付き合う前にLINEをするメリット・デメリット
ただし、LINEにはお互いの仲を深めるというメリットもあれば、使いようによってはデメリットになる可能性もあります。
ここで、改めてメリットとデメリットをよく理解しておきましょう。
付き合う前にLINEをするメリット
昔は好きな人との連絡手段はメールか電話、もしくは直接会ってという選択肢しかありませんでした。電話は緊張するし、メールは相手が見たかどうか分からない。それに比べて、LINEはメールや電話よりも簡単で、気軽です。
そのため、付き合う前に必要なコミュニケーションを”気軽に”取れるというのが、最大のメリットと言えるでしょう。
さらに、LINEの便利な機能のひとつである、既読通知。これがあるだけで、相手がちゃんとメッセージを呼んでくれたかどうかが分かります。既読通知が出た瞬間、相手はスマホを見ているということ。この動作だけでも、「繋がっている」と感じることができますよね。これこそが、LINEならではの魅力とも言えるのではないでしょうか。
付き合う前にLINEをするデメリット
LINEの気軽さが、時にはデメリットになることもあります。先ほどご紹介した通り、LINEの内容次第では相手に嫌な思いをさせるかもしれません。また、送る頻度によって負担になる可能性もあるでしょう。
気軽であるからこそ、じっくり内容を考えずに送ってしまうこともありますよね。それで相手が不快な思いをした場合、いい感じになっていた間柄であっても、気持ちが離れていくということも少なくないのです。
また、繋がっているという感覚がお互いを安心させてしまい、その結果なかなか恋愛に発展しないということもあるでしょう。近すぎてもいけないということを念頭に置いておきましょう。
付き合う前のLINEは気遣いと工夫が大事!
付き合う前のLINEのデメリットを回避するためには、相手の負担にならないということが重要です。そのためには、相手の状況や環境を理解して、気遣ってあげることが大切。
返信がないのに焦ってメッセージを連投する、彼が忙しい時期なのに、長々と相談メッセージを送るといった行動は、相手のことを考えずに自分本位で動いている印象を与えてしまうので、気を付けましょう。
デメリットを回避するためには、彼のペースに合わせて、なるべく読みやすい、そして返しやすいLINEを送るのがベストです。それができれば、LINEのメリットを最大限に生かすことができるはず。
LINEに執着しすぎない
ここまで、付き合う前のLINEの内容や頻度、メリットなどについて詳しくご紹介してきましたが、それだけにこだわらないということも大切です。
付き合う前のアプローチは方法は、LINEだけではありませんよね?それよりも、好きな人と話をする時間や一緒にいる時間の方がもっと重要なのです。送る内容や頻度に捉われすぎると、悩む必要のないことまで考えてしまうことになります。
「既読がついたのに返信がない」「彼のほうから一週間連絡がないけどどうして?」といったことで悩む人は多いものですが、実際のところ男性はLINEの内容や頻度をそこまで気にしません。大切なのは、直接会ったときの印象なのです。
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