結婚相手を選ぶときの決め手！妥協すべきでない条件を男女別に解説

結婚はゴールではなく、人生の新たなスタートです。引っ越しや手続きなどで一気に忙しくなり、これまでの生活からガラリと変わるので、最初はストレスを感じたり、焦ったりしてしまう人も多いでしょう。

自分の事だけ考えていれば良かった独身時代とは違い、結婚すると夫婦間での思いやりや助け合いが大切になってきます。焦って結婚してしまうと、後悔してしまう事も…。結婚後に「こんなはずじゃなかった」と思わないよう、結婚相手は慎重に選ぶ必要があるでしょう。

今回は、世の男女が思う結婚相手を選ぶときの決め手や、しっかり確認すべき点などを解説していきます。結婚しようと思っている恋人がいる人はもちろん、まだ結婚の予定がない人も、将来のためにぜひ最後まで読んでみてくださいね。

まずは、男性が思う「結婚相手を選ぶ決め手」についてご紹介していきます。男性は女性よりも結婚に対して消極的な人が多いと言われていますが、「この女性なら大丈夫！」という大きな決め手があれば、一歩踏み出す勇気が出るはず。女性のみなさんは、自分が当てはまる条件があるのか確認しておきましょう。

料理ができる

「惣菜とか冷凍食品じゃなくて、料理をきちんと作ってくれる女性がいいですね。後片づけは自分が担当するから、できれば料理は奥さんに作ってもらいたいです。お互い仕事から帰ってきて、ふたりでホッと安心出来るような美味しい食事を作ってくれる女性と結婚したいなあ」（29歳/男性/営業職）

基本的な料理が出来る女性と結婚したいと思っている男性は、かなり多いようです。「掃除や洗濯は自分でもできるから、料理は女性に任せたい」という意見が多くありました。

男性の一人暮らしではコンビニ飯や外食が多くなることもあるため、美味しいご飯を作れると大きな決め手になるようです。

趣味を理解してくれる

「前に付き合っていた彼女が、アニメという自分の趣味を理解してくれず、嫌みを言われたりしました。なので、結婚するなら趣味を理解してくれる人がいいですね。お互いの趣味を理解し合える人とは、結婚しても上手くいきそう」（22歳/男性/学生）

「共感してくれなくてもいいから、趣味を理解をしてほしい」という意見が目立ちました。結婚して妻と一緒に暮らすようになっても、自分の趣味を大切にしたい男性は多いでしょう。趣味が合わなくても、口を挟まない女性は居心地が良いようです。

仕事を応援してくれる

「残業や急な仕事が入っても、『頑張って』と言ってくれる女性と一緒になりたいです。『仕事と私どっちが大事なの？』とか言われると面倒だし、ますますしんどくなりますから。素直に応援してくれる女性は意外と少ないので、そういう女性がいたら結婚を前向きに考えられそうです」（31歳/男性/サービス業）

仕事で忙しいと、なかなか会えずに寂しい気持ちになってしまいますよね。しかし、仕事を一生懸命頑張っている男性にとって、足を引っ張るような発言をされたり、仕事が忙しいのを理由に責められるのは、とても苦痛です。結婚相手が仕事を理解してくれるかどうかは、男性にとって重要な決め手になります。

共働きしてくれる

「結婚後も、パートでもいいので奥さんにも働いてほしいなと思います。専業主婦と子供を養えるほど、自分の給料に自信がないので…」（27歳/男性/飲食業）

昔の日本では、結婚後は専業主婦になる女性が多かったのですが、最近では結婚後も妻に働いてほしいと考える男性が増えてきています。不景気や増税などの原因から、自分の給料だけで家族を養えるか不安に感じている男性が多いのでしょう。

また女性の考え方も変わってきており、結婚後もバリバリ働きたいと考えている人も多くなっています。共働き夫婦は金銭的にも余裕が出るので、共働き希望の男性が増えるのも納得です。

両親と仲良くしてくれる

「結婚している職場の先輩の奥さんは姑と仲が悪く、会えば常にピリピリしているようなので、自分が結婚するときは両親と仲良くしてくれるかどうか重視しようと思っています。姑と仲良く出来る女性は、気配りが出来たり落ち着いた雰囲気を持っていると思うので、そのような女性と結婚したいです！」（24歳/男性/会社員）

嫁姑問題はどの時代でも悩みの種ですよね。妻となる女性が自分の両親と上手くやっていけるのか、その点を重視している男性も多いです。結婚前に何度か両親と会わせて相性を見る、という男性もいるようです。

