髪を触る男女の心理まとめ！触り方でわかる本音や癖の改善方法も紹介

髪を触る時の心理だけではなく、その人の特徴にも注目してみましょう。髪を触る様子を見て、相手が考えていることを正確に判断するのは難しいです。その人の持つ特徴を知ることで、さらに理解しやすくなるでしょう。

髪を触る人に見られる特徴を挙げていきましょう。

自分に自信がない

根本的に自分に自信がない人は、髪を触りやすいと言えます。自分に自信がないと不安を感じやすくなり、コンプレックスの塊になってしまう可能性も。自分の気持ちをうまく言葉にできず、無意識のうちに髪を触って安心感を得ようとしているのです。

自分に自信がない人は、顔をあげることも苦手でしょう。堂々と自分を見せられない、自信に溢れた人を見るのが眩しい、そんな心理も手伝って、髪を触ることで自分を隠しがちになってしまうのです。

寂しがり屋である

寂しがり屋な人も、しょっちゅう髪を触っているでしょう。寂しいという気持ちは、構って欲しい気持ちと連動しています。満たされない気持ちや、孤独を恐れる気持ちから、髪を触ってしまうのです。髪を触ることで安心すると同時に、「自分は平気」と自己暗示をかけているのかもしれません。

髪を触って「構ってほしい」とアピールしている人もいるでしょう。堂々と髪を掻き上げるまではしなくても、髪に触りながら視線で訴えることもあります。寂しい気持ちを一人では解消できないので、無意識のうちに他人の目につきやすい触り方をしているのかもしれません。

自己愛が強い

自己愛が強いナルシストは、髪の触り方にもこだわっています。髪の長い女性は髪を掻き上げたり、男性の場合は自分の顔が綺麗に見えることを意識して触っているでしょう。これは、自分に自信があって、人からも注目を集めているはずだと確信しているからできることです。

髪に触る人というよりも、自分がどんな見られ方をするのかを常に意識している人が、自己愛の強い人です。自分が大好きなので、人によりよい印象を与える顔の見せ方も知っています。その結果、髪を触るという行為が自分のアピール方法になっているのです。

周りに合わせるのが苦手

周りに溶け込めず、人に合わせるのが苦手だという特徴も、髪を触る人にはよく見られます。集団の中にいても馴染んでいる気がせず、周りに合わせようとしても空回りばかりで、ストレスや自己嫌悪が高まってしまい、髪を触ったり引っ張ったりすることもあるでしょう。

自分が周りに合わせられずに落ち込むと、自分を責めたくなることがあります。その結果、髪を掻き乱したり、強めに引っ張ったりという行為に走ってしまうのです。思い詰めやすいタイプの人は、この行為が悪化する可能性もあります。