回避性依存症チェックリスト!男女別の特徴・付き合い方・克服法は?

回避性依存症チェックリスト!男女別の特徴・付き合い方・克服法は?

人付き合いをあまり深くしようとしない人に見られる「回避依存症」。構ってきたかと思えば一気に距離を置かれたりして、回避依存症の人の行動に戸惑った経験がある人もいるのではないでしょうか。また、自分がそうだという場合、克服したいと思うかもしれません。回避依存症の心理や特徴に迫りながら、正しい知識で理解していきましょう!


\スゴレン厳選◎人気ランキングはこちら/

出会い系アプリおすすめランキング
  1. ハッピーメール
    会員数圧倒的No.1!ハッピーメール
  2. ワクワクメール
    安全に出会えるアプリといえばワクワクメール
  3. PCMAX
    最も遊び目的で出会いやすい!PCMAX
  4. Jメール
    女性比率が高くて出会いやすい!Jメール


そもそも「回避依存症」ってなに?

「回避依存症」という言葉をご存知ですか?依存症にもいろいろな種類がありますが、この回避依存症は頻繁に耳にする言葉とは言えないかも知れません。ですが、どんな人を回避依存症と呼ぶのかを知ると、意外にも自分の周りにもいたり、自分がそうだと気づく場合もあるのです。

今回は、回避依存症とはどういうものか、特徴や心理に迫りながら紹介していきます。回避依存症になる原因なども併せてご紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね。

回避依存症とは?


回避依存症とは、他人との距離を一定に保ち、深く付き合わないようすることを指します。回避(人を避けること)に依存してしまっている状態です。相手が親しい友人や気心の知れた家族であっても、自分で決めたラインを越えることも、越えさせることもないでしょう。

回避するといっても、人付き合いをしないわけではありません。他人と親睦を深めるスキルはきちんとあるのです。人間関係が必要以上に深まらないように、意識して努めているだけ。深入りされることで自分がこうむる影響を避けようとする、いわば自己保身の手段とも言えます。

回避依存症は男性に多い?


回避依存症は男性に多いという説もありますが、これには確証があるわけではありません。回避依存症の持つ特徴が男性にあてはまりやすかったり、男性にありがちな性質が回避依存症を引き起こしやすいと言われているだけです。

回避依存症は、女性でもなる可能性は十分にあります。自分や親しい人が回避依存症かも?と思った時には、「でも女だから違うだろう」なんて根拠のない結論を出さないようにしましょう。

回避依存症な人の特徴《男性編》

早速、回避依存症の人の特徴をみていきましょう。回避依存症が抱えている心理は、男女問わず同じと言えます。しかし、男性と女性とでは、物事の捉え方が違うこともありますよね。そのような違いが回避依存症の特徴の違いにも反映されるようです。

まずは、男性が持つ特徴をみていきましょう。彼氏や知り合いの男性の振る舞いがなんだかおかしいと感じたら、回避依存症の可能性もあるかもしれませんよ。

他人からどう見られるかを非常に気にする


他人からどう見られているかを気にするのは、回避依存症の男性によく見られる特徴です。恋愛においては、特にその特徴が表れやすくなります。相手の気持ちが離れていくのが怖くて、一度距離を置いたとしても、また平気で連絡をしてくるでしょう。

回避依存症の男性は、積極的なアプローチのあと、女性の気持ちを掴んだと思うといきなり距離を置くようになります。これは急に興味がなくなったのではなく、深入りすることを避けるためだと考えられます。深入りしないようにとしながらも、相手の気持ちは掴んでおきたい、そんなわがままな心理がうかがえます。

束縛を極端に嫌がる


恋人関係になったら、相手を独り占めしたいという気持ちは誰にでも起きますよね。しかし、回避依存症の男性はこういった束縛を極端に嫌う傾向にあります。束縛されると自分のペースを乱され、一気にデリケートな部分まで踏み込まれてしまう気分になるからです。

束縛されると、多かれ少なかれ窮屈さを感じます。回避依存症の男性は、この窮屈さを「苦しい」と感じるのではなく「うっとうしい」と感じます。人から求められたい気持ちはあっても、束縛されるようになると自由な恋愛ができなくなったように感じて、別れを選ぶこともあるのです。