一緒にいて疲れない

「趣味が合わない夫婦も沢山いると思うけど、やっぱり一番の決め手になるのは、一緒にいて楽なのかって事だと思います」（24歳/男性/製造業）

性格や考え方があまりにも違うと、一緒にいて疲れますよね。例えば、休日は家でゆっくりしたい派の妻と、遊びに行きたい派の夫で意見が分かれてしまうと、最初は我慢できても徐々にストレスが溜まってきます。

家では仕事を忘れて思い切り羽を伸ばしたいもの。一緒にいて考え方が違うと感じる女性とは結婚したくない、と多くの男性は思っているのです。

次は、女性の意見を聞いてみましょう。女性は男性に比べて金銭面に関する事柄が多いようです。男性にとっては耳に痛い意見もあるかもしれませんが、悪しからず…。

経済力がある

「結局はお金がないとやっていけないと思う。給料やボーナスが良い人と結婚したいです」（28歳/女性/フリーター）

特に結婚後は専業主婦になりたいと思っている女性にとっては、結婚相手の経済力はとても重要です。また共働き夫婦でも、出産や育児の時期に女性が働けなければ、金銭的にキツくなる可能性もありますよね。そんな目に遭わないよう、結婚相手の男性に経済力を求めている女性はとても多いです。

他の人に対しても穏やか

「店員さんや自分より年下の人に高圧的な態度をとる男性は、結婚したら妻に対しても冷たくしそうで嫌。どんな人にでも穏やかで、優しい男性がいいな」（21歳/女性/学生）

優しい男性と結婚すると穏やかな家庭を築けそうですよね。恋人として付き合うなら多少きつい人でも刺激的かもしれませんが、結婚して毎日一緒にいるのなら、優しさや思いやりというのは大きな決め手になります。

とはいえ、ダメなことはダメだと言える芯の強さも大事です。ただ優しいだけでなく、他人を思いやれる男性は女性にとっても好感度が高いでしょう。

家事や育児を分担できる

「今の仕事が好きなので、結婚して子供を産んでもバリバリ働きたいと思っています。なので、家事や育児を当たり前のように分担してくれる人ではないと結婚出来ませんね」（30歳/女性/営業職）

家事は女性がするもの、という考えはもう古いですよね。相手の男性に家事能力があることは、結婚後も働きたい女性にとっては大きな決め手となります。

男性も日々の仕事で疲れているかもしれませんが、それはお互い様。女性だけに家事や育児を押し付けるのではなく、きちんと分担できる男性になりましょう。

お金に関する考え方が同じ

「私は服や化粧品は安物ばかり使っていますが、食材にはこだわりたい派。オーガニックの野菜や手作りの味噌など、普通の人より食費が高くなってしまうのですが、そういうお金の使い方を理解してくれる相手が良いですね」（26歳/女性/飲食業）

お金に関する考え方があまりにも違うと、車や家など大きな買い物をする際に喧嘩になってしまうこともあります。

女性は自分にとって価値がないもの、価値が分からないものにお金を払うのを渋る人が非常に多いので、お金の価値観が同じかどうかはとても重要になってきます。大事な買い物をする時には、お互いの意見が合うような夫婦が理想ですよね。

タバコを吸わない

「父親がヘビースモーカーだったので、結婚相手はタバコを吸わない人がいいです。年々値上がりしていて出費もバカにならないと思うし…」（24/女性/事務職）

タバコを吸わない女性は、結婚する相手が喫煙者かどうかを気にする人が多いです。タバコは煙や匂いがキツいですし、服や髪にもタバコ臭がついてしまいます。そのためタバコが嫌いな女性の中には、「この人いいなと思っても、喫煙者だと分かった途端に冷めてしまう」なんて人もいるほど。

また、妊娠すれば受動喫煙はなるべく避けたいものなので、将来のことを考えて余計に神経質になってしまうのです。タバコに関しては、自分だけでは解決できない問題なので、結婚前からよく話し合っておきましょう。

転勤する可能性が少ない

「元カレと結婚寸前まで行きましたが、転勤で東京に行かないといけなくなり、結局破談になりました。今の旦那は性格も良く、なにより転勤がない職業なので、結婚相手として大きな決め手になりました」（33歳/女性/主婦）

女性の意見で多かったのが、「転勤が無い人が良い」というもの。友達や家族と離れるは辛いですし、また一から人間関係を作り上げるのは大変ですよね。特に東京や大阪などの都市部に住んでいる女性は、便利な生活に慣れているので、都市部以外への引っ越しを嫌がる人が多いようです。

