遠距離W不倫を長続きさせるコツ！会えない距離の意外なメリットも？

W不倫とは、既婚者同士が不倫することを言います。ただでさえお互いに家庭があるのですから、会うのは難しいでしょう。その上遠距離だとしたら、長続きさせるのはかなり難しそうです。遠距離のW不倫を続けることなど可能なのでしょうか？

この記事では、遠距離のW不倫を長く続けるための方法や、遠距離のW不倫のメリットなどを紹介していきます。

もちろん不倫はしてはいけない行為です。しかし、いけないと分かっていながら、気持ちを抑えきれずに不倫を続けてしまう人はたくさんいます。罪悪感を抱きつつも遠距離のW不倫を長続きさせたいと思っているカップルは、ぜひ参考にしてみて下さいね。

なぜ遠距離のW不倫を続けるのは難しいとされているのでしょうか？その理由を紹介していきます。

会えないので気持ちが冷めやすい

遠距離だとなかなか会うことができません。W不倫というのは、お互いに家庭がある既婚者同士の不倫であるため、自分の時間がなかなか取れないのは当たり前ですよね。そのため、不倫相手に会うための時間を確保することは難しく、会えない期間が長ければ長くなるほど気持が冷めてしまうのです。

遠距離のW不倫は気持ちが冷めてしまうこともありますが、むしろそれを前向きに捉えている人たちもたくさんいます。気持ちが冷めれば、好きな人と一緒になれなくて悩むことも、家族への罪悪感に苦しむこともなくなるからです。気持が冷めたらそれはその方が良い、と考えている人も少なくありません。

スマホの履歴からバレる可能性が高くなる

遠距離のW不倫だと、せめて連絡は頻繁に取り合っていたいと思うカップルは多いのではないでしょうか。いつでも会えるのであれば、連絡は必要最低限にとどめて、会ったときに話をすれば充分ですよね。しかし、遠距離の場合はそうはいきません。

連絡を頻繁に取り合うと、当然スマホの履歴からバレる可能性も高くなります。自分はマメに履歴を消していたとしても、相手が消していなかったらそこからバレてしまいます。また、真の悪いタイミングで連絡がきてしまうこともあるでしょう。

遠距離のW不倫は連絡頻度が高くなることが多いため、バレて関係が終わる可能性があるようです。

時間が合わずに続けたくても続けられない

Ｗ不倫を続けたかったとしても、遠距離で家族があるもの同士ではなかなか時間を作ることができません。そのため自然消滅してしまったり、時間があわないために続けたくても続けられなくなるのです。

Ｗ不倫をしているカップルの中には、子供がまだ自立していないカップルも相当数いるでしょう。一番忙しい時期と不倫が重なってしまうのも、遠距離のＷ不倫が難しい原因の1つです。子供が自立した後のほうが、不倫を続けるには良いタイミングだと言えるでしょう。

なかなか会えないので不安だしつらい

遠距離のＷ不倫はなかなか会うことができないため、不安になったりつらくなったりすることが多いようです。

Ｗ不倫をしているほとんどの人が、パートナーより不倫相手のほうに惹かれています。好きな人に会いたいのに会えないのはつらいですよね。不倫にのめりこんでしまえばしまうほど、会えないことに不満を抱いたり、不安になったりする人は多い傾向にあります。

遠距離のＷ不倫は難しいと言われていますが、どうしたら長続きさせることができるのでしょうか。遠距離のＷ不倫を長続きさせる方法を紹介していきます。ぜひ参考にしてみて下さいね。

W不倫でも定期的に会う機会をつくる

お互いに時間を作ることは難しいかもしれませんが、定期的に会う機会を作りましょう。定期的に会っていなければ、会えないうちに自然消滅してしまうことも考えられるからです。

1か月に1度は必ず会うなど、2人でルールを決めておくのも良い方法ですね。しかし急な用事で会えなくなった場合でも、相手を責めないようにしましょう。不倫相手を優先したくなるかもしれませんが、家族がいる限りいつどんな急用が入ってしまうかわかりませんよね。定期的に会うルールを作ったとしても、それに縛られすぎないように注意しましょう。