特定の女性以外にキープがいる


人と一定の距離を保つわりには、孤独を恐れているのが回避依存症の特徴。孤独を恐れているというより、自分が一度は愛した女性に嫌われることが怖いのです。そのため、誰かを本気で愛するよりも、自分を愛してくれる人を常にキープしておこうという考えに走ります。

この特徴を持つ男性は、プレイボーイ扱いされるケースもあるでしょう。

両想いになった途端そっけなくなる


恋人になるまでは、わりとまめに連絡をとっていたり、それなりに楽しい時間を過ごしていたのに、恋人になった途端に態度が変わる男性っていますよね。女性が「恋人になった途端、彼氏がそっけなくなった」と不満を持つ一方、回避依存症の男性は「恋人になった途端、彼女がべたべたするようになった」と感じているのです。

というのも、多くの人は友人から恋人になって特別な関係が始まったら、お互いのプライベートにも踏み込めると解釈しますが、回避依存症の男性はそのように解釈しないからです。

恋人にはもっと細かく気を配るものだと考える女性には、回避依存症の男性が急に人が変わったように見えてしまうでしょう。

回避依存症な人の特徴《女性編》

回避依存症と一口に言っても、男性と女性とでは違う面もあるようです。もちろん、人付き合いをするときに相手と一定の距離を保ちたがるという基本的な特徴は、男性にも女性にも共通するものですが、女性には女性の特徴が見られます。

それでは、回避依存症の女性に見られる特徴を見ていきましょう。

回避依存症の男性に惹かれやすい


回避依存症の女性は、何かと構ってくる男性を「しつこい」と感じるので、自分と似たようなつかず離れずの人間関係を好む男性に惹かれやすいようです。深入りしそうでしない、そんな距離感を心地いいと感じるのでしょう。

お互いに自分が望んだ時だけ会えればいいというスタンスは、一見バランスがとれているようにも見えます。しかし、どちらかが「今はそんな気分ではない」「束縛しないで」と思えば、関係に大きな亀裂が入ってしまう恐れもあります。

男性に依存しやすい


自分と似た男性を好きになったからといって、安心しているわけではありません。恋愛にのめりこみやすい女性の場合、付かず離れずの関係を心地よく感じていはいるものの、彼氏に離れていかれるのも怖いので、なんとか繋ぎとめようと必死になります。

場合によっては、正常な思考で考えられなくなることもあるようです。これが恋愛依存の怖いところでもあり、なかなか抜け出せない要因でもあるのでしょう。

他人からの評価をやたら気にする


回避依存症の女性は、周囲の自分に対する評価にやたら過敏です。「嫌われたくない」という気持ちが強いので、外見にしっかり気を配ります。誰が見ても「あの人はいつもきちんとしているね」と言われるでしょう。

と同時に、相手に都合を合わせることは大の苦手でもあります。嫌われたくないという気持ちがありつつ、相手の懐に入り込むことに苦手意識もあるので、こんな自分は周囲からどう評価されているのだろうと、どうしようもなく気になってしまうのでしょう。

構われると全て束縛だと思い込む


ちょっとした気遣いの言葉も、回避依存症の女性は、干渉や束縛として捉えるでしょう。自分が連絡したいと思う時には連絡をしますが、相手の都合で連絡されると干渉されている気がしてスルーしてしまうこともあるようです。

基本的には自分のペースでことを進めたいと思っているので、勝手に予定を組まれたりすると嫌な気持ちになってしまいます。相手に他意はなくても、束縛や干渉として捉えてしまい、「構わないで」と怒りを感じることもあるようです。

回避依存症チェックリスト

ここで一度、自分が回避依存症に当てはまるかどうかをチェックしてみましょう。以下の質問で当てはまるものをチェックしてみてください。「どちらとも言えない」という場合は、「どちらかと言えば」という判断の仕方で構いません。

・自分の思い通りにならないと気が済まない
・相手のペースに合わせる事が苦手
・束縛するような人とは別れたい
・自分の心は誰にも見せたくない
・嫌われることは避けたい
・「別れる」と一度決めたら迷わない
・自分のペースで生きている人に惹かれやすい
・責任を負うことはしたくない

いかがでしたか。今回のチェックリストに当てはまるものが多いほど、あなたは回避依存症の傾向にあると言えるでしょう。自分としっかり向きあうためにも、当てはまった項目をよく覚えておきましょう。

