LINEの返信が必ず翌朝。めんどくさがられてる?
今回の記事では、こういった「LINEの返信がいつも翌朝になってしまう男性の心理」について触れていきます。いつも返信が翌朝になるからと言って、彼からめんどくさがられてると決めつけてしまうのは、勿体無いこと。
彼が送ってくるLINEの内容なども確認しつつ、どう思われているのか見極めていきましょう!
LINEの返信を翌朝にする男性の心理とは
仕事が忙しい
男性と女性では、基本的に脳の使い方が違うといわれているのをご存知でしょうか?女性は仕事をしながらも、片手間でLINEの返信をすることができます。ですが、男性は仕事モードのスイッチが入るとそれだけに集中してしまって、LINEの返信すらも忘れてしまうことが多いというのです。
仕事が忙しいため、LINEの返信が翌朝になってしまう…という男性は少なくありません。女性からすると「仕事中でも返事できるでしょ!」と思いがちですが、男性はひとつのことにしか集中できない生き物だと理解しておきましょう。
「返信は翌朝でも大丈夫」と思っている
連絡を取り合うことを重要視していない男性は、とても多いです。明らかに急ぎ!とわかるような連絡以外は「返信は後でもいいや」「翌朝でいいか」などと思っている場合がほとんどと考えて良いでしょう。
そのようなタイプの男性は、相手に対して「めんどくさい」とは思っていません。ただLINEの優先度が非常に低いので、翌朝に返信するのです。
特に相手のことが嫌いになったわけではないので、気にする必要はありません。ただ、返信がいつも翌朝だからといって、何度も一方的に連絡をしてしまうのはNGなので気をつけましょう。
適当な返事は送りたくない
相手のことが好きだから、相手のことを大切に思っているからこそ、適当な返事は送りたくないと思ってしまい、返信がやたらと遅い人もいます。このタイプの男性は、そもそも女性に対してどうLINEを送っていいのかわからずに、時間がかかってしまうのです。
最初は彼からの返信が遅いことで、不安に感じてしまうこともあるでしょう。ですが、翌朝きちんと丁寧にLINEを返してくれるのであれば、こちらを大事に思ってくれているはずです。それを理解してあげることが大切ですよ。
駆け引きでわざと返事を遅くしている
女性も、好きな男性とLINEをする際、駆け引きとしてわざと返事を遅くすることがありますが、男性も同様です。
わざと返事を翌朝にしてみたりして、脈ありなのか脈なしなのかを探っている可能性があります。自分が返信していなくても、相手から返信がくるかな?などと試しているのです。
たとえLINEの返信が遅くても、必ず翌朝には来るし、会う約束にも答えてくれる…という場合は、LINEで駆け引きをしている可能性が高いでしょう。
LINEの返信を翌朝にする男性の心理とは《続き》
めんどくさいと感じている
LINEの返信が翌朝になる男性は、そもそも、LINEすること自体をめんどくさいと感じていることが非常に多いです。この場合、あなたに対して直接的に「面倒だ」と感じているわけではなく、あくまでLINEについてめんどくさいと思っているのです。
気になる男性が面倒くさがりな性格だということを、女性がいかに理解してあげられるかが、恋愛を発展させる重要な鍵となるでしょう。
もっと連絡が欲しいからといって、それを相手に要求してしまうと、余計にめんどくさがられる可能性があるので注意してください。
「おやすみ」と言いたくない
寝る前に「おやすみ」という一言があれば、ひとまずLINEのやりとりは終わります。しかしこの場合、翌朝起きてすぐに、「おはよう」LINEを送るべきかどうか、悩んでしまう男性は意外と多いのです。
このわずらわしさから逃れるために、わざと寝落ちしたふりをする男性も存在します。
自分のペースで返信したいだけ
男性に多いのが、LINEやメールをそこまで重視していないというパターンです。「別に、翌朝の返信でもいいだろう」「暇になったら返信しよう」程度にしか考えていないのです。これは、相手が誰であろうと一緒です。
好きな女の子や、彼女だからきちんと返信するというわけではなくて、とにかく自分のペースを崩したくないだけなのです。そしてこのタイプの男性に、無理矢理返信を求めるのは逆効果。相手のペースを尊重してあげることで、付き合いはうまくいくでしょう。
意味のないやりとりはしたくない
LINEで、意味のないやりとりをする必要性を感じていない男性も少なくありません。女性は、LINEで他愛もない話をすることを重要だと思っていたたり、彼とのLINEそのものに愛情を感じることが多いもの。そこが男女の考え方の違いなので、よくトラブルにも発展します。
男性は、仕事などで忙しくなると、ついついLINEの返信は後回しにしてしまうのです。意味のないやりとりであれば、そもそも返信をする必要がないと思っていることも。
どうしても返信が欲しい時には、疑問形で送ってみるなど、返信する必要性を感じさせるような内容にするといいでしょう。
彼の反応は?LINEの返信内容をチェック
絵文字の割合は?
