疑われたり、勝手に信用をなくされたりするのは、彼にとっては迷惑な話ですよね。そして、あなた自身もまた、勝手な思い込みによって辛い思いをするだけです。
自分の中で勝手に解釈するのではなく、しっかり事実を確認するようにしましょう。
彼を試す
好きすぎるあまり、「彼も同じように思ってくれてるかな」と彼の気持ちを試したくなることもあるでしょう。しかし、試し方によっては彼が離れてしまう可能性もあるため、安易に仕掛けない方が良いです。
彼のことを嫌いになった訳でもないのに、「別れよう」と言って試したらどうなるでしょうか。あなたは「俺は別れたくない!」と引き止めてもらいたいだけかもしれませんが、もしそうならなかった場合、余計に辛いと感じるだけですよね。
好きすぎて辛くて彼の気持ちを確かめたくなった時は、試すのではなく素直に聞いた方が良いでしょう。
「好きすぎて辛い」と感じた時の対処法
趣味など好きなことをやる
まずは手っ取り早く、気持ちを切り替える方法です。趣味などの好きなことをして、気を紛らわし、彼のことを考えすぎないようにすることが大切です。
しなければならないことをするよりも、「したい」と思えるような趣味や好きなことを探しましょう。好奇心が湧いたり、集中できることでなければ意味がありません。
彼への「好き」とは違う好きなことを見つけて、うまく意識を分散させるようにすると良いでしょう。
信頼できる友人に相談する
あなたの中にある「辛い…」という気持ちを、口に出してみることも良い方法です。
自分の中でその辛さをため込んでいては、ネガティブに考えたり苦しくなったりしてしまいます。不安や心配に思っていることを信頼できる友人に相談すれば、気持ちが楽になる場合もあるでしょう。
気持ちを誰かに分かってもらったり、聞いてもらうだけでも、その辛さが緩和されるはずです。
彼に思いを伝える
彼に、好きすぎて辛いという思いをそのまま伝えるのも一つの方法です。
ただし、もし片思いの段階であれば、それが告白になります。告白することで、結果的に実ることもあれば、断られてしまう可能性ももちろんありますよね。「好きすぎて辛い…」という状況から抜け出してしまいたいなら、振られることも覚悟の上で思いを伝えてしまいましょう。
気持ちを伝えたことで、自分の中でスッキリしたり、次のステップに進める可能性もあります。ただじっと気持ちをため込んで、そこに辛さを感じるのであれば、告白してしまうことも方法でしょう。
アクティブに行動する
彼のことばかり考えないよう、あえて忙しくしてみるのも良いでしょう。
例えば、友達からの誘いを断らず、すべてに出向いてみるのも良いです。あるいは仕事の時間を増やして、暇になる時間を作らないようにしてみるのも良いでしょう。
アクティブに動き回ることで、彼への意識を減らします。思い出す時間や余裕をあえて自分からなくしてしまうことによって、「好き」が暴走しないようにしてみましょう。
辛いと感じる原因を解消する
先述したように、好きすぎて辛いと思うには、必ず原因があるものです。彼が同じくらいの気持ちを返してくれないことが原因かもしれませんね。あるいは、好きすぎて勝手に妄想し嫉妬することが原因だったりと、辛いと感じる原因がなにかしら存在します。
それが不安から来るものなのか、それとも求めすぎか、彼がいなくなることへの恐怖心なのかを見極めて、その原因を解消するべきです。
彼でなければ埋められない原因であれば、彼にぶつけてみましょう。しかし、逆に自分の中の問題であれば、彼に求めず自分と向き合ってみるのです。ただただ「辛い」と思ってじっとしているのではなく、そもそもの原因を追究し、解消していく努力も必要でしょう。
彼が喜ぶ方法で行動に移す
あなたの大きなその「好き」を、彼にとってプラスとなる方法で行動に移してみても良いです。
彼と付き合っているなら、彼が喜ぶような手料理を作ってあげたり、二人の思い出を一つの動画にしてプレゼントするなどしても良いでしょう。あくまで彼が喜ぶ方法で、あなたの気持ちを行動で示すのです。
気持ちを行動で示せば、あなた自身「伝えられた」と満たされるでしょうし、それによって彼も喜んでくれれば一石二鳥ですよね。「辛い」となる前に、その思いを行動で示してみると良いでしょう。
「好きすぎて辛い」と感じた時の注意点!
自分を否定するのはNG
「こんな自分が嫌!」「こんなに好きになった私がバカなんだ…」と自分を否定することはやめましょう。
「好きすぎて辛い」という状況の中で、自分のことも否定してしまえば、すべてをネガティブに捉えてしまいます。今辛い状況にあるのは、大きくなった「好き」をうまくコントロールできていないだけですよね。上手にコントロールさえできれば、その「好きすぎる」という気持ち自体は素敵なことです。
自分を否定したり、好きになったことを否定するのではなく、上手に向き合い対処する方法を見つけていきましょう。
彼に執着し過ぎない
「好きすぎて辛いなら、その好きな相手とずっと一緒にいればいいんだ」と、彼に執着しすぎることも問題です。執着すればするほど、相手に求めることも増えるため、彼に負担をかけてしまいます。
また、執着することで、彼が逃げてしまう危険性もあるでしょう。「重い…」「怖い…」と思われてしまっては、一緒にいることも、気持ちを伝えることすらもできなくなってしまいます。
彼に執着しすぎないよう、早い段階で好きなことや趣味を見つけましょう。
諦めるときや別れるときは慎重に
相手のことが好きすぎて辛いからと、諦める、別れるという選択をする女性もいます。確かに、好きすぎることで生活に支障が出たり、彼に負担をかけるようであれば、その選択肢も視野に入れる必要があるでしょう。
しかし、好きすぎるために辛いのですから、いなくなればもっと辛くなってしまう可能性もありますよね。「あの時なんであんな選択したんだろう」と後悔すれば、引きずって新しい恋愛ができなくなるおそれもあります。
諦める、別れるという選択が頭をよぎったら、後悔しないかを慎重に考える必要があるでしょう。
彼のせいにしない
「こんなにも辛いのは、ここまで好きにさせた彼のせい」となってしまわないよう注意したいところです。彼のことを大好きになったのは、彼が魅力的であるからに間違いないですが、だからといって「責任とって」と言うのは、おかしな話ですよね。
「ここまで思わせておいて」「出会ったせいで」と、彼のせいにはしてはいけません。むしろ、「辛いと感じるほど好きな気持ちを教えてくれてありがとう」という気持ちでいることが大事です。
決して、好きすぎて辛いことを、彼のせいにしないように注意しましょう。
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