原因は親?回避依存症になってしまう理由とは

回避依存症になってしまう原因には諸説ありますが、主な原因として、幼少期の育った環境や親からの影響が挙げられることが多いようです。感受性が育ち、人格形成もされる時期に受けた影響は、成長してからもなんらかの形で残り続けるのかもしれません。

では、回避依存症の原因にはどのようなものがあるのか、いくつかの要因をみていきましょう。

親が過保護だった


過保護な親の下で育つと、何でもやってもらえる事が当たり前になってしまいます。同時に、愛されて当たり前だという感覚にもなるでしょう。親が必要以上に干渉して何でも与えてくれたら、自発的に行動しようという気持ちにはならないのではないでしょうか。

そのため、大人になって自分の気の向くままに行動しても、「どんな自分でも愛されるはず」「離れていくのは相手が自分の良さを理解できないから」などと相手に非があるかのように考えてしまうのかもしれません。

親から愛された経験がない


親が最低限の教育やしつけしかしないような環境下にいると、自分は愛されているという感覚を持ちづらくなってしまうものです。包まれるような愛情を感じたことがないと、たとえば思春期などに、自分の存在に疑問を持ってしまうかもしれません。

親から愛されていると全身で感じることは、子どもの成長に大きな影響をもたらします。中でも感受性や他者への信頼感は、与えられた愛情によって育まれると言ってもいいかもしれません。十分な愛情を受けずに育った結果、他者と深くつながることに感動することもなく、深入りする前に避けようという少しひねくれた考えに向かってしまうのでしょう。

親が気分屋だった


自分はいつもと同じことをしているのに、親の気分次第で評価が変わるという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。例えば、お手伝いを頑張ったとして、ある日には「ありがとう、すごく助かる」と褒められ、ある日には「余計な手間増やさないで!」と叱られるといった状況を指します。これもまた、回避依存症の原因のひとつと考えられています。

親の対応が一貫していないと、子供の中に疑問と混乱が生じます。親の気分に振り回せられることになるので、何が正解なのかを果てもなく考えるようにもなるでしょう。そして、だんだんと人に心を開くことを諦め、ある時点で人を避けるようになってしまうのでしょう。

裏切られたトラウマがある


一度心を許し、絶対的な信頼を置いている人からの裏切りは、心に大きな傷を残します。これは、親だけではなく、親しい友人や恋人にも言えることですが、とはいえ子供が親に向ける信頼感は何よりも大きいでしょう。その信頼を遮断されたら、何も信じられない気持ちになってしまうのも無理はありません。

そして、人を信用出来なくなるだけではなく、人を信じることを恐れるようにもなります。過去の傷が深ければ深いほど、同じ思いはしたくないと考えて、人と密接に関わることを嫌がるようになるのです。

回避依存症の人との付き合い方

最初から、相手が回避依存症だと知りながら付き合うケースはあまりいないでしょう。付き合い始めてから何となく違和感を覚えたり、相手の付き合い方に疑問や困惑が生じるようになることが多いのではないでしょうか。

故意に人を傷つけようとしているわけではないことはわかるので、付き合いそのものを断ち切ろうとする人は少ないと思いますが、関係を続けるなら、できるだけ上手に付き合っていきたいですよね。

上手な付き合い方を知ることは、回避依存症をきちんと理解することにも繋がります。どんな付き合い方をしていけばいいのか、ご紹介します。

距離感に注意する


「仲良くなるためには積極的に距離を縮めていきたい」と考える人もいますよね。しかし、回避性依存症の人に対して、それをしてはいけません。回避依存症の人は、自分の心を開くことも、必要以上に他人との距離を縮めることにも抵抗があるからです。

無理に距離を縮めようとすると、逆に嫌がられ、お互いに不信感が募ってしまいます。回避依存症の人と付き合っていくのであれば、のんびりとした気持ちが大切です。焦らず、時間をかけて信頼関係を築けば、自然と距離も縮まっていくでしょう。

味方であることを伝える


信頼を得るために大事なのは、安心感を与えることです。自分は見捨てない、裏切らない、味方であると、根気強く訴えましょう。そして言葉だけでなく、実際に気持ちが伝わるような行動をして見せれば、回避依存症の人も安心できるようになります。