彼がどんな人かを見極めるためには、まず絵文字の割合を見ていきましょう。絵文字の割合が多いと、それは好意を持ってくれていると言うサインのひとつにもなり得ます。
ですが、難しいのはその人の性格によって「誰にでも絵文字を使う人」「好きな人にしか使わない人」などと分かれることです。
相手がどういうタイプの男性なのか気になる場合は、彼の友人に、普段絵文字が多いかどうか探りを入れてみるのもひとつの手です。いつも返信が翌朝だからといって、それだけで脈ナシだと判断するのはやめて、絵文字の割合を観察してみましょう。
文章は論理的?
基本的に、男性は論理的な会話を好むものです。
普段から「この人論理的だなぁ」と感じられるような男性は、LINEでも論理的な返信を心掛けている可能性が高いはず。
つまり、返信の内容をじっくり考えてから送るので、文章を作るのに時間がかかってしまうのです。
スタンプは使う?
男性がスタンプを使うのは、相手に対して好意的な感情を抱いている場合がほとんどです。ですが、あまりにも頻繁にスタンプを使っている男性には注意しましょう。「文字を打つのが面倒なので、スタンプだけでいいや」と思っている可能性があるからです。
スタンプを多用しつつ、彼の方から「今なにしてるの?」などの質問が来るのであれば、脈アリな可能性が高いでしょう。彼があなたに疑問形の文章を送ってくるということは、それだけあなたのことをもっと知りたい!と思っているはずだからです。
疑問形が多い?
彼が自分に興味を持ってくれているのかを見極めたければ、「疑問形の文章を送ってくるかどうか」をチェックしましょう。疑問形の文章が多いということは、それだけこちらに興味を持っている証拠。疑問形のLINEが来た際は、なるべく早めに返信しましょう。
絵文字やスタンプは使ってくれないし、返信もいつも翌朝…と言う男性でも、疑問形のLINEが多ければ、脈アリと考えていいでしょう。
タイムラインに反応はある?
LINEのやりとりだけでなく、タイムラインの投稿にもコメントが来たり「いいね」してくれる場合は、こちらに興味を持っていると言うことです。
好意を持っている女性でないと、わざわざタイムラインを見ようとはしないという男性がほとんどです。実験的にタイムラインに投稿してみて、彼の反応を見てみるのもいいでしょう。
いつも返信が翌朝&そっけない彼でも、タイムラインに「いいね」やコメントが来るのであれば、少なからず喜んでも良いのではないでしょうか。
何気ない会話に返信はある?
「今日寒いね」などといった何気ないコメントにも、きちんと返信してくれるかどうかで、相手の本音を見極められるでしょう。
たとえ返信が翌朝であったとしても、何気ない内容に返事をくれるのであれば、脈ナシと判断するのは早計です。なぜなら相手に興味がない時は、何気ない会話には返信せず、既読スルーする男性が多いからです。
LINEの返信が翌朝&そっけない、は脈ナシ?