昔は、結婚すれば妻は夫に従うもの、という暗黙の了解がありましたが、今の日本では妻である女性の意見も強くなっています。転勤の有無が大きな決め手だと感じている女性が多いのも納得です。

次は、これだけは妥協すべきではない条件について解説していきます。特に重要と思われるものを４つ挙げています。妥協して結婚してしまうとどうなってしまうのか、想像しながら読んでみてくださいね。

次の条件に限らず、自分がどうしても譲れない条件を何個かは持っていた方が、結婚後に後悔しないでしょう。

金銭感覚が合っている

例えば１万円の化粧水を高いと思うのか安いと思うのかは、人によって答えが変わってきますよね。「どれにいくらまでなら出しても良いのか」という金銭感覚がある程度似ている女性と結婚すれば、自分と妻のお財布が一緒になっても安心できます。

逆に金銭感覚が合わない女性と結婚すると、買い物をするたびに「そんなに高いのを買うの!?」「ケチケチしないでよ！」などとお互い不満が溜まってしまいます。結婚前に買い物デートなどをして相手の金銭感覚をあらかじめチェックしておきましょう。

思いやりがある

思いやりがある人とは、相手の気持ちを考え、尊重し、そして時にはきちんと意見を伝えることが出来る人の事。優しいだけの人とは違い、ダメなことはダメとはっきり言ってくれますし、感謝の言葉もきちんと伝えてくれます。

彼女に思いやりがあるのか知りたい時には、体調が悪いときや疲れているときに優しくしてくれるのか観察してみましょう。例えば彼女が楽しみにしているデートが体調不良のせいで中止になったとしても、思いやりのある彼女ならきっとデートよりもあなたの体調を心配してくれるでしょう。

浮気しない

男性にチヤホヤされることを快感に思っているような浮気性の女性は、浮気を何度も繰り返してしまうパターンが多いです。寂しがり屋で愛情不足の女性は浮気しやすいと言われますが、結婚して毎日「愛してる」とささやいてあげたとしても、浮気性の女性は浮気するときはしてしまいます。

浮気しない女性と結婚するためは、一途な性格で、一つの事を最後まで成し遂げられる真面目な女性と付き合う事が一番の近道でしょう。

実家離れができている

実家離れが出来ていない女性は、毎日のように実家に帰り、夫を一人ぼっちにしてしまいがちです。せっかくの休日も実家に帰られてしまうと、結婚した意味がありませんよね。

だからといって義理の両親に注意するのは気が引けますし、実家離れが出来ていない女性は自覚がない場合が多いので、「実家に帰る事の何が悪いの？」と逆にこちらが責められてしまうなんて事もあります。

両親と仲が良い女性と、実家が離れ出来ていない女性は、似ているようで全く違います。実家離れが出来ていない女性を見分けるためには、一人暮らし歴が長いかどうか、過保護に育てられていないか、話に両親が出てくる割合が多いかどうか、休日に実家に帰る頻度が高いかどうかなどをチェックしてみましょう。

女性は結婚すると、親戚との付き合い、妊娠、出産、夫の両親との同居問題など、数多くの問題に直面します。大切な条件を妥協して結婚し、自分一人に問題を押し付けられるなんて事にならないために、不安や疑問があれば、前もって結婚相手と考えを合わせておきたいですね。

人生設計に共感できる

何歳ぐらいに子供を作り、何歳までにマイホーム…など、結婚相手の人生設計に共感できないと、結婚生活は長続きしないかもしれません。

40歳を過ぎていきなり「会社を辞めて独立したい」と言われても、妻としてはビックリしてしまいますし、自分の人生まで考え直さなければいけなくなって不安感に襲われますよね。

結婚する前に相手の人生設計をきちんと確認し、一生を共に出来るのか充分に考えておきましょう。

経済力がある

愛している人と結婚すればそれだけで幸せ…と言いたいところですが、お金は愛情と同じぐらい重要です。共働きをするにしても、結婚相手に経済力があれば安心ですよね。

子供を育てるのにもお金はかかりますし、人生に余裕を持たせるためにも経済力は妥協すべきではないでしょう。

ギャンブルをしない

パチンコやスロット、競馬などのギャンブルが好きな男性は多いですよね。素直に行ってくると伝えてくれる人はまだ良いですが、中には残業のフリをしてパチンコに行く人もいます。