回避依存症の人は、孤独になりたくないという心理を抱えています。いったん心を許した人から見放されることを恐れているので、信頼出来る人もなかなかいないでしょう。味方であることがわかるまでは、敵とまでは言わなくても、心を開けないと考えているはずです。

約束を必ず守る


回避依存症の人と付き合っていくのであれば、約束したことは必ず守りましょう。約束したことを守り、それ以上のこともそれ以下のこともしないで、適度な距離を保つことがポイントです。繊細な気持ちの持ち主でもあるので、行動が伴わない口約束はひどく嫌悪するでしょう。

回避依存症の人は、寄ってきたり離れて来たりを繰り返しますが、それはいい加減な気持ちからではありません。あくまでも自分を守るための行為なので、「あっちが適当だからこっちも適当でいい」と不誠実な態度を見せると、いつまでも仲良くなれないでしょう。

攻撃的にならない


相手の行動が気に入らなくても、回避依存症の人を責めたりして攻撃的になるのはやめましょう。「なんで会ってくれないの?」「なんで連絡してくれないの?」などと不満を真っ向から訴えると、回避依存症の人は余計に回避しようとして離れていきます。

回避依存症の人とうまく付き合うには、攻撃的になって追及するよりも、理解を示す事の方が大切です。回避依存症とはどんなものなのか、相手の心理も含めた上でよく理解して接していきましょう。そうすれば、気に入らないからといって攻撃的になることもなくなっていくはずです。

回避依存症を克服する方法とは?

回避依存症である本人は、「関係は維持したいけど、深入りする前に避ける」という天邪鬼な行動を、自分にとっては必要なことだと思っているかもしれません。しかし、今の自分を変えたいという気持ちが芽生えると、どうにかして克服したいと考えるでしょう。

どのような依存症でも、治療するには、適切な治療方法、根気、時間を要します。回避依存症の場合は、過去の影響も及んでいると考えられていますし、更なる根気と時間を要するでしょう。諦めずに克服していくために、どんな克服方法があるのかを挙げていきます。

自分が回避依存症であると自覚する


回避依存症を克服するためには、回避依存症がどんな状態を指すのかを正しく理解した上で、自分が該当していることを自覚する必要があります。自覚しないと、どんな部分に気をつければいいいのか見当もつかないからです。

自覚していない状態で、人から治した方がいい部分を指摘されても、受け入れることは出来ないでしょう。回避依存症である自分としっかり向き合うことで、人を受け入れ、自分を見せる勇気が出てくるでしょう。

本当の愛情と信頼関係を知る


愛情不足であったり、本当の愛を知らない状態で育ったのであれば、他者に対して壁を作ってしまうことも当然と言えます。だからこそ、本当の愛情や、人との信頼関係を知ることが克服の道に繋がるのでしょう。大切な誰かからの愛情を疑わずに正面から受け入れることが出来れば、自然と信頼関係を結べるようになります。

どうしても人を受け入れられないのは、現在の自分の責任ではありません。親など、過去のどこかで誰かから受けた影響が、今の自分の人づき合いの癖を形づくった可能性は大きいのです。自分と相手は対等であり、自分は受け入れられるべき存在なのだということを覚えておきましょう。

自己肯定感を育てる


他人を受け入れられないどころか、自分のことも受け入れられない人は、なかなか回避依存症から抜け出すことが出来ないかもしれません。自分と向き合い、自分をしっかり認めてあげましょう。過去のトラウマに縛られている人には、特に大切なことと言えます。

「自分はどうせ〇〇だから」という考え方は、自分の意見が受け入れられるはずがないという思い込みによるものです。自分に対して否定的な気持ちでいるので、人や物事に向きあう勇気も出て来ません。自分を認め、自信をつけて、ありのままの自分でいていいんだと考えられるようになったら、克服に向けて一歩前進できるでしょう。

何事も恐れず自分で決断していく


回避依存症の人の中には、子供の頃になんでも親が決めてくれたという人もいるでしょう。自分で考えることもなく、積極的に動く事もなく、全てが用意されている状態だったと思います。その経験が色濃く残っているために、現在自分で決断する勇気を持てないでいるのかもしれません。