数日後にそっけない返信なら脈ナシかも
LINEが既読になった後、なかなか返信が来ず、数日後にやっと来た返信が「わかった」や「了解」などのそっけない一言の場合は、脈ナシの可能性が高いです。
「仕事で忙しくてなかなか返信できずにごめんね!」などと丁寧な謝罪のLINEが来た場合は、まだ脈アリであることも考えられるでしょう。
返信も遅いうえに、内容もそっけない、謝罪の言葉もないとなると、あなたに対して脈ナシということなのかもしれません。
ずっと既読無視なら脈ナシかも
翌朝に返信が来るならまだしも、ずっと既読無視されている場合は、脈ナシと考えたほうがいいでしょう。
既読無視されているのに、さらにしつこくLINEをしてしまうと、ブロックされてしまうおそれがあります。この場合は、そのまま何も言わずにフェードアウトするのが一番です。悲しくても、嫌われないようにするために、ここは耐えましょう。
よく言えば、既読無視をされると言うことは、わかりやすい脈ナシサインです。きっぱり諦めて、次の出会いを探すことをおすすめします。
いつも返事がそっけないと脈ナシかも
こちらからLINEをしても、返事はいつも「わかった」「うん」などの短文だけの場合は、脈ナシの可能性が高いです。ですが、普段そのようなそっけない内容であるにもかかわらず「今何してる?」などと、疑問形のLINEが来るようであれば脈ナシとは言えません。
そっけない返信をする男性は、そもそも連絡がマメではないタイプの男性と、連絡はマメだが相手に興味がないので、そっけない返信をしている男性のふたつのパターンに分かれます。
それを見極めるためには、実際に会って会話をしてみたりするなど、さらに彼の性格を深掘りしていくことが重要になってきます。
相手からLINEをしてくることがないと脈ナシかも
返信が翌朝だったり、遅いことが多かったとしても、時には相手の方からLINEが来ることもあるのなら脈アリの可能性大。逆に、相手からLINEが来ることは一切なく、こちらからLINEをしても、返信はいつも翌朝。ときには数日後なんてこともあるという場合は、脈ナシだといえるでしょう。
相手からLINEが来ると言うことは、あなたに少なからず興味があるということ。たとえ返信が翌朝であったとしても、まずは返信してくれることに対する感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
自分のことを話そうとしない時は脈ナシかも
いつも翌朝にLINEの返信が来る上に、こちらから何か質問をしてもはぐらかしたりする人は、脈ナシの可能性が高いです。また、LINEで自分のことを話そうとしない人も、同じく脈ナシでしょう。
好きな女性や、気になっている女性には、やはり自分のことを少しでも多く知ってほしいと思うものです。それが無いとなると、あなたに対してそこまでの興味が湧いていないのでしょう。
「休みの日は何してるの?」などと聞いてみて、翌朝に「いろいろ」とそっけなく返ってくるパターンは要注意です。脈アリであれば、たとえ返信が翌朝であっても「休みの日はだいたい昼まで寝てるけど、そこからは空いてることが多いよ」などと、丁寧な返信が来ることでしょう。
LINEの返信が翌朝…送り方を見直してみて
もともと、あまりこまめに連絡を取りたがらない男性も多いのですが、ちょっとした工夫でLINEの返信が早く来るようになることもあります!
まずは、送り方を見直してみることから始めてみましょう。
LINEを送る時間が深夜近い
そもそも、こちらからLINEを送る時間が深夜に近い時間の場合、相手からの返信が翌朝になってしまうことは仕方のないこと。もっと彼とLINEのやりとりをしたい!という方は、少し早めの時間帯にLINEをするように心がけてください。
お互いの生活スタイルがちょっと違うだけでも、なかなかLINEのタイミングが合わずにすれ違ってしまうことは多いのです。しかし、すれ違ったままにしておくのは危険です。どちらかが寄り添っていくことで関係性は深まります。
返信しにくい内容を送っている
まだ親しくなっていないのに「彼女はいるの?どんな人がタイプなの?」などと色々と聞いてしまうと、相手が引いてしまう可能性があります。
確かに疑問形でLINEを送ると、相手はそれに答えればいいだけなので、返信率は高いと言われています。ですが、あまりに色々と聞きすぎるのはNGですよ。
会話の中でさりげなく質問する程度に留め、こちらから送るLINEが疑問形ばかりにならないように注意をしましょう。
返信しなくてもいいような内容を送っている
相手に構って欲しくて、アピール目的でスタンプだけを送ってしまうことってありませんか?「私のことだ!」と思った女性は要注意です。
相手としては、「なんでこんなスタンプ送って来たんだろう…」と疑問に感じるだけかもしれません。相手がそのまま返信してこなくなり、やりとりが終わってしまう…というパターンは意外と多いです。
彼からLINEの返信をもらうためには、意味のないスタンプだけではなくて、まず相手に「返信しなきゃ」と思われるような内容を心がけましょう。
長文で読みにくい文章を送っている
文章があまりにも長すぎたり、理解しにくいような文章だと、それだけで返信する気がなくなってしまうもの。
何か伝えたいことがある時は、短く簡潔な文章でLINEを送るようにしましょう。そもそも長文なLINEはそれだけで、読む気すら失せてしまう…なんて男性も少なくありません。
どうしても長文になってしまう時は、改行や絵文字などを盛り込んで、読みやすい工夫をすることが大切です。
勝手に話が完結している内容を送っている
よくありがちなのが、ついつい何をLINEしようか考えすぎてしまうこと。結果的に、「今日は◯◯と遊びに行ったよ!」という”日記のようなLINE”や、「今日はオムライスを作ってみたけど、味はイマイチだった」のよう”一日の報告”など、勝手に完結している内容を送ってしまうことがあります。
このようなLINEが来ても、男性からすると「で?」と思うだけ。返信するのが面倒だな…と思わせてしまうだけでなく、そもそも返信する必要がないか…と感じさせてしまうこともあります。
彼から返信が欲しいのであれば、共通の趣味についてなど、相手の興味を引くような内容を心掛けましょう。
相手が興味のあることを送る
返信が欲しい時には、とにかく相手が興味を示してくれるような内容を送ることが大切です。スタンプひとつでも、相手が好きなキャラクターのスタンプを送ってみるのも効果的でしょう。
彼の好きなグルメ、アーティスト、趣味などなんでもいいので、興味を引くような内容を意識するだけで、返信率は違ってきます。
LINEの返信が翌朝&そっけないのはイヤ!
