嫌いなところを指摘し合ったエピソード
感情的になり大げんかに発展!
「お互いに怒りが大爆発ですよ。イラつくことを一つ言い始めるとあれもこれも出てくるし、彼は彼でいろいろ我慢してたみたい。その後は口も聞かない日が続きました」(21歳/女性/学生)
誰だって一度爆発した感情を抑えるのは難しいもの。それが溜まりに溜まった不満であればなおさらですよね。しかも、せっかくお互いに我慢していることが分かったのに、それを改善するための建設的な話し合いには結び付きません。一度こうなったら、頭を冷やしてからもう一度話し合うことが大切です。
本音を知ることができて仲が深まった
「自分で全然気づいていなかったことを彼氏に指摘されました。腹が立つというより、なんだか申し訳ない気持ちになりましたね…。彼も同じような感想だったようで、いろいろ分かってよかったです」(34歳/女性/福祉関係)
落ち着いた話し合いができれば、欠点の指摘はお互いの気持ちが分かる良い機会になります。それまで以上に相手への理解が深まるだけでなく、お互いにとってより居心地のよい関係を築けそうです。これができれば、カップルとして1つ高い段階に至ったのだと誇ってよいでしょう。
自分の欠点が分かった
「あまり目を合わせないのが良くないって言われた。彼を不快にさせていたのはもちろんですが、これってほかの人に対しても同じ印象を与えていたわけですよね?それが分かって良かった」(23歳/女性/飲食店)
子供のときは、家族や学校の先生に悪いところを怒られますよね。ところが大人になればなるほど、怒ってくれる人は少なくなります。そうなれば、そのまま気づくことなく自分の欠点をさらしながら生きて行くことになるのです。
しかし、恋人同士で欠点を指摘できれば、人として成長できるチャンスを得られます。嫌いなところを指摘されるのはつらいことですが、それが自分のプラスになると考えられれば理想的です。
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