ひどくなるとギャンブル依存症になってしまい、生活費まで使いこんでしまう可能性もありますので、ギャンブルにハマっていないか、ハマってしまう可能性はあるのか見定めましょう。

結婚してから初めてギャンブルを経験しハマってしまう人というのは、比較的少ないでしょう。ギャンブルが好きな人は、結婚前から頻繁に出かけている場合が多いので、結婚前に確認することが出来ます。

相手の両親とも相性が悪くない

結婚するという事は、相手の両親とも家族になるという事です。あまりこちらに干渉してこないタイプの両親なのか、口うるさい人なのかなど、長い付き合いになるのですから、どのような性格なのか前もって把握しておいた方が安心です。

結婚相手がとても良い人でも、相手の両親がどうしても自分と合わないと感じるときは、勇気を出して相談してみてくださいね。何か解決策を考えてくれる男性なら、両親の意見よりも妻の意見を優先してくれる夫になるでしょう。

結婚する前に「本当にこの人と結婚してもいいのかな」と不安になってしまうのは当たり前です。結婚後もお互いにうまくやっていくために、確認すべきポイントを話し合っておきましょう。まずは「生活・考え方編」からご紹介します。

子供についての考え方

結婚したなら相手も当然子供を作るつもりでいるだろう、と勝手に思い込んではいけません。子供を作らず夫婦二人で仲良く生きていくのか、子供を作るのか、結婚する前に考え方が同じかどうかを確認しておくべきです。

子供についての考え方が違っていると、結婚生活に大きな影響を与え、最悪の場合、離婚という道を取らざるを得なくなります。また、子供を作るという事で相手と意見が合ったとしても、時期や人数など、話し合うべきことはありますよ。

身体の相性について

セックスについて真面目に話し合うのは恥ずかしいものですが、結婚生活においてセックスはとても大切です。

定期的に触れ合う事で相手に愛情が伝わりますし、夫婦仲がより一層深まります。セックスレスにならないようにするには、気持ちやタイミングも大事ですが、身体の相性も大事なのです。

セックスが原因で相手と喧嘩なんてしたくありませんよね。夫婦になるからこそ確認しておきましょう。

家事を助け合えるか

家事の分担についても話し合っておく必要があります。相手がやってくれるだろう、という気持ちではなく、自分がやれる時は自分がやるという気持ちで上手に分担したいですね。

お互いに一人暮らしが長かった場合は、洗濯物のたたみ方やお皿の洗い方などに違いがあるでしょう。そんな時には二人のルールを作り、ストレスをためないように工夫しましょう。

また、お茶を作ったり、トイレットペーパーを入れ替えたり、ペットボトルのラベルを剥がしたりなどの「名前のない家事」と呼ばれるこまごまとした家事は、どうしても一方が負担しがちになり、喧嘩の種になりやすいです。お互いに相手を思いやって分担するようにしましょう。

結婚相手の両親との同居について

結婚相手の両親との同居問題は、特に女性にとっては重要な問題ですよね。万が一相手の両親の介護をしなければならない状況になればどうするのか、二世帯住宅を購入するのか、相手の両親の近くに引っ越すのか、答えは夫婦の数だけあると思います。

相手の両親だけでなく、自分の両親のこともありますから、この問題は先延ばしにするのではなく、早めに話し合っておくのが良いでしょう。

特に結婚相手が長男や長女の場合、両親から頼りにされているでしょうから、確認は怠らないようにしましょうね。

どのような怒り方をするのか

怒り方を見れば人間性の根っこが分かると言います。一見優しそうな男性でも、怒った時に物に当たったり、女性に手を上げるような人もいます。また、執拗に怒ったり、ネチネチと責めてくる人もいますよね。

そのような相手の怒り方を知っておけば、結婚後に必要以上にショックを受けたり、イライラする事も少なくなるでしょう。

怒った時でも相手と冷静に話し合えるのが一番ですが、喧嘩中ではそう上手くは行きませんよね。結婚する前に一度は喧嘩しておくのがいいかもしれません。

続いては「仕事編」をご紹介します。生活や考え方とは違い、ある程度関係が深くならないと、相手の仕事への姿勢は分かりにくいですよね。だからこそ、結婚する前に一度話し合う機会を作ってみましょう。

残業はどれぐらいあるのか

共働きの場合は、お互いに残業がどのくらいあるのかを確認しておきましょう。残業が多いと、どうしても家事を相手に任せてしまう事になるからです。

自分の残業の量をある程度伝えておけば、パートナーも理解してくれるでしょう。残業の日は食事の用意を相手に頼めるようにするなど、お互いに理解し協力するよう心がけましょう。お互いの残業が多い時は、外食や総菜に頼ってしまうのも悪いことではありませんよ。