マメな男性と付き合う
基本的に、LINEの返信が翌朝だったり、そっけない男性はイヤ!という女性は、とにかくマメに返信をくれる男性じゃないと、なかなか安定した付き合いができないかもしれません。その場合は、そもそも連絡がマメな男性と付き合えば、相性がいいので長続きするでしょう。
いつも返信が翌朝&そっけない彼と付き合っているのが辛いと感じているのであれば、きっぱり別れて、新たな恋愛を探す方が幸せへの近道かもしれません。
「私はすぐに連絡がほしい」と伝えてみる
「私はすぐに連絡が欲しい」と、自分の気持ちを素直に伝えてみることも大切ではないでしょうか。それでも相手が改善してくれない場合は、他の出会いを探したほうがいいかもしれません。
元々、LINEの返信があまりマメではないタイプの人にマメな返信を求めてしまうと、無理させることになります。そして、いつか不満が爆発してしまうこともあるでしょう。
もちろん、気持ちを伝えたことによって、彼がマメに返事をくれるようになった!と、良い結果になる事もあります。彼が自分の要望を受け入れてくれそうかどうかは、じっくり時間をかけて判断しましょう。
どうして翌朝の返信になるのか直接聞いてみる
彼にどうしてLINEの返信が翌朝になってしまうのか、ハッキリ聞いてみるのもいいでしょう。男性が女心を理解できないと言われるように、男心も女性にはわからなくて当たり前。わからない時は、単刀直入に本心を聞いてみるのが一番です。
意外とあっけなく「仕事が忙しいからだよ」「いつも寝落ちしちゃうからだよ」と、なんてことのない返事が返ってくる可能性もあります。
直接会う時間を作ってみる
普段、LINEの返信が翌朝だったり、そっけない男性でも、実際に会って話をすると、意外と彼の方から色々と会話を繰り出してくる…なんてことも多いもの。このようなタイプの男性は、ただ単にLINEのやりとりをするのがあまり好きではないだけでしょう。
直接会う時間を作ってみれば、少しずつ距離も近づいていくでしょう。
彼の気を上手く惹いてみる
LINEの返信がそっけない、そしていつも翌朝…。そんな彼からの返信を待っているのは辛いから、新しい出会いでも探そう!と気持ちを切り替えることも大切です。
もしかすると、それを知った彼が「あなたが離れて行ってしまう!」と焦り、すぐに返信をくれるようになった…なんて事も期待できるかもしれませんよ。上手に駆け引きをして、彼との距離を縮めていきましょう!
LINEの返信が翌朝&そっけない彼との今後とは?
返信は遅いけれど、彼以外の人は好きになれない…というのであれば、返信が早くもらえるように試行錯誤したり、すぐに返信が欲しいと素直に伝えることが重要になってきます。
「やっぱり私は、マメに返信をくれる人と付き合いたい!」と言う気持ちが強い場合は、そっけない彼とは別れて、新たな出会いを探したほうがいいでしょう。結局、決めるのはあなた次第なので、しっかり自分の気持ちと向き合いたいものです。
また、LINEの返信内容だけで相手を決めつけてしまうのも、とても勿体無いこと。時にはLINEだけではなくて、面と向かって気持ちをぶつけあうことも大切ですよ。
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