失敗のない結果を用意されていたので、挫折や苦労の経験がほとんどない人もいます。これまでは全て用意されていて当たり前だったため、「自分で決めて失敗したくない」という思いもあるでしょう。しかし、失敗を恐れていては、回避依存症はなかなか克服出来ないかもしれません。自分の力で成功も失敗も積み重ねていくことで、少しずつ受動的な自分が変わっていくはずです。

回避依存症の恋人との別れ方

恋人に振り回されていると感じ、付き合うことが苦しくなれば、別れを選ぶ人もいるでしょう。回避性依存症の恋人と別れた人の中には、恋愛に対するスタンスが違うことが行き違いの大きな理由であって、その人そのものを嫌いになったわけではないので、気持ちが残っているという人もいるようです。

後悔や誤解を招かないためにも、回避依存症の恋人と上手に別れる方法を知っておきましょう。

引っ越しなど物理的に距離をとる


回避依存症の恋人との別れを決断しても、なんとなくだらだら続いてしまうこともあります。回避依存症の人は、見方によれば「気まぐれな人」です。距離を取ったかと思えば近づいてくることの繰り返しなので、そうされる側から見れば、相手の気まぐれに振り回されているということになるでしょう。

そこで、中途半端な関係を終わらせるために、物理的に距離をとることを考えてみましょう。相手が「会いたい」と思った時に会える距離にいるから、つかず離れずの状態が続くのです。引っ越しなどをして距離をとってしまえば、中途半端に振り回されることもなくなります。

連絡先を消す


いくら「もう無理」と思っても、根本的な部分で嫌いになったわけではなかったり、すっかり相手に依存してしまっている場合、相手から連絡がきたら応答してしまいやすくなります。しばらく連絡をくれなかったのに、何事もなかったかのように連絡がきたら、別れる気持ちも揺らいでしまうでしょう。

連絡先を消して、反応出来ない状態にしておけば、中途半端に心が揺れることもありません。中途半端な関わり方をすると、自分も相手も苦しめることになります。もしも引っ越しなどで物理的に距離をとることができない場合は、とりあえず恋人の名前をスマホから消すようにしてみましょう。

別れ話で相手へ不満をぶつけるのはNG


いくら恋人への不満が溜まっているからとはいえ、恋人に回避依存症の兆しがあるのであれば、不満をぶつけるのはNG。不満をぶつけたところで、あなたの気持ちが伝わるとは限らないからです。不満な部分を伝えたとしても、「どうせ嫌な思いしかさせてないよ」と開き直られ、お互いに真意を伝え合うことは出来ないでしょう。

「自分はこれだけ嫌な思いをして我慢してきたんだ」という気持ちをどうしても伝えたいのなら、遠回しに話した方がいいでしょう。理想的なのは、穏やかな話し合いをすることです。感情的になってしまうと、相手への不満がどんどん溢れてきて、喧嘩別れという後味の悪い結果になってしまうかもしれません。

駆け引きをしようとしない


回避依存症の恋人のことを完全には嫌いにはなれなくて、心のどこかで「やり直せるかもしれない」と思いながら別れ話を持ちかけると、引き留めてもらえるのでは…と期待してしまうでしょう。

しかし、引き留めて欲しいからといって駆け引きをすると、相手の信頼をどんどん失うだけになってしまうでしょう。回避依存症の人は、些細な約束でも破られるとひどく疑心暗鬼になってしまいます。そして、一度でも信頼を失うと、挽回するのは至難の技です。

本当に別れたいのかどうか、自分の中できちんと決断してから、駆け引きのない別れ話をするようにしましょう。

この記事を読んでいる人向けの記事はこちら!

Photo:All images by iStock

この記事のライター

スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!

関連する投稿


【顎に手を当てる人の心理】共通する特徴や周囲の人からの印象とは?

【顎に手を当てる人の心理】共通する特徴や周囲の人からの印象とは?

人にはさまざまな癖があります。その中でも今回注目するのは、顎に手を当てる癖です。日常でもよく見かける仕草ですが、この仕草を取りたがる人にはある特徴があるのをご存じでしょうか。今回は、顎に手を当てる人の心理や特徴に迫っていきます。


素行不良な男性の性格・特徴|素行不良な男性の攻略法&改善法も紹介

素行不良な男性の性格・特徴|素行不良な男性の攻略法&改善法も紹介

素行不良な男性を見て、「なぜあんな振る舞いばかりするんだろう」と気になったことはありませんか?そこで今回は、素行不良な男性の特徴や心理、素行不良になる原因、素行不良な性格を改善する方法などを紹介します。素行不良な男性に惹かれる女性の心理や、攻略方法も解説していきます!