会えない間はお互いに家族を優先

遠距離のＷ不倫の場合、会えない時間のほうが多いのは明らかです。会えない時間は、お互いに家族との時間を大切に過ごすようにしましょう。

不倫相手に会いたいと思うことも、もちろんあるでしょう。しかし、家族よりも不倫相手のことばかり考えてしまったら、いつか家族を失ってしまうかもしれません。

そもそも離婚をしないで不倫をするということは、家族を捨てられない、大切にしたいという思いがあるからでしょう。不倫相手のことばかり考えたりせず、会えない時間は自分の家族との時間を優先してくださいね。

電話で連絡する

会えない期間は、お互いに相談して時間を決めて、たまに電話で連絡を取るようにしましょう。

あまり頻繁に電話で連絡してしまうと、家族にバレてしまうおそれがあります。また、時間を決めておかなければ、連絡しても良いタイミングが分かりませんよね。だいたい何時頃なら家族のいないところで電話することができるのか、あらかじめ話し合っておきましょう。

LINEで連絡するのも一つの手ですが、会話の内容が残るため消し忘れてしまっては大変です。削除しようとしていた矢先に、見られてしまうこともあるでしょう。電話であれば何を話したのか知られることはありませんし、履歴を見られても「会社の人間だ」としらを切ることもできます。そのため、連絡を取るなら電話がおすすめです。

SNSでお互いの近況を知る

頻繁に連絡を取って近況報告をしていると、家族に気づかれてしまうおそれがあります。そのため、お互いにSNSのアカウントを交換しておき、そこに近況や相手へのメッセージを残すのがおすすめです。

例えば、TwitterやInstagram、ブログなどでは、自分が許可した人以外は見ることができない設定にすることが可能です。直接連絡を取るよりも、バレる確率は圧倒的に低くなります。

万が一、電話の履歴やLINEをチェックされることがあったとしても、インターネットの検索履歴まではチェックの目は行き届かないでしょう。見られたとしても、Twitterやブログをチェックしていることに何の不思議もないですよね。SNSを活用し、誰にもバレないようにお互いの近況を知る、というのが遠距離のW不倫を長続きさせるためにおすすめの方法です。

遠距離のW不倫を続けさせるためのコツを紹介していきます。長続きさせたい！と思っているカップルは、ぜひ参考にしてみて下さいね。

相手のことを信頼する

まず大切なのは、相手のことを信頼すること。遠距離だと「わたし以外にも良い相手がいるのかも…」などと心配になるかもしれませんが、いちいち不安になっていたらきりがありません。そもそもお互いに少ない時間を割いて不倫しているので、たくさんの人と不倫する時間はまずないでしょう。

不倫をしている時点で、相手の誠実度に疑問を抱いているかもしれませんが、信頼しなければ遠距離のW不倫を続けていくことは困難です。

他の異性の話はしない

W不倫のカップルは、独身の普通のカップルとは違います。パートナーがいるのにほかの異性と不倫している時点で、1対1の関係を望んでいるわけではありませんよね。

もしかしたらお互いに他の不倫相手がいるかもしれません。しかし、他の異性の話をあえて出す必要はありません。そんな話をしても相手に嫉妬心を植え付け、関係を悪化させてしまうだけです。普通のカップルと同じように、「あなたしか見ていない」と相手に伝えるようにしてくださいね。

束縛しない

遠距離のW不倫を続けたいのであれば、相手を束縛することはやめましょう。

そもそもお互いにパートナーがいるのに、自分のだけのものにしたいと束縛するのもおかしな話です。既婚者同士が付き合う時点で、お互い家族を大切にしたり家族に束縛されてしまうのは仕方のないことですよね。W不倫を続ける限りはお互いに大人になって、相手を束縛するのはやめましょう。

家族の話はしない

不倫相手に自分の家族の話をするのはやめましょう。特にパートナーの話をすることは絶対にNG。相手を不快な気持ちにさせてしまうからです。

既婚者同士なので、お互いにパートナーがいるのは暗黙の了解ですよね。あえてその話を出したところで、お互いの家族に対する罪悪感を認識させてしまうことにもなります。それでは不倫関係をうまく続けていくことはできません。

不倫相手にこそ自分の話を聞いてもらいたい、という気持ちはあるでしょう。しかし、お互いに知らないほうが良い内容の話にはあえて触れないことが、不倫関係を長く続けていくためのコツでもあります。

