彼氏持ちへ告白するときのNG行動
告白を無難に終えるために、気をつけなくてはいけないNG行動を早速解説していきます。
彼氏の悪い部分ばかりを強調する
「彼氏持ちだから告白するのはNGとは思わないけど、告白する時とかその前とかに彼氏を悪く言ってくる人にはうんざり。彼氏を貶さないと自分の魅力をアピールできないならば、告白してくるなよと思う」(35歳/女性/自営業)
女性にアピールや告白をする際、ついやりがちなのが彼氏を悪く言う行為です。「自分は彼氏と違って○○だから」と彼氏を悪く言うことで自分の良さをアピールすれば、わかりやすく自分の良さをアピールできるでしょう。
しかし、貶した相手はあくまで女性が現在進行系で愛している存在です。そんな相手を貶せば非常識だと思われるだけでなく、器が小さい男だと判断されてしまうでしょう。基本的にマウントを取ってアピールする行為は好かれないため、避けたほうが良いです。
距離を縮める期間ナシの急な告白
「違う部署のほとんど挨拶しかしない男性から告白されて、びっくりしたどころか怖かった。相手のことがわからない状態で告白をされても、何が目的なのかなとか、いつの間に見られていたのかなとか考えて、気持ち悪くなる」(28歳/女性/会社員)
これは告白全般に言えることですが、基本的に接点がない相手からの告白に女性は恐怖心を抱きます。相手との接点が少ないと、相手が何を考えてどんな目的で告白をしてきたか検討もつきません。女性は心許していない男性に距離を詰められることに警戒心を強く持つため、突然告白をされれば必要以上に構えてしまうのです。
もし告白を考えているならば、まずは接点を持ち、ある程度親密な関係になってからするのがおすすめ。彼氏持ちの女性と距離を縮めることは難しいものの、必要以上に悪い印象を持たれないために、工夫して距離を縮めていきましょう。
周囲に人がいる場で堂々とする告白
「勘弁してくれと思ったのが、周りに人がいる状態で告白してきた同僚。本人は彼氏に対抗意識をもたせて、私にはドラマのような「私のために争わないで」という気持ちを期待したみたいだけど普通に迷惑だしドン引き。周りも気を使うし、相手と自分たちの温度差が激しすぎて地獄のような時間でした」(25歳/女性/営業職)
男性の中には、彼氏持ちの女性に恋をすることで「禁断の恋」状態に溺れてしまう人もいます。あえて堂々と告白をすることで、女性がそんな男気や許されない恋に刺激を感じ、興味を持ってくれると期待しているのです。
しかし大半は勘弁してほしいと思われてしまいます。無駄に周りに気を使わせるだけでなく、彼氏の不快感を煽ることで、トラブルに発展するケースも珍しくありません。女性からしてみたら、勝手に好かれてトラブルに巻き込まれたという被害者意識しか残らないでしょう。
「自分のほうが幸せにできる」は禁止ワード
「男友達に告白された時、自分のほうが幸せにできるからと言われてドン引きした。ありがちなセリフだけど、なんで私の幸せをあなたが決めるのって感じだし、何も知らないくせに彼氏と比較する図々しさが無理」(30歳/女性/営業職)
漫画やドラマでよくある「幸せにするから」というセリフ。一見良さそうに思えますが、意外と女性の多くは良い印象を持っていません。他人に幸せの価値観を決めつけられていると感じ、「あなたに私の何がわかるの?」と疑問に思えてしまうのです。
また、彼氏を下げて自分をアピールしているように聞こえるのもNGポイント。基本的に彼氏持ち女性は彼氏を悪く言われることを良しとはしません。器が小さい、マウント取りたがりと思われ、ドン引きされることがほとんどです。
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