相手の残業が続くと寂しい気持ちになってしまいますし、家事の負担が自分にばかりかかり嫌な気持ちになってしまうかもしれませんが、仕事を頑張っている相手を責めるのはNG。グッと堪えて、笑顔で出迎えてあげるように心がけましょう。

家庭より仕事を優先するタイプなのか

結婚相手が仕事が大好きな仕事人間なら、休みの日にも仕事先から電話が来たり、会社に行ってしまうのも珍しくはありません。しかしそれでは、一緒にいても寂しい気持ちになってしまいますよね。

子供がいないうちは自分が寂しい思いをするだけで済みそうですが、子供が出来た後にも仕事を優先されてしまうと大変でしょう。子供にも寂しい思いをさせますし、育児の負担が自分にすべてかかってくることも考えられます。

付き合っている時に、デートが相手の仕事のせいで潰れた経験が何度もある場合、相手は仕事を優先するタイプなのかも。結婚後は家庭とのバランスをきちんと取ってもらえるのか、確認しておきましょう。

休日はどれぐらいあるのか

休みの日がバラバラだったり相手の休日が少ない場合は、一人で過ごす事が多くなってしまうのを覚悟しておきましょう。休日がなかなか合わないと、家事の分担がとても重要になるので、前もって話し合って助け合いたいですね。

夫婦の休みがバラバラな人の中には、休日は趣味に没頭したり、友達と過ごしたりなど、一人だからこそ出来ることを積極的に取り入れている人が多いようです。たまに休みの日が一緒になれば、溜まった家事を二人で片付けながら、濃い時間を過ごすようにしたいですね。

結婚に関する疑問や不安は自分なりに解消できたし、これでいつでも結婚できる！でも結婚相手がいないんだった！というあなたのために、最後は結婚相手を見つける方法についてご紹介していきます。

知人に紹介してもらう

友人に紹介してもらう場合は、自分の性格を把握してくれている友人に頼むのがおすすめです。自分の事をあまり知らない人に頼むと、性格が合わない人を紹介される可能性が高くなってしまいます。また、知人の結婚式も出会いの場として活用できますよ。新郎新婦の友人を狙ってみましょう。

婚活パーティーに参加する

婚活パーティーには、結婚したい男女が集まっているので、結婚への一番の近道だと言えるでしょう。最近の婚活パーティーは、「アニメ好きな人」「50代以上の人」など、様々なカテゴリーで分けられているので、趣味や年齢が近い人と知り合うことが出来ます。

費用はかかりますが、早く結婚したい！という人には婚活パーティーがおすすめです。

婚活アプリに登録する

気軽に結婚相手を探したいという人には、婚活アプリがおすすめ。写真や簡単なプロフィールを登録すればすぐに使えますし、婚活の為にわざわざ出かける必要もありません。好きな場所で好きな時間に婚活が出来るので、若者を中心に人気になっています。

ただし、婚活アプリは相手の本性が分かりにくいのが欠点です。プロフィールや写真がすべて嘘だった、というケースもありますので、アプリの情報だけで相手を信用するのはやめておきましょう。

結婚したい！という気持ちを表に出す

婚期を逃している人の中には「一人で生きていける感」が出してしまっている人も多くいます。そんな人は、周りから「結婚に興味がない人」「恋より仕事の人」と思われているかもしれません。結婚したいと自分では思っていても、異性から「近づきにくい人」と感じられていては、なかなかチャンスが生まれないですよね。

素直に、結婚したい！恋人が欲しい！という気持ちを表す事ができれば、周りから異性を紹介してもらえるチャンスが巡ってくるかもれません。また、恋愛に興味がなさそうな印象が無くなれば、近づきにくい雰囲気を払拭することが出来るでしょう。

結婚相談所に行く

結婚相談所は、婚活パーティーよりも一人一人親身になって相談に乗ってもらえます。様々な人と一度に話をする婚活パーティーに比べると、結婚相談所は一対一でゆっくりと話すことが出来ます。

自分のタイプや相手に望むものなどを相談所のアドバイザーに言えば、ピッタリの人を紹介してもらえるのもメリットです。一日でたくさんの異性と知り会える婚活パーティーより時間はかかるかもしれませんが、じっくりと結婚相手を探したいという人にはおすすめです。