膝枕が好きな男性心理を徹底解説!男性が喜ぶテクニックもご紹介!

膝枕が好きな男性心理を徹底解説!男性が喜ぶテクニックもご紹介!

「膝枕は男性の夢」と語る人もいるくらい、膝枕は男性にとって憧れの行為なのだそう。膝枕が好きな男性は、一体どんな心理を抱えているのでしょうか。そこで今回は、膝枕が好きな男性の心理について紹介します。二人の仲を深める膝枕のラブテクニックもお伝えするので、男性の心理を知って彼氏に膝枕をしてあげたいと思ったら、ぜひ参考にしてください。


付き合ってないのに嫉妬する男性心理とは?仰天エピソードもご紹介!

付き合ってないのに嫉妬する男性心理とは?仰天エピソードもご紹介!

彼氏でもない男性から嫉妬されたら、「付き合ってるわけでもないのに一体なんなの!?」と困惑してしまうでしょう。男性はなぜ、付き合ってもいない女性のことで嫉妬するのでしょうか。そこで今回は、嫉妬する男性の心理や、彼氏ではない男性から嫉妬されたときの対処法、仰天エピソードなどをご紹介します。


変わった人が好き!魅力や付き合う方法・心理を読み取るコツを伝授!

変わった人が好き!魅力や付き合う方法・心理を読み取るコツを伝授!

人とは違う個性を持つ人は「変わった人」扱いされることが多いですが、個性的な変わった人を好む女性は、一体どこに魅力を感じているのでしょうか?今回は、変わった人の特徴や心理の読み解き方、変わった人を好む理由、上手に付き合うコツなどをまとめてみました。


最新の投稿


正常位で挿入できない?その原因と対策を解説

正常位で挿入できない?その原因と対策を解説

正常位でうまく挿入できない原因は体位・緊張・体質などさまざま。 本記事では主な理由と、痛みを減らしスムーズに行えるための対策をわかりやすく解説します。


フリスクフェラ完全ガイド|ミンティアフェラや氷フェラとの違いも

フリスクフェラ完全ガイド|ミンティアフェラや氷フェラとの違いも

フリスクフェラのやり方や魅力を徹底解説します。ミンティアフェラや氷フェラとの違い、刺激の特徴、注意点までわかりやすくまとめた完全ガイドです。初心者でも安心して試せるコツも紹介するのでぜひ参考にして下さい。


メンズエステ本番は可能?リスクと安全な楽しみ方

メンズエステ本番は可能?リスクと安全な楽しみ方

メンズエステは、リラクゼーションや癒しを目的としたサービスですが、一部では「本番行為があるのでは?」という噂や口コミが後を絶ちません。 本記事では、本番行為の定義や禁止理由、実際に行われる可能性、そしてそれに伴うリスクやトラブル事例を徹底解説します!さらに、安全に楽しむための店舗選びのポイントや心得をご紹介します。


テンガエッグは女性も使える?基本的な仕組みと安全性

テンガエッグは女性も使える?基本的な仕組みと安全性

テンガエッグ(TENGA EGG)は、男性向けのセルフトイとして知られていますが、実は女性も十分に活用できるアイテムです。特に、指への装着による刺激や乳首・クリトリスへの使用は、多くの女性に新たな快感を提供しています。本記事ではテンガエッグの基本構造から女性に向けた安全な使い方までを徹底解説します。 テンガエッグは、シリコン素材の柔らかい卵型のアイテムで、内部に多数の突起やウェーブが施されています。伸縮性が非常に高く、手のサイズに関わらずフィットしやすいのが特徴です。また、すべての製品に潤滑ローションが付属しており、快適な使用が可能です。 素材は医療用グレードのエラストマー(TPE)を使用しており、安全性が高く、肌への刺激も最小限に


ワクワクメールで毎日1ptGETしよう!ログインボーナスについて徹底解説!

ワクワクメールで毎日1ptGETしよう!ログインボーナスについて徹底解説!

ワクワクメールのログインボーナスを徹底解説!毎日1pt無料で貰える方法やポイントの使い道、他サイトとの比較、よくある質問も紹介します。