遠距離のW不倫を長続きさせるコツはまだまだあります。続きを見ていきましょう。

返事がないのに連絡しない

遠距離のW不倫だと、頻繁に連絡を取り合いたいとお互いに思うでしょう。しかし連絡が返ってこないからといって、しつこくしてしまうのはNG行為です。

自分が連絡を取れる自由な時間だったとしても、相手は忙しいかもしれません。家族と一緒にいるタイミングでしつこく連絡がきたとしたら、不倫がバレてしまう可能性も高くなります。家族の目を盗んで不倫相手に連絡をする、というのは思っているよりも大変なことです。

相手の都合も考えて、連絡が返ってこない時には相手から返信が来るのを待つ、というのが不倫関係を長続きさせるコツだと言えるでしょう。

嫌なことがあっても家族に当たらない

不倫相手と喧嘩をしたりして、うまくいかない時もあるでしょう。しかし、そのうっぷんを家族にぶつけてはいけません。

いつもと様子が違うというところから、不倫を疑われてしまうことは珍しくありません。不倫相手とうまく行っていないからと言って家族に当たったり、逆に罪悪感から家族に過度に優しくしてしまったりするのはNG行為。無意識に家族への態度が変わっていないか見つめ直してみることが、不倫を長続きさせるためのコツだと言えるでしょう。

ほかの不倫相手を作らない

1人の不倫相手と長続きさせるためには、他の不倫相手を作らないようすることも重要です。

ただでさえ会う時間のない遠距離のW不倫をしているのですから、空いた時間を不倫相手のために使わなければ、会うタイミングが完全になくなってしまいます。よほど暇か、もしくは器用であれば別かもしれませんが、複数の不倫相手を平等に扱って同時進行するのは難易度MAXで、ほとんど不可能でしょう。

そのため他の人とは不倫しないのも、1人の不倫相手と長続きさせるためのコツだと言えるでしょう。

遠距離のW不倫は難しいと言われていますが、デメリットばかりではありません。遠距離のW不倫のメリットを紹介していきます。

新鮮さを維持できる

遠距離のW不倫はなかなか会うことができないため、マンネリになる心配はありません。会えない時間が長い分、会えた時の喜びは大きいことでしょう。遠距離のW不倫では、そんな気持ちをずっと維持することができます。

会うことのできない時間は2人の気持ちを盛り上げ、新鮮さをずっと維持させてくれるはずです。頻繁に会うことができるW不倫のカップルよりも、飽きずに長く付き合っていくことができるでしょう。

会っているところを目撃されにくい

W不倫は、頻繁に会えば会うほど、誰かにバレてしまう確率が高くなります。そもそもＷ不倫という時点で人前でのデートは避けるのが常識ですが、車に乗っているところやホテルから出てきた場面を見られてしまっては大変です。

しかし遠距離のW不倫だと会える機会が少ないので、会っているところを目撃されにくいのが大きなメリットです。とはいえ、滅多に会わないのだから見られないだろうと高をくくって、堂々とデートすることは避けましょう。

家族を優先できる時間が多い

遠距離のW不倫はめったに会うことができない分、家族を優先できる時間が多いのもメリットの一つです。

頻繁に会うことができるW不倫のカップルは、どうしても不倫相手のことを優先してしまう傾向にあります。不倫相手ばかり優先すれば、当然家族に怪しまれ、バレてしまう確率が高くなるのは予想がつきますよね。

そういった面では、遠距離のW不倫カップルは物理的に距離があって会うことができないため、必然的に家族を優先することになります。時間の許す限り家族を優先すれば、パートナーにバレる確率がぐっと下がります。そのため長続きすることができるのです。

のめりこみすぎずに付き合える

すぐに会えるW不倫のカップルは、家族よりも不倫相手を優先して、のめりこみすぎてしまう傾向にあります。その点、遠距離のカップルであれば会いたくても会うことができないため、のめりこみすぎる心配はありません。

ほどほどの距離で不倫相手と長く付き合っていけることも、メリットの一つだと言えるでしょう。

遠距離のW不倫なんてどうせ続かせることはできないだろうと、諦めてしまっている人も多いでしょう。確かに自由な時間が少ないため、お互いに努力しなければ続けていくことは困難です。しかし、遠距離のW不倫だからこそ、続けていけるようなメリットもたくさんあります。

いつまでも新鮮さを維持できたり、会っているところを目撃される機会が少ないことなどは、大きなメリットです。遠距離のW不倫という関係になってしまったとしても、悲観的にならないことが大切です。仮に長続きしなくても、「これで家族に集中することができる」とむしろホッとするかもしれません。どんな状況でも前向きに考えましょう。