辛いだけ…諦めた方がいい片思いのパターン
相手にパートナーがいる
片思いしている相手に、恋人や結婚相手などの特定のパートナーがいる場合、残念ですがその片思いは諦めた方が良いかもしれません。
片思いをする前にパートナーがいることを知っていれば、まだ自分の気持ちにブレーキをかけることもできるでしょう。ですが、片思いの最中にパートナーがいることを知ってしまうと、恋を成就させるのは難しいと分かっていても諦めるのは難しいですよね。
しかし、そんな状況で片思いをし続けても、辛さが増幅する一方ですし、貴重な時間を無駄にしてしまうことになります。
特に、片思いしている相手が既婚者の場合、仮に恋が成就したとしても所詮は不倫の関係ですし、離婚してくれる可能性はかなり低いです。また、相手がまだ結婚していないとしても、恋人とそのまま結婚に至ってしまう可能性は十分にあります。
思いを楽しむ余裕が全くない
片思いというのは、楽しいこともあれば辛いこともあり、相手の行動に一喜一憂してしまうものです。好きな人に会えたり、会話することができれば、気持ちが舞い上がって、その日一日を楽しく過ごせますよね。ですが、相手が他の女性と楽しそうに会話しているのを見ると、逆に深く落ち込んでしまったりもします。
片思い中の人の中には、本来の片思いの楽しさを見失ってしまい、辛さだけを感じてしまっている人も少なからずいます。もし、片思いを楽しむ余裕が全くないのであれば、その恋は諦めた方が良いでしょう。
そんな精神状態では、仮に片思いしている相手と両思いになれても、心の底から恋愛を楽しむことができないのではないでしょうか。両思いになったとしても、片思いとはまた違った辛さや不安を感じることもあります。
体の関係がある
まだお付き合いをしていないのに、片思いしている相手と体の関係だけはある人も少なくないでしょう。片思いをしている相手とエッチできて、幸せを感じているからそれで良いと思っているかもしれません。ですが、相手はあなたのことを遊び相手としか思っていない可能性が高いです。
本当にあなたのことが好きなら、付き合う前に体の関係を持つという不誠実な行動はしません。きちんと告白してお付き合いをしてから、体の関係を持とうとするはずなのです。
つまり、付き合っていないあなたと既に体の関係を持っているということは、そこから先はないのも同然ですので、潔く諦めた方があなたのためなのです。
何度も告白を断られている
この片思いに決着をつけたいと思い、勇気を振り絞って好きな人に告白することもあるでしょう。ですが、好きな人にはあなたとお付き合いする気がなく、残念ながら断られてしまうこともあります。
そこで潔く好きな人を諦められる人もいれば、積極的にアプローチを続ければいつか好きな人に振り向いてもらえるのではないかと期待して、諦められない人もいるでしょう。
しかし、何度も告白して断られ続けている場合は、その片思いが実る可能性は限りなくゼロに近いです。むしろ、好きな人から「しつこい」と思われ、あなたの印象は悪くなる一方です。ですから、好きな人から完全に嫌われる前に、潔く諦めた方が良いでしょう。
相手との距離が一向に縮まらない
好きな人に振り向いてもらおうと、自分から話しかけたり、ボディタッチをしてみたり、2人きりでデートに誘ってみたりと、積極的にアプローチしている人も多いでしょう。
ですが、ボディタッチをしても無反応を貫かれたり、何度誘っても断られ続けられたりと、相手との距離が一向に縮まらない場合は、片思いしている相手は完全な「脈なし」の状態であると言っていいでしょう。
片思いしている相手は、あなたのことを単なる知り合いとしか見ていないか、もしくはあなたのことを嫌っている可能性も十分にあります。そんな状態では、これから先もアプローチを続けても、恋愛関係に発展する可能性はほとんどないので、悲しいかもしれませんが、この恋は諦めた方が良いと言えるでしょう。
付き合っても幸せになれない
世の中には、付き合っている女性に暴力を振るったり、キツイ言葉で精神的に追い詰めたりするような、性格に問題のある男性が少なからず存在します。
その他にも、働くのが嫌で経済的に女性を頼るヒモ男や、何度も浮気を繰り返す男、依存心が強くて束縛が激しい男など、ダメ男は大勢います。
こういった男性と仮にお付き合いしても、精神的に疲弊してしまうだけで、あなたは幸せになることはできません。ですから、片思いしている男性にダメ男の特徴があることが分かっているなら、先のことを考えて潔く諦めた方が良いでしょう。
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